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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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徽宗皇帝のブログ  より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・
今の日本の教育の腐敗は異常な「学歴尊重主義」から来た

正確には「戦時教育で」ではなく、戦争中に軍隊内での体罰を経験した兵士たちが戦後に教育界に入って体罰を平気で行うようになったのだろうが、戦前の教育では「叱って教えるのは効果がない」とされていたのは事実だろう。
というより、実は教育を受ける側が強かったというか、「殴って教えるなど、何様だ」と、すぐに親が怒鳴り込んできたようだ。

むしろ、嫌な教師や授業の下手な教師に対しては、中学(旧制)以上だとストライキもよくあったのではないか。(もちろん、教師一般への尊敬心は今よりも強かったと思う。)
つまり、「嫌ならいつでも学校を辞めるぞ」と親も子供も思っていたから、学校に対して強かったのである。
実は今でも「嫌なら辞める」でいいのだが、退学したら生きていけない(学歴が一生を決定する)という恐怖心が今の親や子供にはあまりに強いので、学校側もそれを利用しているわけだ。

だが、学歴しか無い人間が社会の上層部で巾を利かせた結果が今の腐敗国家日本である。教育だけの問題ではない。

(以下引用)・・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり

「なんなら辞めてやる」って脅しが効いたから、まだ「いじめ自殺・体罰死」が戦前はなかった。

逆に、マイルドになっても、そういう学校への攻撃が効かないので、体罰もし放題・いじめも放任なのである。


これは政治にも言い得る。

天皇制しかないから、「首にするぞ」って脅しが効かない。

ので、永遠に「天皇」の看板にする閨閥と公家が、日本人を殺して食い散らす。


革命の無い王制・天皇制は、内部の謀反に強いが、外国の攻撃には脆弱で、革命の無い王政・天皇制をしていた社会は、それのある社会よりも、社会全体の生命力は遥かに強いと私は思う。
これは、一つの見方だけど・・・。


お読みくださりありがとうございます。

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中国ローマが天皇を卒業して広がった理由
  • from ローレライ :
  • 2019/01/21 (14:25) :
  • Edit :
  • Res
中国ローマが天皇を卒業して広がっていったのは天皇が人質になるとインカ帝国みたいに弱いから。実際に日本は天皇人質に弱い。
Re:中国ローマが天皇を卒業して広がった理由
2019/01/22 13:56
>中国ローマが天皇を卒業して広がっていったのは天皇が人質になるとインカ帝国みたいに弱いから。実際に日本は天皇人質に弱い。

その通りです。

「主君が私情・私憤で死んだら、それに殉じるのは側近と知り合いだけでいい」by晏子。

まあオホモダチの天皇制。

書き込みありがとうございます。
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