故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
神戸だいすき より
上記文抜粋
・・・・・・・・・
「時代の変化」の犠牲者
タバコを吸うからと言ってレストランから追い出される人々
宴会で、昔通り女の子にからんで、セクハラ認定されるおっさん
援助交際も出来ず、赤線と言う公娼を失ったために、うまく処理ができず、痴漢に走る高級官僚・大学教授
男子厨房に入らずと、躾けられた夫をもつ妻
セクハラと言われるのが恐くて、女の子に声もかけられない男子
さあて、では、時代の変化の「勝利者」は、誰?
マハラジャでお立ち台で扇子を振っていた女たち。
姑には仕え、いびられたのに
嫁いびりは出来ず、嫁に気を遣う母をしり目に遊び歩く・・・娘たち
戦後、女と靴下は強くなった。
時代の変化を嗅ぎ取ってそれに乗っていくのは男ではなく女だ。
男は、言ってることが急進的でも、内容は保守的。
規則は守る。基準はつくる。形に合わせる。
昔通りにする。・・・でなければ、己の存在意義を失う。
代々の家の権威とかを、体して、ようやく安定する。
女は嫁しては家に従えだからね・・・そもそも、何にでもなじむようにできている。
着物を捨て、洋服に着替え、ハイヒールにはきかえ、時代の先端をひらいていったのは、女たちだ。
ところが、この戦後第一世代が「戦後生まれ」の娘を産むと、ここに激しい軋轢が発生した。
自分は先端をいっているつもりでも、子育てとなると、自分が育てられたように育てる・・・それしか知らないもの。戦前の教育だ。
ところが、世の中は
戦前とは完全に様変わりしている。
それどころか、今や、女だからといって、守られない。
男と同じ収入を得なければ、結婚も出来ない。
娘たちには、母の時代とは違う苦難の道がある。
どのあたりでそのバトルが起こったのか、わからない。
私団塊の世代が、そのはしりかもしれない。
私は核家族の二人兄弟の長女。
同級生には、戦前生まれの兄姉をもつ、末っ子も多かった。
このひとたちは戦前の理念を受け継いで安定している。
しかし、核家族で戦後の社会変化に投げ出された私の母は、母自身価値観の激変に悩んだ。
母は35歳で自動車免許をもち75歳まで運転していた女流ドライバーのはしりだった。
それにもかかわらず、戦前の価値観がねじれた形で潜在している。
娘に向かって「自由に生きろ」・・・ただし、母の許容範囲で・・・というわけ。
自由に生きようとするとごつごつぶち当たる檻がある。
なんじゃこれ?グレートマザーの圧政。
かくて母子の格闘となる。
最近
母親が私の親より10歳若い、娘が50歳代という組み合わせが、実に価値観の混乱で大変だという事を知った。
私の世代は、まだ、親の言いなりに見合い結婚しても一生無事に暮らせている・・だから、大きなトラブルはない。
でも、10年下ると「見合い結婚」という制度がほぼ消滅。
女も自力で結婚相手を探さなければならない。
だから、何もしてくれないくせに母親が邪魔になるらしい。いちいち、戦前の価値観を押し付けてくる。
娘からしたら、もういいから、お母さんはお母さんで自分の人生を見つけなさい・・・と、云われても、それも出来ない。
価値観の相違から、母娘の激突となり、その被害は、その下の世代にまで広がっている。
「ママ、毒親て言葉知ってる?」と、娘が言う。
ネグレクト、虐待、無理解で、娘を不幸にさせる母親のこと。
ネットで「毒親」というスレの立つ掲示板があるという(数年前の話だけど)
母親に泣かされて性格まで暗くなってしまう娘が沢山いると言う。
団塊の世代の次の世代・・・ここらへんにどっさり。
たぶん、それから、何十年も続いているのではなかろうか・・・
私は、自分が受けた悲しみや仕打ちは、自分までで沢山だと思って、ひりひりするほど緊張して子供を育てたから、可哀想に長男はひりひりする子になってしまった。
そのかわり、二番目に生まれた長女はとくをした。
もう育児に慣れているから。
なんとか、不幸の連鎖は断ち切ったつもり。
でもねえ・・・じゃあ、あの戦争に日本が勝っていたら、価値観は変動せず、時代の犠牲者はでなかったのだろうか?
昔通りの価値観でよかったのだろうか?
50歳代はフネさんばっかりで、よかったのだろうか?
アメリカから、つまりユダヤからの押しつけの価値観で家畜にされている現状はダメだよ。
でも、戦前のママがよかったとはいえないでしょう。
しかも、今私たちがまっている変化は、世界の激変による価値観の転換だよ。
日本が日本だけで変化した歴史は日本史にはない。
直近は大東亜戦争、その前は明治維新だけど、この次来る大変化も、海外から来るぞ~そなえよ、つねに!
価値観が「資本主義」から「自然主義」みたいなのに、激変する。それも間もなくだ。
サウジが大激変。
これが、アメリカを変える原動力になる。
したがって、日本もひっくり返る。
・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり
明治も、戦後も、命からみたら・・江戸から見たら・・・かなり「いびつ」
明治から敗戦までの男尊女卑は、江戸までのそれとは違うかったようだ。
西欧のビクリトア朝ブルジョアの「妻は夫の所有物」っていう概念が「貞淑な大和撫子」に取りついて、女性を奴隷にするような明治阿呆帝国の思想になったと思う。
参考 1
参考 2
男女同権などいうが、耶蘇金の得意技で、誤魔化しにすぎなかった・・・。
そういえば、戦中や終戦の時に、篤姫や和宮のような女性の活躍・奮闘は無かった・・・
そう・・無かった。そういう人たちの活躍の余地が無かったから、あの山河を焦土にする敗戦で挙句に原爆を二発も喰らうような、大恥・・・。
外国を見ないと、自国のいびつさはわからん。
自国をよく見ないと、外国の狂気がわからん。
お読みくださりありがとうございます。
上記文抜粋
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「時代の変化」の犠牲者
タバコを吸うからと言ってレストランから追い出される人々
宴会で、昔通り女の子にからんで、セクハラ認定されるおっさん
援助交際も出来ず、赤線と言う公娼を失ったために、うまく処理ができず、痴漢に走る高級官僚・大学教授
男子厨房に入らずと、躾けられた夫をもつ妻
セクハラと言われるのが恐くて、女の子に声もかけられない男子
さあて、では、時代の変化の「勝利者」は、誰?
マハラジャでお立ち台で扇子を振っていた女たち。
姑には仕え、いびられたのに
嫁いびりは出来ず、嫁に気を遣う母をしり目に遊び歩く・・・娘たち
戦後、女と靴下は強くなった。
時代の変化を嗅ぎ取ってそれに乗っていくのは男ではなく女だ。
男は、言ってることが急進的でも、内容は保守的。
規則は守る。基準はつくる。形に合わせる。
昔通りにする。・・・でなければ、己の存在意義を失う。
代々の家の権威とかを、体して、ようやく安定する。
女は嫁しては家に従えだからね・・・そもそも、何にでもなじむようにできている。
着物を捨て、洋服に着替え、ハイヒールにはきかえ、時代の先端をひらいていったのは、女たちだ。
ところが、この戦後第一世代が「戦後生まれ」の娘を産むと、ここに激しい軋轢が発生した。
自分は先端をいっているつもりでも、子育てとなると、自分が育てられたように育てる・・・それしか知らないもの。戦前の教育だ。
ところが、世の中は
戦前とは完全に様変わりしている。
それどころか、今や、女だからといって、守られない。
男と同じ収入を得なければ、結婚も出来ない。
娘たちには、母の時代とは違う苦難の道がある。
どのあたりでそのバトルが起こったのか、わからない。
私団塊の世代が、そのはしりかもしれない。
私は核家族の二人兄弟の長女。
同級生には、戦前生まれの兄姉をもつ、末っ子も多かった。
このひとたちは戦前の理念を受け継いで安定している。
しかし、核家族で戦後の社会変化に投げ出された私の母は、母自身価値観の激変に悩んだ。
母は35歳で自動車免許をもち75歳まで運転していた女流ドライバーのはしりだった。
それにもかかわらず、戦前の価値観がねじれた形で潜在している。
娘に向かって「自由に生きろ」・・・ただし、母の許容範囲で・・・というわけ。
自由に生きようとするとごつごつぶち当たる檻がある。
なんじゃこれ?グレートマザーの圧政。
かくて母子の格闘となる。
最近
母親が私の親より10歳若い、娘が50歳代という組み合わせが、実に価値観の混乱で大変だという事を知った。
私の世代は、まだ、親の言いなりに見合い結婚しても一生無事に暮らせている・・だから、大きなトラブルはない。
でも、10年下ると「見合い結婚」という制度がほぼ消滅。
女も自力で結婚相手を探さなければならない。
だから、何もしてくれないくせに母親が邪魔になるらしい。いちいち、戦前の価値観を押し付けてくる。
娘からしたら、もういいから、お母さんはお母さんで自分の人生を見つけなさい・・・と、云われても、それも出来ない。
価値観の相違から、母娘の激突となり、その被害は、その下の世代にまで広がっている。
「ママ、毒親て言葉知ってる?」と、娘が言う。
ネグレクト、虐待、無理解で、娘を不幸にさせる母親のこと。
ネットで「毒親」というスレの立つ掲示板があるという(数年前の話だけど)
母親に泣かされて性格まで暗くなってしまう娘が沢山いると言う。
団塊の世代の次の世代・・・ここらへんにどっさり。
たぶん、それから、何十年も続いているのではなかろうか・・・
私は、自分が受けた悲しみや仕打ちは、自分までで沢山だと思って、ひりひりするほど緊張して子供を育てたから、可哀想に長男はひりひりする子になってしまった。
そのかわり、二番目に生まれた長女はとくをした。
もう育児に慣れているから。
なんとか、不幸の連鎖は断ち切ったつもり。
でもねえ・・・じゃあ、あの戦争に日本が勝っていたら、価値観は変動せず、時代の犠牲者はでなかったのだろうか?
昔通りの価値観でよかったのだろうか?
50歳代はフネさんばっかりで、よかったのだろうか?
アメリカから、つまりユダヤからの押しつけの価値観で家畜にされている現状はダメだよ。
でも、戦前のママがよかったとはいえないでしょう。
しかも、今私たちがまっている変化は、世界の激変による価値観の転換だよ。
日本が日本だけで変化した歴史は日本史にはない。
直近は大東亜戦争、その前は明治維新だけど、この次来る大変化も、海外から来るぞ~そなえよ、つねに!
価値観が「資本主義」から「自然主義」みたいなのに、激変する。それも間もなくだ。
サウジが大激変。
これが、アメリカを変える原動力になる。
したがって、日本もひっくり返る。
・・・・・・・
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抜粋終わり
明治も、戦後も、命からみたら・・江戸から見たら・・・かなり「いびつ」
明治から敗戦までの男尊女卑は、江戸までのそれとは違うかったようだ。
西欧のビクリトア朝ブルジョアの「妻は夫の所有物」っていう概念が「貞淑な大和撫子」に取りついて、女性を奴隷にするような明治阿呆帝国の思想になったと思う。
参考 1
参考 2
男女同権などいうが、耶蘇金の得意技で、誤魔化しにすぎなかった・・・。
そういえば、戦中や終戦の時に、篤姫や和宮のような女性の活躍・奮闘は無かった・・・
そう・・無かった。そういう人たちの活躍の余地が無かったから、あの山河を焦土にする敗戦で挙句に原爆を二発も喰らうような、大恥・・・。
外国を見ないと、自国のいびつさはわからん。
自国をよく見ないと、外国の狂気がわからん。
お読みくださりありがとうございます。
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