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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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人生は冥土までの暇潰し  より

上記文抜粋
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既に始まっている意識とシステムの変化


安西ファイル最終弾(第五弾)の「既に始まっている意識とシステムの変化」をお届けする。

⑤既に始まっている意識とシステムの変化
●収奪と寄生の意識文明に完全に決別するための意識変化がはじまっている
・これは、いままで繰り返し書いてきたことなんですが、2014年にはいって、とくに表面化していることなのではないかとおもいます。
・それは、人間関係におけるエネルギーの奪い合いがどんどん激しくなって、 結果、人間関係が大きく変化している…という状況です。これはどんな人もそのパターンのどちらかに属することになるので、自分自身のこととして、感じいただければとおもいます。
・いままでの人間関係は、どちらかというと、エネルギーを受け取る側とエネルギーを与える側、という関係性が大半を占めていたともいえます。(関係性をどこの視点でみるかによって、別の関係性もみえてくるので一概にはいえないということ)
・たとえば、夫婦関係で夫が経済的にも精神的にも妻にエネルギーを与えて、妻はそのエネルギーを受け取るポジションにいる…という関係。その逆もあります。この関係性の場合、夫は妻や家族を養うもの、妻は夫に養ってもらうかわりに、自分自身のことは夫や家族のために後回しにする…、という関係性で夫婦関係の安定性を保ってきました。
・いままでの時代は、それでそれぞれの立場が社会的にも「常識的な関係」として保証されてきたので、夫も妻もそれぞれ不満はあるものの、不満の代償になるエネルギーが循環していたので、それでなんとか家庭という構造は安定してきました。しかし、21世紀に入るとその構造がさまざまな理由で崩壊過程に入ってきました。
・まず、日本では雇用形態、経済成長の鈍化、企業のグローバル化、インターネットによる個人の情報発信力の拡大などが急速にすすみ、夫婦のようないままであたりまえだった関係性の意味自体が無効化されていきました。すると、それまで抑圧されていた「不満」が一気に顕在しはじめます。エネルギーを与える側とエネルギーを受け取る側の関係性が加害者と被害者の関係性に変質してきます。
・つまり夫は妻に対するエネルギー供給がもう無理になってきたのに、妻が求めてくることに怒りを感じ自分が被害者であると感じ、妻は自己表現や主張を抑圧して、エネルギーを受け取る側にとどまってきたこと…つまり我慢してきたことに対して自分が被害者であると感じる…。結果、互いに相手を加害者に仕立て上げて、自分自身の抑圧されてきたエネルギーのはけ口にしているわけです。
・この現象は、なにも夫婦だけではなく、社会全体に相似形的に蔓延しています。近隣諸国に対する過剰な敵対心、異民族に対するレイシズム、排他主義、行政や自分が所属する組織に対する攻撃心…などです。このエネルギーが結果的に集合意識の渦となって、いまさまざまなエリアを呑み込んでいます。
・しかし、この現象は、もうすこし俯瞰して観察すると、個人の意識がいよいよ急激な変化をはじめている…ともいえます。なぜなら、旧い関係性…つまり弱い立場にある存在だと自ら認めている人々が強い立場だと認識されている人々のエネルギーを奪い続ける関係性、あるいは、圧倒的な多数派のエネルギーをごく一部の少数派が寄生するようなかたちで吸い取りつづける…これも共依存の典型なのですが…そういった他者、外部から「豊かさ」を収奪する、あるいは吸い続けないと生きていけないという信念に囚われた…言い換えれば、自分自身の内なる創造力が完全に欠如していると刷り込まれている奴隷意識に囚われた無数の個人が、いよいよ自立の意識にめざめようとしていることで、それまでエネルギーを吸い取りつづけるポジションの側が慌てて必死になって、そのエネルギー供給源を手放すまい…としているという図式がみえてくるのです。
・ここで注意してほしいのは、Aという人物がエネルギーを被害者、弱者のポジションのBという人物にエネルギーを与えていたとしても、まったく別の関係性では、AさんはCさんからエネルギーを奪っているポジションも持ち合わせている…つまり、だれもが、他者との関係によって、どちらかのポジションを使い分けているともいえるのです。
・ですから、もしあなたがある「被害者的ポジション」の人物から強力な執着や心理的に罪悪感を抱かせるような言動を受けていても、もう一方では、あなたが別の人物に対して、強力な執着や心理的に罪悪感を抱かせるような言動を与えている可能性もあるということです。このような状況をまずだれもがいま認識して、ハイアーセルフ的な意識ポジションから自己内省する必要が高まっています。
・とくにあなた自身が「被害者」を演じているかどうか、よく俯瞰してみると、あなたがこれからどんな方向へ意識をシフトしていけばよいのか…というテーマがはっきりと見えてくるでしょう。そして、その各個人のテーマの根底にある基本的なベクトルのもつエネルギーは、やはり、意識の自由の獲得と自立の獲得でしょう。
・世界中の個人の大多数が完全に、インナーセルフとハイアーセルフをつなぎ、自己の意識のエネルギーがもつ「意図と方向性」を自由に動かせるようになったとき、地球の集合意識は、次の意識段階へシフトできるのです。収奪と寄生に毒された意識文明に完全に決別できるでしょう。

(ブログ「ミカエルブレイズ」2016年4月15日付「収奪と寄生の意識文明に完全に決別するための意識変化がはじまっている」より引用・一部編集加工)

●世界の反転
・世界が反転したということはどういうことなのでしょうか。今生きている私たちが実感できる「世界の反転」とはどういう意味を持つものなのでしょうか。まず初めにその意味を説明しておきましょう。
・ところが、この説明がいかに難しいものか…特にこれまで精神世界に縁のなかった方たちに理解していただくのは中々骨が折れる作業だと思っています。またたとえ精神世界やあらゆる宗教関係に関わっておられた方でも、固定観念にとらわれた思い込みの激しい方などは(ほとんどそうですが)、到底ついて来られないような内容になっています。

・これまで私たちは「こんなに一生懸命働いているのにどうして幸せになれないのか」という思いを持ったことがないでしょうか。また「この世界は戦争など人とのいさかいも絶えなくて、人を蹴落とし、憎しみ合い、殺し合う何と殺伐とした世界なんだろう」と思ったことはないでしょうか。世界はこれまでそういうふうに造られていました。
・私たちから税金を集めそれで国を動かしていく人たちは、私腹を肥やし、人々を愚かなままにしておくために様々な政策を生み出していきました。しかしこのような世界のそうしたカラクリは、すでに多くの少しばかりよく気がつく方たちによって常に暴かれ続けていました…が、いつまでたってもこのカラクリが改善するということはなかったのです。あるいは人々がそれに気づいて「もうこんな世界はいやだ」と気つくこともなかったのです。たとえ「もういやだ」と思っても、どうしようもなかったというのが現実でした。
・そういう世界が反転したのです。そういう世界が変わっていきます。それもたったの20年足らずで。そんなことがあり得るのでしょうか。
・実際に2013年の暮れに世界は反転しています。そして、その実態がこの世界に如実に反映され始めたのが2014年の2月からでした。それでは世界の何が反転したのでしょうか。
・それは私たちの人類の大半を搾取し続けていたシステムが反転したのです。そういうシステム自体があるということ自体誰も知りませんでしたが(表面上の国や企業体、組織がまかなっているものは分かりやすかったのですが)、これまた誰も知らぬ間にそのシステムが現在崩壊しつつあるのです。
・それがどういうシステムであるのかということは、この本の中で追々明らかにされていきますが、今は世界が反転することで、これまで報われなかった方たち、そういう人々の魂が自由になり、自分の本当にやりたいこと、生きていて本当に楽しいと思うこと…それが出来るようになり、許される、そういう地球になっていまきす。

●移行期に死んでいく人々
・この20年間という時間の中で、人々は彼らの潜在意識の中で、自ら「生き残るか」「滅びていくか」を選択していきます。その結果として天変地異か自然災害、遭難や交通事故などの日常の要因も含めて、単なる病死、疫病等で亡くなっていく人が増えていきます。
・基本的に死んでいく人々というのは、これまで人々を搾取してきた人ということなのですが、少しややこしいところがありますので、詳しく解説していきます。
・例えばこれまで一生懸命働いてきて、それでもちょっとも生活が楽にならない、苦労ばかり、つらい事ばかりで少しもいいことがないという方達も死んでいきます。
・これが「滅びを引き受ける」ということで、潜在意識の深いところでそれを選択してしまっています…いや選択させられているのです。それは搾取者たちが造り上げた「厄を請け負ってしまう」といいますか、「厄を付け替えられた」という構造によるところが大きいのです。それがこの世界の基本的な構造です。
・20年後には人口が半分になるといっていますが、この方たちの気づきが薄いと実際には8割9割の人々が亡くなっていくことになります。

●自分の思い・価値観がないと引きずられてしまう
・他人の価値観が自らの価値観である人たちは消えていくことになりそうです。トレンドを追ったり、人に押しつれられたりしても別に悪い人ではないのですが、人の価値観で生きていてそれに染まっているということは、自分の思いがないということなのです。
・これからの地球では生きていけない人がほとんどですから、この地球に残れない人は7割、8割にも達するかもしれませんが、気づくことが出来ますとそういう素直な人たちは(いわゆる善人というのでしょうか)反転しやすいことはしやすいのです。
・ここで少し整理しておきます。
① これまでの地球における支配層(搾取する大元)は、搾取しているゆえにやはりエネルギーは持っている。
② その下で搾取されている人々は、その下の人々からエネルギーを吸い取らないと上納できないので、搾取されてはいるのですが、搾取する側でもあった。
③ そして今後この地上から消えていく人たちは搾取する側が消えていくのですが、まずエネルギーの薄い人から消えていきます。
④ つまり常に搾取されている弱い人から消えていかざるを得ないのです。
⑤ 最終的には搾取している人間はすべて地球から消えていきますが、この「搾取されているが搾取もしている」人々が出来るだけこの事態に気付いて、「もうやめた」となれば、多くの人がこの後来る20年後の地上のユートピアに住めることになります。
・簡単にまとめますと以上ですが、実際は様々なバージョンがあり段階があって各人各様の気づきがあります。

●知らないうちに吸い取られて続けているエネルギー
・ここで少しだけエネルギーのお話をしておきます。一般的にエネルギーといいますと、石油を燃やして出て来る熱や圧力、電気の流れ、生物の中で炭水化物を燃焼することなどが浮かびますが…それもエネルギーなのですが、精神世界では物理的なエネルギーを超えたエネルギー、例えば「気」や「やる気」「運気」「幸運」「知覚能力」もっと抽象的になりますと、意識の波動(振動数)などが主なエネルギーとして扱われます。そしてもっと具体的なものに「お金」というものがあります。
・労働の対価として支払われるお金は、まさに具現化したエネルギーで、それを求める方は多いと思います。また「地位」や「名誉」「名声」などもその範疇に入ります。ちょっと難しくなりますが、物理的なエネルギーと精神世界のエネルギーをつなぐ概念としまして「エントロピー」という物理概念があります。ここでは詳しくは書きませんが、研究なさりたい方はそのあたりから入られると面白いかも知れません。
・エネルギーのお話をしたのは、私たちが知らぬ間に取られているエネルギーのことをお話したかったからですが、それが「運気」つまりバイオリズムの高い部分だけをいい所取りで吸い取られ、低レベルのバイオリズムで生活しなければならない人は「ああ何でこんなに懸命に働いても働いても楽にならないのだろう」という人生を死ぬまで、いや何生にもわたって繰り返さざるを得ないのです。この後どんどん出て来ますが、私たちから搾取していた存在は、そういうエネルギーだけではなく、本来人間が持っていた(いわゆる)超能力といわれるものや、寿命なども奪って自分たちのものにしていたのです。
・私たちを取り囲む本当の世界は、皆さんが思っているようなものではなく、もっともっと可能性を秘めて、謎に満ち、不思議がいっぱい詰まっている面白くて奥深い存在です。
・それをありきたりの、同じことの繰り返し、規則と不自由と鉛色の空にしていたのは、私たちから狡猾なシステムで搾取し続けてきたそうした存在がいたからでした。

(書籍『宇宙全史別巻 20年後地上の人間は半分になる』(著者:みわ、虚空蔵55、発行:まんだらけ)より引用・一部編集加工)


【ポイント】
・2014年に入ってから、人間関係におけるエネルギーの奪い合いがどんどん激しくなって、その結果、人間関係が大きく変化している。
・いままでの人間関係は、夫婦の関係に象徴されるように、エネルギーを受け取る側とエネルギーを与える側、という関係性が大半を占めていた。ところが、21世紀に入るとその構造がさまざまな理由で崩壊過程に入ってきて、エネルギーを与える側とエネルギーを受け取る側の関係性が加害者と被害者の関係性に変質している。それは、夫婦だけではなく、社会全体に相似形的に蔓延している。
・この現象は、個人の意識がいよいよ急激な変化をはじめているとも言える。自分自身の内なる創造力が完全に欠如していると刷り込まれている奴隷意識に囚われた無数の個人が、いよいよ自立の意識にめざめようとしていることで、それまでエネルギーを吸い取りつづけるポジションの側が慌てて必死になって、そのエネルギー供給源を手放すまいとしている、という図式が見える。
・ここで注意したいのは、だれもが、他者との関係によって被害者(エネルギーを奪われる側)と加害者(エネルギーを奪う側)のポジションを使い分けていることだ。世界中の個人の大多数が完全に、インナーセルフとハイアーセルフをつなぎ、自己の意識のエネルギーがもつ「意図と方向性」を自由に動かせるようになったとき、地球の集合意識は、次の意識段階へシフトできる。収奪と寄生に毒された意識文明に完全に決別できる。

・2013年の暮れに世界は反転し、2014年2月からその実態がこの世界に如実に反映され始めた。私たちの人類の大半を搾取し続けていたシステムが反転し、誰も知らぬ間にそのシステムが現在崩壊しつつある。世界が反転することで、これまで報われなかった人々の魂が自由になり、自分の本当にやりたいこと、生きていて本当に楽しいと思うことが出来るようになり、許される、そういう地球になっていく。
・今後20年足らずの時間の中で、人々は彼らの潜在意識の中で、自ら「生き残るか」「滅びていくか」を選択していく。その結果として天変地異か自然災害、遭難や交通事故などの日常の要因も含めて、単なる病死、疫病等で亡くなっていく人が増えていく。
・死ぬ者は、潜在意識の深いところで「滅びを引き受ける」ことを選択してしまっているというより、選択させられている。それは搾取者たちが造り上げた「厄を請け負ってしまう」、より正確には「厄を付け替えられた」という構造によるところが大きい。それがこの世界の基本的な構造である。約20年後には人口が半分になるが、彼らの気づきが薄いと実際には8割9割の人々が亡くなっていくことになる。
・他人の価値観が自らの価値観である人たちは消えていく。人の価値観で生きていてそれに染まっているということは、自分の思いがないということ。気づくことが出来れば、そういう素直な人(いわゆる善人)たちは反転しやすい。
・今後のタイムスケジュールを整理すると、以下の通り。
① これまでの地球における支配層(搾取する大元)は、搾取しているゆえにやはりエネルギーは持っている。
② その下で搾取されている人々は、その下の人々からエネルギーを吸い取らないと上納できないので、搾取されてはいるが、搾取する側でもあった。
③ そして今後この地上から消えていく人たちは搾取する側が消えていくが、まずエネルギーの薄い人から消えていく。
④ つまり常に搾取されている弱い人から消えていかざるを得ない。
⑤ 最終的には搾取している人間はすべて地球から消えていくが、この「搾取されているが搾取もしている」人々が出来るだけこの事態に気付いて、「もうやめた」となれば、多くの人がこの後来る20年後の地上のユートピアに住めることになる。

・精神世界では物理的なエネルギーを超えたエネルギー、例えば「気」や「やる気」「運気」「幸運」「知覚能力」もっと抽象的になると、意識の波動(振動数)などが主なエネルギーとして扱われる。
・労働の対価として支払われるお金は、まさに具現化したエネルギー。「地位」や「名誉」「名声」などもその範疇に入る。
・私たちは知らぬ間にエネルギーを取られている。「運気」、つまりバイオリズムの高い部分だけをいい所取りで吸い取られ、低レベルのバイオリズムで生活しなければならない人は、「ああ何でこんなに懸命に働いても働いても楽にならないのだろう」という人生を死ぬまで、いや何生にもわたって繰り返さざるを得ない。私たちから搾取していた存在は、そういうエネルギーだけではなく、本来人間が持っていた(いわゆる)超能力といわれるものや、寿命なども奪って自分たちのものにしていた。
・私たちを取り囲む本当の世界は、もっともっと可能性を秘めて、謎に満ち、不思議がいっぱい詰まっている面白くて奥深い存在だ。それをありきたりの、同じことの繰り返し、規則と不自由と鉛色の空にしていたのは、私たちから狡猾なシステムで搾取し続けてきた存在がいたからである。

【私見】
・人々は物質的なエネルギー(石油、石炭、核、電気など)を巡って、少しでも多く奪おうとして争い、時には戦争まで引き起こす。それは、物質的なエネルギーは目に見えるので、その流れを実感しやすいからだ。
・一方、物理的なエネルギーを超えた精神的エネルギー(「気」や「やる気」「運気」「幸運」「知覚能力」といった意識の波動(振動数))は、目に見えないので、多くの人々は気付かないか無関心である。
・お金は精神的エネルギーの一種である。われわれはお金を「儲ける」「損する」「稼ぐ」「取られる」といったように、物の授受や蓄積という形でとらえているが、精神世界の視点から見ると、エネルギーの授受や蓄積といえる。

・現代文明の社会構造は、「支配者(寄生者)vs被支配者(宿主)」という単純な構図ではなく、被支配者(宿主)の中にも「支配者(寄生者)vs被支配者(宿主)」という構図が入れ子構造のように多層的に組み込まれており、複雑な様相をなしている。
・いま地球はアセンション(次元上昇)の最中にあり、あの世(多次元世界)でのルールが変わるに伴い、タイムラグを経てこの世(三次元世界)にもその影響が及び、2014年頃から精神的エネルギーを巡るベクトルが反転した。これによってエネルギーの流れが従来の「被支配者(宿主)」→「支配者(寄生者)」から「支配者(寄生者)」→「被支配者(宿主)」へと逆転して、搾取・収奪されてきた被支配者(宿主)へと還流していく。
・さらに、あの世(多次元世界)の事象がこの世(三次元世界)に投影されるとき、メビウスの輪のように鏡像反転して現象化する。また、寄生性が機能しなくなると、現在の収奪的な社会構造(マトリックス)はやがて崩壊し、「寄生者」と「宿主」という二元論的な役割分担がなくなり、自立した意識を持つ自由な「独立個人」が集う新しい社会構造が誕生するだろう。
・これらが精神的エネルギーを巡るベクトルの反転と重なり合うと、エネルギーの型と流れは「被支配者(宿主)」→「支配者(寄生者)」へと一方的に奪われるだけの収奪的なものから、「独立個人」⇔「独立個人」へと互恵的に与え合う贈与的なものへと変貌を遂げていくだろう。

・アセンション後の新生地球では、このような新しいエネルギーのあり方だけでなく、ありとあらゆる面で世の中のあり方がこれまでとはすっかり変わる。自らも新生地球へと移行しようとするならば、自分自身の内なる創造力が完全に欠如していると刷り込まれている奴隷意識に自分が囚われていることに気付き、新しい社会に適合する考えや価値観を喜んで受け入れ実践しようという、意識変革が必要となる。こうした意識改革を拒否したり、無視したり、あるいは無関心である者は、今の地球と同じような境遇の惑星や霊界に転生するといわれる。
・各人がどのような道に進むのかという選択の決定は、これから始まるのではなく、実はもうほぼ終わりに近づきつつあるという説もある。その選択決定開始と終了の時期の真偽はともかく、より正確に言えば、各自が潜在意識の領域で「自らの意思に従って自由に」進みたい道を「選択する」のが基本だが、実際には大多数の人々が「自らの意思に反して」無意識のうちに「選択させられている」のである。多くの人々はエネルギーとは何かがわかっていないため、それをわかっている者たちによって、都合よく利用されていることにも気付いていない。
・今年は、アラハバキのはたらきがますます激しさを増していき、地震や噴火などの天変地異や疫病、事故などによる災害が頻発するだろう。その被害の程度が大難となるのか小難となるのかは人々の気付きと内省の度合いにかかっている。アラハバキのはたらきにより天の岩戸が開き、この世の立て替え・立て直しで世の中が一変した後、人々は自分が無意識のうちに選択していた(あるいは、させられていた)自分の進路がどのようなものであったのかを、目の当たりにすることになる。




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抜粋終わり


私の感想は、

「出来て当たり前、して当たり前。」から、「出来て有難う。してくれてありがとう。」

に変われるか?

に思う。

2000年前からこう言われている。

他人とともに楽しむのはその楽しみも長いが、自分一人で楽しむのは長く続かずなくなるものだ 

てこともあります。



お読みくださりありがとうございます。



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