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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
日本は世界の最先端 より

上記文抜粋
・・・・・・・・・
なぜだか知らないが大愚とプーチンはほとんど同じことを言っている  

#1 武力による自衛と他国による干渉の排除、他国への不干渉

#2 共存関係(双務関係)

そして

#3 多様性の肯定

まったく同じであるが、これはアメリカを頂点とする帝国主義の正反対である。

鏡像関係にあるほど正反対

開始>
プーチン大統領、BRICS・SCOサミットを総括、「多様性こそが我々の力」

続きを読む http://jp.sputniknews.com/politics/20150711/563032.html#ixzz3fcEEStL5
ウファで行われたBRICSおよび上海協力機構のサミットを総括し、プーチン大統領は10日、声明を表し、記者団からの質問に答えた。

プーチン大統領はBRICSおよび上海協力機構(SCO)サミットの開催は「2つの権威あるストラクチャーにおけるロシアの議長国の役割のクライマックスとなり、我々の諸国間の行う多くの計画の協力拡大にとって、重要な一歩となった」として、さらに次のように語った。

「ウファにはユーラシア、南米、アフリカといくつかの大陸を代表する15の国の首脳が集まった。その各国に独自の発展の道があり、独自の経済成長モデル、豊かな歴史と文化がある。まさにこの多様性、伝統の結合のなかにこそ、力が、BRICSと上海協力機構のふたつの巨大なポテンシャルが隠されていることは間違いない。」

ウファBRICSサミットを総括し、ウファ宣言が採択された。行動計画、経済パートナーシップ戦略は、組織拡大とその国際的な地位の強化についての具体的合意内容を含んでいる。プーチン大統領はBRICSサミットの結果を総括し、次のように指摘している。

「BRICSの金融制度の実際的な作業が開始された。新銀行と条件的な外貨プールは資本全体と合わせて2000億ドルだ。 我々は相互関係の人道的側面の今後の拡大、市民社会の代表者らを作業に含めていくことについて合意した。サミット閉幕でロシアのBRICSにおける議長国の役割は終わりにはならない。議長国のファンクションがインドへと受け渡される翌年2月まで、我々は統合の枠内での協力拡大にむけた作業を続けていく。」

続きを読む http://jp.sputniknews.com/politics/20150711/563032.html#ixzz3fcFiQACA

終わり>

つまり反米、非米連合が出来上がったということ。

世界からアメリカ帝国主義が見捨てられたことを示している。

すでにサウジは少し取り込みに成功

で、日本を取り込めばアメリカの覇権は消滅するので

習近平はおいでおいでをしているのです。いろいろ意地悪を繰り返し、もうアメリカ市場ではもうけられなくなっているので。

見え見えだがそれでいいと思う。
それと2000億ドル(20兆円)は少ないと

古歩道は言うが大愚はそうとは思わない

アメリカの作った金は刷った金だがこれは本当のカネ。今の銀行の信用創造の仕組みを残せば。。信用創造は偽ユダヤ人の作った巨大な発明である。これで産業資本が成立した。運用が片務、バブルを起こして資産略奪だから失敗する。。。その10倍の価値がある。

資金は開発のために用いれば生きたカネになる。1980年代日本が世界一になったのはそのためだ

ユダヤ人は資金を収奪に用いる。国内的にも収奪に用い、国際的にも収奪に用いる

そうするとカネがあればあるほどみんなが不幸になる。この70年アメリカの戦争中毒(実際の戦場だけでなく、産業界、市場でも戦争にした)を見ればわかる。

もう世界から見放されたのだ。だから焦って意地悪を繰り返しているがどんどん嫌われている

田中宇氏のいうように「隠れ多極主義」ではなくて、政治思想がノイマンのゲーム理論だからそうなるのである。

人間は自分のことしか考えない理屈ではやっていけない。これは江戸期にすでにわかっていたことだ。(近江商人や二宮尊徳が作り上げた経済思想)

それをぶち壊したのが、イギリスからカネと武器をもらって起こした、田布施部落の明治維新である。

明治維新以来、最初から全部間違えたのだ。ロシアはレーニンの送りこまれた共産主義で間違えた。

中国はスターリニスト毛沢東で間違えた。

路線変更は今からでも遅くはない。

いい方向に向けることはいつ始めても遅くはない。それが歴史の根本法則である。

開始>
このほかロバーツ氏は、米国は、自分以外の国を全部、自分の従属国にしてしまわないうちは、安全だと感じることができないと強調し、そういった従属国にすでになってしまった国として欧州の全国家、カナダ、豪州、ウクライナ、日本を挙げている。

続きを読む http://jp.sputniknews.com/us/20150712/565098.html#ixzz3fcMlDwVY
おわり>

なぜこうなるかというと共存という思想そのものがないからである。ゲーム理論ではそうなる。



・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり


でしょう。

李衛公問対にいう

http://www.geocities.jp/fukura1234/rieikou/rieikou3.htm

上記文抜粋
・・・・・・・・・
『道』が説くところは、とても精細で、とても微妙です。
それは、『易経』に言う『なんでも聞き分け、なんでも見分け、わからないことはなく、知らないことはなく、とらわれがなく柔軟で、乱れをきちっと治めることができ、かくして厳しい刑罰を用いずともまわりを従わせることができる』ということで、聖人の境地です。

『天』が説くところは陰謀と陽動で、『地』が説くところは地形の状況です。だれの目にも見えないところで画策することによって、だれの目にも見える大きな勝利を手にし、攻めにくく守りやすいところに陣取ることによって、攻めやすく守りにくいところにいる敵を撃ち破ります。この『天・地』は、『孟子』に言う『天の時、地の利』のことです。

『将軍・法則』が説くところは、すぐれた人物を採用し、すぐれた兵器を配備することです。『将軍』の内容は、『三略』に言う『人材を得たものは栄える』ということで、『法則』の内容は、『管子』に言う『武器は強くて便利でなければならない』ということです」

 太宗が言いました。
「そのほうの言うとおりだ。わしにとって、戦わずして敵を屈服させるのが上等であり、戦って必ず勝利するのが中等であり、堀を深くし、壁を高くし、そうして守りを固めるのが下等であるが、ここからはかり考えるに、『孫子』には三段階がすべて備わっている」

 李靖が言いました。
「その人がなにを言い、なにをしたかをみれば、その人をランクづけることができます。たとえば張良、范蠡、孫武らは、大きな功績をあげたにもかかわらず、事がすむと、高い地位にこだわることもなく、さっぱりと身を引いて、政治のおもて舞台から姿を消しました。これは、『道』を知っているのでなければ、できないことです。
 また、楽毅、管仲、諸葛亮らは、戦えば必ず敵にうち勝ちましたし、守れば必ず敵を追い返しました。これは、天の時と地の利をよくわかっていなければ、できないことです。
 次に、王猛は前秦王朝をよく保ち、謝安は東晋王朝をよく守りましたが、こういうことができたのも、すぐれた将軍を任用し、すぐれた人材を採用し、軍隊の装備をととのえて、きちんと守りを固めていたからです。
 ですから、兵法を学ぶ人は、必ずまず初等から始めて中等へとすすみ、さらに中等から上等へとすすむというようにすれば、順序よくスムーズに理解を深めていけます。そのようにしなければ、ただ兵法家の言葉をまねして言い、兵法書に書いてあることを丸暗記するだけとなり、学んだことを実戦に役立てることができなくなります」



・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
抜粋終わり


「辞めて引退する。」

などゲーム理論にはない。

共存の思想があるから、「やめて引退」ができる。


西洋近代文明は、共存など無い「共食い社会」だった・・・・。


>もう世界から見放されたのだ。だから焦って意地悪を繰り返しているがどんどん嫌われている

>田中宇氏のいうように「隠れ多極主義」ではなくて、政治思想がノイマンのゲーム理論だからそうなるのである。

>人間は自分のことしか考えない理屈ではやっていけない。


よく考えると「生涯現役」って発想は、共食い思想で、日本の東洋の思想・生き方ではない。

「やめて引退する」「共存」など、ないので、日本もアメリカと心中するのでしょう。



なにかうまくまとまりませんが・・・。


お読みくださりありがとうございます。
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