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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
https://ameblo.jp/starfortune/entry-12541249188.html  

上記文抜粋
・・・・・・・・・

2020年(令和2年)がどのような年になるのか。


そろそろ気になる時節になりました。



その年の国運、世の中がどうなっていくかを予測していくのは占術によって見える側面が変わってきますね。


・・・中略・・・・

中国で国運を占う上で参考になるのが、象数易で世の中の出来事を当てはめて予測していく「皇極経世書(こうきょくけいせいしょ)」という書です。


壮大な易による宇宙観、歴史観が展開される北宋時代の儒学者・邵雍(しょうよう 1011―1077)が著した易の奥義の内容となっています。



李之才(りしさい)(980―1045)から「図書先天象数の学」を授けられ、これを継承しながら「先天易(えき)」と称する易学を樹立。



主著「皇極経世書」は「数」の哲学を駆使しながら、宇宙の生成展開を通観して編年に治乱興亡の事を記す歴史年表をつくり、中国では本格的な予言書とされています。中国では、私が研究を続けている中国予言書「推背図(すいはいず)」と並ぶ予言書です。


・・・・・・中略・・・・・



ここでの易の計算方法を説明するのは省きますが、この占法によると、2004年~2013年の10年間は火水未済(かすいびせい)の十年間でした。



そして、2014年からは新たな10年のスタートの時となります。



2014年~2023年の10年間は統運卦が火風鼎(かふうてい)四爻(よんこう)で値運卦は火風鼎四爻が変じて山風蠱(さんぷうこ)四爻になります。



ですから2014年からの10年間は、易の火風鼎四爻、山風蠱の卦辞(卦の意味の説明)と爻辞(爻の意味の説明)を見て解釈していく必要があります。


まずは2014年からの10年間は表面上は火風鼎四爻の状態にあるということです。

火風鼎(かふうてい)の鼎(てい)とは、三本の足で支えられている「かなえ」のことです。三本の足は協力と安定を示し、三本足が最も安定し、三人が力を合わせて思い物を支えていくイメージを表しています。



新しいものを加えて内容を改める時です。



私は広東省を旅した時、この火風鼎を象徴する山に登り、その山の上には、巨大な鼎の銅像が建立されていて、その意味をしみじみと考えたことがありますが、そのイメージです。


では、易経では火風鼎四爻はどう説明してあるのか。



「鼎折足。覆公餗。其形渥。凶(ていあしをおり、こうのそつをくつがえす。そのかたちあくたり。きょうなり)」



「公式の宴席で鼎の足が折れ、料理が散乱してしまう。大失態だ。重刑に処せられる。凶」という意味です。

この卦を解説した象伝(たんでん)では「公の餗を覆すとは、信(まこと)にいかんせん」とあり、信頼関係がないために鼎が折れてしまったのだと解説しています。



ですから、この10年間、信仰や信心、文化、習俗、慣例、制度、形態などが瓦解してバランスを崩し、組織や集団、巨大なグループが傾いたり、体制や統治組織が覆されたりする時期になるということです。


既得権益者が崩壊に直面して敗れ去り、前途は決して楽観できないので、「信じる」とは何かを熟考し、自問自答する時代になるということでもあります。

さらに言えば、火風鼎四爻を変じると、裏の意味として山風蠱(さんぷうこ)四爻が示されているということになります。


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー山風蠱四爻は易経に「裕父之蠱。往見吝(ちちのこをゆたかにす。そそぐときはりんをみる)」とあります。



意味は「父の難事をのんびり傍観する。やってもうまくは行かない。志を得ずして吝」です。


山風蠱(さんぷうこ)の蠱(こ)は、皿(器物)を虫が食い荒らしたり、皿に盛った食物に虫が湧いていることを意味しています。内部が腐敗して混乱が進行する状態で、早く処置すれば災い転じて福となすことができる時期です。



この十年間、腐敗が進めば道筋が整わず、収拾不可能な難局に突発的に巻き込まれる可能性があり、決して前途を楽観できないという意味です。

・・・・・中略・・・・・・

では、2020年(令和2年)自体の意味は皇極経世書では、どうなると示されているでしょうか。



中国で国運を占う上で参考になる象数易で世の中の出来事を当てはめて予測していく「皇極経世書」では、2020年は世界的には易64卦の中の地火明夷(ちかめいい=無能を装い、引き下がる時)となります。


2015年の年卦は風雷益(ふううらいえき)、2016年は震為雷(しんいらい)、2017年は火雷噬嗑(からいぜいごう)、2018年は沢雷随(たくらいずい)、2019年は天雷无妄(てんらいむもう=成り行き任せが良い時)でした。



世卦=30年運(1984~2043年)は中国にとっては火風鼎(かふうてい=大国としての基盤をしっかり固める時)、十年卦(2014~2023年)は山風蠱(さんぷうこ=腐敗に注意)となっています。



2020年は世界的には易64卦の中の地火明夷(ちかめいい=無能を装い、引き下がる時)となります。



天の意向が反映されず、非常に厳しい1年が予想されます。



2019年と同様に、気候変動による天変地異は起こりますし、どんなに努力しても、国運が充分に報われない時です。



東京五輪の成功ができるか、非常に気になる暗示でもあり、2020年7月から8月の開催が成功できるようにするには、それ以前に起こる様々な気候変動、超大型の台風や集中豪雨、地震、火山の噴火など、人の力ではどうすることもできない突発的な天災に、どこまで対応できるか。問われる時になっています。




日本の危機管理能力、人命救助の能力や準備が試される時期です。



とくに2020年6月が日本にとって大きな山となるでしょう。



そして、そういう不安定、不確定な時代を迎えると、それに対応する運命を開拓する気構えが必要です。



・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋おわり


火風鼎 の 4爻 て・・・


参考 

上記文抜粋
・・・・・・・・・・
<爻辞>
「鼎足を折る。公の餗を覆えす。其の形渥たり。凶」

<読み方>
てい あしを おる。こうの そくを くつがえす。
そのけい あくたり。きょう。

<爻辞の意味>
「鼎(かなえ)の脚が折れる。公の料理をひっくり返す。その刑は重い。凶」

「火風鼎」とは「養い」について説かれた卦(か)です。

「養いの卦」と言えば「水風井」も同じでしたが、水風井は「水」をもって養い、 こちらの火風鼎は「火」をもって(食べ物を作り)養う卦です。

そんな中この四爻では鼎(三本脚の付いた鍋)の脚が折れて大事な料理をひっくり返してしまうと言っています。

この料理は、神を祀り賢人たちをもてなすための物だったので、重い刑に処せられます。


・・・・・・中略・・・・・・

これも鼎の実なるものですが、三陽爻の極にあって、内容の重さが最も大きい所です。

それを支えるのが、応爻の初爻なのですが、陰爻ですから足の力が弱く、重みを充分に支えることができません。

その重さに耐えかね足を折ってしまい、鼎がひっくりかえるのです。

そして公の餗を覆してしまうのですが、餗というのは鼎の中の珍味であって、それは私のために煮ているのではなく、天帝を亨り聖賢を養うためのものなので、特に「公の餗」と言っているのです。

いわば四爻は、ちょうど二爻と応比の位置を換えた立場にあるものです。

比爻の五爻の君側にあって補佐の重責に任じなくてはならないのに、あしき病のあるように応の初爻に泥み、大事を破るという爻象です。

形というのは、古い本では「刑」となっていて、刑罰のことです。

渥とは屋扁に利刀をつくりとした文字が本字で、屋内で死刑にされることであり、重刑です。

まことに凶であることは、言うまでもありません。



・・・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋おわり

参考 2

上記文抜粋
・・・・・・・・・・

九四、鼎折足、覆公餗、其刑*屋、凶、

*屋は、屋を偏、刂を旁とした文字で、意味は誅戮を被ること。
この字(図形として作成)→aku.gif
しかし、JIS規格にもユニコードにもないので、意味は異なるが*屋で代用しておく。

九四(きゅうし)、鼎(てい)の足(あし)を折(お)る、公(こう)の餗(あつもの)を覆(くつがえ)す、其(そ)の刑(かたち)*屋(あく)たり、凶(きょう)なり、

この卦の二三四爻はみな陽剛なので、鼎に実(煮炊きする具)が入っている象である。
四に至っては、鼎に実が満ちている象である。
四は初の応位である。
初は鼎の足にして、一陰の微弱なものである。
今、鼎の実が過ぎ満ちて、その重さに耐えられず、足が折れる象がある。
だから、鼎の足を折る、という。
鼎にして足を折る時には、鼎も実も共に覆るというものである。
これを人事に推す時は、九四は宰相執政の位にして、応位の初六は陰柔不中正の下賎の小人である。
したがって、初六陰柔が佞媚を以って諂いを献じれば、九四の大臣はこれを喜び、甘んじて信用し寵愛する。
初六は陰柔下賎なので、下に在る応位より相助けるのではなく、却って大敗大害を勧め献じるのである。
もとより九四もまた、不中不正の爻なので、表は陽爻の賢良の態度をしていても、内心は陰柔の情欲を欲しいままにする。
したがって、その国家の大任に堪えず、公の餗を覆して、大事を破敗するのである。
だから、公の餗を覆す、という。

そもそも鼎とは、例えば国家である。
餗とは、煮物といった料理であり、人事に推せば天下の億兆の民である。
その塩加減などの味付けは政教である。
これを掌って煮炊きするのが、宰相の職であり任務である。
これは国家の公事にして、天下万民の安危治乱に関わることである。
宰相執政の任は、天下の公事の最大なる者にして、私家小事の万億を以ってしても比較するべきことではない。
しかし九四の爻は、己の才力徳量をも測らず、妄りにこの重大な任に当たり、不中不正の志行を以って、任意随情にこれを斡旋し、あまつさえ同気相求めて、初六陰柔不中正の小人を寵愛する。
これが顛覆を来たす所以である。
今、国家の鼎と万民の餗とを顛覆すれば、これを掌る大臣はその責その罪を逃れることはできない。
だから、その刑*屋たり、という。
*屋とは、誅戮を被る様子を言い、刑とは、刑罰の総称であり、その刑罰は誅戮に値する、といった意であって、その凶であることは当然である。
だから、凶なり、という。

・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋おわり


すさまじい・・・



私は同じ火風鼎 でも 初爻

参考 

>初六は鼎を用いる初めとする。
鼎を用いて煮炊きをするときは、初めに、逆さにして中の汚れを落とし、洗い清める。
だから、鼎の趾を顛にする、否を出すに利ろし、という。
初六は鼎の趾に当たる。
否とは中の汚れのことである。

>さて、九二は陽爻にして男子である。
初六は陰爻にして女子である。
また、初を子とする。
九二は初六に比している。
したがって、この初六と九二との関係は、九二が初六の妾を得て、また初の子を得た様子である。
>正式な結婚ではなく、妾を得るというのは、いささか醜いことではある。
しかし、妾であっても、子を得る時には、世継が絶えず、祭祀相続することを得るのである。
これは、大切な鼎をひっくり返すことは醜いことではあるが、そうやって洗い清めてこそ、その後に煮炊きして美味しい料理を作れる、というが如くである。
だから、妾を得て以って其れ子あれば、咎无し、という。




大掃除だ・・・


>この卦を解説した象伝(たんでん)では「公の餗を覆すとは、信(まこと)にいかんせん」とあり、信頼関係がないために鼎が折れてしまったのだと解説しています。

>ですから、この10年間、信仰や信心、文化、習俗、慣例、制度、形態などが瓦解してバランスを崩し、組織や集団、巨大なグループが傾いたり、体制や統治組織が覆されたりする時期になるということです。

>既得権益者が崩壊に直面して敗れ去り、前途は決して楽観できないので、「信じる」とは何かを熟考し、自問自答する時代になるということでもあります。



既得権層・セレブどもを、ひっくり返して、吐き捨てる。

ときれいになって、「大丈夫」


でも今年は少し韜晦も大事・・・

窮鼠猫を噛む、もあるかもってのが、

>2020年は世界的には易64卦の中の地火明夷(ちかめいい=無能を装い、引き下がる時)となります。


てのは、


山風蠱は、「腐敗」も意味するが、「難題からの立て直し」もある。 後者にしたいものです。

既得権層を、大掃除することで。


お読みくださりありがとうございます。
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日本の上級交尾のゲスさが世界にアピールされる年
  • from ローレライ :
  • 2020/01/13 (16:14) :
  • Edit :
  • Res
オリンピックアスリートにホームレス待遇の段ボールベットを仕立てる日本上級国民のゲスな文化が世界にアピールされる年のなる。
Re:日本の上級交尾のゲスさが世界にアピールされる年
2020/01/14 10:21
>オリンピックアスリートにホームレス待遇の段ボールベットを仕立てる日本上級国民のゲスな文化が世界にアピールされる年のなる。


大変楽しみです。

天皇という下種が世界に晒されて処刑されるのが楽しみ。
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