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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
DEEPLY JAPAN  より

上記文抜粋
・・・・・・・・・
プーチン&トランプ電話会談、そして余波

オリンピックの話題が盛り上がる中、月曜日、トランプとプーチンが電話会談をしていた。

Telephone conversation with US President Donald Trump

http://en.kremlin.ru/events/president/news/56848


クレムリンのサイトに詳細はないのだが、中国のGlobal Timesがアメリカとロシアの情報をあわせたような記事を書いていたのでそれに従うと


ホワイトハウスによれば、トランプは日曜日に起きたロシアの民間機墜落事件にお悔やみを述べ、アメリカはロシア当局の捜査を支援する用意がある、と述べた。

According to a White House statement, Trump expressed his condolences over the crash of Saratov Airlines Flight 703 on Sunday, saying the United States was standing by to assist Russian authorities in the investigation.

もう一つはパレスチナ。

プーチンはその時点ではまだパレスチナ自治政府のアッバス議長に会っていなかったのだが(月曜遅くに会った)、会うことを告げ、それに対してトランプは、長続きする平和の合意に向かうのは時期尚早だと言ったようだ。

Trump said that it is now time to work toward an enduring peace agreement.

さらに朝鮮半島情勢についても話したようではある。

以上ここから。

Trump, Putin speak over phone on plane crash, Middle East

http://www.globaltimes.cn/content/1089483.shtml



ふと思うに、いつの間にか、ロシア、アメリカ、中国の政権中枢はなんのかんのとちゃんと意思を確認しております、といった関係になっていることが明らかになっている。



が、これに対して、うっかり見ちゃった日経新聞。日本という語を使っているが日本の新聞とは到底言い難い、世界支配システム(自己認定)の極東班みたいなもんですからね、そこは割り引かないと。

米ロ首脳が中東問題協議 訪ロのアッバス議長は不信感

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2681902013022018000000/

 【モスクワ=小川知世】ロシアのプーチン大統領は12日、トランプ米大統領と電話し、パレスチナとイスラエルの和平問題について協議した。ロシア大統領府が発表した。一方、プーチン氏は同日にパレスチナ自治政府のアッバス議長とも会談。中東和平問題の仲介役として存在感を高める狙いとみられる。

 プーチン氏はモスクワでアッバス氏と会談した。トランプ氏の言葉をアッバス氏に伝達。「我々にとってあなたの評価が非常に重要だ」と解決に向けた連携を呼びかけた。アッバス氏は「我々をテロリストと呼んでいる」と米国への不信感を表明し、米国による和平交渉仲介は認めない考えを改めて示した。



意味のわからん記事だが、ともあれロシアが動くとそれはすべて「存在感を高める」とかいう謎の動機に基づくという言い方はいい加減あきらめろよと思うんだが、懲りないね。これは日経だけではなく西側全般に言えるが。

で、「我々にとってあなたの評価が非常に重要だ」というのは誰の言なの? 文脈からはアッバースなんだろうが、この文ではわからない。で、見出しの不信感は、アッバースの対米不信感なわけね。これも見出しだけ見たら何がなんだかわからん。アッバースの対米不信感は、トランプがエルサレムをイスラエルの首都とすると言った時から既に確定事項であって今更何もニュースでない。

何がなんだかさっぱりわからない記事をそれでも書くというのは、このトランプ、プーチン(そしてそれをしっかり見て広報してる中国)という動きが、これらの世界支配システム(自己認定)にとってよからぬ動きだからなのか、と面白く思ったりもする。



こっちもへん。

米ロ首脳、中東和平で電話会談=プーチン氏、関与拡大狙う

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018021300220&g=use



関与拡大狙うって、パレスチナにしたらロシアに向かう以外どこに行けと?

そもそも、最初期のところを除いて、冷戦が安定軌道に乗った後では、ソ連がアラブ勢を支援していたところをアラブ勢を篭絡して、アラブ勢を含むイスラム勢をソ連に襲い掛からせることで、いやぁ、俺らって中東の覇者だわ~となったのがアメリカ(または英米)。

イスラエルのとどまるところを知らない傍若無人ぶりの放置というのはこの構成要素に過ぎない。

つまり、イスラエル・パレスチナ問題はアメリカの失敗作戦(世界を混乱させるという意味では成功作戦だが)のこと。

それをなんとか解決しよう、なんとか長持ちする形に捉えなおそうとしているらしいのが多分アメリカの右派、このまま放置して偽善ごっこを希望しているのがどうやらリベラル(左派)らしくみえる。



 プーチン氏は1月29日にモスクワでイスラエルのネタニヤフ首相と会談した。トランプ氏がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことに対してパレスチナが強く反発する中、シリア問題で域内の影響力を拡大したプーチン政権は、中東和平交渉への関与も強めようとしているとみられる。

と書いた記者は、バカなのかそれとも昨日国際情勢に目覚めたのでほんとにわかってないのか、あるいは、どうしてもプーチンをのけ者にするよう指示されているのか、どれなんでしょうか?



■ 偽善続行派 vs 開けようとにかく派


思うに、アッバースはこの間日本にも来ていたし、直近ではインドのモディに会っているので、どこかで、なんの解決にもならないイスラエル、パレスチナ二国解決策の続行を企てている人たちがいるということではなかろうか、など思ってみる。

このへんは北朝鮮の問題も同じ。

解決しちゃうとネタがなくなって、中露(特にロシア)を敵にした世界支配フォーメーションの形成に支障をきたす、と考えている人たちがいるって話じゃなかろうか。

いろいろ楽しみになってきた。

でもって、ロシアは言うまでもないが、新華社、Global Timesがせっせとロシアの航空機事故を追っていたことがこの間非常に印象的だったこともメモしておこう。





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抜粋終わり


なにか、米英ってモラル・道義・長期的な繁栄の戦略・からみたら、人間の屑が経営しているのがわかる。


酔生夢人のブログ より

上記文抜粋
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白人奴隷としてのアイルランド人女性

アメリカ大陸の白人奴隷の話は私は知らなかった。ムラートというのは、白人の主人が黒人の女奴隷に産ませたものだと思っていたのである。
イギリス人のやり方はえぐい。まあ、アイルランド人を彼らが人間扱いしなかったことは知っているが、その根本的理由が私には分からない。


(以下「ネットゲリラ」読者コメントから転載)



「The White Slave
Abastenia St. Leger Eberle (1878–1942)
『白人奴隷』
アメリカの最初の奴隷貿易はアイルランドの白人を奴隷としたものでした。」
https://ameblo.jp/iq301xz/entry-11933323048.html



(忘れられた白人奴隷)
「イギリス人の主人達は、自分達の個人的な満足や大きな利益の為に、アイルランド人女性達を飼育し始めました。 また、その子供達は主人の無償の労働力となり働きました。これは、主人達にとって、大変使い勝手がよかったようで、何らかの形でアイルランド女性が自由を手に入れることができたとしても、彼女達の子供は奴隷として残されました。 結局のところ、アイルランド人の母親達は、自分達が奴隷解放されたとしても、めったに、子供を残して出ることはなく、奴隷として残っていました。
当時、イギリス人は、市場シェアを高めるために奴隷女性 (多くの場合、12歳) をよりよく利用する方法を思いつきました。 :イギリス人入植者達が、アイルランド人女性 (子供も含め) とアフリカ人男性を更なる奴隷を得る為に、飼育 (交配) し始めたのです。 この交配により生まれた、新しい奴隷 「ムラート」 はアイルランド人達よりも高値で取引されるようになりました。 また、入植者達は新しいアフリカ人奴隷を購入するよりも、ムラートを購入することで、お金を節約することができました。
このアイルランド人女性とアフリカ人男性の交配は、数十年続き、広範囲に広がっていきました。 その後、1681年、「販売目的で、アイルランド人奴隷女性とアフリカ人奴隷男性に子供をつくらせることを禁止する」 という法律が施行されましたが、それは、単に、膨大な利益を得ていた奴隷貿易会社をの収益を止める、というのが目的で施行されたものでした。」
http://bluesohashi.blog.fc2.com/blog-entry-1007.html

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・・・・・・・
抜粋終わり

>アメリカの最初の奴隷貿易はアイルランドの白人を奴隷としたものでした。

ケネディー大統領が暗殺されたのは、「お前らは、もともと奴隷に過ぎない」ってことで、セレブ層白人に疎まれたのも一因か。


にしても、白人って下衆い・・特にイギリスは下衆すぎる・・・


それから勲章もらって喜ぶ天皇家と日本セレブ。まあ同様に下衆ですは。



腐った魂には、腐ったモノしか作れません。


お読みくださりありがとうございます。
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