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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
DEEPLY JAPAN  より

上記文抜粋
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トランプ、金さんと良い関係かもよ、と言い出す


日本海側を中心に大雪。まぁ降らなくなったら驚けといいたいほど絶対に雪がふる地域ではあるが、いつもながらすごい量。

とはいえ、雪が降ることと寒いことは同じではなく、日本の日本海側が雪が降るのはもって日本海がありかつそこが相対的に温かい海だから。カナダの中央部やロシアのシベリアは気温が低いことでは折り紙付きだがどこもそんなに大量の雪は降らない。むしろとても乾燥している。

私もカナダに住んでいた時、0度近辺に戻る(マイナス10度ぐらいから)と、湿り気が感じられて、なにか途端に不潔な感じがすると思ったものだった。マイナス10度以下になると多分本当に生きていられる菌の類が死んでいるんだろうと思うが、なにかとても清潔な感じがする。

などと季節談義をしたくなる今朝だったが、今日はトランプが金カリアゲさんとgood relationshipを持っているかもねと言い出しひと騒動になっている模様。

 トランプ氏はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで、「おそらく金正恩氏とは非常に良い関係にある」とし、「私は人々と関係を築ける。皆さんは驚いていると思うが」と述べた。
http://jp.wsj.com/articles/SB11358320518611063672504583632541761655774
日本語訳に問題があるような話ではないが、一応参考までに英語の記事を引用しておく。

“I probably have a very good relationship with Kim Jong Un,” Trump said in an interview with The Wall Street Journal. “I have relationships with people. I think you people are surprised.”
https://www.reuters.com/article/us-northkorea-missiles-trump-interview/trump-says-probably-has-a-good-relationship-with-north-koreas-kim-wsj-idUSKBN1F02YR



どういうつもりなのか謎ではあるものの、雪が降ることと寒いことは同じではないのと同様、ののしり合うことと仲良くなれないことも別のことだということだろうか。冒頭で書きだしちゃったもんだから無理やりこじつけてますが(笑)。

現状の意図としては、オリンピックの妨害はしないということなのかなとは一応思う。

でもって、北朝鮮の問題というのは要するに戦後処理の問題でもあるし、冷戦後の積み残しでもあるし、いずれにしてもこのままにしておけない。だからいっそ北朝鮮に核ミサイルをぶち込め~とかいう考えを持つ人もいるんだろうが、それはマッカーサーがやろうとしてできませんでしたというのと実は同じだったりもする。

そう、今の状況を見る上での大きなヒントはオリジナルの朝鮮戦争周辺にたくさんあると思う。地理は変わらないし、そこに住む人のメンタリティーもそうは変わらないわけですし。



とかとかのんきのことを言っていていいのかどうかわからんのは日本の立場というものでしょう。トランプさんと100%同じだとはしゃいで圧力、圧力と言いまくっていた我が方の総理はどうするんでしょうか。何が同じだったのか誰か問いただすべきではないの?

そういえば、数日前に、安倍ちゃんは韓国のオリンピック開会式を欠席すると言ったんだよね? トランプは? というか、ここらへんの情報はまとまっていないのではあるまいか?



そんな中安倍ぽんは東欧で三海イニシアチブ関係国を訪問するそうで、私はこれはああまたアメの子分なのかとぼんやりと不安に思うわけだが、マスコミは状況を解説してくれないから多くの人はなんで行くんだかさっぱりわからないだろうとも思う。

イージス・アショアで東西挟撃&三海プロジェクト


■ 参考

振り返る時に便利なように、物置に、

北朝鮮問題、2017年の主な出来事

http://fanblogs.jp/dtj3/archive/26/0

を入れておきました。よければご利用ください。自分でも何を書いたかわからなくなりがちで困っているので、時々物置に整理しておこうと思いつつ、進みません(泣)。

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・・・・・・・・・
抜粋終わり



おなじく より

上記文抜粋
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ドイツ:過積載等で米軍の車列が止められる
2018-01-13 07:16:21 | 欧州情勢複雑怪奇
ちょっと興味深いことがドイツで起こっていた。

米陸軍が、戦車(自走榴弾砲だが)6両をポーランドの民間会社を雇ってドイツに移送していたところ、アウトバーンを管轄するドイツの警察に止められたという。

Auto-banned: US army convoy kicked off German highway by traffic cops

https://www.rt.com/news/415579-germany-us-howitzers-stopped/



映像はこれ。マジでこんなのが積まれている。そりゃ重いでしょう。

Germany: Polish company brings 25-ton US-army tanks to Germany



自走砲だからそのまま道路を走らせた方が軽いような気もするが、それはやっぱり禁止されているんでしょうか。まぁドイツ・ポーランド間を始終戦車が走るなんてことになったらそれはあまりにも不吉だとも思うけど。

多分、これは古い型式のものだから、退役させる分なんじゃなかろうかという気もする。それをドイツの米軍基地に持って帰ってポーランドに新しいのを配備している最中だったのではなかろうかなどと思ったりもする。

いやしかし、問題はそこじゃなくて、ドイツ警察が米軍の輸送が、正規の通行のルールにのっとっていないことをもってちゃんとダメ出しをしたという点が重要。

重量も重すぎ、文書もそろってない、ポーランドからの運転手の労働時間は超過し疲労している、といったことがドイツの法に触れるため、ドイツ警察は運転を止め、適正な乗り物と適正な許可があるまで通行を禁じるという措置を取った。

これがドイツでニュースとなり、一般人が、よくやった!えらいぞ警察みたいなコメントが寄せられているらしい。

軍事関係ならなんでもフリーパスとなりがちなところを、シビリアンの警察が国法を守ろうとしたという話ですので、頑張りましたねと言うべきでしょう、実際。

日本でできるんだろうか? どうなんでしょうね。

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・・・・・・・・
抜粋終わり

>軍事関係ならなんでもフリーパスとなりがちなところを、シビリアンの警察が国法を守ろうとしたという話ですので、頑張りましたねと言うべきでしょう、実際。

>日本でできるんだろうか? どうなんでしょうね。


そもそも日本は、安倍総統と日本会議所属のレイプ犯を保護するシビリアンですから、無理に決まってます。
国法よりも、忖度・権威・ですは・・。


まあだから滅びるのですは・・・

神々がうごいとーと  より

上記文抜粋
・・・・・・・・・
2010年10月25日、菅&シンの日印首脳会談。
(当時、首脳怪談だと揶揄した)
菅は道真公の末裔で神使は牛。シンは虎のこと。
菅とシンで艮(うしとら)。すなわち、東北だ。

その東北を熱くしたのが、星野仙一氏だった。

菅政権は2010年6月25日(道真公の誕生日)に日印原子力協定の締結交渉を開始。
核拡散防止条約非加盟国インドとの原子力協定は、被爆国日本がけっして超えてはならない一線だった。
フクシマ(ヒロシマ)は、それに対する神々の答えだ。

日印首脳怪談の翌10月26日(火)は、日本原子力の日。
福島第一原発3号機が、玄海、伊方3号機につづいてプルサーマル発電の営業運転を開始する。
星野氏が東北楽天イーグルスの監督になったのは翌27日。
(10月27日はキューバ危機で世界がもっとも核戦争に近づいた日でもある)

就任会見でいったあの言葉、あの場面が、いまだに脳裏に焼きついている。
「東北を熱くするのが、わたしの仕事だ!」

福島第一原発の運命は、たぶんこのときに決まったんだろう。
その仕事は陸上自衛隊の放水冷却作戦でも止められなかった。
熱くなりすぎた福島第一原発はメルトダウンを起こし、1号機につづいて3号機も、球界時代の星野氏のように爆発した。
フクシマは星信仰だしね。


2010年は平城京遷都1300年祭。
諏訪大社の御柱祭の年でもある。
ミロクの犠牲の十字と、日本列島の十字。
10の年に、ふたつの「十字」の祭典がくしくも重なったわけ。
相似象たるゆえんだ。

2014年の新嘗祭には「御神渡りの雲」が、両方の十字にミロクエネルギーを注入。
 ⇒ 『やっぱ戌亥じゃないか(2)

そして起きたさらなる大イベントが、去年完了した「日本列島の十字化」だった。
いわばふたつの十字の一体化=日本列島の犠牲の十字、である。
もちろんそれが黄泉の大地母神イザナミのマトリックスクロスであり、スサノヲの父なる禊の十字でもあることはいうまでもない。
例のいきなりステーキな火の十字だ。

2010年は太陽のミロクへの1stステージ。
現在は月のミロクへの2ndステージ。
とうぜん事象的にも2010年との相似象の様相を呈する。
大相撲八百長問題に対応する日馬富士の暴行問題がそうだし、ことしの大河ドラマ『西郷どん』にしてもそうだ。
2010年といえば、九州新幹線の『西郷どーん』。
2011年3月12日全線開業へのイメージキャラクター。
じつは大震災へのカウントダウンキャラだった。
イメージ 2
着物が左前(死装束)で当時話題に....。

西郷どーんは列島の十字化最初の熊本大地震にもからんでたよな。
西南戦争だ。
熊本城を攻撃した西郷どーんのカウントボードは、JR熊本駅ではクレームで撤去されていた。
その『西郷どん』ふたたび、である。


去年8月12日、日航123便追悼慰霊祭の日に、ANA37便(B777)がシンクロニシティを起こしかけた。
11月8日には慰霊の園がある群馬県上野村にヘリが墜落。4名が亡くなった。

日航123便が墜落した高天原山は、日本列島の十字の諏訪大社とおなじ北緯36度のミロクライン。
プルサーマルと日航123便はミロクへのサインだ。

2010年もそう。9月26日に屋久島の紀元杉に大型ヘリが接触して墜落。
かつて日航123便の機体を回収したヘリだった。
この日、奈良の薬師寺ではAKB48の奉納公演。「夢の花びらたち」。
弥勒如来の扉の前で、22人のメンバーが岩戸神話の天鈿女(あめのうずめ)のように歌い踊った。
秋葉神カグツチの娘たちによる、「ミロク開き」だ。

大型ヘリが接触した紀元杉は、期限過ぎ。
屋久島の式内益救(やく)神社は須久比(すくい)ノ宮。
もはや救いの期限は過ぎ、いまミロクの扉が開かれる。
そういう事故であり、公演だった。

福島第一原発3号機が運命のプルサーマルを開始したのは、ひと月後の10月26日。
ワード的にはミロク開きと日航123便、そしてプルサーマル。
それは2012年5月に原発ゼロの金環蝕を実現し、1stステージの太陽のミロクを誕生させた....。

2ndステージにおいて福島第一原発3号機とおなじ役目を負うのが、高浜原発3号機「みらいくん」。
はじめに紹介した星野プルサーマルCMの舞台、福井県高浜町の原発である。

あらたなミロクの扉は去年6月6日の恐怖の日、「みらいくん」の再々稼動によって開かれた。
こんどは月のミロクだ。
2014年の「御神渡りの雲」はミロクの犠牲の十字の小浜市だけでなく、まず高浜町にその触手をのばしている。
弥勒は未来仏。まんま弥勒=未来くんだ。

その扉が開いたからこそ日航123便は事象的に強調された。
ANA37便は無事に羽田空港に帰還。もしかして回避?って可能性を期待させたけど、ヘリ事故では全員が死亡。諏訪大社の御柱とおなじ四柱のご遺体が示されてしまった。

墜落地点は上野村乙母。
(※ちなみに由来は神戸のクリスマスツリーの氷見市一刎とおなじく木曽義仲がらみ)
「母」だけに、御柱をめぐるイザナミのポールダンスの影響だろう。

元旦のスーパームーンが暗示したことしの「月」と「滅」の流れ。
大相撲の不祥事や地震など東日本大震災の前とよく似た状況もまた、日本列島の十字化⇒5月5日黄泉のイザナミのひとり天之御柱神事につづく6月6日の「みらいくん」再々稼動によってはじまったことを心して記憶しといてほしい。
2016年の再稼動では熊本大地震が発生したことを含めてね。
あのときより、状況ははるかに深刻だ。

そういえば去年10月25日に大阪天満宮の流鏑馬神事で起きた馬の暴走事故。
あれもちと気になるよな。
2010年の菅&シン首脳怪談とは道真公つながりだ。
艮(うしとら)が東北なら、午(うま)は南の方角だが....。


星野氏が原発の顔になったのは、「七夕サミットのシクミ」の流れだろう。
監督時代の背番号は「77」。星+77とくれば、七夕だ。

七夕サミットのシクミは、米印123協定⇒2008年7月7日の七夕サミット(洞爺湖サミット)によって開始された、核拡散時代のシクミ。
あらたな世界秩序を機織るための破壊と再生のシクミである。
(2014年6月6日以降その機を織るのが荒ぶる姫古曽神。恐怖の七夕姫だ)

東北楽天でも、星野監督はやはり「77」を背負った。
楽天のホームは宮城県仙台市。
仙台といえば日本三大七夕まつり。
そして星信仰(妙見信仰)のフクシマを舞台に、核カタストロフィは起きた....。

七夕サミットのシクミには、「原発=核の平和利用」「原子力=地球にやさしいエネルギー」なんて詭弁は通用しない。
原発も核兵器もあくまで「核」。原発の輸出=核の拡散である。

シクミはいまこの国にふたたび核の災禍(=ナガサキ)をもたらそうとしている。
だが同時に、そうならない方向性だってちゃんと示してんだよな。
憶えてるだろうか、6月6日の「みらいくん」再々稼動につづいて、去年7月7日に国連で核兵器禁止条約が採択されたことを。

ところが安倍日本は条約に反対。
77(世界秩序)ではなく、66(恐怖のみらい)を選んだ。
そうなればシクミがどう動くかは、自明の理だ。

背番号「77」が球団創設9年目にして東北楽天を初の日本一に導いたのは2013年11月3日。
星野監督は66歳だった。
ここにも77と、66だ。

2013年は伊勢出雲同年遷宮の年。
楽天優勝はあきらかに、77=神々の機織による日本再生の雛型だった。

だが同時に2013年は、安倍のトルコへの原発輸出(核拡散)によって再会のイザナミが黄泉の99り姫と化した年でもある。
9月9日のトルコ日本人女子大生暴行殺傷事件。
殺害されたのは宮城県熊野那智神社の那智ヶ丘の方だった。
祭神はもちろんイザナミだ。

伊勢出雲同年遷宮は、本来は父なるイザナギと母なるイザナミの和合。
日高見(東北)楽天は、高天原を意味する。
「77」による高天原(日本)の再生 VS 黄泉のイザナミによる破壊の99り。
その99りに66(恐怖)がくわわって生まれたのが恐怖の七夕姫(姫古曽神社火災)であり、恐怖のみらいくんということになる。

どちらの道を選ぶかその二者択一をぎりぎりまで迫るべく、僕らが最後通牒としてつきつけられたのが7月7日の核兵器禁止条約だったのだ。


ことし7月、出雲に日本のルーツをコンセプトとしたあたらしい観光列車が走る。
その名も、「あめつち」~天地の初発の時(あめつちのはじめのとき)~。
 http://blog.goo.ne.jp/goo3820/e/0ba40bea40356b635696b6d8d277cd74

もうかんぺき出雲にもってかれちゃってるよな。
黄泉のイザナミのひとり天之御柱神事が、鉄道=鉄カルマの道的にも裏づけられたわけだ。

初発とくればフクシマの初発神社(本社は相馬中村神社)。
祭神は天地初発のとき高天原になりませる神、天御中主神(北辰妙見尊星王)。
天之御柱を依代とする高天原の中心の神。地球軸の神。
北極星に象徴される。

星野仙一氏の訃報が伝えられたのは、戊戌の年戊戌の日にあたる1月6日。
あるキャスターはこう表現している。
「北極星を失った」と。

この日、「北極男」と呼ばれる冒険家の荻田泰永さんが、日本人初となる無補給単独徒歩による南極点到達に成功。
もろ北極と南極。つまり、地球軸=天御中主神だ。

北極星を失うとはポールシフトのことだろうか。
それともチバニアンの地磁気逆転を暗示するのか。
去年、米国の地質学者たちが発表した周期的な地球の回転速度の低下とも関係が?

2011年1月3日の弘原海(わだつみ)清氏の訃報とダブる。
地球科学者で、大気イオン地震予測研究会e-PISCOの理事長だった。
(兵庫県川西市が〒666だと知ったのはこのとき)
結果的にその訃報は東日本大震災の予測事象となり、わだつみ=海神は巨大津波となって実現した。

いずれにしても星野=北極星と、南極点到達のリンクは、2016年8月22日にブラジル五輪閉会式「安倍マリオの土管(北半球⇒南半球)」と台風9号ミンドゥルの「9の神託」によってかんぺきに示された天御中主神が、じつは「七夕サミットのシクミ」の初発(はじめ)からシクミの中心にあったことを意味する。
ほんとうは77による高天原再生=イザナギとイザナミの天之御柱神事による国生み、日本再生のためのシクミだったってことだ。

安倍が「日本再生」を旗印にしたのはけっしてまちがいじゃない。
ただやり方はおおまちがい。
おかげでいまやイザナミのひとり天之御柱神事。
天地初発の神は、かんぜんに出雲にもってかれた。
黄泉のイザナミと冥界のオオナムチにである。

それがこのさきどういうカタチで僕らに恐怖のみらいくんをもたらすにせよ、星野氏の訃報は「七夕サミットのシクミ」が確実に最終段階にきてることを教えている。
と、僕は思う。



・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり


つながっているこころ2  より

上記文抜粋
・・・・・・・
「日本の疑似伝統」その1

私たちが日本の伝統と思っているものはどうやら思い込みのようです。
和種と言われる牛や馬、犬も半島からやってきたものだけど
古来からの伝統と思っているものは新しいものだそうです。


■日本の疑似伝統::阿満利麿 明治学院大学国際学研究
http://repository.meijigakuin.ac.jp/dspace/bitstream/10723/1668/1/kokusai_8_1-22.pdf

長いので少しづつ読みながらアップしていきます。

以下。

皇室行事は明治からの新設。
昔から行われてきたと言うのは嘘なんですね。

宮中三殿も明治から。

天皇が親祭する13の祭典のうち11は明治以降。

即位式や大嘗祭に使用された装束も
平安時代以来の伝統的な衣装だと言われているが
これも嘘なんですね。

幕末までは唐服が大きな位置を占めていた。
それを明治維新後に全面的に排除して衣冠装束と決めた。

伊勢神宮に天皇が参拝するようになったのも明治天皇から。
(これは知っている人も多いのでは)

明治神宮の建築についても
ヒノキが古来の日本の美と宣伝されているが、これも明治から。

神前結婚も1900年に行われた皇太子の結婚からで
明らかにキリスト教の影響で生まれたもの。

神道に関して「古来」とやかましく主張されるが
明治になって作られたものか、装いを変えたもの。

理由は今までの「神道」が「神道」ではなくなったからである。

近代の天皇制国家は今までの「神道」を新たに編成し直して
「国家神道」を形成し、「国民教化」の手段としたからである。

その究極の目的は天皇支配の正当化にあり、
そのために天皇制が日本古来の伝統であることを過度に強調することになった。

この天皇制賛美は1945年の敗戦まであらゆる教育手段、
マスコミなどを通じて徹底して行われた。

多くの日本人は文字どおり、
洗脳されつくされたといっても過言ではないと著者。

1、桜のなかの《疑似伝統》

いさぎよい死に方と結びついた桜。

旧藩時代にもてはやされたものはすべて破壊するという風潮で
吉野山の桜が数千本伐られ、円山公園の名物のしだれ桜も
あやうく伐られそうになる。

ところが明治14年に天皇主宰の鑑桜会がはじまり、
翌年各地で桜の保護が始まってしまう。
ちょうどそのとき、新種のソメイヨシノが発明される。

今までの山桜と異なり、歯よりも花が先に出る。
春爛漫の言葉がふさわしい。
育てやすく開花が早く散りやすい。
明治に全国の学校や公園、河川の堤防に植えられたのは
このソメイヨシだった。

春爛漫と花吹雪という二重の姿を短期間に演出する
ソメイヨシの普及は、天皇に忠誠を尽くすことをもって大和心とする
明治国家の宣伝に好都合であったと筆者。

桜の散り際を武士や軍人の死に方と結びつけて
強調することが明治になってからあらたにはじまった・・・。

:つづく

私が子どものころから桜を好きになれない理由はここにあったのか・・・。

まだ山桜の方が良かったし、沖縄のカンヒザクラは好きです。

琉球国之図で英国のことを考え、
明治維新で英国のことを考えていたから
神前結婚がキリスト教の影響だと知ってつながってきた。

やっぱり、明治維新はクーデターですね。
そうするとこれもやはり平成維新クーデターが完了間近?



・・・・・・
・・・・・・・
抜粋終わり


なにか偽りの日本を、スサノオがずばって斬って捨てる・・・て気もする。


やっぱ天皇制は日本の癌で処刑・摘出手術である。



皇族の方々は、早くに逃げ出して日本国民に人間に戻ってほしい・・。さもないと皇族・天皇に死人が出るよ・・・なんとなく・・・


お読みくださりありがとうございます。
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