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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
神々がうごいとーと  より

上記文抜粋
・・・・・・・・・
世界一おろかなクリスマスツリー(4)



日本列島はいまや十字を背負っている。
それはスサノヲの"火の禊の十字"であり、マトリックスクロス(母なる十字)でもある。

2012年5月、原発ゼロの金環蝕+4極化で太陽に"ミロクの十字"が示されたとき、いずれ地球にも十字が示されると書いた。
だがその前に、雛型としてまず日本列島に表現されるはずだと思っていた。
それがはじまりにせよ、何らかの終わりの前兆にせよ、ついにそのときが来たわけだ。

ブログをはじめて10年になるけど、中央構造線と糸魚川静岡構造線からなる列島の十字がまんま示されたことは過去一度もない。
その4極+クロスポイントがみごとに事象化したのは、福岡で地下鉄七隈線の黄泉の穴がひらき糸魚川で大火災が発生したイザナミ最終セッティング期間をふくむ、2016年4月14日~2017年4月7日がはじめてだ。

日本列島の十字は、奈良の平城京をクロスポイントとする「ミロクの犠牲の十字」とつながっている。
カタカムナ的にいえば、「相似象」。
串本セッティング(トルコのシノップ原発受注)で「ミロクの犠牲の十字」が完成したのは伊勢出雲同年遷宮の2013年。
つづいて2014年の新嘗祭に、「ミロクの御神渡りの雲」が両方の十字に事象エネルギーを注入している。 ⇒ https://blogs.yahoo.co.jp/menefune_1025/56308181.html
 
そしてことし4月7日、糸魚川静岡構造線の静岡セッティング....。
串本=オスマン帝国・エルトゥールル号遭難と相似象の静岡市(スペイン帝国サンフランシスコ号)で、「沈没」のキーワードとともに日本列島の十字化は完了した。

このさきどのようなカタチで現実化するにせよ、あるいは回避される(可能性は1%)にせよ、、いまや"父なる火の禊"とスサノヲの"犠牲の十字"の舞台は完全にととのったといえる。

W:熊本大地震・・・・妙見菩薩渡来伝説の八代神社(天御中主神)に対応。
N:糸魚川大火災・・・・志賀大神と阿曇比羅夫(白村江)の穂高神社に対応。
 (※当時いきなりステーキ火災が連動した氷川神社の大宮では、
   今月17日に4名が死亡するソープランドKawaii大宮火災が発生)
E:横綱稀勢の里の誕生・・・・相撲の神タケミカヅチの鹿島神宮と対応。
S:スペイン国王フェリペ6世夫妻の静岡市訪問・・・・久能山東照宮と対応。

ラストの静岡セッティングのキーワードは、「沈没」だけでなく「時計」もだ。
これはもうどう考えたって、「シクミのタイムスイッチが起動しましたよ」ってことだろう。
イメージ 1 (
イメージ 1 (ことし最後のG1ホープフルSのタイムフライヤーとも関係する?)

日本列島の十字の中心はごぞんじ諏訪大社。
去年は寅と申の年に行われる御柱祭。四つの宮に各4本の御柱が建てられる。
その2016年申に示された「神」が、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)だ。
またの名を北辰妙見尊星王。
熊本大地震の八代妙見(八代神社)と、フクシマの相馬妙見(相馬中村神社)の神でもある。
フクシマ=核だけでなく、大地震ともつながってる点に注目だ。
稀勢の里が「北斗の拳」の化粧まわしで無意識にアピールしたように、地軸の北極星に象徴され、天の御柱(あめのみはしら)を依代とする、高天原の至上神である。

奈良の龍田大社に天御柱神が「風」の神として祀られているのは、天地(あめつち)がその「息」からはじまったからだろう。
息は風。原初の天の御柱は柱状のエネルギーの息。すなわち風だった。
太陽風やブラックホールの風を想像してもらえばいいかもしれない。
すべての「素(もと)」がそのまわりをめぐり、そして陰陽(めを)にわかれカタチをとった。

風の神はシナ(志那・級長)。諏訪大社があるのも信濃(しなの)。
天御柱=風。
たぶん糸魚川大火災の強風もこれと関係する。
今後も事象化すると思うのでこのワードぜひ憶えといてほしい。

去年日本列島の十字の中心に建てられた御柱は、事象的にはまさに天御中主神の依代。天の御柱だったといえる。
天の御柱といえば父なるイザナギと母なるイザナミが国生みをしたオノコロ島。
いまや日本列島が地球のオノコロ島になったと考えてもらっていいかもしれない。
ただしイザナギは不在。黄泉のイザナミの独神(ひとりがみ)だけどね....。

じっさい去年の御柱祭の山出しは、地球深部探査船「ちきゅう」の南海トラフ掘削による黄泉のエネルギー大放出(熊野沖地震)の翌日、4月2日からおこなわれた。
イザナミはハナから御柱祭を取り込む気でいたのだろう。


イメージ 2イメージ 3
 
4月15日は諏訪大社上社の御頭祭=酉の祭。御贄柱(おにえばしら)が立つ。
熊本大地震が起きたのは、その御頭祭をはさんだ4月14日と16日。
諏訪大社上社とおなじ中央構造線の西。酉の方角だ。

もちろん御贄柱が生贄の人柱だったとする説は、根拠のないウワサ話である。
でもそこに「一日に千頭(ちがしら)くびり殺さむ」の黄泉のイザナミがからむとしたら、事象的にはどうなんだろうね。
すくなくとも14日の「闇」に対し、16日の震度7は熊野沖地震で放出された「黄泉」のエネルギーによって引き起こされた。
そしてそのエネルギーは中央構造線を東へ、十字の中心へと向かい、艮の金神の勝負の日=5月5日の諏訪大社上社本宮建て御柱の事故、すなわち「十字+御柱+死」へと至ったわけだ。

御柱を天の御柱として、黄泉の99り姫イザナミがポールダンスを開始したのはそこからだ。
ひとり天之御柱神事である。
日本列島の十字化も、イザナミの踊りにあわせて右回りに起きた。
熊本大地震の西から、福岡の黄泉の穴をはさんで糸魚川大火災の北、東の鹿島、南の静岡セッティングの順。

糸魚川大火災+風(天御柱神)に大宮氷川のいきなりステーキ火災がリンクしたのも、偶然ではなく氷川神スサノヲ=十字+御柱+死をあらわしたもの。
スサノヲがかけられる"火の禊の十字"もまた、列島の十字化とともにスタンバイしましたよってことなんだろう。

ところで、右回りというのは天之御柱神事でイザナミが最初に水蛭子を産んだまわり方だ。
ラストの静岡セッティングで示された、「時計」まわり。
水蛭子出産後、記紀神話では言挙げの順番を変えてあらためて正しい国生みをするわけだけど、ホツマツタヱでは言挙げだけでなく、まわり方もイザナギ=時計回り、イザナミ=反時計回りに変えている。
こちらが正解だと思う。

天の御柱に見立てられた諏訪の御柱を中心に、右回りで日本列島の十字化が完了したいま、水蛭子出産もそう遠くはない。
と考えるのが妥当だろう。

はじまりの水蛭子といえば、原子番号1の水素。
「十字+御柱+死」の巨大クリスマスツリーが移植された神戸市では、12月10日に4ヶ所(四柱)の公共施設に電力や熱を供給する世界初の水素発電実証実験施設まで完成している。
水蛭子出産の神戸(かんど)でもあるということか。
(そのうちのひとつ、ポートアイランドスポーツセンターの坂本花織選手が平昌五輪代表に選ばれたのも、例の平昌五輪の「生命の木」とのつながりを感じさせるよな)

2014年に示された「水蛭子のうみの十字」が、列島の十字にオーバーラップする。
去年9月9日の北朝鮮の核実験を皮切りに99りの花が咲き乱れ、いまやこの国の象徴たる天皇まで黄泉のイザナミに99られちゃったのも、天御柱+黄泉のパワーをもってすればとうぜんだろう。

そしてさらに厄介なのが、イザナミが黄泉だけでなく大地母神でもあるという点だ。
天の御柱をまわってるのは黄泉のエネルギーだけではない。
大地のエネルギーもである。

とうせん富山県氷見市の一刎(ひとはね)から移植された、神戸メリケンパークの世界一のクリスマスツリーのまわりでも、だ。
氷見は火を見ること。一刎は、人刎ね。
黄泉+大地のエネルギーだからこそ、あのツリーは阪神淡路大震災と結びつけられた。
例の鎮魂ビジネスだ。

鳥居副市長が「震災復興の神戸にふさわしい木だ」なんて云ったのも、ウラを返せば「これ、大震災の神戸(かんど)の木ですよ。熊本で終わりじゃあ~りませんよ」って教えてくれてるようなもの。
おまけに伐採後は、鳥居=異界への入口にするという。

すでに26日の夜から伐採解体作業がおこなわれ、15%にあたる3・5トン分が生田神社の鳥居となるべく製材所に運ばれている。
みごとに大震災の神戸(かんど)を開けてくれちゃうわけだ。

 ⇒ さようなら「巨大ツリー」 伐採、解体で生木から材木へ 神戸新聞NEXT(動画) 

黄泉のイザナミと大地母神としてイザナミが、相反するようでどうもしっくりこないって方がいるかもしれない。
でも大地に立つ樹木を想像していただければわかると思う。
地上だけじゃない。樹木の根は地下世界にのびている。
だから神話では黄泉は根の国だし、底根の国と呼ばれるんだよね。

根の国を地上の水平世界の彼方とする説もあるけど、そりゃ常世国(とこよのくに)のまちがい。
おなじ他界なのでよく混同されるけど、別ものだ。
常世国は仏教でいうところの海の彼方の観音浄土(補陀落浄土)に近い。

12月12日、京都の清水寺で発表された恒例のことしの漢字は、「北」。
この「北」もまた、キタサンブラックや北朝鮮や天御中主神(北極星)だけでなく、根の国としての黄泉とつながっている。
北枕の禁忌である。

北はネ(子)の方角。「ネ」は根であり、「寝」でもある。
人は睡眠によって死と再生をくり返す。再生されない眠りが死だ。
北枕がタブーとされてきたのは、お釈迦さま云々の話だけでなく、もともと寝が根(黄泉)とつながっていたからだろう。
睡眠と神の領域(無意識)に関する知識は、なにもユングが最初ってわけじゃない。

ちと余談になったけど、なぜイザナミに北の核が99れたのか、なぜ同時進行で巨大地震が起きる可能性があるのか、わかってもらえたらと思う。
生田神社にあすなろの木の鳥居完成ってニュースが流れたら、どっちの神戸(かんど)も開いたと思ってもらっていいと思う。
水素発電実証実験開始で、水蛭子出産の扉もだ。


西洋文明を中心とした人類の父なる文明の悠久のテーマは、大地母神殺し。
20世紀に入るとどんどん加速し、21世紀の現代はそりゃもう飛躍的。
核ミサイルも遺伝子操作も工場野菜も人体冷凍保存も火星移住計画も同レベル。
人類は母なる大地と地球から離れたがっている。
よほど大地母神が産んだ生命世界とこの体が気にくわないんだね。

2009年9月9日にミロクの標章とおなじ「〇に十」の鹿児島で示された、『銀河鉄道999』。
そこに描かれる星野鉄郎と、機械化人。
みなさんならどちらの道を選ぶだろうか?

世界一のクリスマツリープロジェクトはとうぜん後者、機械化人の思想である。
ことし4月14日に成立した主要農作物種子法の廃止法案もそうだ。

そら植物園の西浦代表が自称するプラントハンターは、帝国主義(植民地支配)という国家によるグローバリズムのもとに成り立った職業。
かたや種子法廃止法案は、多国籍企業によるグローバリズムのもとに成立した。

生産者は農家から化学肥料の会社へ。
ベトちゃんドクちゃんの枯葉剤で有名なモンサントをはじめ、化学薬品や製薬会社大手がつくる遺伝子組換え作物をみんなで食べましょう!ってのが、農業の構造改革ってやつ。

それが日本列島の十字化といったいどんな関係があるんだ?
と思われるかもしれないが、大ありである。
そもそも中央構造線と糸魚川静岡構造線は、マトリックスクロス(母なる十字)として十字化したのだから。

十字化のはじまりは2016年4月14日の熊本大地震。
一年後のおなじ4月14日に種子法廃止法案が成立したのが偶然だとでも?

西の熊本大地震に対する東のセッティングは大相撲(横綱稀勢の里誕生)だった。
なぜその相撲界を、ことし横綱日馬富士の暴力事件って激震が襲った?
日馬富士の誕生日は、熊本大地震や種子法廃止法案とおなじ4月14日だ。
(白鵬は3月11日)

おまけに巨大クリスマスツリーにされたあすなろの木は林業では「ヒバ」。日馬もヒバ。
大地震だけでなく、種子法廃止法案とそら植物園のプロジェクトの破壊的な暴力性を、日馬富士の事象は教えているのだ。

前にも書いたように、大相撲は母なる大地とつながる神事色の濃い国技である。
その大相撲が4月14日+あすなろ(ヒバ)の日馬富士暴行問題で熊本大地震のように大揺れに揺れ、しかも江戸勧進相撲の富岡八幡宮ではショッキングな宮司殺害事件まで起きた。
キーワードは「怨念」だ。
これらを黄泉のイザナミ+列島の十字化(マトリックスクロス)と無関係だとする方がムリがある。

過去多くの方にコメントいただいたリニア中央新幹線(地下を走る)と、ゼネコン大手4社(これも御柱とおなじ4本柱)による談合事件もそう。
日馬富士に関しては貴ノ岩と貴乃花親方って組みあわせもかなり気になるよな。
貴い岩に花とくれば、イワナガヒメとコナハナサクヤヒメ。
サクヤヒメは、富士の女神だ。

静岡セッティングの「沈没」と「時間」のキーワードも4月14日とつながっている。
憶えてるだろうか。
4月14日はタイタニック号遭難の日。

2012年4月13日に金正恩体制が誕生。翌14日がタイタニック遭難100周年。
そして15日が金日成生誕100周年記念軍事パレード。いまを時めく北のICBMが初披露された。
 ⇒ http://amanohitukukami.blog28.fc2.com/blog-entry-271.html


2015年4月14日、福井地裁が高浜原発3号機「みらいくん」再稼動の差し止めを決定。
4月14日+みらい=沈没の未来が、一時的に回避された。

だが決定はくつがえされ、2015年12月25日の終い天神に、「みらいくん」にMOX燃料装填。
沈没の未来=終いの未来くんのはじまりだ。
そして2016年の4月14日に、御船町を震源として発生したのが熊本大地震。
二度目の大地震が起きた4月16日は、韓国の世越(セウォル)号沈没の日。
すなわち、「父なる越の世の沈没」が示された日だ。

もうおわかりだと思う。
熊本大地震も、種子法廃止法案の成立も、日馬富士の暴行事件による相撲界の大激震も、4月14日をめぐる一連の事象はすべて、「沈没の未来」を表現したもの。
神戸開港150年記念の世界一のクリマスツリーは、そのシンボルツリーなのだ。

僕ら日本人はいま、日本の風土、大地との最後のつながりを断とうとしている。
そんな中で列島に黄泉の大地母神イザナミによるマトリックスクロスが表現され、種子法廃止法案につづいて大地の神事である大相撲にまで4月14日=沈没の未来が示された意味を、みなさんはどう考えるだろうか?

もちろんイザナミの真意は僕なんかにはわからない。
ただもしこのマトリックスクロスで沈没の未来が実現するようなら、おつぎはまちがいなく地球だろう。

地磁気逆転地層の例のチバニアン(千葉県市原市)は、ここにつながってくんだよな。
天御中主神+黄泉の大地母神イザナミ....。
千葉神社は天御中主神。
千葉氏滅亡で下火になったけど、月星紋の千葉妙見はフクシマの相馬妙見の本家だ。


さて、2011年の東日本大震災は三種の神器の神武天皇のステージ。
現在は十種の神宝(とぐさのかんだから)のニギハヤヒのステージである。

そら植物園の「そら」は、ニギハヤヒのキーワードの「そら見つ」。
神武がヒロシマ(フクシマ)なら、ニギハヤヒのステージはナガサキだが、世界一のクリスマスツリーはもともと長崎のハウステンボスのプロジェクトだった。
しかも生贄祭祀の日(7月26日)のはじまりの佐世保市だ。

ハウステンボスの意味は、森の家。
そら植物園があるのは、東京の代々木ヴィレッジ。
代々木といえば、代々木の杜(もり)。新国立競技場、杜のスタジアム。
どうやら東京五輪ともつながってるらしい。

十種の神宝は一から十で真の「一十(ひと)」となる神宝。
「ひふみよいむなやここのたり ふるべ ゆらゆらとふるべ」の布瑠の言(ふるのこと)のみが現代に伝わっている。
一刎 ⇒神戸 ⇒クリスマス(十字)のあすなろの木もまた、一から十を示す。
だがいかんせん一と十の間に介在するのは、「刎」と「神戸」。
こうべは首(こうべ)だろう。

首を刎ねられでもしなければ「一十(ひと)」になれないなんて、落ちこぼれはあすなろではなく僕らの方だ。
つまるとこ「一日に千頭くびり殺さむ」のイザナミが日本列島の十字のクロスポイントで踊り、99りまくるこの状況を通してしか僕らは変わりようがないのだろう。

ニギハヤヒと十種の神宝のステージでは、人間のおろかさが白日のもとにさらされる。
あのクリスマスツリーは世界一おろかなクリスマスツリー。
そしてそれは、僕らのことだ。


・世界一おろかなクリスマスツリー(1) 
 https://blogs.yahoo.co.jp/menefune_1025/56560285.html
・世界一おろかなクリスマスツリー(2)
https://blogs.yahoo.co.jp/menefune_1025/56563237.html
・世界一おろかなクリスマスツリー(3)
 https://blogs.yahoo.co.jp/menefune_1025/56566766.html


 
 ことしもおつきあいくださりありがとうございます。
よいお年をお迎えください




・・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり


どっちに転ぶのだろうか・・・・・

一つの「括り」が来ると思える来年。


みずがめ座時代 より

上記文抜粋
・・・・・・・・
2017年、年の瀬ご挨拶


それにしてもこの数年、何となくクリスマス気分や正月気分の盛り上がりに欠けた印象がありましたが、今年はとくにそんな感じがします。



町にはクリスマスの飾りはないし、クリスマスが終えた後も正月の飾り付けに追われる感じがありません。



マスメディアもクリスマスソングを流さなかった気がします。



なぜ急にそうなったのか、、、申し合せたようにそうなったのかどうかはわかりませんが、商店街なども特別感を出したところで、売上が上がるわけじゃないし、、、そんな思いが煮詰まった末なのかもしれません。



政府は景気が良いと言い続けていますが、実質的にはまったくの嘘であることが伝わってきます。



一部を除いて景気はかなり悪いのではないでしょうか。景気が良ければ庶民の財布をあてにして、クリスマスセールや年末商戦が盛り上がるはずです。



何をやってももう限界に来ていることを、商店主も自治体も商店街も知っているのではないかと。



メディアにおいてもクリスマスムードや年末ムードを盛り上げない理由は何かですが、もしかしたら、マインドコントロールの可能性もあるかもしれません。



そうでなくても、今年は週末のたびに雨が降ったり大荒れになったり、夏休みは8月に入ったとたんに寒くなったりと、本当に季節商売をやっている人をいじめるかのような天候が続きました。



これも、ボディブローのように日本の経済を弱めていると思います。



メディアも政府も日本人が経済的に追い詰められていることを知っており、それに合った政策やマインドコントロールで刺激しないようにしている面もあるかもしれません。



まあ、単なる子供じみた推測に過ぎませんが、何かに当たりたくなるような面白くない気持ちが、日本人全体をおおっている気がします。



これはエネルギーの交流が起きない構造を今の日本が持っているからです。企業は史上最大の利益を温存しているそうですが、それらは、何か新しい魅力的なものが売れてそうなったわけではないのです。



政府の大企業に加味した政策の結果であり、構造的な利益を補助金などで生む構造を利用した面が大きいわけです。



要するに、企業の実力とは違うのです。なので、彼らには自信がありませんし、ただ、金を持ったままうろうろしている姿が今後見えてくるでしょう。



政治を利用した構造的な利益なので、税金が重くなり国民は疲弊する。大企業は表面上は儲かりますが、利益が構造から来ているため、企業のトップ層は、従業員のおかげで儲かったとは思わず、一方的に貯めるだけで社員に還元しようとしないわけです。



大企業がそうですから、中小の企業や、私のところのような泡沫企業に至っては、押して知るべしでしょう。



要するに日本は今、不景気のどん底にいることは事実です。そうでなければ、子供の16パーセントが餓えている、などということが起きようもありません。



子供が餓えている、、、まるで、そこが日本なのか、、、と思わせる現実があります。これはあきらかに政治の責任です。問題外なのです。



問題外のものは、やはり突然崩れると思います。私はそれが今年だと春分図を見て思ったのですが、その部分は外れました。本当は終わっているのに、形だけを通した勢力に日本は奪われたような状態です。



ただ、貧困がこうしたスピードで進むということは、見通していました。残念なことです。



来年はさらに貧困度が進みます。まるで日本を壊そうとしているかのようですが、個々での対応策が必要になってくるでしょう。



この対応策がうまく行けば、新しい魅力的な生き方が出てきます。窮すれば通ずとなるはずですので、やっぱり良くなっていくはずなのです。



実際に日本のマスメディアを見ていても伝わりませんが、トランプ大統領の出現は世界に大きな変化をもたらしています。



首都エルサレムの承認、、というと、トランプも結局金融勢力にやられた、、、と思う人も多いのですが、今この時期にエルサレム承認、、、と世界に表明されて一番困るのは、当のイスラエルなのではないでしょうか。



イスラエルのネタ二ヤフ首相には、汚職問題でいくつかの捜査対象があり、今回のトランプ発言により、本当の意味で追い込まれたと思います。



トランプ発言は本来イスラエルが待ち望んでいたエルサレム承認ですが、時期が悪すぎます。今言ったら、イスラエルを追い込むことがわかっているはず。



好戦姿勢を示すネタ二ヤフはこれを前向きに受け入れる以外に道はありません。要するに、ネタ二ヤフは和平の行き場をこれで失ったわけです。



なので、イスラエルの運命は、ネタ二ヤフが失脚して和平路線に切り替えるか、もしくは、徹底抗戦のハルマゲドン覚悟で行く以外になくなりました。



トランプの発言は、イスラエルにハルノートを突きつけたようなことだったのです。すでに太平洋戦争直前の日本と似たような、イスラエルABC包囲網はできていますし、包囲されたイスラエルに交戦のきっかけを与える発言だったのです。



藤原直哉先生は、イスラエル頭上のハチの巣にトランプが石を投げたら、巣の中から攻撃バチが飛び出してきた、、、と比喩で語られています。適格な表現です。



そしてこの結果は来年にはわかるのです。



世界が大きく動く中、日本は見せかけの景気、実質貧困化が進む中で、国民は未来への希望を失っています。



来年はマスメディアの姿勢がなぜか変化する年になると春分図で出ていますので、日本のスタンスの重要な変化がおそらくあるのでしょう。



日本人の心情も変化することになります。心が変わらない限り現実は変わりません。心にすべての初動のエネルギーがあるからです。もっと言えば、心と意識が現実を作っているのですから。



ここまでくると、むしろ早いのです。無理が続けられなくなれば、本質的なことが動きだします。



売れたものを真似して、それよりもコストを安くして、儲けようとする、、、そうすれば、働く人はどんどん苦しくなってきます。コストダウンによる大企業の利益体質温存は、従業員とそこにつながる人間の粗末化に負うものなのです。



これ以外やってこなかった企業や、人間は、行き詰ります。



新しい物を生み出しましょう、、、新しい生き方、新しい生活の仕方、、、新しい暮らし方、、、新しい働き方を生み出しましょう。



もう冷たく、非人間的な、権力欲や金銭欲にまみれた者たちから、自由になる時がやってきているのです。



工夫が必要です。粘りが必要です。仲間が必要です。語り合う場も必要です。健康も必要です。やることはいっぱいあるのです。



お金をかけないことなら、できるはずです。お金をかけて解決できる問題は、これからの問題ではありません。



お金をかけないで解決できる問題を解決することで、私たちは自由になっていかなくてはいけないのです。



来年はそういう年になると思っています。



本年も大変お世話になりありがとうございました。来年もどうかよろしくお願いいたします。

・・・・・・・・
・・・・・・・
抜粋終わり


イスラエルは、確実にトランプの「野釣り伏せ」に引っかかった。

餌は「エルサレム」で、これまでのようにプレデターのように奪取に行くと、世界中の人間・国家に袋叩きになる・・。

「パレスチナと折半」しか、丸く上手く治めれない・・が・・・その根性はあるのか・・・

宗教的なことになると日本人・特に日本の為政者並みに「アホウ」になる欧米人・イスラエルだから・・・。


どっちにしても、来年は一種の「しめくくり」があるのかな・・・


お読みくださりありがとうございます。
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