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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=106007 より

上記文抜粋
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[田中龍作ジャーナル、IWJ]外務省と防衛省が首相をハメ、辺野古に戻させた / 「最低でも県外」公約を断念するきっかけとなった書類が存在しない!? 虚偽公文書作成の可能性 〜 ファシズムによるさらなる情報統制、国が亡びるパターン


竹下雅敏氏からの情報です。
 外務省と防衛省の役人が、時の首相を騙してまで基地の県外移設を断念させた。しかも極秘文書を偽造してまでそうしたというのだから、強烈です。IWJには“世紀のスキャンダル”とありますが、大袈裟ではありません。この事件が、このまま何事もなくスルーされるとはとても思えません。
 安倍政権はベッキーの不倫事件や清原の逮捕などゴシップネタを次々と騒ぎ立て、TPPやアベノミクスの失敗、甘利大臣の賄賂などなど、どれ一つでも本来なら政権が吹き飛ぶ事柄を、メディア操作で誤魔化し続けています。いよいよ誤魔化し切れないとなると、次回もまた不正選挙を行って憲法改正に持ち込み、ファシズムにして全てを隠そうとするでしょう。
 アメリカ、イスラエル、サウジアラビア、ウクライナ、トルコなど、国が亡びるのではないかと思われるところは、例外なくファシズムです。国が亡びる時の定まったパターンなのでしょうか。
(竹下雅敏)
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外務省と防衛省が首相をハメ、辺野古に戻させた 
転載元より抜粋) 田中龍作ジャーナル 16/2/4

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“極秘文書”をかざす鳩山元首相。右肩に『極秘』とあるが、公文書にあるべき「発出元の記載」と「通し番号」がない。メモ書きに過ぎないことが分かる。=4日、都内 撮影:筆者=

 民主党政権時の2010年4月19日、防衛、外務の官僚たちが、官邸に鳩山首相を訪ねた。

 前年夏の総選挙で鳩山が唱えていた「米軍基地の沖縄県外への移設」についてレクチャーするためだ。

 官僚の一人は「アメリカ大使館と交渉した結果こうなった」と言って、3枚つづりの文書を鳩山に差し出した。

 文書のタイトルは「普天間移設問題に関する米側からの説明」。右肩には『極秘』の判が麗々しく押されている。

 “極秘文書”には米軍のマニュアルとして次のように書かれていた ―

 「航空部隊と陸上部隊の訓練の一体性を考えると、移転先は普天間から65マイル(105km)以内に限る」。

 沖縄全島は70マイル。沖縄以外はダメということだ。(移転先の候補にあがっていた)徳之島はあきらめろという内容である。

 「アメリカがそういう条件であれば、沖縄以外に持って行くことは不可能」。鳩山は県外移設を断念した。

 「最低でも県外」の選挙公約は果たせなくなったのである。沖縄県民の失望をマスコミが「怒り」へと煽り立てた。鳩山は退陣に追い込まれる。

 “極秘文書”を手にした官僚たちが官邸を訪れてからわずか44日後(2010年6月2日)のことだった。

米軍キャンプシュワブ。この沖に辺野古基地が建設されようとしている=2015年11月、名護市 撮影:筆者=
米軍キャンプシュワブ。この沖に辺野古基地が建設されようとしている=2015年11月、名護市 撮影:筆者=

米軍キャンプシュワブ。この沖に辺野古基地が建設されようとしている=2015年11月、名護市 撮影:筆者=

2016/02/04 世紀のスキャンダル!? 鳩山元首相が「最低でも県外」公約を断念するきっかけとなった書類が今は存在しない!? 外務省が見せたペーパーに虚偽!? 虚偽公文書の作成の可能性も!?
転載元より抜粋) IWJ 16/2/4



鳩山氏「(普天間移転先として)徳之島をあきらめなさい」というペーパーでございました」

 鳩山友紀夫元首相による講演会「鳩山元総理が明かす『辺野古新基地』の真相」が、2016年2月4日1時半から、日本記者クラブ10階ホールにて行われた。

 「(2010年)4月19日か20日だったかと思いますが、3枚の紙切れを持った外務省の役人がやってまいりまして、『大使館と交渉した結果こういうことになりました』と、その紙を見せられました」

 沖縄米軍の陸上部隊と海上部隊は、一緒に北部訓練場で訓練を行なう。その訓練の一体性を考えると、普天間基地がどこか遠くに移設され、そこまでの距離があまりにも長いと、移動等に時間がかかりすぎて訓練が十分にできない。その距離は65海里(約120km)以内であるべきだ、という基準が米軍のマニュアルにも明記されていると、その紙には書かれていたとのこと。

「すなわち、これは徳之島をあきらめなさいというペーパーでございました」
これが決定打となり県外移設を断念したと鳩山氏は当時を振り返る。
その後、2ヶ月にも満たない6月8日、鳩山氏は首相を辞任した。

(続きはここから)
「65海里」基準、米軍マニュアルには表記なし――外務省「いや、そんな紙はありません」

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▲鳩山由紀夫元首相

 鳩山氏によれば、「普天間移設問題に関する米側からの説明」と書かれたこの書類は、2015年4月まで極秘文書扱いだったとのこと。極秘期間が解けた後、琉球新報などに調査を依頼したところ、「アメリカ軍がマニュアルに明記してある」というのは事実ではなかったことが明らかになった。

 「今担当者に聞こうとしても、皆さん口をつぐんでだれも答えない。『こんなペーパー知らないよ』みたいな話になっておりまして」と、鳩山氏はいぶかしかった。

 鳩山氏に協力して、この件の調査を行っているという元衆議院議員の川内博史氏は、

 「自民党政権になってから、佐賀に普天間のヘリコプター部隊を移してはいかがというようなことが、安倍政権から発議をされた。『120キロ以内じゃないとだめ』と米軍のマニュアルに書いているのに、なぜ、500キロから600キロは離れている佐賀に移せるのかと、鳩山先生は不思議に思われていた」と補足した。

 そして、極秘指定の期間が終わり、あらためて外務省に、このペーパーについて、もう一度説明を求めた所、外務省の担当局は、時の総理の公約を撤回させた、極めて重要な文書でありながら、「いや、そんな紙はありません」と「知りません」と応えたとのこと。

 「では、この紙は、いったいどういう位置付けになるのか!? 再度外務省に今お聞きしているところでありますけど、今のところ『調査します』『少し待ってください』ということで、返事をお待ちしている状況」と、説明した。

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▲川内博史氏元衆議院議員

外務省「公文書ではない」「外務省が作成したものかどうかわからない」と二転三転し、現在「調査中」。虚偽文書作成の疑いも!?

 講演会の司会を勤めた、元日本ジャーナリスト会議代表委員の桂敬一氏は、「これは首相を騙すための謀略じゃないかと言う気がするんですよ」との見方を示した。

(取材:青木浩文、記事構成:岩上安身)


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抜粋終わり

日本は役人が「官僚」というよりも「宦官」だろう。アホモダチ宦官。



日本国が今年中に滅びないと、日本人に未来は無いだろう。



お読みくださりありがとうございます。

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