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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
金玉満堂ブログ より

上記文抜粋
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そのとおり戦争なのだ

News | 2016年 10月 7日 19:13 JST

特別リポート:「これは戦争だ」比統領の右腕、死者増加を予想
Andrew R.C. Marshall and Neil Jerome Morales
 [ラウニオン(フィリピン) 4日 ロイター] - フィリピンのロナルド・デラロサ国家警察長官が、ルソン島の地区本部で警官に激励の訓示を行うと、彼らはプレゼントで応えた。それは、米映画「ブレイブハート」で俳優メル・ギブソンが使った剣のレプリカだった。なくなったようだ。
 恰幅のよい長官はにやりと笑うと、自分の背ほどもある剣を振り回してみせた。仮設テントの拡声器からは「勇者の中の勇者」と彼をたたえる声が流れた。
 フィリピンで面積・人口とも最大のルソン島をデラロサ長官が訪れたのは、この作戦の血なまぐさい最前線に立つ警官たちを鼓舞するために行われている視察の一環である。
「職務を遂行するよう、彼らを励まさなければならない」と長官は先月この視察を取材したロイター記者に語った。「これは戦争だ」
警察は3日、ドゥテルテ大統領氏が就任した翌日7月1日以来、麻薬撲滅戦争によって1375人が射殺されたと発表。また「捜査過程での死亡」として他に2066人が殺されていると報告している。人権活動家によれば、これらの多くは自警団による殺害だという。
この麻薬撲滅戦争は諸外国からの怒りを買っている。だがフィリピン国内では、犯罪にうんざりした国民からの称賛を浴びており、市民団体からの批判の声も大きくない。
フィリピンでは、汚職と暴力という悪評のため、一般的に警察が軽蔑や恐怖の対象となっているが、デラロサ長官の人気は高い。
先月の演説では、麻薬常用者と密売業者に、貧困層を搾取することで富を築いた麻薬王たちを殺すよう呼びかけた。 「ここの麻薬王が誰だか知っているだろう。彼らの家に行き、ガソリンをかけて火をつけろ。怒っているところを見せてやれ」
長官によれば、作戦の最大の障害は、現地では「シャブ」と呼ばれている中毒性の高い麻薬、結晶メタンフェタミンの多数の常用者に対する更生サービスを提供すること。そして、麻薬の国内流入、特に中国からの流入を防ぐことだという。
だが、他の重大犯罪が減少する一方で、殺人率は急増。一部の地域住民はロイターに対し、警察と自警団による殺戮があまりにも怖いので、暗くなってからは外出しなくなったと話している。


 中国でメタンフェタミンを販売目的で50g以上持っていたら死刑もありです。
フィリピンで行われていることは国家の存立を賭けた戦争、まさしく戦争です。
国のあらゆるところに麻薬屋の手が及んで統治機構が名存実亡となって清朝末期の中国のようになるか、まともなものになるか。1949年の独立以降中国国内での麻薬取り締まりのための息の長い厳しい闘争をみれば戦いはこの程度では終わりません。
 アヘン戦争を思い出してほしい。林則徐がアヘンを焼いたらイギリスが「自由貿易の原則に反するから懲罰する」と国会決議で戦争を仕掛けました。フィリピンでは国内の麻薬屋が戦争を仕掛ける。
 甘い対応をするとメキシコや南米のようになります。


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抜粋終り

>アヘン戦争を思い出してほしい。林則徐がアヘンを焼いたらイギリスが「自由貿易の原則に反するから懲罰する」と国会決議で戦争を仕掛けました。

因果応報を思い起こす。

日本は、イギリスのあと、中国で阿片商売もしていた。

ので、戦後日本は、「覚せい剤」ですさまじい汚染をされている。

アメリカやイギリスも、結構「麻薬」に侵されている。

これからは、不景気・治安悪化で、もっと欧米は薬物中毒になりそう。

因果応報です。


同じく より

上記文抜粋
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米国で広がるオピオイド危機
家庭で容易に麻薬密造、米国で広がるオピオイド危機
小規模密造者の登場で違法薬物取引は別次元に
ENLARGE
JON KAMP AND ARIAN CAMPO-FLORES
2016 年 10 月 7 日 09:58 JST
 処方薬やヘロイン、フェンタニルのような合成薬を含むオピオイド系薬物の乱用は危機的な状況に達している。米疾病管理予防センター(CDC)によると、2014年にはオピオイド系薬物の過剰摂取により全米で2万8000人余りが死亡した。これは10年前の数字の2倍以上だ。 死亡件数は前年比128%増
 ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が州ごとの直近の統計を収集したところ、危機的状況はさらに悪化していることが分かった。効き目がヘロインの最大50倍といわれる合成薬物フェンタニルが特にまん延している。2015年の薬物の過剰摂取による死亡件数は10州で計1万2244件となり、前年を21%上回った。だが、フェンタニル関連の薬物に限ると、同じ10州で死亡件数は前年比128%増の3883件にのぼる。メーン、ニューハンプシャー、バーモント、ロードアイランド、コネティカット、ペンシルベニア、メリーランド、ノースカロライナ、ケンタッキー、オハイオの10州だ。  DEAや地元の捜査当局によると、カリフォルニアやテネシー、ユタを含む州でフェンタニル系の錠剤密造について、十数件の捜査が進められている。 ‘恐ろしいのは、これが氷山の一角にすぎないということだ’

記事 

このような状態を放置してフィリピンの半麻薬闘争を激烈批判するアメリカです。麻薬依存も「自己責任」w。
フェンタニルを輸出した中国の企業が悪いと責任転嫁。
林則徐のように麻薬を押収して燃やせばいいのにw。

これでタバコ狩りをやっています。タバコと麻薬どちらがいいのかw。
アメリカと同じ社会構造の国では同じことが起きるということです。

日本でも起きているということです。だけど日本では麻薬覚せい剤使用者がとっ捕まってもどういうわけか販売元は捕まりませんね。況や密輸入、販売大元が捕まったという知らせは近年寡聞にして知りません。

と言うことは日本社会でも薬物汚染がすさまじい勢いで進んでいるという
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抜粋終わり


同じく より

上記文抜粋
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麻薬産業を命ぜられる筋合いはない


畏し、合衆国大統領、比土民に麻薬産業振興を御下命

[マニラ 2日 ロイター] - フィリピンのドゥテルテ大統領は2日、米国に対する不満を語ったら、ロシアと中国から賛同を得たと述べた。同大統領による新たな米国批判は、急速に脆弱化する米政府との同盟関係に挑むものとなる。

ドゥテルテ大統領は、9月に東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議がラオスで開催していた折に、ロシアのメドヴェージェフ首相と会談し、自らの米国に対する非難について、同首相の賛同を得たと述べた。

「私はメドヴェージェフ首相と会った。そのことについて語りたい」とドゥテルテ大統領は演説した。「彼に今の状況を語った。(米国)につらい目に遭わされている、彼らは私に敬意を払っておらず、恥知らずだ」「すると首相は『それこそが米国人の姿だ。われわれが助けよう』と述べた」

ドゥテルテ大統領は、米国に対する不満の詳細については語らなかった。

ドゥテルテ大統領は、就任後開始した麻薬撲滅戦争についてオバマ米大統領が懸念を表明して以来、米国に対する憤りを強めている。ドゥテルテ大統領がオバマ大統領を「ろくでなし」と呼んだ後、米政府はラオスにおける米比首脳会談を中止した。



そりゃそうだw.つい本音が出てアメリカがフィリピン国内での麻薬産業振興を図れと命令したようなもんですから。フィリピンの方々にとっては馬鹿にするのもいい加減にしろという思いです。

アメリカ国内でのひどい麻薬蔓延は予て知られる所です。麻薬はマフィアの「育成」と役に立たないヒトモドキを薬物によって廃棄処分にするための選別装置です。社会的競争に負けた薬物中毒患者が自分のカネでクスリを買って死んでいってくれるんだからこんな嬉しいことはないw。だから適当な取り締まりでお茶を濁してあとはレッセフェールですw。これが本音。しかも大金持ちのアメリカ社会は世界中からカネが流れ込んでくるからいくら麻薬が蔓延しようとびくともしない。

メキシコや南米諸国があまり強くなって「所詮アメリカの裏庭」の国が万が一にもアメリカに刃向かうことなきよう、社会をガタガタにしておくためにこれら諸国での麻薬マフィアを育てました。そのかいあって、例えばメキシコでは年間万余の殺人、レイプツリーと言って女を拉致強姦した証拠に下着を木の枝に吊るして置く遊びが大流行りです。強姦後の殺害をうpした動画もネットで見れます。

これら全て麻薬取り締まりを故意に怠り、麻薬を選別の道具、隣国繁栄阻止の手段として用いたアメリカの政策の華々しい効果です。

フィリピンはこの政策に唯々諾々として従ってきました。しかし、もううんざり、辟易して今回の反麻薬闘争になったわけですが早速アメリカ大統領御自ら「厳しいご指導」をなさいました。
ヒューマニズムに基づくロイターの報道はアメリカ大統領も深く欣快とするところでしょう。

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抜粋終り


同じく より

上記文抜粋
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麻薬産業と諜報機関

大東亜戦争前近所の爺様が旧制高等学校の学生時代朝鮮半島から中国東北部に入った際、長白山の麓がケシの花の色に染め上げられているのを見たと語っていました。かくして収穫されたアヘンは中国で売りさばかれました。販売を担ったのは旧満州国に屯する関東軍の諜報機関、その元締めが岸信介です。

麻薬が欲しい者は品質がしっかりした関東軍謹製のものを所望、軍用トラックに日の丸を立てた麻薬販売車に群がりました。しまいには日の丸を立てたトラックを見ただけで麻薬販売車と思い込み麻薬中毒が群がってきましたw。

現代ではCIAが活動資金を得るために手下のゲリラに麻薬を売らせピンハネしています。だから絶対に麻薬生産地から撤退しません。アフガンがその好例です。大部分が撤退しても麻薬ビジネスに関する部分は残ります。

南米では反政府ゲリラ、現地の組織犯罪を使って麻薬を扱わせます。ピンハネ分は現地の政権が強くならないよう反政府ゲリラ、犯罪組織に対する活動費にプールしておきます。こうすれば議会での予算審議を受ける必要がないからです。

関東軍と同じですw。

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抜粋終わり


安倍晋三は、麻薬商人の孫。

足を洗うつもりも無く、日本を薬物列島に改造中。それが「維新志士」の魂です。


シャンティ・フーラ より

上記文抜粋
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ドゥテルテ大統領がオバマ大統領やCIAを挑発「私を失脚させたいか? CIAを使いたいか? やってみろ」

竹下雅敏氏からの情報です。
 フィリピンのドゥテルテ大統領の言動が、かなり面白い。オバマ大統領やCIAを挑発して、「私を失脚させたいか? CIAを使いたいか? やってみろ」と述べたとのこと。
 大統領のこうした言葉を耳にすれば、アメリカというのはCIAを使って、気に入らない者を暗殺し、クーデターを起こして政権を倒すのだということがわかるようになります。
 アメリカは、これまで世界中でこうした国家犯罪を続けてきたのですが、ようやく一国の大統領の口から、米国を挑発する言葉が出てきたのです。アメリカも落ちぶれたものです。
(竹下雅敏)

配信元) Twitter 16/10/6

配信元) Twitter 16/10/7



ドゥテルテ大統領、CIAを挑発「失脚させたければやってみろ」
引用元) Yahoo!ニュース:AFP 16/10<8/span>
【AFP=時事】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は7日、就任100日目を記念するスピーチで、米中央情報局(CIA)を挑発し「失脚させたければやってみろ」と述べた。

(中略) 

「私を失脚させたいか?CIAを使いたいか?やってみろ」と述べた他、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領をはじめとする批判者たちをののしった。

以下略

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フィリピン、「アメリカの軍事支援は必要ない」
転載元) Pars Today 16/10/7


フィリピンのロレンザーナ国防大臣が、「フィリピンはアメリカの軍事支援を必要しておらず、そのような支援がなくても、責務を果たすことができる」と語りました。

ロイター通信によりますと、ロレンザーナ国防相は、7日金曜、「我々は、支援を受けずに生活することができる」と語りました。

このような表明は、フィリピンのドゥデルテ大統領が、アメリカとEUに対し、フィリピンの麻薬犯罪対策に不満があるのなら、フィリピンへの支援を停止することができると語った後に行われました。

以下略

(続きはここから)


フィリピンの中国接近
転載元) Pars Today 16/10/6



フィリピンとアメリカの関係における緊張を受け、フィリピン政府は、中国やロシアとの関係を拡大すると表明しました。

ヴァガーリー解説員

フィリピンのロペス貿易産業大臣によれば、同国のドゥテルテ大統領は近い将来中国を訪問する予定だということです。

(中略) 

フィリピンのドゥテルテ大統領は、アメリカからの独立政策を追求するつもりであり、このため、アジアとの関係拡大を政府の外交政策の優先事項と発表しています。この政策に対して、アメリカは不満を示しています。

(中略) 

政治評論家の見解では、ドゥテルテ大統領の中国との関係拡大に向けたアプローチは、両国にとって重要な影響を及ぼすだけでなく、地域の平和や安定にもつながるということです。

(中略) 

政治評論家は、中国との関係拡大と投資の誘致にむけたフィリピン政府のアプローチは、南シナ海の領有権問題を解決する可能性もあると見ています。

以下略

――――――――――――――――――――――――
「犯罪者は殺せ」 支持率91%、比ドゥテルテ氏の実像
引用元) 朝日新聞DIGITAL 16/10/4
 国連事務総長を「ばか」と呼び、暴言でオバマ米大統領との会談をおじゃんにする。フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ新大統領(71)の言動が物議を醸している。

(中略) 

変わり者に見えるが、国内人気はきわめて高い。なぜなのか。

(中略) 

6月30日の就任以降、すでにフィリピン全土で1375人の麻薬犯罪の容疑者が警官に殺害された。取り締まりの際、容疑者から命に関わる抵抗にあった場合は警官も攻撃でき、罪に問われないとされているためだ。

(中略) 

 裁判を経ずに容疑者が殺される事態を国連や欧米諸国は「人権問題だ」と批判する。だが、市民の受け止めは少し違うようだ。マニラのタクシー運転手、ビリャーさん(47)は「麻薬中毒者だから殺されても仕方ない。おかげで運転手仲間から強盗被害を聞かなくなった。ドゥテルテは解決策を出してくれる」と評価する。30代の男性は「麻薬、渋滞、貧困をなくすと政治家に聞かされ続けたが、何も変わらなかった。ドゥテルテならできる」。

 調査会社による7月初旬のドゥテルテ氏の支持率は91%。

・・・・・・・・・
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抜粋終わり


中毒患者まで殺されるのは、かわいそうだが・・・・

そもそも中国をみてもわかるだろう。

林則徐の決断から、毛沢東の暴挙まで、50年では済まないすさまじい麻薬との戦いで、ようやく、アヘン禍を克服した・・・。

ドテルテ比大統領のしていることは、それなのである。

もう、常識的な人権とかで、救えるものではない。

それだけ、欧米による麻薬の侵略・汚染は、深刻で悪魔的で、欧米に核兵器をぶち込むに値する悪行なのである・・・。



お読みくださりありがとうございます。」
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『アヘン戦争フィリピン戦線』
  • from ローレライ :
  • 2016/10/09 (11:17) :
  • Edit :
  • Res
『アヘン戦争』はまだ続いていて、今『アヘン戦争フィリピン戦線』が戦われていると言うこと!
Re:『アヘン戦争フィリピン戦線』
2016/10/09 18:34
>『アヘン戦争』はまだ続いていて、今『アヘン戦争フィリピン戦線』が戦われていると言うこと!


そういうことです。

実は日本でも同様かも・・・ヤマトという麻薬売人と、日本の衆生の戦い・・・。

書き込みありがとうございます。
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