忍者ブログ
故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
2024/04     03 < 10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  > 05
Admin | Write | Comment
P R
黒曜石は夢見ている より

上記文抜粋
・・・・・・・・
もののべぇ

てっきり物部氏の剣だと想っていた  七支刀


草薙の剣でもある七支刀が


出雲由来だという可能性は   


とても大きな謎が秘められているような気がする




虚空見つ日本国の王 物部氏  十種神宝




こちらのサイトをざっと見てね


中二病をくすぐるような  すごいお宝の数々だと想ったの


こんなにたくさん   古い宝を受け継ぐ一族


そして日本国の王と言ってしまう   大きな自負


こんだけ由緒ある伝統や秘宝があれば


そう言いたくなる気持ちもわかるけど


一晩たってあるとき   気づいちゃったのね


気づいたというか   想い出したというか


知っている人はとっくに知っていると想うんだけど



天皇家って   物部家だったんじゃないかって




神武天皇とか   ヤマトタケルとか


天皇の元祖だって   絶対どこかの一族で   


最初は○○氏や   ○○部だったはず


でもそれは   神話化され   英雄化するために


歴史書には示されていない


多分  幻の書となり   筑波大学の図書館に複製がある


阿波の風土紀に書いてあると想うんだけど


天皇家も阿波の木平屋村とか   剣山や高越山近くの


西日本を征服した   四国の豪族の一つだったと想うのね


そして物部氏や忌部氏のような


阿波の古代豪族と   血縁関係があったと想う





大和朝廷を作るとき   物部氏は


ニギハヤヒを祖として   軍事と祭祀を司る豪族として


天皇家をお助けする立場に退くでしょう?


でもね   それっておかしな話よ


古代の戦国時代   武力で制圧する時代に


一番武力のある   軍事力のある一族が


その国を支配するもの


物部氏が軍事専門だったら   物部氏が頂点に立って


支配するはずなのよ



それはまるで   モンゴルを征服したチンギスハーンの他に


軍事専門の別の一族がいるとか


関ヶ原の合戦に勝利した   徳川家とは別に


軍事専門の他の一族がいるとか


そんな話をしているようなもので


血で血を洗う   寝首をかく動乱の時代に


軍事を別の一族に任すなど   ありえない設定



唯一それが可能なのは


たとえば兄の流れを   天皇として立てて


弟がそれを補佐する   軍事を担当とするとか


血縁のような   同族のような


よっぽど強い絆がある   繋がりがある場合で


軍事を任せるのは   相手に刀を渡すこと


平和憲法で平和ボケした日本では   想像しにくいけど


いつの時代でも   政府の中で一番強い力を持つのは


軍部なの


だから政権が不安定なると   軍人のクーデターが起こるし


軍部による国家転覆は   珍しい話じゃない


中国では共産党の政府の思惑とは別のところで


軍部が暴走して   尖閣の問題を起こしていると聞く


そんな一番強い権力を持つ   軍事に


会ったばかりのニギハヤヒや  ナガスネヒコの一族に


ナガスネヒコを犠牲にしたからといって


神武が任せるなんて   こんな無茶な話はない


そして確か   神武とニギハヤヒは   同族の証の


同じ印章を持っていた


それでニギハヤヒはナガスネヒコを裏切って


神武になびいたのだけど



神武もニギハヤヒも   同じ一族の   


かなり強い信頼関係があるから   


軍事を相手に任せられる


そうでなければ逆に   物部氏の家系


ニギハヤヒが   かなり神武に近いことをやっていた


征服民で


もしかしたらだけど   神武の行いとニギハヤヒの行いは


各地にあるその伝説は   結構被るんじゃないかと想う


同じ一族で   同じことをしていた


つまり   神武を立てたのは   天皇家を奉ったのは


ニギハヤヒの流れの   物部家なんじゃないかって


物部家が封印されたんじゃなくて


物部家が天皇を立てた


天皇家は昔から   血筋の傀儡と言われている


物部氏から   天皇家を輩出したのではと


神武とニギハヤヒが同族って   そういうこと





だから新嘗祭の前日に   物部氏を奉って


天皇に霊力注入する   ミタマフリ


鎮魂祭を行うし


物部氏のサイトで堂々と   日本国の王と


宣言しているのかなあと





物部家の出自は   ニギハヤヒとナガスネヒコの妹の結婚


そしてナガスネヒコの部下たちが   物部家の源流と


ぼかされているけど


そんな出自ロンダリングのような表現を   


こと物部家に対してしているのは


物部家と天皇家の繋がりを   ぼかしたいからで


ニギハヤヒが誰を嫁に迎えようと   ニギハヤヒの血筋が物部家になるわけで


ナガスネヒコの部下たちが   ニギハヤヒを支え


軍事や祭祀を担当しようと


軍部の長官であり   神官は   ニギハヤヒなわけで


ニギハヤヒに仕えていたにすぎない


軍事と祭祀を司る   その長が


天皇と同じ印章を持つ   天皇の一族であることには


変わりない





日本史を勉強すれば   壬申の乱とか   歴史の記述は


天皇家の兄弟ゲンカばかりだったりする


叔父や伯父との争いとか


身内の醜いケンカの歴史を   何時間も勉強させられるわけ


だから日本の歴史の始まりも


同じように同族の兄弟ゲンカや   身内の争いから始まっていたとしても


全然不思議じゃないし


しかも東征は   西日本を征服したのは


四国の阿波の海賊で 


古代日本は   阿波を中心に   支配していたなら


あの阿波の狭い地域で   身内同士の仲間割れや


争いの結果   阿波の神武が上に立つ   大和が生まれたとしても


私は驚かない


そしてそれを美化し   神話化するために


記紀が   欠史八代とか   天皇不在といわれる


神代の時代とか   ツッコミどころ満載の


おかしな設定にならざるを得ないのは


隣村の身内の抗争を   無理矢理神話化する


苦肉の策のように想えるの





この世界は   人類の1%の


エリートや権力者が   裏で支配していると   


言われるけれど


日本の歴史も同じで   1%の阿波の種族が


日本を裏から   支配している


というより   日本が世界の雛型なら


日本の1%の   阿波の支配が


現代世界の   グローバルエリートの支配を生み出している


元凶


物部も忌部も平家も   阿波から派生した流れ


蘇我馬子と物部守屋が   親子と言うなら


それも阿波



藤原   源氏   すり替えられた明治天皇


表の顔は変わっても   裏の顔は変わらない


変わらない裏の顔に   何千年と続く権力がある




兄弟ケンカや   身内同士の争いで


物部が裏に回ったなら


というより   たとえば


兄が会長で   弟が社長みたいな   構図ならば


物部が裏にいることに   あまり深い意味はないと想うのね


出雲の怨念に比べれば


物部にはあんまり   深い怨念は感じない


霊感も運も   還元されている


だって鎮魂祭で   天皇に霊感を授けるぐらいだから

   
そして宮中の祭祀も多分   物部氏に伝わるものが


ベースになっていると想う


物部氏の巫女はいまでも   台風を逸らしたり


天候を変える   祝詞を唱え


時勢によって   エネルギーが高まる場所に


住む場所を変えたりして   オツトメをしている





考えてみたら物部氏は   軍事だけでなく  


祭祀も司る一族なわけで


神官と軍事


そんな国を動かす重要な部門を   独占した一族が


大人しく仕えているとはとても想えないし


古代に祭祀と軍事を司っているなら


それはむしろ   天皇よりも偉い


天皇家が   物部家から作られたから


物部氏の傀儡だから


物部が軍事と祭祀を司って   天皇家をお守りしている


そう考える方が自然ではないかと想う





物部氏の石上神宮は   いそのかみじんぐう


と言うんだけれども


古事記の正式名称は


磯上乃古事記   いそのかみのふることぶみ


石上は   磯上のことで   いそのかみ


つまり古事記は   物部氏の物語ということ


磯上は   磯輪上のことでもあって


これは阿波の鳴門の渦潮を指す





阿波のBlue moon stone
http://suishounohibiki.blog.fc2.com/blog-entry-979.html



磯上はまた   磯の神でもあるわけで


四国を囲む   海を制して   大和を作った


海賊たちの   DQN名



石は   いし   なのだから   


石上を   本当は   いそなどと   呼ばせたりはしないし


元々の呼び名の   布都   でもよかったはず


あえて石上と名付けて   磯上と同じ   いそのかみ


と呼ばせているのは


古事記が物部氏の物語であることを   伝えているように想う


      


石上神宮
また、石上神宮は、死者も蘇らせるという十種神宝の呪術でも有名で、その情景が歌と重なる。




諏訪で建御雷之男神に負けた


建御名方神を祭る   諏訪大社


諏訪大社のご神体は   守屋山


物部守屋の山


出雲族の封印には   物部の術が使われているはず




・・・・・・
・・・・・・・
抜粋終わり


蘇我氏と物部氏との古代の争いの真相は、天皇家対物部家だったのかも。

天皇暗殺は蘇我氏にかぶせて、まずは肥大した物部を叩く。

次は邪魔になった蘇我氏を「反逆者」として嵌める。

物部は、もと同族。蘇我はそれほどでもない。

ので・・・て・・・。

蘇我氏の残党は?物部氏は一応そこそこ出てくる。勝海舟が「物部」とか言ってますし・・。


表は天皇・裏は物部。


ひたすら同族争いの日本史・・・


いや糞みたいです・・・しいて言えば、戦国時代はマシですけど・・・


>軍事と祭祀を司る   その長が

>天皇と同じ印章を持つ   天皇の一族であることには

>変わりない


軍事と祭祀をつかさどるのは、王です。

まさに物部は王です。天皇は物部です。


お読みくださりありがとうございます。



PR
Comment
Name
Title
Mail(非公開)
URL
Color
Emoji Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment
Pass   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧
<< BACK  | HOME |   NEXT >>
Copyright ©  -- 渾沌堂主人雑記~日本天皇国滅亡日記 --  All Rights Reserved

Designed by CriCri / Material by White Board / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]