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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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今日、「今年の日本は」と易に問うた。


火風鼎 初爻


参考 1

参考 2

上記文抜粋
・・・・・・・・

中でも、この鼎を使って煮炊きしたものを供えての祭祀は、その亨(すすめまつ)るところの大なる者である。
だから、元いに亨る、という。

また、離を明とし麗(つ)くとし、巽を従うとすれば、明者に麗き従う様子である。
この社会は、明者に麗き従うときには、その道必ず大いに亨通するものである。
だから、元いに亨る、という。

また、来往生卦法によれば、もとは天風姤から来たものとする。
天風姤の下卦の外より一陰が進み上って、六五となって居るのが、この火風鼎である。
天風姤は遇うというのがメインの意味だが、多くの人と出遇っても、未だ離明なることを得ず、二五の君臣も応じてはいない。
それが今、柔が進み上って火風鼎となるときには、離明に巽従(明者に従う)の意が現れ、六五柔中にして九二の剛中の臣と陰陽相応じている。
したがって、大いに亨通するのである。

なおこの卦は、前卦沢火革とともに辛酉革命理論を生み出した卦でもある。詳細は古事記と易学~Ⅴ暗号解読[1]神武天皇と辛酉革命を御覧ください。


・・・中略・・・・

初六は鼎を用いる初めとする。
鼎を用いて煮炊きをするときは、初めに、逆さにして中の汚れを落とし、洗い清める。
だから、鼎の趾を顛にする、否を出すに利ろし、という。
初六は鼎の趾に当たる。
否とは中の汚れのことである。

さて、九二は陽爻にして男子である。
初六は陰爻にして女子である。
また、初を子とする。
九二は初六に比している。
したがって、この初六と九二との関係は、九二が初六の妾を得て、また初の子を得た様子である。
正式な結婚ではなく、妾を得るというのは、いささか醜いことではある。
しかし、妾であっても、子を得る時には、世継が絶えず、祭祀相続することを得るのである。
これは、大切な鼎をひっくり返すことは醜いことではあるが、そうやって洗い清めてこそ、その後に煮炊きして美味しい料理を作れる、というが如くである。
だから、妾を得て以って其れ子あれば、咎无し、という。



・・・・・・・・
・・・・・・・
抜粋おわり


「天皇」という、俗の保守や右翼がいう「正嫡子」でなく、「共和制」という「妾の子」が、日本の正道を継ぐ。って言いえるかも。

あるいは、「天皇」という汚物を、吐き出す。


てことだ。


鼎は、王権帝権を、象徴し、帝王が神や先祖を祀り、賢者に出す料理を煮炊きするための、鼎。

それが「ひっくり返る」

て革命だはな。

今年は、天皇ていう、ごみを吐き出す年・・・て妄想。



お読みくださりありがとうございます。


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鼎と言えば魯迅の剣を錬える話!
  • from ローレライ :
  • 2020/01/02 (21:28) :
  • Edit :
  • Res
鼎と言えば魯迅の剣を錬える話!鼎に暗殺した王の首を落とす話ですね。
Re:鼎と言えば魯迅の剣を錬える話!
2020/01/03 11:46
>鼎と言えば魯迅の剣を錬える話!鼎に暗殺した王の首を落とす話ですね。

なるほど。

呉王 闔閭が、王のモデルとしたら、まさに亡国。





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