故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
京の風 より
上記文抜粋
・・・・・・・・・・
半島の南北対話の裏で進んでいた、中印対話。安倍外交の完全敗北・豹変。
中国から、また、トキが送られてきます。
余裕ですね。一方、安倍晋三はもう完全にカメレオン。
北朝鮮から、またまた、笑われています。
（NHKニュースから）。
北朝鮮「米の圧力役立たず」日本にも圧力維持の立場転換を要求。 5月6日 17時05分北朝鮮情勢
北朝鮮は「アメリカが圧力を追求し続けるのは問題解決に役立たない」と主張し、今後の米朝首脳会談を念頭に制裁緩和を引き出したい意向を反映したものと見られます。また、日本に対しても北朝鮮への圧力を維持する立場を転換すべきだと要求しました。
これは北朝鮮外務省の報道官が６日、国営メディアを通じて示したものです。
この中で、アメリカ政府が北朝鮮に対し、非核化を実現する具体的な行動をとらないかぎり、圧力を緩めない考えを示していることなどについて「対話の雰囲気に冷や水を浴びせ、情勢を白紙に戻そうとする危険な行為だ」と非難しました。そのうえで、「アメリカが圧力や軍事的な威嚇を追求し続けるのは、問題解決に役立たない」と主張し、今後の米朝首脳会談を念頭に、対話を通じてアメリカから制裁緩和を引き出したい意向を反映したものと見られます。
また、６日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、日本がアメリカや韓国を通じて北朝鮮との対話を模索していると非難する論評を伝えました。
この中で日本について「朝鮮半島で平和の風が吹くやピョンヤン行きにただ乗りしようとしている」と主張しています。そのうえで日本政府に対し、「不届きな下心を捨てないかぎり、１億年たってもわれわれの地を踏めないだろう」とけん制し、北朝鮮が非核化に向けた具体的な行動をとるまで圧力を維持する立場を転換すべきだと要求しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5月9日に、日米韓の三か国首脳会談ですが、そのとき、半島全体での「非核化」も話題になるでしょう。北朝鮮については、安倍は仲間に入れてもらったとという立場でしょう。 さらに、宗主国のトランプは、米軍を東アジアから撤退したいのですが、安倍はこれについてこれるかな。
この場合、沖縄の基地をどうするか？ 台湾と香港、大陸を納得させる哲学があるだろうか？ この地域の安全保障を、アメリカ抜きとして、どう話すのでしょうね。
中国は、今、日本の自衛隊については、もう戦争屋の影響がなくなっているので、アメリカの悪だくみのパシリではなく、撤退したいアメリカ軍隊の二軍という認識でしょう。
日中では、とりあえず、尖閣については,領土問題は棚上げです。これは、周恩来・田中角栄の時代に戻ったことになります。安倍晋三は思慮が浅かったので、「敵国条例」の意味も解らず、神武ファンタジーの日本会議や「と金」人士にあおられ、日米に巣くっていた戦争屋に洗脳され、さらに、父、晋太郎の志も、原発マフィアに影響されすぎて、ねじ曲がってしまいました。それを今、表面のメンツだけは守ろうと、ボンボンは、豹変中です。
国民はそれをどう見るのかな？ 神武ファンタジーに酔い痴れて、経済と外交を壊しまくったのを、許すの？ なにより、まだこれからも、あの顔を見て、あの声を聴き続けるのですか？
さて、加計問題で 首相秘書官だった柳瀬氏の国会招致が近づいています。10日からですか。
岸信介の孫の安倍晋三が、日本国の国最高権力者のままで、ユーラシアの「一帯一路」事業に、政治的に国家をあげて日本は乗り出すことになるのかなぁ～？ 岸田は、「飛べない鳥」だって分ちゃったし・・・。
＜読売新聞＞ 『日中は、第三国で、「一帯一路」の官民共同の協議会』を設置するとのこと。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180506-OYT1T50046.html
中国は老獪だから、東欧・中央アジアで、オレ様中国優先主義を通しすぎて、すっかり評判の悪くなった「一帯一路」を、日本人の「おもいやり」を使って修復させたいのか。そこで、弱り目になった安倍晋三をトコトン「利用」して、マネーと技術力の穴埋めを期待しているっていう、寸法かもしれません。
もう、李克強が日本に到着しているから、すでに、財界とはいろいろ話し出しているでしょう。今回、李首相を北海道に案内するというのは、もう、北海道は、日中共同での開拓地にするという合意の上の、政治ショーかもしれませんね。
日本人の場合、北海道の土地については、地球的視野での利用方法が全く分からず、売リ ばっかりですが、中国人にとっては、これは宝の山なのです。なにせ、自分が投資すれば、あとから何百万人もの同胞が次々と訪れに来るのですから。人口経済学の力はすごいですね。
当然、その場合、皇国史観なんて、もう全くナンセンス。中国人だけだと、汚れる。このことも、中国人は知っていますよ。 おしゃれできれい好きでセンスのいい、アジアの人々と、一緒に、未来を語ればいい。 日本国と天皇成立については、各国でそれぞれが掴んでいる事実を出し合って、共通の歴史ドラマを作っていくことができれば、いいですね。私はそれをこれまでも願ってきたし。
北海道の場合、江戸時代までほぼ完全に蝦夷で、ヤマトの支配下でなかった。しかも面積が広いし、自然が濃いし、サハリンにも近い。何か思い切った国際共同プロジェクトも可能でしょう。
ユーラシア全体の歴史の中で、アレキサンダーや始皇帝を作り出した物語、そのチカラと意思の継続から始まって、AIの活用も大いに話されるはずです。国際的な街までできるかも。
始皇帝のあと東アジア全域で文明化（農業や文字情報）がどんどん進みましたが、後漢以降、一貫して、中華皇帝の権力に対抗していた勢力が、半島の高句麗で、ここと日本の関係も、重要です。
韓国人にとって、高句麗の英雄は、始祖の朱蒙から始まり、広開土王・淵蓋蘇文・大祚栄です。このうち後ろの二人は、唐の李世民、周の武則天と戦い、勝利した歴史的事実があります。
ただ、韓国ドラマ「淵蓋蘇文」では、その生誕が異常に速く設定され、若い時代に隋の煬帝と戦う場面があります。しかも、このとき、テレビの劇中で、その父親が「突厥の幕離支だった」とわざわざ言わせています。 まあ、タルドウのことを知っているのですね。この人物こそが、6～７世紀のユーラシアと人類宗教史の要の存在でした。
4月27日、板門店で南北会談があった時、実は、インドのモディー首相が、中国の武漢を訪れ、習近平と会っていました。
http://ibcjpn.com/shimada/2018/04/29/中印首脳雪解け演出の意味/
これ、重要です。「中国包囲網」なんて、安倍のお仲間とバカ外務省が言っていた、自画自賛の外交だったのです。
＜一部抜粋＞
4月27日から28日にかけて中国湖北省武漢で、中国の習近平国家主席とインドのモディ首相が会談し、常態化している両国国境紛争で事を起こさない、すなわち両国間の緊張緩和を進めることで合意したとの報道があった。
※武漢にある東湖で、言葉を交わすモディ首相と習近平国家主席（4月28日、中国湖北省）
武漢にある東湖で、言葉を交わすモディ首相と習近平国家主席（4月28日、中国湖北省）
武漢は1911年10月10日に、清国の袁世凱が、中国革命軍に協力した、辛亥革命が起きたところです。 なんで、わざわざ、モディーを習近平はここに案内したのか？
武漢には中華民国時代、日本が寄付し植えた桜が、今でも毎年きれいに咲きます。その点、山東省の青島や曲阜は、日本軍が1920年代に占領してからあと桜を植え、孔子廟などはとくにきれいに管理されていたのですが、毛沢東は政権奪取後、すべて伐採せよ、との指示を出しました。
もしかしたら、習近平は、毛沢東の亡霊までことごとく払拭するつもりかもしれません。
人口大国同士、インドと組んで、東アジアに心が通い合った一つの経済圏を造ろうとしているかも？ そのとき日本はどう出る？ その先にあるのは、やはり、アジアの共通通貨かな。アフリカも入るか。
そして、アジア・アフリカの、人間や企業の金融決済と資産の管理は、すべて電子化して、無駄な、マネーの退蔵死蔵はさせないということではないのか？
SNSを発達させれば、援助が必要なところと、個々人が自分が応援したいところが、立ちどころに判って変な搾取がなくなるから、実は、行政機能も 銀行も、徐々にいらなくなっていく。
もちろん、地球環境時代に合った、発明・発見へとマネーも流れやすくなる。それを止めているのは、戦争屋であり、国家の既得権益を持つ人間。もうしたものは、どんどんサラされていく。
今、中国はこれまでの都市化工業化でのひずみの解消を真剣に考えていから、相当、思い切ったことをする。周小川や楼継偉は、明治以後の日本経済（金融）と産業発展の歩みをよく研究していたし、FRBのマネー秘密もよく知っている。
王岐山は、マネーが経済活動の実態から離れて、個人の隠れたポケットに逃げ出すばかりでは、現実の富、豊かさが疲弊するばかりであることも知っている。だから、大胆にメスを入れた。
まあ、アジア人のみならず、地球人全体を感動させるような実態を、自分の受け持ちを決めて、作り出していけばいい。そのとき、戦争ロボットになってしまった皇国日本人、大東亜共栄圏の日本の、どこが悪かったのか？ この点を、再度、よく見極めたい。
デンデンと口曲がり。日本の検察司法が、どう見るんだろうね。一応、国民の声を見ている、聞いているとはいうが、 デンデンは、今、笑っちゃうが、すっかり、アジアの平和の使者になろうとしているぞ。
でも、ケジメだけはつけないと、まともな未来は生まれない。それよりも、ハワイのキラウエア、大変だ。
まとまらないけど、今は強烈な戦争屋退治と、平和環境での、金融システムの管理強化・延命ということ。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり
＞その点、山東省の青島や曲阜は、日本軍が1920年代に占領してからあと桜を植え、孔子廟などはとくにきれいに管理されていた
旧軍が全部野蛮であったわけでない。
運城関帝廟を修理した日本軍についての記録とかもある。
で、今のは、下衆のカスを「保守・愛国者」っていうようです。
武漢って岳飛ゆかりや、そういえば、三国志で劉備がこのあたりに逃げて、孫劉同盟を諸葛亮に結ばせて、赤壁の戦いで勝利したって話もある。
ここいらで、天皇屋撲滅の策謀を、中印で練っている。御釈迦さんが来ないと、天皇屋という鬼婆は、日本人を喰くつくし、世界中に人食い行脚するからな。
まあ、天皇屋を始末しないと、日本に明日があるわけない。
DEEPLY JAPAN より
上記文抜粋
・・・・・・・・・
蚊帳の外の外はどう収拾できるのか
昨日拾ったニュース。
北朝鮮の労働党の機関紙が、北に対する日本の態度について批判したという記事を時事が拾って広がっていた。
で、それを受けてというわけでもないんだろうが、中国の環球時報はこんなイラスト付きで日本はこのままではアウトサイダーだという意味の署名記事を出していた。
前に、蚊帳の外はまだ室内だが室内に入れてもらえてない気がするんだがと書いたけど、チャイナ的にもやっぱり大分、外、という感じなんでしょうね。
で、環球時報の記事は、韓国の文大統領は北朝鮮のトップである金正恩が、日本といつでも会談の用意があると言ったがそれに日本が反応するかどうかは不明というあたりから事実関係をさらっとさらった後、こんな一文を入れていた。
実際問題、朝鮮半島の正常化とは、日本の1945年の敗戦処理の延長でもあるわけで、ここから話を説くことはまったく中国独自でもなく事実無根でもない。むしろ、私がこの1年、特に去年英語で読んだ朝鮮関係の比較的長い記事の多くは、日本が敗戦したところか書かれたものが多く、そこから朝鮮戦争があって、冷戦期間があってと続くのがむしろスタンダードだったと言える。
1945年の日本の敗戦がもたらしたものは、19世紀後半から朝鮮、ロシア、中国に勝手にわが物顔で入り込んで荒らしまわってた日本は大陸から足を抜きましたという状態。
だからすぐさま、ホントは新憲法からすればまったくの違法なんだが、朝鮮戦争に参戦して、南朝鮮を支援してた日本が、その後朴さんのお父さんを支援して資本を使って朝鮮半島に乗り出したというのは、1945年の敗戦を無視して、朝鮮に足をかけたままだったとも言えるでしょう。アメリカはこれに二人羽織的に乗ってる。
日本の朝鮮に対するへんなこだわりというのは、多分、彼らは他人であって、私たちの支配は及ばないんだと認識することが潜在的に嫌なのではあるまいか？
（日本人以外の、英・シオニスト・米覇権としては、東アジア対策として日本には是非大陸に足をかけてごたごたしていただきたい、そうじゃないとここを基地に出来ないから、という理由ももちろん大きい）
だもんで、北朝鮮に関する日本国内は、一時は拉致でふきあれ、次は核でございますミサイルでございますの大騒ぎ。しまいにはアメリカに届くICBMが問題なのだ、そうだそうだ、とかやっていた。全然問題の枠組みに触れない。そもそも、アメリカに届くICBMはソ連が持ってたし今もロシアがてんこ盛りで持っている（笑）。だから、そんなことが問題のわけもないのよ。
さらには宇宙空間のミサイルの移動を領国上空通過とみなした場合各国の衛星等はどうなるのだろうかという問題もあった。もうほとんど他に言葉もないほどバカを晒しているのが日本の論調というものなのだが、一向に気づく気配さえない。気づきたくない、いいやきっと起死回生がと思ってるんですかね。
今日の宗純さんの記事によると、こんな感じらしい。
いやしかし、これって日本国内をどう収拾するつもりなんだろう？
インターネットというツールがある今、終戦の時のような日本国民だけ納得させるような適当な宣撫工作で終わらせることすらできないわけで、どうするんだろう？
まさにこの瞬間だわって感じよ。
そして日本の支配者層は、常に常に一貫して「システム」の維持が重要で、日本に住んでる一般人の安寧と幸福、あるいは真実を知るdignityあるnationには興味がない。だからひたすら「ストーリー」作りに精を出す。（イスラエル首相、5月9日モスクワ訪問）
というか、そもそも拉致問題は現状維持のための不和維持装置として機能してしまったわけなのだが、そもそもこれって当時としても戦略として成り立っていたのだろうか？ 謎だ。
・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり
天皇屋は、世界の蚊帳の外。
天皇制を無くさない限りに、日本は人類の蚊帳の外＝滅亡。
＞不和維持装置
は、天皇真理教日本です。あるいは天皇｛屋｝です。
お読みくださりありがとうございます。
上記文抜粋
・・・・・・・・・・
半島の南北対話の裏で進んでいた、中印対話。安倍外交の完全敗北・豹変。
中国から、また、トキが送られてきます。
余裕ですね。一方、安倍晋三はもう完全にカメレオン。
北朝鮮から、またまた、笑われています。
（NHKニュースから）。
北朝鮮「米の圧力役立たず」日本にも圧力維持の立場転換を要求。 5月6日 17時05分北朝鮮情勢
北朝鮮は「アメリカが圧力を追求し続けるのは問題解決に役立たない」と主張し、今後の米朝首脳会談を念頭に制裁緩和を引き出したい意向を反映したものと見られます。また、日本に対しても北朝鮮への圧力を維持する立場を転換すべきだと要求しました。
これは北朝鮮外務省の報道官が６日、国営メディアを通じて示したものです。
この中で、アメリカ政府が北朝鮮に対し、非核化を実現する具体的な行動をとらないかぎり、圧力を緩めない考えを示していることなどについて「対話の雰囲気に冷や水を浴びせ、情勢を白紙に戻そうとする危険な行為だ」と非難しました。そのうえで、「アメリカが圧力や軍事的な威嚇を追求し続けるのは、問題解決に役立たない」と主張し、今後の米朝首脳会談を念頭に、対話を通じてアメリカから制裁緩和を引き出したい意向を反映したものと見られます。
また、６日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、日本がアメリカや韓国を通じて北朝鮮との対話を模索していると非難する論評を伝えました。
この中で日本について「朝鮮半島で平和の風が吹くやピョンヤン行きにただ乗りしようとしている」と主張しています。そのうえで日本政府に対し、「不届きな下心を捨てないかぎり、１億年たってもわれわれの地を踏めないだろう」とけん制し、北朝鮮が非核化に向けた具体的な行動をとるまで圧力を維持する立場を転換すべきだと要求しました。
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5月9日に、日米韓の三か国首脳会談ですが、そのとき、半島全体での「非核化」も話題になるでしょう。北朝鮮については、安倍は仲間に入れてもらったとという立場でしょう。 さらに、宗主国のトランプは、米軍を東アジアから撤退したいのですが、安倍はこれについてこれるかな。
この場合、沖縄の基地をどうするか？ 台湾と香港、大陸を納得させる哲学があるだろうか？ この地域の安全保障を、アメリカ抜きとして、どう話すのでしょうね。
中国は、今、日本の自衛隊については、もう戦争屋の影響がなくなっているので、アメリカの悪だくみのパシリではなく、撤退したいアメリカ軍隊の二軍という認識でしょう。
日中では、とりあえず、尖閣については,領土問題は棚上げです。これは、周恩来・田中角栄の時代に戻ったことになります。安倍晋三は思慮が浅かったので、「敵国条例」の意味も解らず、神武ファンタジーの日本会議や「と金」人士にあおられ、日米に巣くっていた戦争屋に洗脳され、さらに、父、晋太郎の志も、原発マフィアに影響されすぎて、ねじ曲がってしまいました。それを今、表面のメンツだけは守ろうと、ボンボンは、豹変中です。
国民はそれをどう見るのかな？ 神武ファンタジーに酔い痴れて、経済と外交を壊しまくったのを、許すの？ なにより、まだこれからも、あの顔を見て、あの声を聴き続けるのですか？
さて、加計問題で 首相秘書官だった柳瀬氏の国会招致が近づいています。10日からですか。
岸信介の孫の安倍晋三が、日本国の国最高権力者のままで、ユーラシアの「一帯一路」事業に、政治的に国家をあげて日本は乗り出すことになるのかなぁ～？ 岸田は、「飛べない鳥」だって分ちゃったし・・・。
＜読売新聞＞ 『日中は、第三国で、「一帯一路」の官民共同の協議会』を設置するとのこと。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180506-OYT1T50046.html
中国は老獪だから、東欧・中央アジアで、オレ様中国優先主義を通しすぎて、すっかり評判の悪くなった「一帯一路」を、日本人の「おもいやり」を使って修復させたいのか。そこで、弱り目になった安倍晋三をトコトン「利用」して、マネーと技術力の穴埋めを期待しているっていう、寸法かもしれません。
もう、李克強が日本に到着しているから、すでに、財界とはいろいろ話し出しているでしょう。今回、李首相を北海道に案内するというのは、もう、北海道は、日中共同での開拓地にするという合意の上の、政治ショーかもしれませんね。
日本人の場合、北海道の土地については、地球的視野での利用方法が全く分からず、売リ ばっかりですが、中国人にとっては、これは宝の山なのです。なにせ、自分が投資すれば、あとから何百万人もの同胞が次々と訪れに来るのですから。人口経済学の力はすごいですね。
当然、その場合、皇国史観なんて、もう全くナンセンス。中国人だけだと、汚れる。このことも、中国人は知っていますよ。 おしゃれできれい好きでセンスのいい、アジアの人々と、一緒に、未来を語ればいい。 日本国と天皇成立については、各国でそれぞれが掴んでいる事実を出し合って、共通の歴史ドラマを作っていくことができれば、いいですね。私はそれをこれまでも願ってきたし。
北海道の場合、江戸時代までほぼ完全に蝦夷で、ヤマトの支配下でなかった。しかも面積が広いし、自然が濃いし、サハリンにも近い。何か思い切った国際共同プロジェクトも可能でしょう。
ユーラシア全体の歴史の中で、アレキサンダーや始皇帝を作り出した物語、そのチカラと意思の継続から始まって、AIの活用も大いに話されるはずです。国際的な街までできるかも。
始皇帝のあと東アジア全域で文明化（農業や文字情報）がどんどん進みましたが、後漢以降、一貫して、中華皇帝の権力に対抗していた勢力が、半島の高句麗で、ここと日本の関係も、重要です。
韓国人にとって、高句麗の英雄は、始祖の朱蒙から始まり、広開土王・淵蓋蘇文・大祚栄です。このうち後ろの二人は、唐の李世民、周の武則天と戦い、勝利した歴史的事実があります。
ただ、韓国ドラマ「淵蓋蘇文」では、その生誕が異常に速く設定され、若い時代に隋の煬帝と戦う場面があります。しかも、このとき、テレビの劇中で、その父親が「突厥の幕離支だった」とわざわざ言わせています。 まあ、タルドウのことを知っているのですね。この人物こそが、6～７世紀のユーラシアと人類宗教史の要の存在でした。
4月27日、板門店で南北会談があった時、実は、インドのモディー首相が、中国の武漢を訪れ、習近平と会っていました。
http://ibcjpn.com/shimada/2018/04/29/中印首脳雪解け演出の意味/
これ、重要です。「中国包囲網」なんて、安倍のお仲間とバカ外務省が言っていた、自画自賛の外交だったのです。
＜一部抜粋＞
4月27日から28日にかけて中国湖北省武漢で、中国の習近平国家主席とインドのモディ首相が会談し、常態化している両国国境紛争で事を起こさない、すなわち両国間の緊張緩和を進めることで合意したとの報道があった。
※武漢にある東湖で、言葉を交わすモディ首相と習近平国家主席（4月28日、中国湖北省）
武漢にある東湖で、言葉を交わすモディ首相と習近平国家主席（4月28日、中国湖北省）
武漢は1911年10月10日に、清国の袁世凱が、中国革命軍に協力した、辛亥革命が起きたところです。 なんで、わざわざ、モディーを習近平はここに案内したのか？
武漢には中華民国時代、日本が寄付し植えた桜が、今でも毎年きれいに咲きます。その点、山東省の青島や曲阜は、日本軍が1920年代に占領してからあと桜を植え、孔子廟などはとくにきれいに管理されていたのですが、毛沢東は政権奪取後、すべて伐採せよ、との指示を出しました。
もしかしたら、習近平は、毛沢東の亡霊までことごとく払拭するつもりかもしれません。
人口大国同士、インドと組んで、東アジアに心が通い合った一つの経済圏を造ろうとしているかも？ そのとき日本はどう出る？ その先にあるのは、やはり、アジアの共通通貨かな。アフリカも入るか。
そして、アジア・アフリカの、人間や企業の金融決済と資産の管理は、すべて電子化して、無駄な、マネーの退蔵死蔵はさせないということではないのか？
SNSを発達させれば、援助が必要なところと、個々人が自分が応援したいところが、立ちどころに判って変な搾取がなくなるから、実は、行政機能も 銀行も、徐々にいらなくなっていく。
もちろん、地球環境時代に合った、発明・発見へとマネーも流れやすくなる。それを止めているのは、戦争屋であり、国家の既得権益を持つ人間。もうしたものは、どんどんサラされていく。
今、中国はこれまでの都市化工業化でのひずみの解消を真剣に考えていから、相当、思い切ったことをする。周小川や楼継偉は、明治以後の日本経済（金融）と産業発展の歩みをよく研究していたし、FRBのマネー秘密もよく知っている。
王岐山は、マネーが経済活動の実態から離れて、個人の隠れたポケットに逃げ出すばかりでは、現実の富、豊かさが疲弊するばかりであることも知っている。だから、大胆にメスを入れた。
まあ、アジア人のみならず、地球人全体を感動させるような実態を、自分の受け持ちを決めて、作り出していけばいい。そのとき、戦争ロボットになってしまった皇国日本人、大東亜共栄圏の日本の、どこが悪かったのか？ この点を、再度、よく見極めたい。
デンデンと口曲がり。日本の検察司法が、どう見るんだろうね。一応、国民の声を見ている、聞いているとはいうが、 デンデンは、今、笑っちゃうが、すっかり、アジアの平和の使者になろうとしているぞ。
でも、ケジメだけはつけないと、まともな未来は生まれない。それよりも、ハワイのキラウエア、大変だ。
まとまらないけど、今は強烈な戦争屋退治と、平和環境での、金融システムの管理強化・延命ということ。
・・・・・・・・・
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抜粋終わり
＞その点、山東省の青島や曲阜は、日本軍が1920年代に占領してからあと桜を植え、孔子廟などはとくにきれいに管理されていた
旧軍が全部野蛮であったわけでない。
運城関帝廟を修理した日本軍についての記録とかもある。
で、今のは、下衆のカスを「保守・愛国者」っていうようです。
武漢って岳飛ゆかりや、そういえば、三国志で劉備がこのあたりに逃げて、孫劉同盟を諸葛亮に結ばせて、赤壁の戦いで勝利したって話もある。
ここいらで、天皇屋撲滅の策謀を、中印で練っている。御釈迦さんが来ないと、天皇屋という鬼婆は、日本人を喰くつくし、世界中に人食い行脚するからな。
まあ、天皇屋を始末しないと、日本に明日があるわけない。
DEEPLY JAPAN より
上記文抜粋
・・・・・・・・・
蚊帳の外の外はどう収拾できるのか
昨日拾ったニュース。
北朝鮮の労働党の機関紙が、北に対する日本の態度について批判したという記事を時事が拾って広がっていた。
- 日朝対話「1億年後も無理」＝北朝鮮紙、圧力姿勢批判
- https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180506-00000065-jij-kr
- 【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞（電子版）は6日、北朝鮮が核を放棄するまで制裁や圧力を継続するよう主張している日本について、「1億年たっても、（北朝鮮の）神聖な地に足を踏み入れることはできない」と批判する論評を掲載した。
- Rodong Sinmun Urges Japan to Correct Its Ill Practices
- May 6. 2018 Juche 107
- http://www.kcna.co.jp/index-e.htm
- Pyongyang, May 6 (KCNA) -- Japan is resorting to a sleight of hand to cross the doorsill to Pyongyang even by flattering the American master, neighboring big powers and even the south Korean authorities but it will never step on the sacred land of the Republic unless it drops its inveterate repugnancy and bad habit, says a commentary of Rodong Sinmun Sunday.
で、それを受けてというわけでもないんだろうが、中国の環球時報はこんなイラスト付きで日本はこのままではアウトサイダーだという意味の署名記事を出していた。
- Despite Kim’s warm words, Japan still outsider on Korean Peninsula issue
- By Chen Yang Source:Global Times Published: 2018/5/6 19:58:39
- http://www.globaltimes.cn/content/1100927.shtml
前に、蚊帳の外はまだ室内だが室内に入れてもらえてない気がするんだがと書いたけど、チャイナ的にもやっぱり大分、外、という感じなんでしょうね。
で、環球時報の記事は、韓国の文大統領は北朝鮮のトップである金正恩が、日本といつでも会談の用意があると言ったがそれに日本が反応するかどうかは不明というあたりから事実関係をさらっとさらった後、こんな一文を入れていた。
- 朝鮮半島の安定と日本・朝鮮間の関係の発展は、北東アジアの安定と繁栄を促進するだろう。しかし、日本の歴史問題に対する態度が新しい不安定要因となる可能性がある。歴史的に、日本の朝鮮半島の植民地化と侵略戦争（複数）はアジアに痛ましい記憶をもたらした。日本は今日でさえこれらの問題について誠実な態度を示していない。
- Stabilization of the Korean Peninsula and the development of Japan-North Korea relations would promote a stable and prosperous Northeast Asia. However, Japan's attitude toward historical issues may become a new unstable factor. In history, Japan's colonization of the Korean Peninsula and its invasive wars brought grievous memories to Asia. Even today, Japan still lacks a sincere attitude on these issues.
実際問題、朝鮮半島の正常化とは、日本の1945年の敗戦処理の延長でもあるわけで、ここから話を説くことはまったく中国独自でもなく事実無根でもない。むしろ、私がこの1年、特に去年英語で読んだ朝鮮関係の比較的長い記事の多くは、日本が敗戦したところか書かれたものが多く、そこから朝鮮戦争があって、冷戦期間があってと続くのがむしろスタンダードだったと言える。
1945年の日本の敗戦がもたらしたものは、19世紀後半から朝鮮、ロシア、中国に勝手にわが物顔で入り込んで荒らしまわってた日本は大陸から足を抜きましたという状態。
だからすぐさま、ホントは新憲法からすればまったくの違法なんだが、朝鮮戦争に参戦して、南朝鮮を支援してた日本が、その後朴さんのお父さんを支援して資本を使って朝鮮半島に乗り出したというのは、1945年の敗戦を無視して、朝鮮に足をかけたままだったとも言えるでしょう。アメリカはこれに二人羽織的に乗ってる。
日本の朝鮮に対するへんなこだわりというのは、多分、彼らは他人であって、私たちの支配は及ばないんだと認識することが潜在的に嫌なのではあるまいか？
（日本人以外の、英・シオニスト・米覇権としては、東アジア対策として日本には是非大陸に足をかけてごたごたしていただきたい、そうじゃないとここを基地に出来ないから、という理由ももちろん大きい）
だもんで、北朝鮮に関する日本国内は、一時は拉致でふきあれ、次は核でございますミサイルでございますの大騒ぎ。しまいにはアメリカに届くICBMが問題なのだ、そうだそうだ、とかやっていた。全然問題の枠組みに触れない。そもそも、アメリカに届くICBMはソ連が持ってたし今もロシアがてんこ盛りで持っている（笑）。だから、そんなことが問題のわけもないのよ。
さらには宇宙空間のミサイルの移動を領国上空通過とみなした場合各国の衛星等はどうなるのだろうかという問題もあった。もうほとんど他に言葉もないほどバカを晒しているのが日本の論調というものなのだが、一向に気づく気配さえない。気づきたくない、いいやきっと起死回生がと思ってるんですかね。
今日の宗純さんの記事によると、こんな感じらしい。
- 日本国内では『裏切り続ける北朝鮮』との一億一心『大政翼賛会』の国粋主義的の金太郎あめのような同一報道を行っていた。
- 何故か理由は不明だが日本人が一番大好きな（ＮＨＫのなんでもお子様相談室で評判だった）池上彰を使って、北朝鮮との合意内容は意味がない。南北融和にしても核兵器の禁止にしても同じで『北朝鮮は常に裏切り続けている』とニュースキャスターも有識者も番組参加者も全員が主張していたのである。
- https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/d2e87b4601f01edefa67efb52b820aea
いやしかし、これって日本国内をどう収拾するつもりなんだろう？
インターネットというツールがある今、終戦の時のような日本国民だけ納得させるような適当な宣撫工作で終わらせることすらできないわけで、どうするんだろう？
まさにこの瞬間だわって感じよ。
そして日本の支配者層は、常に常に一貫して「システム」の維持が重要で、日本に住んでる一般人の安寧と幸福、あるいは真実を知るdignityあるnationには興味がない。だからひたすら「ストーリー」作りに精を出す。（イスラエル首相、5月9日モスクワ訪問）
というか、そもそも拉致問題は現状維持のための不和維持装置として機能してしまったわけなのだが、そもそもこれって当時としても戦略として成り立っていたのだろうか？ 謎だ。
・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり
天皇屋は、世界の蚊帳の外。
天皇制を無くさない限りに、日本は人類の蚊帳の外＝滅亡。
＞不和維持装置
は、天皇真理教日本です。あるいは天皇｛屋｝です。
お読みくださりありがとうございます。
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