忍者ブログ
故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
2024/03     02 < 10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  > 04
Admin | Write | Comment
P R
7月10日の参院選挙。

その結果で日本はどうなるか?易に聞きました。

漠然としてますけど。


山雷イ の 3爻

http://uqmk.blog106.fc2.com/blog-category-32.html

上記文抜粋
・・・・・・・
頤とは、おとがい、上顎と下顎、すなわち口のこと。
この卦は、最上最下は陽、中間の四本は陰なので、外実内虚であって口の形とする。
また、最上最下の陽を上顎下顎とし、中間の四陰を歯が列なっている形とする。
また、下顎は震にして動き、上顎は艮にして止まるという意があるわけだが、これこそ口の機能である。
口は上顎は止まり、下顎が動くことで、食物を咀嚼するものである。
だから頤と名付けられた。
また、生物は口から食物を摂取し、自らを養い生きるものである。
だから頤には、養うという意もある。

卦辞
頤、貞吉、観頤、自求口実、

頤(い)は、貞(ただし)くして吉、頤(い)を観(み)て、自(みずか)ら口実(こうじつ)を求(もと)むべし、

この卦は、頤口の形であり、口は生物を養うための大事な器官であり、人命と深く関係するところである。
したがって、その意義は至って重く、至って大なるものである。
だからこそ、最も正しく慎むべきところである。
しかし、口は誰しもが日々用いるところであのことから、得てしていい加減に扱ってしまう。
その結果、ヘンなモノを食べて食中毒を起したりもする。
だから、正しく扱わなければいけないのであって、貞くして吉、という。
正しくなければ凶になる。

さて、口から入るところのものは飲食である。
飲食は正しくしないと、食中毒など、とんでもないことになるわけだが、口から出るものも同時に正しくしなければいけない。
口から出るものというのは、言葉である。
人間関係を円滑にするためには、不用意な言葉は慎まなければいけない。
したがって、頤の作用をよく観て、飲食と言語の二つを、よく慎んで節にし正しくして、以って身を養い、徳を養うことが大事なのである。
これは、正実を尚び、利貞を守ることであって、君子ならば、自らの裁量で、口にするべきか否かを判断し、正実を求めるべきなのである。
だから、頤を観て自ら口実を求むべし、という。


・・・・・中略・・・・


六三、払頤、貞凶、十年勿用、无攸利、

六三(りくさん)、頤(やしな)いに払(もと)れり、貞(かた)くするは凶(きょう)なり、十年(じゅうねん)も用(もち)いること勿(なか)れ、利(よ)ろしき攸(ところ)无(な)し、

今、頤養の時に当たっては、各自それぞれに口実を求めている。
口実とは、自分を養うための、正しい実のことで、食料も徳も含まれる。
この六三の爻は、陰柔不才不中不正にして内卦震動の卦の極に居るので、人事に在っては不中不正の志行にして、貧欲で目先の利益のためには妄りに動き騒ぎ、常経の務めには陰弱なるを以って怠けて養いを他人に乞い求める様子である。
これは、身を養うの正道に悖れる者である。
だから、頤いに払れり、という。
このように六三は、頤養の正道に悖り、自ら口実を求める大義にも背いているのであって、このような態度は早く悔い改めるべきである。
それでも、何も気にせず、尚も強いて養われることを乞い求めるのであれば、それは耳を伏せ、尾を垂れて、人の顔色を覗い、憐れみを乞い求めるわけであって、鄙吝醜態の極みにして不義、破廉恥の至りである。
だから、貞くするは凶なり、という。
こんなことをいくらしていても、結局は何も得られないものである。
だから、大いに永く警めて、十年も用いること勿れ、利ろしき攸无し、という。

なお、六三は上九と陰陽正しく応じていて、六三は陰虚貧乏の爻、上九は陽実富豪の爻、六三は下に居り、上九は上位に在る。
とすると、上九に養いを求めても、問題はないようにも思える。
確かに、陰柔貧虚ながらも平素は真面目に務めているのが、ある日突然災害に遭ったり、病気や事故などで急な出費があるときは、求めてもかもわない。
しかし六三は、陰柔の嗜欲が深く、内卦の極に居るので、贅沢が甚だしく、他人を侮り、勝つことを好む反面、仕事はいい加減で、一攫千金の夢を見ているような、言わば遊び人である。
上九に求めているのは、その遊ぶ金である。
したがって、上九に養いを求めるのは大問題だと言っているのである。
そもそも他人に遊ぶ金を無心するのは、とんでもないことである。


・・・・・・・・
・・・・・・・
抜粋終わり

>このように六三は、頤養の正道に悖り、自ら口実を求める大義にも背いているのであって、このような態度は早く悔い改めるべきである。
それでも、何も気にせず、尚も強いて養われることを乞い求めるのであれば、それは耳を伏せ、尾を垂れて、人の顔色を覗い、憐れみを乞い求めるわけであって、鄙吝醜態の極みにして不義、破廉恥の至りである。
だから、貞くするは凶なり、という。
こんなことをいくらしていても、結局は何も得られないものである。
だから、大いに永く警めて、十年も用いること勿れ、利ろしき攸无し、という。


アビ首相と日本会議カルト倶楽部は「日本を独立させよう」としているけど、

これも結局は、庶民の犠牲や核兵器だより。


それでは「日本独立」の壮志もダメですは・・・・

>しかし六三は、陰柔の嗜欲が深く、内卦の極に居るので、贅沢が甚だしく、他人を侮り、勝つことを好む反面、仕事はいい加減で、一攫千金の夢を見ているような、言わば遊び人である。
上九に求めているのは、その遊ぶ金である。
したがって、上九に養いを求めるのは大問題だと言っているのである。
そもそも他人に遊ぶ金を無心するのは、とんでもないことである。

日本の支配層・マスコミ・財界・東大閥そのものでしょう。


10年は暗黒です。

戦争すらできない。と思う。

変卦はまたあとで・・

お読みくださりありがとうございます。
PR
Comment
Name
Title
Mail(非公開)
URL
Color
Emoji Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment
Pass   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧
<< BACK  | HOME |   NEXT >>
Copyright ©  -- 日本天皇国滅亡記。{渾沌堂主人雑記}天皇を看板にする「愛国」をいう偽物は要らん。 --  All Rights Reserved

Designed by CriCri / Material by White Board / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]