故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
谷間の百合 より
上記文抜粋
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戦争を知らないくせに「粋がってんじゃないよ」
わたしは、あらためて城内実さんの「中国人が話が分かるようになったらそれは中国人ではない」と言ったことが許せなくなっています。
つまり、総理初めあの人たちは、中国が話が分かる相手になったら困るのです。
脅威だ、脅威だと煽ってきた手前どこまでも話が分からない相手でないと困るということです。
かって、周恩来や鄧小平と対した田中角栄、大平正芳、鈴木善幸といった元総理との間には、胸襟を開いた友好的、紳士的な関係が築かれていたのです。
周恩来は、日本国民も軍国主義の犠牲者だから、賠償は求めないと言い、鄧小平は尖閣の領有権問題の解決は次世代に委ねるという、いわゆる「棚上げ論」を提唱しそれを両国で確認しています。
委ねようと思った次世代とは、石原慎太郎のような、中国が嫌いだから一戦交えたいなどと公言してはばからない野蛮な好戦主義者ではなかったはずです。
せっかく先人が知恵を出しあって納めた問題を、アメリカの虎の威を借りて尖閣買い上げをぶち上げて対立を煽ったのが石原慎太郎です。
桜井よし子さんが、今回のテロを始め頻発するテロは、オバマ大統領が世界の警察をやめたことによって引き起こされたとの見方は国際社会のコンセンサスだと書いていますが、勝手にコンセンサスを作らないでください。
警察とは治安を守るのがその本分ですが、アメリカのやってきたことは逆で、あちこちに対立、分断、混乱を作って戦争へ誘導してきたのです。
つまり、桜井さんはそういうアメリカが好きで支持してきたのです。
今、アメリカ人は自信喪失に陥っているそうですが、イラク戦争時の世論調査では、戦争支持が飛びぬけていたように記憶しています。
戦争になると自信がつく国民性なのでしょうか。
(どうやら日本も同じようです。)
しかも、第二次大戦後一度だってスカッと勝利したこともない負け戦ばかりしているというのに、それでも戦争と聞くと血湧き肉躍るのでしょうね。
「中國の暴走には軍事力行使も辞さぬ覚悟で立ち向かえ」と桜井さんが言っています。
どうしたらそこまで勇ましく狂えるのでしょう。
北方領土、竹島、尖閣を軍事行動で取り戻そうといった栗林中将の孫の新藤義孝さん。
これに「バカモン!」と一喝する人がもう日本にいないのでしょうか。
(戦争も知らないくせに)「素人が粋がってんじゃね~よ」とはネットゲリラさんの弁ですが、わたしが言いたい一言もそれなのです。
・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり
>(戦争も知らないくせに)「素人が粋がってんじゃね~よ」とはネットゲリラさんの弁ですが、わたしが言いたい一言もそれなのです。
私も同じ。
よく書くけど、三国志の名将の趙雲が
「一度戦端を開くと容易に収拾はつかない。ので容易に開戦などすべきでない」
と荊州奪還と関羽の敵討ちにはやる劉備
を諌めている。
趙雲ほどの名将や、劉備ほどの百戦錬磨の良将でも、戦端を開くと容易に収束できない。
ましてや、戦歴も能力も遥かに劣る連中が、「中国許すまじ!叩き潰せ!」って言っても、負け犬の遠吠えでしかない。
さらに、これだけ民生をボロボロにして、原発事故の放射能禍で補給もママらない。
のに、戦争をしようなど・・・キチガイそのものです・・・
いやキチガイだから、「戦争!!」など言えるのだろうね・・
お読みくださりありがとうございます。
上記文抜粋
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戦争を知らないくせに「粋がってんじゃないよ」
わたしは、あらためて城内実さんの「中国人が話が分かるようになったらそれは中国人ではない」と言ったことが許せなくなっています。
つまり、総理初めあの人たちは、中国が話が分かる相手になったら困るのです。
脅威だ、脅威だと煽ってきた手前どこまでも話が分からない相手でないと困るということです。
かって、周恩来や鄧小平と対した田中角栄、大平正芳、鈴木善幸といった元総理との間には、胸襟を開いた友好的、紳士的な関係が築かれていたのです。
周恩来は、日本国民も軍国主義の犠牲者だから、賠償は求めないと言い、鄧小平は尖閣の領有権問題の解決は次世代に委ねるという、いわゆる「棚上げ論」を提唱しそれを両国で確認しています。
委ねようと思った次世代とは、石原慎太郎のような、中国が嫌いだから一戦交えたいなどと公言してはばからない野蛮な好戦主義者ではなかったはずです。
せっかく先人が知恵を出しあって納めた問題を、アメリカの虎の威を借りて尖閣買い上げをぶち上げて対立を煽ったのが石原慎太郎です。
桜井よし子さんが、今回のテロを始め頻発するテロは、オバマ大統領が世界の警察をやめたことによって引き起こされたとの見方は国際社会のコンセンサスだと書いていますが、勝手にコンセンサスを作らないでください。
警察とは治安を守るのがその本分ですが、アメリカのやってきたことは逆で、あちこちに対立、分断、混乱を作って戦争へ誘導してきたのです。
つまり、桜井さんはそういうアメリカが好きで支持してきたのです。
今、アメリカ人は自信喪失に陥っているそうですが、イラク戦争時の世論調査では、戦争支持が飛びぬけていたように記憶しています。
戦争になると自信がつく国民性なのでしょうか。
(どうやら日本も同じようです。)
しかも、第二次大戦後一度だってスカッと勝利したこともない負け戦ばかりしているというのに、それでも戦争と聞くと血湧き肉躍るのでしょうね。
「中國の暴走には軍事力行使も辞さぬ覚悟で立ち向かえ」と桜井さんが言っています。
どうしたらそこまで勇ましく狂えるのでしょう。
北方領土、竹島、尖閣を軍事行動で取り戻そうといった栗林中将の孫の新藤義孝さん。
これに「バカモン!」と一喝する人がもう日本にいないのでしょうか。
(戦争も知らないくせに)「素人が粋がってんじゃね~よ」とはネットゲリラさんの弁ですが、わたしが言いたい一言もそれなのです。
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抜粋終わり
>(戦争も知らないくせに)「素人が粋がってんじゃね~よ」とはネットゲリラさんの弁ですが、わたしが言いたい一言もそれなのです。
私も同じ。
よく書くけど、三国志の名将の趙雲が
「一度戦端を開くと容易に収拾はつかない。ので容易に開戦などすべきでない」
と荊州奪還と関羽の敵討ちにはやる劉備
を諌めている。
趙雲ほどの名将や、劉備ほどの百戦錬磨の良将でも、戦端を開くと容易に収束できない。
ましてや、戦歴も能力も遥かに劣る連中が、「中国許すまじ!叩き潰せ!」って言っても、負け犬の遠吠えでしかない。
さらに、これだけ民生をボロボロにして、原発事故の放射能禍で補給もママらない。
のに、戦争をしようなど・・・キチガイそのものです・・・
いやキチガイだから、「戦争!!」など言えるのだろうね・・
お読みくださりありがとうございます。
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