故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
兵頭に訊こう より
上記文抜粋
・・・・・・・・・・・・
捨てられる弱者とヴェロニカの布
笹井芳樹・小保方晴子バッシングの異常さのひとつに、その執拗さがある。これは学問的なレベルのものではない。単なる学問上の論争を超えている。
もちろん政治的なもので、電通の指示を受けて、東京の大手(「記者クラブ」)陰謀メディア、それに仕事をもらったブロガーが叩く。だから、清原やベッキーを超えるスキャンダルになるのである。
STAP細胞を巡る騒ぎを、外国はクレイジーだと見ている。それが悲しいことに、井の中の蛙で、日本にいると、まるで親の敵のように笹井芳樹・小保方晴子バッシングを繰り返しても、その異様さに気付かない。全体を見られなくなっているのだ。
「そうムキになって、お前さんに何の関係があるのか。小保方晴子が成功したり、日本で復帰したりすると、不都合でもあるのか」。多くの覚醒した人の念頭に去来するのは、この根本的な問いだ。
この問いに対する答えは明確だ。「STAP細胞は米国で成功させねばならない。小保方晴子も米国で復帰するのならかまわない」
つまり小沢一郎の場合と同様に、売国の奴隷たちがバッシングを繰り返しているのである。
『婦人公論』(2016年6月14日)に、瀬戸内寂聴と小保方晴子との対談が掲載されると、早速テレビがまたぞろ小保方バッシングを始めた。これにはふたつの理由が考えられる。
1 笹井芳樹を自殺に追い込み、小保方晴子から研究生活を奪った手前、引っ込みがつかなくなっていること。何しろ間違いを認めては仕事にならない。エライ人たちのである。STAP細胞と実態は同じでも、ドイツや米国の成果は、違った研究の成果だといい始めた。
2 米国の利権を確定するために、どうしても小保方晴子の出番をなくさなければならないこと。小保方は米国で研究すればいい、とする。
さて、瀬戸内寂聴と小保方晴子が対談している話題の『婦人公論』を見てみよう。
STAP CELL (2)
「瀬戸内 今年の1月、あなたの手記『あの日』が発売されて、瞬く間にベストセラーになりました。本の売れないこの時代に、すごいことです。
小保方 私はこの2年間、うつ病の治療で通院する以外はほとんど外出することができず、書店にもいちども行っていなくて、売れたという実感はまったくないのですけれど。
瀬戸内 あなたがされたことは、いじめですよ。公のいじめ。ひどいわね。そういう私も、『あの日』を読み始めた当初はあなたの行為に対する報いで苦しんでいるのかと思っていました。報道を信じて、すべてあなたが企てたことだと思っていたのです。この本を読まなければ、真実を知りえなかったと、ぞっとしました。
(中略)
弱った時に親切にしてくれる人が本当に親切な人です。いい時に集まってきた人は、状況が変わると逃げていく。
小保方 ワーッと来て、ザーッと去っていきました。一生忘れることはないでしょう。先生(瀬戸内寂聴 注 : 兵頭)からお手紙をいただいて、1つわかったのは、先生の年齢まで生きられても、過去のつらい出来事を忘れることはないのだということです。私、忘れようとしていたのですよ。記憶をどこかに捨ててしまいたいと。でも、私この記憶とともに生きていくのですね。
(中略)
この2年間、本当に命が尽きると感じていました。言葉にできない感覚ですが、もう無理だと。
瀬戸内 そうでしょう。何を言っても信じてもらえないのだから。
小保方 朝起きると、よし昼まではどうにか頑張って生きよう。昼になると、どうにか夜までは頑張ろう。夜になると、ああ、また明日が来てしまう……明日の朝までは頑張ってみようか、でももう持たない……その繰り返しだったのです。
(中略)
これ(『あの日』 注 : 兵頭)を書かなかったら、死んでも死にきれない。でもきっと、書き終わったら死んでしまうわ、と思っていました。
瀬戸内 とても冷静に書けたわね。
小保方 出版社の方に提示された執筆期間は3か月と10日ほど。執筆中は、ゴルゴダの丘を登るような気持ちでした。イエス・キリストが十字架を背負って丘を登っていく途中、聖女ヴェロニカが顔の血と汗をぬぐうための布をキリストに差し出したそうです。
担当編集者は私にとってヴェロニカのような存在で、倒れたところに、「さあ書くんだ」と、さまざまな質問をなげかけてくるのです。
(中略)
先生は、この本の中に恋愛がないとおっしゃいましたが、私の恋愛対象が研究だったとは思われませんでしたか?
瀬戸内 ええ、思います。
小保方 『あの日』は失恋の物語です。何より愛していたものを失った、失恋の話として私は書きました。
瀬戸内 相手が何も言ってくれないからね。でも、失恋は必ずするんですよ、みんな。また恋愛は生まれます。
小保方 愛した相手が、あまりにも美しく、大きく……。
瀬戸内 ちらっと見たのよね。
小保方 でも、心を許してくれなかった。閉じられてしまいましたね。まさに失恋です。
瀬戸内 ところで、アメリカでお世話になった先生たちも、あなたは馬鹿なことをしたと思っている?
小保方 先生たちは、日本のメディアはクレイジーだと。
瀬戸内 だったらアメリカへ行けばいい。ハーバード大学に留学している時が一番幸せそうだったわね。
小保方 ありがたいことに、海外のまったく面識のない研究者の方々からも応援のお手紙をいただきます。とにかく日本から出なさいと。アメリカやドイツなど、不思議と海外の研究機関からはお誘いのお手紙が来るのです」(「小保方さん、あなたは必ず蘇ります」『婦人公論』2016年5月24日)
日本では評価されず、海外で評価される。その情報が日本に還流してきて、日本でも評価される。この情けない事例は多い。日本人は、基本的に同胞を敬う気持ちがないのである。
成功したら拍手する。失敗したら捲土重来を期待する。そして育てる。失敗を取り返して成功するのを待つ。これが日本人はできない。
もともと敗者に厳しい社会である。わずかな瑕疵を見つけると、敗残者として葬る社会である。このみすぼらしさが、小保方晴子にうなりをあげて向かった。
STAP細胞事件に関して、「やのっち」が、こんなツイートをしていた。
「小保方氏が堂々と主要雑誌に登場し、自らの主張ができるようになったということは、裏社会によるメディア縛りが機能不全を見せている証左ではないでしょうか。どんなに叩かれても屈服しなかった小保方氏の勝利です。そして、卑しい裏社会の敗北です。
米国1%の命令で、日本メディア、理研、早稲田大学が小保方氏をなぶり者にしてくれたおかげで、ハーバード大学が20年間STAP細胞作成技術を独占することに。一方、小保方氏は何の栄誉も勲章ももらえないかもしれないが、“我々の英雄”です。
日本を支配している米国1%にとって小保方氏のSTAP細胞は極めて不都合である。よって、中央公論の小保方記事に対抗するために、メディア統制の要である電通を通じて「再度、小保方叩きをせよ」との命令をテレビ朝日と日本テレビに下しました。
続》朝のワイドショーで、慌てて「小保方さん叩き」。CIA日テレの“ズッキリ”とテロ朝の“ブラックバード”。多くの矛盾点に気づかないB層は騙され続けますが、ダマスゴミが小保方氏を叩けば叩くほど、覚醒者が増え続けるでしょう。
続》ハーバード大は特許に「STAP」という言葉を使うかは不明だが、この研究成果を再生医療に転嫁できれば、小保方氏のアイデアは生物学の歴史のなかで燦然と輝くことになるだろう。体細胞の初期化から始まる再生医療の未来の扉は開いたばかりなのだ。
小保方さんの復帰に期待!」
このような強い味方が、小保方晴子にはたくさんいる。それを知って、小保方晴子はくれぐれも日本的な収拾をしないことだ。換言すれば、政治的に振る舞わないこと。小保方の敵は実利第一の世界であり、利権のためなら何でもする。国も売る。だましたり、嘘をつくのは日常茶飯事だ。そこと、けっして取り引きしてはならない。この敵には、日本的な和の収拾がもっともまずい。名を捨てて実を取ったりしないようにしなければならない。一歩下がると二歩出てくる。最終的にだまされて葬られる。
STAP細胞はあるという真実を掲げて、論理的に筋を通して生きることが、もっとも大切である。どのような強大な敵といえども、ひとつの真実を消し去ることはできないのだから。
(メルマガの公開はここまでです。申し訳ありません)
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり
同じく より
上記文抜粋
・・・・・・・・・
小保方晴子は恐がることはない。バッシングする者たちの多くは、米国にSTAP細胞の利権を献上するために仕事としてやっている。学問的な関心でやっているのではない。しかし、その本音はいえないから、学問の粉飾をしてバッシングしているだけだ。
それより自分の味方がたくさんいる肯定的な面を見ていた方がよい。ベストセラーになった『あの日』の読者は、ほぼ小保方の味方である。また、ネット上にもたくさんの味方がいる。そして、もっとも心強いのは外国の研究者たちの客観的科学的な評価だ。
小保方晴子は、こんなツイートもしていた。
「2015年12月12日
やっとです……
本当にここまで来るまで時間がかかりました。
STAP細胞は存在します。
小保方晴子さんの発見は真実だった事が証明された 多能性を持つSTAP現象と同じ研究結果 更新
先程は個人ブログのリンクでしたがネイチャー誌の記事です。(このリンクは、メルマガを書いた5月27日段階では繋がっていたのだが、アクセスが激増したせいか、現在切れている)
Characterization of an Injury Induced Population of Muscle-Derived Stem Cell-Like
遂にネイチャー誌でも、やっとSTAP細胞が再発見されたことが取り上げられました。
散々権力者に蹂躙されてきたSTAP細胞ですが遂に一流の科学雑誌も存在を認めました。
引き続き研究を持続させてくれる研究機関を探しております。
2016年1月28日
本日発売の手記「あの日」でSTAP細胞の真贋、論文の捏造、早大博士論文取り下げについて詳しく説明しています。
真実はSTAP細胞の存在する事によって不都合が生じる理研に蹂躙されているだけです。せめてこれを見ている人には内幕を理解してほしい。
立ち読みで構いませんので読んでください。
3月2日
やっと理解に得られないところから理解してくれる方々が少し増えました。嬉しく思います。いつか、この状況が覆せる可能性も見えてきます。
昨日発売の手記「あの日」でSTAP細胞の真贋、論文の捏造、誰がES細胞を混入し私を陥れたのか。
立ち読みで構いませんので読んでください」
バッシングする者たちが執拗なのは、それが、金をもらったか、あるいは頼まれたための、仕事としてやっている者が多いからだ。だから止まらないのである。
小保方が瀬戸内寂聴の理解を得たのは大きかった。彼女は高齢なので、時を置かず、再会し、小説の書き方指南を受けたらいいだろう。
小説を書く行為は、人を強くする。今、小保方晴子に必要なのは、そのことであろう。書いて、苦しみを対象化する。すると苦しみが軽くなる。
瀬戸内寂聴がアドバイスしたように手紙形式は書きやすい。架空の第三者に向けて手紙を書く虚構で、真実を書く。この2、3年に見たこと、考えたことを書いたらいい。そして作品の冒頭に「これはフィクションである」旨、断り書きを入れる。これで有象無象を逃がしてあげる。これで大丈夫だ。
『婦人公論』の対談を読んでみよう。
「小保方 最近、私たちが発表したSTAPという名がついた論文が発表されました。まるですべて握りつぶされたわけではなく、バトンは繋がっていたのだなと思いました。
(中略)
瀬戸内 一番困っているのは若山(照彦)さんでしょう。ここまで詳細に書かれたら、言い訳できないのではないかしら。あなたは、死ぬかもしれないという気持ちで書いた。それが強みです。若山さんはあなたを「今まで見た学生の中で一番優秀」と何度もほめちぎっていた。変わるのね、人間って。
小保方 人が変わるのか、もともとそうだったのを見抜けなかったのか。
瀬戸内 非常に小説的な人です。彼が理研から山梨大学に移るときに誘われたそうだけれど、行かなくてよかった。若山さんの奥さんがあなたの手記を「妄想」だと言っているのを週刊誌で読みました。それにしてもこの手記に出てくるのは男ばかりね。
小保方 研究室は男ばかりと誤解されますが、実は女の人が多いのです。研究補助はほとんど女性で、トップに男性が多いだけで。科学界が男性社会であることを感じなかったわけではありませんが、上に行かない限りは女性の世界でしたので、若輩者の私には無縁なことと思っていました。
しかし、思いがけない幸運に恵まれるにつれ……。”男の嫉妬”なんて言ったら、また大バッシングを受けそうですが、男性からの攻撃は女性の”いけず”とはまったく性質の異なるものです。ものすごく暴力的で、本当に殺されると思いました」
わたしは、小保方晴子の成果は、外国で証明され、評価されるものだと最初から思っていた。米国、ドイツに続いて、これから様々な国で彼女の成果は検証されていくだろう。すでにバトンは繋がっている。
日本では、革命的な成果は、よほど幸運が重ならないと正当に評価されない。
若山を評して、瀬戸内が「非常に小説的な人」といっているのは面白い。「彼が理研から山梨大学に移るときに誘われたそうだけれど、行かなくてよかった。若山さんの奥さんがあなたの手記を「妄想」だと言っているのを週刊誌で読みました」。
理系の政治、理系の謀略というのがある。理系をなめていると、これがなかなかに手強い。文系のように言葉を使うことが少なく、黙ってはかりごとを実行することが多い。気がついたときは手遅れで、酷い目に遭わされる。
「”男の嫉妬”なんて言ったら、また大バッシングを受けそうですが、男性からの攻撃は女性の”いけず”とはまったく性質の異なるものです。ものすごく暴力的で、本当に殺されるを思いました」。ここには男と女の「嫉妬」の違いが述べられていて面白い。”男の嫉妬”、”男の涙”とあって、これが女性とは違った出方をする。
“男の嫉妬”に負けないためにも、小説を書くことはいいことだ。ただ、”男の嫉妬”を描けばいいのである。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり
STAP細胞と「八木アンテナ」は似ているが、前者は、阿呆が銭目当てに発明者を袋叩きにした。
美しい日本の美しい、嫉妬と銭中毒の乱痴気騒ぎで、世界史的天才を袋叩きにしていている。
てまあそれを見過ごす阿呆や、マスコミ・権威を信じて疑わない狂信者は死んでいくのでしょうな。
お読みくださりありがとうございます。
上記文抜粋
・・・・・・・・・・・・
捨てられる弱者とヴェロニカの布
笹井芳樹・小保方晴子バッシングの異常さのひとつに、その執拗さがある。これは学問的なレベルのものではない。単なる学問上の論争を超えている。
もちろん政治的なもので、電通の指示を受けて、東京の大手(「記者クラブ」)陰謀メディア、それに仕事をもらったブロガーが叩く。だから、清原やベッキーを超えるスキャンダルになるのである。
STAP細胞を巡る騒ぎを、外国はクレイジーだと見ている。それが悲しいことに、井の中の蛙で、日本にいると、まるで親の敵のように笹井芳樹・小保方晴子バッシングを繰り返しても、その異様さに気付かない。全体を見られなくなっているのだ。
「そうムキになって、お前さんに何の関係があるのか。小保方晴子が成功したり、日本で復帰したりすると、不都合でもあるのか」。多くの覚醒した人の念頭に去来するのは、この根本的な問いだ。
この問いに対する答えは明確だ。「STAP細胞は米国で成功させねばならない。小保方晴子も米国で復帰するのならかまわない」
つまり小沢一郎の場合と同様に、売国の奴隷たちがバッシングを繰り返しているのである。
『婦人公論』(2016年6月14日)に、瀬戸内寂聴と小保方晴子との対談が掲載されると、早速テレビがまたぞろ小保方バッシングを始めた。これにはふたつの理由が考えられる。
1 笹井芳樹を自殺に追い込み、小保方晴子から研究生活を奪った手前、引っ込みがつかなくなっていること。何しろ間違いを認めては仕事にならない。エライ人たちのである。STAP細胞と実態は同じでも、ドイツや米国の成果は、違った研究の成果だといい始めた。
2 米国の利権を確定するために、どうしても小保方晴子の出番をなくさなければならないこと。小保方は米国で研究すればいい、とする。
さて、瀬戸内寂聴と小保方晴子が対談している話題の『婦人公論』を見てみよう。
STAP CELL (2)
「瀬戸内 今年の1月、あなたの手記『あの日』が発売されて、瞬く間にベストセラーになりました。本の売れないこの時代に、すごいことです。
小保方 私はこの2年間、うつ病の治療で通院する以外はほとんど外出することができず、書店にもいちども行っていなくて、売れたという実感はまったくないのですけれど。
瀬戸内 あなたがされたことは、いじめですよ。公のいじめ。ひどいわね。そういう私も、『あの日』を読み始めた当初はあなたの行為に対する報いで苦しんでいるのかと思っていました。報道を信じて、すべてあなたが企てたことだと思っていたのです。この本を読まなければ、真実を知りえなかったと、ぞっとしました。
(中略)
弱った時に親切にしてくれる人が本当に親切な人です。いい時に集まってきた人は、状況が変わると逃げていく。
小保方 ワーッと来て、ザーッと去っていきました。一生忘れることはないでしょう。先生(瀬戸内寂聴 注 : 兵頭)からお手紙をいただいて、1つわかったのは、先生の年齢まで生きられても、過去のつらい出来事を忘れることはないのだということです。私、忘れようとしていたのですよ。記憶をどこかに捨ててしまいたいと。でも、私この記憶とともに生きていくのですね。
(中略)
この2年間、本当に命が尽きると感じていました。言葉にできない感覚ですが、もう無理だと。
瀬戸内 そうでしょう。何を言っても信じてもらえないのだから。
小保方 朝起きると、よし昼まではどうにか頑張って生きよう。昼になると、どうにか夜までは頑張ろう。夜になると、ああ、また明日が来てしまう……明日の朝までは頑張ってみようか、でももう持たない……その繰り返しだったのです。
(中略)
これ(『あの日』 注 : 兵頭)を書かなかったら、死んでも死にきれない。でもきっと、書き終わったら死んでしまうわ、と思っていました。
瀬戸内 とても冷静に書けたわね。
小保方 出版社の方に提示された執筆期間は3か月と10日ほど。執筆中は、ゴルゴダの丘を登るような気持ちでした。イエス・キリストが十字架を背負って丘を登っていく途中、聖女ヴェロニカが顔の血と汗をぬぐうための布をキリストに差し出したそうです。
担当編集者は私にとってヴェロニカのような存在で、倒れたところに、「さあ書くんだ」と、さまざまな質問をなげかけてくるのです。
(中略)
先生は、この本の中に恋愛がないとおっしゃいましたが、私の恋愛対象が研究だったとは思われませんでしたか?
瀬戸内 ええ、思います。
小保方 『あの日』は失恋の物語です。何より愛していたものを失った、失恋の話として私は書きました。
瀬戸内 相手が何も言ってくれないからね。でも、失恋は必ずするんですよ、みんな。また恋愛は生まれます。
小保方 愛した相手が、あまりにも美しく、大きく……。
瀬戸内 ちらっと見たのよね。
小保方 でも、心を許してくれなかった。閉じられてしまいましたね。まさに失恋です。
瀬戸内 ところで、アメリカでお世話になった先生たちも、あなたは馬鹿なことをしたと思っている?
小保方 先生たちは、日本のメディアはクレイジーだと。
瀬戸内 だったらアメリカへ行けばいい。ハーバード大学に留学している時が一番幸せそうだったわね。
小保方 ありがたいことに、海外のまったく面識のない研究者の方々からも応援のお手紙をいただきます。とにかく日本から出なさいと。アメリカやドイツなど、不思議と海外の研究機関からはお誘いのお手紙が来るのです」(「小保方さん、あなたは必ず蘇ります」『婦人公論』2016年5月24日)
日本では評価されず、海外で評価される。その情報が日本に還流してきて、日本でも評価される。この情けない事例は多い。日本人は、基本的に同胞を敬う気持ちがないのである。
成功したら拍手する。失敗したら捲土重来を期待する。そして育てる。失敗を取り返して成功するのを待つ。これが日本人はできない。
もともと敗者に厳しい社会である。わずかな瑕疵を見つけると、敗残者として葬る社会である。このみすぼらしさが、小保方晴子にうなりをあげて向かった。
STAP細胞事件に関して、「やのっち」が、こんなツイートをしていた。
「小保方氏が堂々と主要雑誌に登場し、自らの主張ができるようになったということは、裏社会によるメディア縛りが機能不全を見せている証左ではないでしょうか。どんなに叩かれても屈服しなかった小保方氏の勝利です。そして、卑しい裏社会の敗北です。
米国1%の命令で、日本メディア、理研、早稲田大学が小保方氏をなぶり者にしてくれたおかげで、ハーバード大学が20年間STAP細胞作成技術を独占することに。一方、小保方氏は何の栄誉も勲章ももらえないかもしれないが、“我々の英雄”です。
日本を支配している米国1%にとって小保方氏のSTAP細胞は極めて不都合である。よって、中央公論の小保方記事に対抗するために、メディア統制の要である電通を通じて「再度、小保方叩きをせよ」との命令をテレビ朝日と日本テレビに下しました。
続》朝のワイドショーで、慌てて「小保方さん叩き」。CIA日テレの“ズッキリ”とテロ朝の“ブラックバード”。多くの矛盾点に気づかないB層は騙され続けますが、ダマスゴミが小保方氏を叩けば叩くほど、覚醒者が増え続けるでしょう。
続》ハーバード大は特許に「STAP」という言葉を使うかは不明だが、この研究成果を再生医療に転嫁できれば、小保方氏のアイデアは生物学の歴史のなかで燦然と輝くことになるだろう。体細胞の初期化から始まる再生医療の未来の扉は開いたばかりなのだ。
小保方さんの復帰に期待!」
このような強い味方が、小保方晴子にはたくさんいる。それを知って、小保方晴子はくれぐれも日本的な収拾をしないことだ。換言すれば、政治的に振る舞わないこと。小保方の敵は実利第一の世界であり、利権のためなら何でもする。国も売る。だましたり、嘘をつくのは日常茶飯事だ。そこと、けっして取り引きしてはならない。この敵には、日本的な和の収拾がもっともまずい。名を捨てて実を取ったりしないようにしなければならない。一歩下がると二歩出てくる。最終的にだまされて葬られる。
STAP細胞はあるという真実を掲げて、論理的に筋を通して生きることが、もっとも大切である。どのような強大な敵といえども、ひとつの真実を消し去ることはできないのだから。
(メルマガの公開はここまでです。申し訳ありません)
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり
同じく より
上記文抜粋
・・・・・・・・・
小保方晴子は恐がることはない。バッシングする者たちの多くは、米国にSTAP細胞の利権を献上するために仕事としてやっている。学問的な関心でやっているのではない。しかし、その本音はいえないから、学問の粉飾をしてバッシングしているだけだ。
それより自分の味方がたくさんいる肯定的な面を見ていた方がよい。ベストセラーになった『あの日』の読者は、ほぼ小保方の味方である。また、ネット上にもたくさんの味方がいる。そして、もっとも心強いのは外国の研究者たちの客観的科学的な評価だ。
小保方晴子は、こんなツイートもしていた。
「2015年12月12日
やっとです……
本当にここまで来るまで時間がかかりました。
STAP細胞は存在します。
小保方晴子さんの発見は真実だった事が証明された 多能性を持つSTAP現象と同じ研究結果 更新
先程は個人ブログのリンクでしたがネイチャー誌の記事です。(このリンクは、メルマガを書いた5月27日段階では繋がっていたのだが、アクセスが激増したせいか、現在切れている)
Characterization of an Injury Induced Population of Muscle-Derived Stem Cell-Like
遂にネイチャー誌でも、やっとSTAP細胞が再発見されたことが取り上げられました。
散々権力者に蹂躙されてきたSTAP細胞ですが遂に一流の科学雑誌も存在を認めました。
引き続き研究を持続させてくれる研究機関を探しております。
2016年1月28日
本日発売の手記「あの日」でSTAP細胞の真贋、論文の捏造、早大博士論文取り下げについて詳しく説明しています。
真実はSTAP細胞の存在する事によって不都合が生じる理研に蹂躙されているだけです。せめてこれを見ている人には内幕を理解してほしい。
立ち読みで構いませんので読んでください。
3月2日
やっと理解に得られないところから理解してくれる方々が少し増えました。嬉しく思います。いつか、この状況が覆せる可能性も見えてきます。
昨日発売の手記「あの日」でSTAP細胞の真贋、論文の捏造、誰がES細胞を混入し私を陥れたのか。
立ち読みで構いませんので読んでください」
バッシングする者たちが執拗なのは、それが、金をもらったか、あるいは頼まれたための、仕事としてやっている者が多いからだ。だから止まらないのである。
小保方が瀬戸内寂聴の理解を得たのは大きかった。彼女は高齢なので、時を置かず、再会し、小説の書き方指南を受けたらいいだろう。
小説を書く行為は、人を強くする。今、小保方晴子に必要なのは、そのことであろう。書いて、苦しみを対象化する。すると苦しみが軽くなる。
瀬戸内寂聴がアドバイスしたように手紙形式は書きやすい。架空の第三者に向けて手紙を書く虚構で、真実を書く。この2、3年に見たこと、考えたことを書いたらいい。そして作品の冒頭に「これはフィクションである」旨、断り書きを入れる。これで有象無象を逃がしてあげる。これで大丈夫だ。
『婦人公論』の対談を読んでみよう。
「小保方 最近、私たちが発表したSTAPという名がついた論文が発表されました。まるですべて握りつぶされたわけではなく、バトンは繋がっていたのだなと思いました。
(中略)
瀬戸内 一番困っているのは若山(照彦)さんでしょう。ここまで詳細に書かれたら、言い訳できないのではないかしら。あなたは、死ぬかもしれないという気持ちで書いた。それが強みです。若山さんはあなたを「今まで見た学生の中で一番優秀」と何度もほめちぎっていた。変わるのね、人間って。
小保方 人が変わるのか、もともとそうだったのを見抜けなかったのか。
瀬戸内 非常に小説的な人です。彼が理研から山梨大学に移るときに誘われたそうだけれど、行かなくてよかった。若山さんの奥さんがあなたの手記を「妄想」だと言っているのを週刊誌で読みました。それにしてもこの手記に出てくるのは男ばかりね。
小保方 研究室は男ばかりと誤解されますが、実は女の人が多いのです。研究補助はほとんど女性で、トップに男性が多いだけで。科学界が男性社会であることを感じなかったわけではありませんが、上に行かない限りは女性の世界でしたので、若輩者の私には無縁なことと思っていました。
しかし、思いがけない幸運に恵まれるにつれ……。”男の嫉妬”なんて言ったら、また大バッシングを受けそうですが、男性からの攻撃は女性の”いけず”とはまったく性質の異なるものです。ものすごく暴力的で、本当に殺されると思いました」
わたしは、小保方晴子の成果は、外国で証明され、評価されるものだと最初から思っていた。米国、ドイツに続いて、これから様々な国で彼女の成果は検証されていくだろう。すでにバトンは繋がっている。
日本では、革命的な成果は、よほど幸運が重ならないと正当に評価されない。
若山を評して、瀬戸内が「非常に小説的な人」といっているのは面白い。「彼が理研から山梨大学に移るときに誘われたそうだけれど、行かなくてよかった。若山さんの奥さんがあなたの手記を「妄想」だと言っているのを週刊誌で読みました」。
理系の政治、理系の謀略というのがある。理系をなめていると、これがなかなかに手強い。文系のように言葉を使うことが少なく、黙ってはかりごとを実行することが多い。気がついたときは手遅れで、酷い目に遭わされる。
「”男の嫉妬”なんて言ったら、また大バッシングを受けそうですが、男性からの攻撃は女性の”いけず”とはまったく性質の異なるものです。ものすごく暴力的で、本当に殺されるを思いました」。ここには男と女の「嫉妬」の違いが述べられていて面白い。”男の嫉妬”、”男の涙”とあって、これが女性とは違った出方をする。
“男の嫉妬”に負けないためにも、小説を書くことはいいことだ。ただ、”男の嫉妬”を描けばいいのである。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり
STAP細胞と「八木アンテナ」は似ているが、前者は、阿呆が銭目当てに発明者を袋叩きにした。
美しい日本の美しい、嫉妬と銭中毒の乱痴気騒ぎで、世界史的天才を袋叩きにしていている。
てまあそれを見過ごす阿呆や、マスコミ・権威を信じて疑わない狂信者は死んでいくのでしょうな。
お読みくださりありがとうございます。
PR
一人一人の心に必ずある野蛮なヤクザ性を理性と想像力を養うことで現実は全く違う世界になります。
私もそう思います。
ヤクザ性を野放しにすると、ヤクザな生き方や社会になります。
ヤクザ性を、理性・想像力を養うことで、別の形に成長させると、関羽張飛のような豪傑になります。
が、そういう鍛錬を怠って、「格好つける」とか「強盗や詐欺」を今のように続けていると、チンピラとゴマすりばかりの屠殺場になりました日本列島。
本当に、一度滅びるべきなのでしょうね日本は・・・。前の敗戦では官僚と天皇が残った。
それこそ、本体で、これをつぶさないと、日本の人間は「二本足で立って歩く」ことすらできないように思えます。
書き込みありがとうございます。