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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
青洲のブログ より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・
日本国の「軍備増強」は、亡国への道と知れ!!

 日本国は、「軍事力」を強化しており既に戦前の軍事力を大きく上回っていますが、その規模は「国防」の領域を遥かに超えており、再び覇権主義を謳歌するかのような勢いです!!



 日本国は、明治維新以来「戦争」に明け暮れて多くの民を失い挙句の果てには「太平洋戦争」を引き起こし、日本軍の戦没者230万人のうち60%強、161万人前後が餓死するという悲惨な目に遭い国破れて、国土は焼け野原となり、山河荒れ、人心は荒廃し、 人々は絶望し悲嘆に明け暮れましたが、戦後72年皇国の民は不死鳥のごとく蘇りましたが、遺憾ながら先の大戦の教訓を投げ捨てて「覇権」への道を再び歩もうとしていますが、これを「売国的暗愚」という。



 痴れ者の集まりであるとしか言いようのない所業は、まるで操り人形のごとく決められた動きをしているが日本国民1.2億人の命運が掛かっているという事を、承知しているのだろうか・・・!!



承知の上での所業であれば、日本国の存続のためにも輩を討たねばなりません!!

 国民が、「安心」して、「安全」に、「豊」かに暮らせる国体を作ることが国民の代表たる議員の方たちの責務のはずであるが、「戦争」への道を歩もうとする輩の多いい事には辟易とします。



 国の将来を担う若者たちを再び戦場に送るという「愚」を犯してはならない!!

日本民族消滅の危機である!!


護衛艦「いずも」長期派遣の狙い “日本の海軍力拡大の象徴”と注目する海外の見方は?


 海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」が、初めて海外に寄港した。12日にシンガポールのチャンギ海軍基地に到着し、16日に同地で開かれた国際観艦式(International Maritime Review)に参加。各国の海軍関係者に公開された。

「いずも」は、5月1日に母港の横須賀基地を出港。海上自衛艦として過去最長・最遠の約100日間の外洋遠征中で、今後は南シナ海やインド洋で米海軍や東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の海軍と合同演習を行う予定だと伝えられている。出港直後には、3日間にわたって日本近海で護衛艦「さざなみ」とともに、米補給艦の護衛任務に就いた。これは、昨年3月に施行された安全保障関連法に基づく初の米軍艦艇護衛任務だった。これら初物尽くしの「いずも」の動きは、北朝鮮情勢が緊迫度を増し、中国が海洋進出を続けるなか、日本の海軍力拡大の象徴として国際的な注目を集めている。

◆日本版「航行の自由作戦」?
 シンガポール紙「ストレーツ・タイムズ」は、「いずも」の来航を大きく報じる記事の中で、「いずも」の海外展開は、北朝鮮や中国に対する「武力の誇示」だとする日本や欧米の一部メディアの見方を伝えている。シンガポールは、太平洋戦争で日英の戦場となり、一時日本の占領下にあった歴史があるが、同紙は今回の「いずも」の航海を「第2次大戦後最大の日本の海軍力の展開だ」と書いている。

「いずも」は、横須賀を出港した後、房総半島沖で米補給艦と合流し、3日間にわたって四国沖まで護衛した。主要海外メディアは、これを「自衛隊の役割を拡大する安全保障関連法に基づく初任務」(BBC)などと報じた。一部では、朝鮮半島有事に備えて近海に展開する米空母「カール・ビンソン」と合流するのでは、という憶測もあったが、実際には南シナ海を抜け、シンガポールに向かった。この動きを受け、「ストレーツ・タイムズ」は、北朝鮮よりもむしろ南シナ海に進出を重ねる中国に対する牽制行動ではないかという見方を支持しているようだ。

 同紙は、「いずも」とともにシンガポールを来訪した伍賀祥裕(ごか・よしひろ)海将補(第1護衛隊群司令)が、現地でメディアに向けて「私は25年のキャリアを通じて、海は全ての者が自由に利用できなければならない場所だと、痛切に感じている」と語ったと報じている。南シナ海では、中国が人工島建設などを通じて軍事的プレゼンスを高める動きを示しており、これに対抗して米艦艇が南シナ海を通過する「航行の自由作戦」を展開している。今回の「いずも」のシンガポール来航の目的は、表向きにはあくまでシンガポール海軍50周年の観艦式への参加だとされている。しかし、南シナ海を通過して来ただけに、日本版の「航行の自由作戦」だったという見方も強いようだ。

◆新安保関連法を適用した初の作戦行動
 英フィナンシャル・タイムズ紙と外交誌ディプロマットは、新たな安全保障関連法に基づく初の自衛艦の海外派遣・米艦艇護衛任務である点に着目している。FTは、「日本政府が新たに主張する集団的自衛権の中で、米艦艇を護衛するという権利を初めて適用したケースとなった」と書く。そして、今回の「いずも」の行動は「北朝鮮との緊張関係が、いかに日本を積極的な安全保障政策にシフトさせたかという事実を示している」としている。さらに、「日本政府内では北朝鮮のミサイル基地への先制攻撃の可否も議論されている」といった動きも強調している。

 ディプロマットは、改訂された「日米防衛協力のための指針」に基づき、海上自衛隊は平時でも以下の条件下で米艦艇を守ることができると紹介している。

・作戦が進行中の戦闘地域の外で行われること
・守られる米軍の資産が、日本の防衛に寄与していること
・米軍が日本に艦艇か航空機の防衛を具体的に要請すること
・日本の防衛大臣が作戦を承認すること(議会承認の必要はない)

 同誌は、今回の「いずも」の作戦行動はこれを具体的に適用した初のケースで、「4月末に出された稲田朋美防衛大臣の命令により、『いずも』は米海軍補給艦を房総半島沖から四国まで護衛した」と説明している。

◆「日本は東アジア地域で孤立している」という見方も
「ザ・ストレーツ・タイムズ」は、海軍力強化を目指す日本の「現実的な側面」にも着目する。有事には小型空母にも転換可能とされる「いずも」は、海上自衛隊の旗艦的存在で、今回の航海はその乗組員の練度を上げる絶好の機会だという側面だ。伍賀海将補は現地メディアに「日本近海での訓練では簡単に支援を受けることができるが、外洋ではそうはいかない。母港から遠く離れた海域で、乗組員をいかに訓練し装備を維持するか。我々にとって大きな挑戦だ」と語っている。

 一方、元「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」のソウル特派員で、韓国情勢に詳しいジャーナリストのドナルド・カーク氏は、香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストに、「なぜ、平和主義の日本が海軍力競争でアメリカの味方をするのか」という分析記事を寄稿。その理由は、「近隣に友人がいないからだ」という持論を展開している。

 カーク氏は、日本と韓国の関係について「日本は韓国海軍とはアメリカの要請を受けて演習では協力する姿勢を示すだろう。しかし、両国の歴史認識の違いは本当の同盟関係を維持するには溝が深くなりすぎた。日本は竹島が韓国に属することに同意はしまい」と書く。ロシアとも北方領土問題を抱え、良好な関係とは程遠いとする。そして、「日本が本当に恐れているのは孤立だ」と、それを避けるためにアメリカに擦り寄るしかないのが現状だと分析している。

以上

 なんだかんだと「日本国憲法」を歪めて解釈し、「戦争」への道を切り開いているが「不戦の誓い」は忘てしまったのであろうか・・・・。

 また国民を泣かせてどうするのか?

・・・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり


高山青洲さんがこういうことを言ってくれるのはありがたい。

緩いリベラル平和論者よりも遥かに有効に思う。


富国強兵とは庶民が豊かになってこそ。


貧しい庶民にとっては悪政をする国家こそ、敵国・侵略者以上の悪魔で敵なのである。

苛政は虎よりも猛々しい・・。


お読みくださりありがとうございます。









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