故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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神戸だいすき より
上記文抜粋
・・・・・・・・・
日本は実は、農業大国であるということ
農業大国日本を潰すな (2/3)
これは、心に青雲さんの2011年の記事です。
私が保管しているのは、2011年7月までの数年間の記事ですから、それより後の記事は、もう、永遠に失われたようです。
けれど、新しい台紙に貼る作業をしていると、この時期が、彼のブログの黄金時代だったと思う。
コメント欄の皆さんも、すごいです。
実は、私は、昨日国営明石海峡公園に行ってきました。
これはね、バブル時代の遺産でね・・・
バブル時代、国家が気の遠くなるようなお金を積んで、買い取った・・・数億数十億単位で、かつて寒村だった、かつて生産性が低かった棚田を買い取ったのです。
兵庫県の計画としては、明石海峡を挟んだ対岸の淡路島の東浦地区にも、同規模の公園をつくっています。
二つ合わせて「国営明石海峡公園」といい、国土交通省の所管です。
淡路島の方は、花と緑を主体に、温室やら、花壇やら、休日をのびのび過ごせる公園を目指しています。
年中、花が咲き乱れ「園芸学校」も作られていて、コンセプトはしっかりしています。
が、だれも歩いていない、車もろくに走っていない道路に続く美しい花壇、ほとんど入園者が見られない公園の駐車場をみると・・・
費用対効果では、赤字そのものだと思う。
けれど、淡路島は農業、園芸の島として、県民の憩いの場という位置づけは、魅力だと思う。
でも、藍那里山公園(神戸側の明石海峡公園)は・・・しんどい。
アクセスがいいとはいえない。
入場料がいる(大人410円)
しかも、何もない。
あるのは、トイレと駐車場。
隣接する「しあわせの村」には、温泉も、宿泊施設も、馬事公苑、芝生広場、プール、なんでもそろっているのに、入園無料。
どうして、里山公園まで、人の足を向けさせることができるだろう。
園長さんに伺うと「コンセプトが農業なのに、所轄が国土交通省であるというねじれにも、苦しみがあるという。
棚田を買い上げて公園にすることから、なるべく以前の村の姿を再現したかったというのだけど、棚田で収穫したコメを販売できない。
迷路に迷い込んだようで、右に行っても行き止まり、左に行っても行き止まり。
広さはあるよ。素材もあるよ。
けれど、魂が無い。
魂のない施設には生命力が無い。
全体を貫く人の「思い」のない施設は、人々を集める力が無い。
旭川動物園のように、コンセプトがしっかりして、それを見せる工夫が行き届いていたら、北海道にまで人は飛ぶ。
そこが、できていなかったら、隣にあっても、誰も足を向けない。
此処は北区だ。
自然は、最初から豊かだ。
山も里もある。
ならば日本にとって「山とは何か」「里とは何か」「村とは何か」つまり、日本を支えてきた「農」とは何かをくっきりと描いて見せなければ、何の存在価値もない。
隣にある本物の村の劣化コピーをお金を出して見に行く馬鹿がどこにいる。
話を聞きながら、「これだな・・・青雲さんが口を開けば”官僚めぇ!」と言っていたのは・・・と、思っているところに、本日、前述の農業問題をアップしました。
農業政策の貧困は、見るのもつらいほど、ひどい。
ここから日本国全体を破壊してやるぞと言う悪意さえ感じる。
青雲さんも「このこと自体アメリカさんの指図かも」と、書いているけど、農業だけではない、文部科学行政にしてもしかり、
CIAが潰しにかかって、戦後三国人が手先となって日本を植民地にした・・図式の通りだと思う。
デフレの正体と言う本を読んだ。
景気回復何て、待っても待っても来ないよ。
人口が減っていることが、すべての原因さと言う本だけど。
これは、いわば、対処療法を言っているだけだ。
なぜ、人口が減ることになったか・・・問題は、こっちにこそある。
税制、労働、福祉、すべてが貧乏人を苦しませる方に流れ出したことに、その真の原因はあり、そこさえ改良すれば・・・あるいは、元に戻せば。
元に戻ると私は思う。
毎年、どんどん悪くしながら、日本をよくするなんて、悪魔のたわごとだ。
青雲さんは、2011年の段階では、官僚が勝手に悪さをするから、政治主導が必要だと考えていたみたい。
政治主導がもたらしたこの末期の日本を見届ける前に去ったけど・・・まあ、ブログを消していった理由もわかる気がする。
彼の前からの姿勢で言えば前川前次官は「天下りに身をやつした悪人」と位置付けるしかない・・・けれど、巨悪は、もっとはるか遠いところにある。
だから、安倍政治をやみくもに擁護した記事は削除が適当だと思う。
農業を悪くした元凶は、遠く明治の元勲に求めるべきだと私は思うよ。
来年明治150年と、冠することに抵抗する人々の方に私は、付きたい。
今年、神戸開港150年・・・これは、祝うべからず、明治とは何であったか、克明に調査すべき年代に入ったと心得るべし。
そもそも日本とはなにか。
そこから始めて、答えに至らなければ、農業公園の繁栄は難しい。
しかし、官僚が邪魔をする。
最後に私は言ったわ。
「安倍総理へのルートがあればね」
・・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり
>魂のない施設には生命力が無い。
全体を貫く人の「思い」のない施設は、人々を集める力が無い。
>旭川動物園のように、コンセプトがしっかりして、それを見せる工夫が行き届いていたら、北海道にまで人は飛ぶ。
>そこが、できていなかったら、隣にあっても、誰も足を向けない。
此処は北区だ。
自然は、最初から豊かだ。
山も里もある。
>ならば日本にとって「山とは何か」「里とは何か」「村とは何か」つまり、日本を支えてきた「農」とは何かをくっきりと描いて見せなければ、何の存在価値もない。
日本人の魂は、天皇真理教と銭に多くを奪われ、学校教育と過労と右翼・リベラルに残されたものも完全に破壊された。
脱天皇制 入日本。
お読みくださりありがとうございます。
上記文抜粋
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日本は実は、農業大国であるということ
農業大国日本を潰すな (2/3)
これは、心に青雲さんの2011年の記事です。
私が保管しているのは、2011年7月までの数年間の記事ですから、それより後の記事は、もう、永遠に失われたようです。
けれど、新しい台紙に貼る作業をしていると、この時期が、彼のブログの黄金時代だったと思う。
コメント欄の皆さんも、すごいです。
実は、私は、昨日国営明石海峡公園に行ってきました。
これはね、バブル時代の遺産でね・・・
バブル時代、国家が気の遠くなるようなお金を積んで、買い取った・・・数億数十億単位で、かつて寒村だった、かつて生産性が低かった棚田を買い取ったのです。
兵庫県の計画としては、明石海峡を挟んだ対岸の淡路島の東浦地区にも、同規模の公園をつくっています。
二つ合わせて「国営明石海峡公園」といい、国土交通省の所管です。
淡路島の方は、花と緑を主体に、温室やら、花壇やら、休日をのびのび過ごせる公園を目指しています。
年中、花が咲き乱れ「園芸学校」も作られていて、コンセプトはしっかりしています。
が、だれも歩いていない、車もろくに走っていない道路に続く美しい花壇、ほとんど入園者が見られない公園の駐車場をみると・・・
費用対効果では、赤字そのものだと思う。
けれど、淡路島は農業、園芸の島として、県民の憩いの場という位置づけは、魅力だと思う。
でも、藍那里山公園(神戸側の明石海峡公園)は・・・しんどい。
アクセスがいいとはいえない。
入場料がいる(大人410円)
しかも、何もない。
あるのは、トイレと駐車場。
隣接する「しあわせの村」には、温泉も、宿泊施設も、馬事公苑、芝生広場、プール、なんでもそろっているのに、入園無料。
どうして、里山公園まで、人の足を向けさせることができるだろう。
園長さんに伺うと「コンセプトが農業なのに、所轄が国土交通省であるというねじれにも、苦しみがあるという。
棚田を買い上げて公園にすることから、なるべく以前の村の姿を再現したかったというのだけど、棚田で収穫したコメを販売できない。
迷路に迷い込んだようで、右に行っても行き止まり、左に行っても行き止まり。
広さはあるよ。素材もあるよ。
けれど、魂が無い。
魂のない施設には生命力が無い。
全体を貫く人の「思い」のない施設は、人々を集める力が無い。
旭川動物園のように、コンセプトがしっかりして、それを見せる工夫が行き届いていたら、北海道にまで人は飛ぶ。
そこが、できていなかったら、隣にあっても、誰も足を向けない。
此処は北区だ。
自然は、最初から豊かだ。
山も里もある。
ならば日本にとって「山とは何か」「里とは何か」「村とは何か」つまり、日本を支えてきた「農」とは何かをくっきりと描いて見せなければ、何の存在価値もない。
隣にある本物の村の劣化コピーをお金を出して見に行く馬鹿がどこにいる。
話を聞きながら、「これだな・・・青雲さんが口を開けば”官僚めぇ!」と言っていたのは・・・と、思っているところに、本日、前述の農業問題をアップしました。
農業政策の貧困は、見るのもつらいほど、ひどい。
ここから日本国全体を破壊してやるぞと言う悪意さえ感じる。
青雲さんも「このこと自体アメリカさんの指図かも」と、書いているけど、農業だけではない、文部科学行政にしてもしかり、
CIAが潰しにかかって、戦後三国人が手先となって日本を植民地にした・・図式の通りだと思う。
デフレの正体と言う本を読んだ。
景気回復何て、待っても待っても来ないよ。
人口が減っていることが、すべての原因さと言う本だけど。
これは、いわば、対処療法を言っているだけだ。
なぜ、人口が減ることになったか・・・問題は、こっちにこそある。
税制、労働、福祉、すべてが貧乏人を苦しませる方に流れ出したことに、その真の原因はあり、そこさえ改良すれば・・・あるいは、元に戻せば。
元に戻ると私は思う。
毎年、どんどん悪くしながら、日本をよくするなんて、悪魔のたわごとだ。
青雲さんは、2011年の段階では、官僚が勝手に悪さをするから、政治主導が必要だと考えていたみたい。
政治主導がもたらしたこの末期の日本を見届ける前に去ったけど・・・まあ、ブログを消していった理由もわかる気がする。
彼の前からの姿勢で言えば前川前次官は「天下りに身をやつした悪人」と位置付けるしかない・・・けれど、巨悪は、もっとはるか遠いところにある。
だから、安倍政治をやみくもに擁護した記事は削除が適当だと思う。
農業を悪くした元凶は、遠く明治の元勲に求めるべきだと私は思うよ。
来年明治150年と、冠することに抵抗する人々の方に私は、付きたい。
今年、神戸開港150年・・・これは、祝うべからず、明治とは何であったか、克明に調査すべき年代に入ったと心得るべし。
そもそも日本とはなにか。
そこから始めて、答えに至らなければ、農業公園の繁栄は難しい。
しかし、官僚が邪魔をする。
最後に私は言ったわ。
「安倍総理へのルートがあればね」
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抜粋終わり
>魂のない施設には生命力が無い。
全体を貫く人の「思い」のない施設は、人々を集める力が無い。
>旭川動物園のように、コンセプトがしっかりして、それを見せる工夫が行き届いていたら、北海道にまで人は飛ぶ。
>そこが、できていなかったら、隣にあっても、誰も足を向けない。
此処は北区だ。
自然は、最初から豊かだ。
山も里もある。
>ならば日本にとって「山とは何か」「里とは何か」「村とは何か」つまり、日本を支えてきた「農」とは何かをくっきりと描いて見せなければ、何の存在価値もない。
日本人の魂は、天皇真理教と銭に多くを奪われ、学校教育と過労と右翼・リベラルに残されたものも完全に破壊された。
脱天皇制 入日本。
お読みくださりありがとうございます。
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