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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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イギリスのEU離脱の件。

あとどうでしょうね。

雷火豊 3爻


参考 1

上記文抜粋
・・・・・・


三爻 爻辞 豊其沛。日中見沫。折其右肱。无咎。
(そのはいをおおいにす。にっちゅうまいをみる。そのゆうこうをおる。とがなし。)
対処法 「沛」は天幕。「沫」は星くず。「右肱」は右ひじのこと。「天幕を更に大きくかけた。暗黒の中、まるで日中に星くずを見るようだ。右 ひじを折って不便であるが、問題はない」。実力が発揮できなかったり、右腕と信じていた者に裏切られたりする危険性のある時ですが、相手は小物で問題あり ません。しかし、安全第一に考える時です。
◎あなたの考え方、進み方に問題点があります。よく反省し、改めましょう。


・・・・・・
・・・・・・
抜粋終わり



参考 2

上記文抜粋
・・・・・・

豊とは、大、盛大、という意。

この卦は離を明とし、震を動とすれば、明らかにして動く様子である。
明らかでないときは通暁するところなく、動かざるときには何事も為し得ない。
とすれば、逆にこの卦のように、明らかにして動くときには、その事は盛んにして大なるに至るはずである。
だから豊と名付けられた。
また、震を雷とし、離を電(雷光=稲妻)とすれば、雷電相合うときには、その勢いが最も盛大なときである。
だから豊と名付けられた。
また、離を太陽とし、震を動くとすれば、太陽が動きながら天下を照らし臨み、その光明盛大な様子である。
だから豊と名付けられた。
また、離を明とし智とし、震を威とし勇とすれば、智勇兼ね備わっている様子である。
智勇兼ね備わっていれば、その威明は盛んに大なるものである。
だから豊と名付けられた。

卦辞
豊亨、王*假之、勿憂、宜日中、

豊は亨(とお)る、王(おう)之(これ)に*假(いた)る、憂(うれ)うる勿(なか)れ、日中(にっちゅう)に宜(よろ)し、

*假の字は、沢地萃と同様に、通本では仮の正字体の假としているが、中州はイ(ニンベン)では誤りであって正しくは彳(ギョウニンベン)だと指摘している。
しかし、JISにもユニコードにもその字はないので、*假で代用しておく。

豊は勢いが盛んで大なることだが、そうであれば何事も亨通するものである。
だから、豊は亨る、という。
また、明らかにして動くときには、事に臨んで疑い惑い優柔不断になることはなく、そうであるのなら、何事も遂げられないことはない。
だから、亨る、という。

次の文節の王とは、一般的に言う王者のことであり、至尊の称号にして、絶大な勢力を保ち、巨万の富とともに君臨している者である。
この卦は、このように隆盛を誇っているときであり、とすれば王は、このときすでに豊に至っていることになる。
だから、王、之に*假る、という。
この場合の之は、豊の時を指す。
しかし、天地陰陽の法則では、永遠長久に豊大であることはない。
豊盛も極まれば、次には必ず衰える。
とすれば、その衰えるときが来ることを、予め憂い、あれこれ画策しようと慮りたくもなるが、徒に憂いても、それでどうにかなるわけではない。
豊盛を保ちたいのであれば、そんなふうに憂いて右往左往するよりも、まずは日月が下土を照臨するように、施策に偏りがないのが、重要である。
もし、依怙贔屓などがあるときには、凶衰の道が忽ちに至るものである。
これは、王者の最も慎み深く戒めることである。
日中すれば則ち日は傾き、月満ちれば則ち欠ける。
王者の盛衰もまたこの如くである。
なんとかその中を保持するよう心がけないといけない。
だから、憂うる勿れ、日中に宜し、という。
なお、日中というのは、遍く照らして依怙贔屓ないことと、盈虚消息を警戒することの、両方の意を兼ねている。



・・・・・中略・・・・

九三、豊其沛、日中見沫、折其右肱、无咎、

九三(きゅうさん)、其(そ)の沛(とばり)を豊(おお)いにす、日中(にっちゅう)に沫(ばい)を見(み)る、其(そ)の右肱(うこう)を折(たお)る、咎(とが)无(な)し、

沛とは、幕の類にして、その覆い暗ますことが蔀よりもさらに深いことの喩えである。
沫とは、北斗星などとは違う名も無い小さく弱々しく光る星のことである。
暗まされることが愈々甚だしく、日中に小さく弱々しく光る星さへも見える、ということである。
そもそも九三は離明の卦の一体に在って、上は上六の爻に害応されている。
その害応するところの上六は、覆い暗ますところの主にして、人を暗ますことは六五よりも甚だしい。
だから、其の沛を豊いにす、日中に沫を見る、という。

右肱とは、右の腕を指す。
右は利き手にして、有用の股肱の臣という義である。
ただし、この九三の爻は、上六の応位なので、上六の股肱の忠臣である。
としても、上六は昏暗残忍の主なので、自己の悪を助けて諂い媚びる者でないと、却ってこれを不忠、不良と思う。
そこで、真面目な忠臣である股肱の輔弼の九三を害応して、毀折(きせつ)する。
これは愚昧の至り、昏暗の極たる者である。
だから、其の右肱を折る、という。
しかし、害されたとしても、それは九三に落ち度があるわけではない。
だから、咎无し、という。


・・・・・・
・・・・・・
抜粋終わり


自損事故?かわからんが、結構「痛い」ようだが、誰が・・・て思う。




タロットでは、

ヘキサグラム法で

1 過去 4正 {皇帝 正}参考

2 現在 19逆 {太陽 逆}参考

3 未来 15逆 {悪魔 逆}参考

4 対策 14正 {節制 正}参考

5 周囲の情況 12正 {つられた男 正}参考

6 当事者の内心 2逆 {女教皇 逆}参考

7 結論 7正 {戦車 正}参考


戦争もあるかも・・・

あるいは、そのままEUが分裂するかも・・・


自然の流れに任せた方がいい・・・。




ヒスもあったというのが、タロットの見立て・・・

15逆だから、なにか一気に「厄落とし」のようなことがあるのか


ともわれ、これにて。


お読みくださりありがとうございます。

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