故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
神戸だいすき より
上記文抜粋
・・・・・・・・
窒息寸前の日本社会
久しぶりに、ゆっくり息子と話をしました。
彼は、今、介護とか、防災・・・つまり防災福祉に関係しているみたいです。
先日の母の日に
「元気でいてくれて、ありがとう」とメールをくれたので、
「あんたの身近に、介護が必要な人を多く見るから、
元気で、介護なしでいるって、ありがたいと、思ったの?」
と、尋ねました。
すると、そういうわけではないらしい。
そして、介護の現場にいると、
最近の医療や介護の質の高さに驚くのだそうです。
90歳を過ぎて、いわゆるボケ症状が出て、
もう、これは、だめでしょう?!と思ったおじいさんに
介護福祉士がつき
管理栄養士がつき
栄養を与え、リハビリをさせると、元気になるんだよ。
ボケも治って来るし。
けれど、それに、膨大なカネがかかっていて、そのために経済が圧迫されている。
でも、現場にいるものは、そこに、助けられる人がいたら、ほっておくことは許されない。
あくまで命を長らえさせようとする。
人間の尊厳とか、本当の幸せとか、そういう人が生きると言う事への議論はなしで、ただただ生かそうとして、ただただ福祉にお金がかかる。
行きつく先が、どうなるのか、誰も考えていない。
「この前、老々介護で、老人虐待の現場に行ったのだけど、
80代の母親が認知症で、言うことを聞かないと言って、
50代の無職の息子が、ぼこぼこに殴って、
そのまま置いておけなかった。
母親も息子と暮らしたい
息子も母親と暮らしたいと言うけど、正直、このままでは、母親を殺してしまうかもしれない・・・と認めた。
それで、母親を施設にいれたら、順調に元気になっていく。
でも、俺は、ほんとうに、これが解決法なんだろうかと考えてしまったよ。
母親が、息子をぼかぼか殴って育てたそうだ。
だから、息子が仕返しに、自分をなぐるんだろうと、母親自身が言うんだよ。
ほっておいたら、息子は母親を殺すかもしれないけど、
それが、この親子の望む結末なんじゃないかと言う気がしたんだ。
「この前の川崎の事件以来、公的機関に、あそこに引きこもりがいる、ここにいいるという通報が相次いだんだそうだよ。
50-80問題は、本当に多いよ。いくらでもある。
これは、このまま60-90問題になるだろう。
それどころか100-70問題にまでなるよ。
この前、99歳の母親がアル中の70歳の息子の世話をしている話を聞いたもの。
いったい、この先どうなるのかと思う。
こういう問題を積み残したまま
医学が進み、ただ長生きさせる。
これが、本当に幸せな人間の社会なんだろうか。
「昔みたいに、年取ったら死んでしまうというのではなくなったものね。
どういうわけか、本当に人が死ななくなったもの。
栄養を与えると元気になってしまうのよね。
今から思えば、おじいちゃんもおばあちゃんも、4人とも、病気で亡くなったのは、立派だったわ。
健康だったのが、病気になって、そして、死んでいく…途中に、介護の時期が無かった。
正直、あのときは、病気で亡くなるのは、悔しかったけど、今思えば、ありがたい親たちだったわ」と、私。
「子供の虐待だとか、何か事件が起こると、マスコミに酷く叩かれている・・・でも、俺は、現場では、どうしようもなく苦しんだ職員が居たと思うんだよ。
現場は、一生懸命仕事をしている。
でもね、上層部が、現場の苦労をわからないんだよ。
何もかも、理屈ではうごかないんや。
相手は人間だからね。
人間は理屈では動かない。
その気にならないと動かない。
その気にさせるためには気持ちを動かさないと出来ないんだよ。
人間は動物なんだ。
感情の動物なんだよ。
そのことが、社会全体から忘れられている。
だから、社会の上層部は、「いかにもできそうだけど、絶対にできないこと」を、上から言ってくる。
それで、下のモノは、嫌とは言えないから、お茶を濁してスルーする。
そんなもの、できません…とも言わないんだ。
言うと、自分にふりかかるから。
そうやって、みんなが逃げるんだよ。
そして、先送り、先送りして、最後にっちもさっちもならなくなる。
けど、現場はモノを言えないし
上は、現場をわかろうとしない
結局、最後には、みんなの頭上から落ちてくるんだよと、俺は言うんだけど。
それなら、お前が言えとか、やれと言われる。
でもね、俺一人の力では、何一つ動かせないんだよ。
無理なんだ。
俺みたいな下っ端じゃ、意見を取り上げてもらえるはずがない。
じゃあ、出世してから言えと言う話だけど、
出世コースには、もう、列ができていて、そこには入れない仕組みになっている。
上のモノの常として、絶対に自分より劣った人材を後継指名する。
だから、段々劣化する一方なんだよ。
俺は、諦めないで、精いっぱいのことをするよ、でも、先が見えないんだ。
今の社会は、政界も財界も、すべて同じだよ。
既得権が積みあがって、おかしなことになっているけど、誰も手が付けられない。」
息子は、それでも、精いっぱい頑張っているらしく、決して暗い顔はしていなかった。
離れていても、やっぱり私が育てた子だわ。
母親が「これじゃあ、自治会がどうなるか!消滅の危機ですよ。あなた、もう、自治会長を、辞めてください」と言った以上、責任をとって会長職を引き受けるように。
同じことをしているわ。
親としては、子供は無事で幸せな家庭を築いて、何とか食べて言ってくれていたらそれでいいんだけどね、危ない橋を渡らないで、さ。
でも、親の子だから、仕方がないねえ。
娘は、どういったって、他家に嫁いだ身だから、その家の主人の方針に従って家計を運営していく、それがいい。
そうして、円満な家庭を築いてくれたら、それがいい。
けど、息子には、本当は、社会的に意味のある仕事をしてほしい。
「・・・う~ん
この社会の窒息は長くは、持たないと思うよ・・・」と、私は言ったの。
「改元の年は政変があると言うでしょ。
安倍政権は、もう終わりだよ。
麻生さんが、いま叩かれ始めたでしょ。
2000万問題だと言って、マスコミが、毎日問題にする。
あれだって、テレビが騒がなかったら、スルーされることだよ。
なぜ、問題視されると思う?
トランプが、アメリカ戦争屋を叩く過程で、安倍政権を叩いているのよ。
安倍はトランプに寝返ったという。
自分の信念がなくて、たやすく寝返る人間が、信用できる?
また、すぐに寝返るよね…一番危険な人物だよ。
だから、安倍は切られる。
麻生の問題から火がつく。
そのうち、電子マネーだの超円高だの、社会がひっくり返るような事態になるはずよ。
大東亜戦争のあとの混乱が来る。
それしか、この妙な利権構造を破壊できないじゃないの。
もう、これ以上社会が窒息状態に置かれたら、何もかも死んでしまう。
今年の秋ごろから、その兆候は出ると思うよ。
このままで、ずっと続くことは、どう考えても無理でしょ。」
ごくごく少数だけど、私や息子のように本当のことを言って、切り開こうとする人は、あちこちにいるはずだ。
山本太郎氏がそうかもしれない。
いずれにせよ、どこまで破壊が起こるかわからないけど、
たしかに、大東亜戦争の後の破壊、
上と下を混ぜ返す動きは、必ず来ると思う。
来なければ、日本も世界も終わるだけだから。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり
加速度的に時代が社会が変わり始めている。
令和とかいっても、好転したわけでなく、加速が早まっただけ。
凄まじい膿み出し・毒抜きが始まろうとしている気がする。
お読みくださりありがとうございます。
上記文抜粋
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窒息寸前の日本社会
久しぶりに、ゆっくり息子と話をしました。
彼は、今、介護とか、防災・・・つまり防災福祉に関係しているみたいです。
先日の母の日に
「元気でいてくれて、ありがとう」とメールをくれたので、
「あんたの身近に、介護が必要な人を多く見るから、
元気で、介護なしでいるって、ありがたいと、思ったの?」
と、尋ねました。
すると、そういうわけではないらしい。
そして、介護の現場にいると、
最近の医療や介護の質の高さに驚くのだそうです。
90歳を過ぎて、いわゆるボケ症状が出て、
もう、これは、だめでしょう?!と思ったおじいさんに
介護福祉士がつき
管理栄養士がつき
栄養を与え、リハビリをさせると、元気になるんだよ。
ボケも治って来るし。
けれど、それに、膨大なカネがかかっていて、そのために経済が圧迫されている。
でも、現場にいるものは、そこに、助けられる人がいたら、ほっておくことは許されない。
あくまで命を長らえさせようとする。
人間の尊厳とか、本当の幸せとか、そういう人が生きると言う事への議論はなしで、ただただ生かそうとして、ただただ福祉にお金がかかる。
行きつく先が、どうなるのか、誰も考えていない。
「この前、老々介護で、老人虐待の現場に行ったのだけど、
80代の母親が認知症で、言うことを聞かないと言って、
50代の無職の息子が、ぼこぼこに殴って、
そのまま置いておけなかった。
母親も息子と暮らしたい
息子も母親と暮らしたいと言うけど、正直、このままでは、母親を殺してしまうかもしれない・・・と認めた。
それで、母親を施設にいれたら、順調に元気になっていく。
でも、俺は、ほんとうに、これが解決法なんだろうかと考えてしまったよ。
母親が、息子をぼかぼか殴って育てたそうだ。
だから、息子が仕返しに、自分をなぐるんだろうと、母親自身が言うんだよ。
ほっておいたら、息子は母親を殺すかもしれないけど、
それが、この親子の望む結末なんじゃないかと言う気がしたんだ。
「この前の川崎の事件以来、公的機関に、あそこに引きこもりがいる、ここにいいるという通報が相次いだんだそうだよ。
50-80問題は、本当に多いよ。いくらでもある。
これは、このまま60-90問題になるだろう。
それどころか100-70問題にまでなるよ。
この前、99歳の母親がアル中の70歳の息子の世話をしている話を聞いたもの。
いったい、この先どうなるのかと思う。
こういう問題を積み残したまま
医学が進み、ただ長生きさせる。
これが、本当に幸せな人間の社会なんだろうか。
「昔みたいに、年取ったら死んでしまうというのではなくなったものね。
どういうわけか、本当に人が死ななくなったもの。
栄養を与えると元気になってしまうのよね。
今から思えば、おじいちゃんもおばあちゃんも、4人とも、病気で亡くなったのは、立派だったわ。
健康だったのが、病気になって、そして、死んでいく…途中に、介護の時期が無かった。
正直、あのときは、病気で亡くなるのは、悔しかったけど、今思えば、ありがたい親たちだったわ」と、私。
「子供の虐待だとか、何か事件が起こると、マスコミに酷く叩かれている・・・でも、俺は、現場では、どうしようもなく苦しんだ職員が居たと思うんだよ。
現場は、一生懸命仕事をしている。
でもね、上層部が、現場の苦労をわからないんだよ。
何もかも、理屈ではうごかないんや。
相手は人間だからね。
人間は理屈では動かない。
その気にならないと動かない。
その気にさせるためには気持ちを動かさないと出来ないんだよ。
人間は動物なんだ。
感情の動物なんだよ。
そのことが、社会全体から忘れられている。
だから、社会の上層部は、「いかにもできそうだけど、絶対にできないこと」を、上から言ってくる。
それで、下のモノは、嫌とは言えないから、お茶を濁してスルーする。
そんなもの、できません…とも言わないんだ。
言うと、自分にふりかかるから。
そうやって、みんなが逃げるんだよ。
そして、先送り、先送りして、最後にっちもさっちもならなくなる。
けど、現場はモノを言えないし
上は、現場をわかろうとしない
結局、最後には、みんなの頭上から落ちてくるんだよと、俺は言うんだけど。
それなら、お前が言えとか、やれと言われる。
でもね、俺一人の力では、何一つ動かせないんだよ。
無理なんだ。
俺みたいな下っ端じゃ、意見を取り上げてもらえるはずがない。
じゃあ、出世してから言えと言う話だけど、
出世コースには、もう、列ができていて、そこには入れない仕組みになっている。
上のモノの常として、絶対に自分より劣った人材を後継指名する。
だから、段々劣化する一方なんだよ。
俺は、諦めないで、精いっぱいのことをするよ、でも、先が見えないんだ。
今の社会は、政界も財界も、すべて同じだよ。
既得権が積みあがって、おかしなことになっているけど、誰も手が付けられない。」
息子は、それでも、精いっぱい頑張っているらしく、決して暗い顔はしていなかった。
離れていても、やっぱり私が育てた子だわ。
母親が「これじゃあ、自治会がどうなるか!消滅の危機ですよ。あなた、もう、自治会長を、辞めてください」と言った以上、責任をとって会長職を引き受けるように。
同じことをしているわ。
親としては、子供は無事で幸せな家庭を築いて、何とか食べて言ってくれていたらそれでいいんだけどね、危ない橋を渡らないで、さ。
でも、親の子だから、仕方がないねえ。
娘は、どういったって、他家に嫁いだ身だから、その家の主人の方針に従って家計を運営していく、それがいい。
そうして、円満な家庭を築いてくれたら、それがいい。
けど、息子には、本当は、社会的に意味のある仕事をしてほしい。
「・・・う~ん
この社会の窒息は長くは、持たないと思うよ・・・」と、私は言ったの。
「改元の年は政変があると言うでしょ。
安倍政権は、もう終わりだよ。
麻生さんが、いま叩かれ始めたでしょ。
2000万問題だと言って、マスコミが、毎日問題にする。
あれだって、テレビが騒がなかったら、スルーされることだよ。
なぜ、問題視されると思う?
トランプが、アメリカ戦争屋を叩く過程で、安倍政権を叩いているのよ。
安倍はトランプに寝返ったという。
自分の信念がなくて、たやすく寝返る人間が、信用できる?
また、すぐに寝返るよね…一番危険な人物だよ。
だから、安倍は切られる。
麻生の問題から火がつく。
そのうち、電子マネーだの超円高だの、社会がひっくり返るような事態になるはずよ。
大東亜戦争のあとの混乱が来る。
それしか、この妙な利権構造を破壊できないじゃないの。
もう、これ以上社会が窒息状態に置かれたら、何もかも死んでしまう。
今年の秋ごろから、その兆候は出ると思うよ。
このままで、ずっと続くことは、どう考えても無理でしょ。」
ごくごく少数だけど、私や息子のように本当のことを言って、切り開こうとする人は、あちこちにいるはずだ。
山本太郎氏がそうかもしれない。
いずれにせよ、どこまで破壊が起こるかわからないけど、
たしかに、大東亜戦争の後の破壊、
上と下を混ぜ返す動きは、必ず来ると思う。
来なければ、日本も世界も終わるだけだから。
・・・・・・・・・
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抜粋終わり
大人食堂ができたって話もあったけど、就職氷河期世代は今後大きな社会問題の種になり続けるだろうな。令和の浮かれた馬鹿騒ぎも束の間で、最近はあっという間に沈鬱な時代予想に変わってしまった感があるな。そもそも元号変えるぐらいで世の中が良くなるなら、中国政府が復活させない訳がないからな。 https://t.co/lYMyGsC4sR
— Shichiro Miyashita (@shichirom) 2019年6月16日
加速度的に時代が社会が変わり始めている。
令和とかいっても、好転したわけでなく、加速が早まっただけ。
凄まじい膿み出し・毒抜きが始まろうとしている気がする。
お読みくださりありがとうございます。
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ですよね・
でもそれをする知能があるか・・・
書き込みありがとうございます。