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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイト  より

上記文抜粋
・・・・・・・・・
愛媛県と栃木県の私立高、部活顧問教諭の暴行が発覚
[ 2018/01/19 07:42 ]
 2018年1月18日付朝日新聞は

 松山市藤原町の私立聖カタリナ学園高校で、女子ソフトボール部監督の
男性教諭(30)が2年生の女子部員4人に体罰を繰り返し、うち1人に
セクハラ発言もしていたことがわかった。
 同校が17日夜に会見を開き、同日、事実関係を県に報告したと明らかにした。
うち2人は現在も登校できていないという。
 同校によると、昨年4月から監督に就いた教諭は同7月ごろから、部員4人に
対し、手のひらや拳で殴ったり、バント練習時に打撃マシンの球を素手で
受けさせたりした。
 また、1人には「彼女にしてやろうか」「女子なんだからむだ毛は剃らないと」
などと発言したという。「部活に来ないなら奨学金を受ける資格はない」
「お前たちでは勝てない。退部届を出せ」とも言ったという。
 先月15日に保護者から報告があって同校は把握。教諭は事実関係をほぼ認め、
部員や保護者に謝罪した。同校は同18日付で訓戒処分とし、部の指導から
無期限で外したが、今も被害生徒のクラスを含めて授業を担当しているという。
 同校女子ソフト部は県内屈指の強豪で、昨年の全国高校総体にも出場。
芳野敬三校長は会見で「ご心配をおかけして申し訳ない」と謝罪した。

と報じています。

 また同日付毎日新聞には

 佐野日大高(栃木県佐野市石塚町)で女子バレーボール部の顧問だった
男性教諭(53)が3年前に部員に太ももを蹴るなどの体罰を加えていたことが
17日、同校への取材で明らかになった。
 同校によると、男性教諭は15年10月、同校で行われた練習試合中に当時
3年生だった部員1人の右太ももを3回蹴り、拳で胸を5回殴ったという。部員は
打撲など全治約2週間のけがをした。部員が痛みを訴えたことで体罰が発覚。
男性教諭は同校の聞き取り調査に対し、「チームを引き締めて、他の選手と
連帯感を持たせようと思った」などと説明しているという。
 男性教諭は約3週間の出勤停止と減給の懲戒処分を受け、昨年3月に顧問を
解任された。
 同校は今月、県文書学事課や県高体連などに報告。同校の榊原茂明教頭は
「体罰の報告が必要という認識がなかった。今後は教員に対する指導を更に
徹底していきたい」と話した。
 私立学校を所管する県文書学事課は足利工大付高(足利市福富町)の
男子バレーボール部の男性コーチが昨年6月に部員を蹴るなど暴行した
問題を受け、12月に県内の私立学校長に対して教員の適切な指導を徹底する
よう通知したほか、私立学校長の出席する会合で体罰などの問題があれば
速やかに関係機関に報告するよう指導していた。

という記事があります。

 大分県立竹田高剣道部事件で、大分地裁と福岡高裁が生徒に対して
暴力を振るった顧問教諭(当時)の行為を重過失と認定し、賠償責任を認める
判決を言い渡したのは記憶に新しいところです。
http://shunichimori.blog130.fc2.com/blog-date-201710-8.html

 亡くなった工藤剣太さんの母・奈美さんは、大分地裁判決を受けて
「この判決で、教師は自らの言動に責任を問われることになった。
 カッとして生徒に対して暴力を振るおうとしたときの抑止力となりうる。
 これが全国に広まることを願っている」
と述べていましたが、
http://shunichimori.blog130.fc2.com/blog-date-201612-2.html
大変残念なことに、奈美さんの願いが教育現場に浸透しているとは言い難い、
と判断せざるを得ません。


・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり


>この判決で、教師は自らの言動に責任を問われることになった。
 カッとして生徒に対して暴力を振るおうとしたときの抑止力となりうる。
 これが全国に広まることを願っている

どんどん暴力教師を犯罪者にして豚箱に入れたら、生徒は救われる。


おなじく より

上記文抜粋
・・・・・・・・・
教育現場に蔓延する隠蔽体質と無責任体質
[ 2018/01/23 13:32 ]
 2018年1月22日付毎日新聞オンライン版は、

 聖カタリナ学園高(松山市藤原町)で、女子ソフトボール部監督の男性教諭(30)が
部員に体罰やセクハラ発言を繰り返していた問題について、芳野敬三校長は、
問題が報道されるまで学園の理事会に報告していなかった。
(中略)
 同校が、保護者からの訴えで最初に問題を把握したのは昨年12月15日。
同18日付で教諭を「校長訓戒の懲戒処分」とし、教諭の監督としての活動は
無期限で停止とした。
 しかし、この処分は芳野校長が独断し、教諭に口頭で通達したもので、
同22日に開かれた理事会で問題や処分について報告していなかったという。
 理事会へ報告したのは、問題が最初に報道された1月17日。独断で処分した
ことや理事会への報告が遅れた理由について、芳野校長は20日の記者会見で
「部員が復帰しやすい土壌を作りたかった。事態が収束しつつあり、和解したら
報告するつもりだった」などと釈明し、「極めて不適切な処分だった」と謝罪した。
 学園は事態を重視し、19、20日に理事会を開いて教諭を19日付で諭旨解雇、
芳野校長を減給とする処分を決めた。

と伝えました。

 12年7月20日、西条聖マリア幼稚園(愛媛県西条市)のお泊り保育に
参加した際、増水した川に流されて死亡した吉川慎之介くん。
 西条聖マリア幼稚園の設立母体である学校法人・ロザリオ学園の
ホームページによると、ロザリオ学園と聖カタリナ学園には密接なつながりがあり、
「ロザリオ学園BigFamily」と称しています。
www.rosario.ac.jp/main/bigfamily/

 慎之介くんの母・優子さんは、西条聖マリア幼稚園について
「教諭らからは『川が悪い』、『安全対策について学んでいないのだから
責任はない』など、残念な主張を繰り返し聞かされる。
 わが子を亡くした親として心穏やかではいられず、精神的な負担は大きい」
と述べています。
http://shunichimori.blog130.fc2.com/blog-date-201609-6.html

 また同園の園長以下関係者は、吉川さん夫妻が設置した調査委員会の
聞き取りにも応じていません。
http://shunichimori.blog130.fc2.com/blog-date-201508-1.html

 こうした事実を踏まえて吉川優子さんは
「隠蔽体質や、事実をうやむやにしてしまおうという無責任体質は、
聖カタリナ学園とロザリオ学園の双方に共通している。
 西条聖マリア幼稚園のお泊り保育事故から学ぶべき教訓が、“BigFamily”と
称する組織内で活かされていないのは、極めて遺憾だ。
 しかし聖カタリナ学園は、少なくとも事実をうやむやにしようとしたことを認め、
記者会見で謝罪をしている。
 一方ロザリオ学園は、事故から5年以上経過しているにもかかわらず
謝罪もせず、説明責任も果たしていない」
と厳しく批判しています。


(この項、つづく)


・・・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり


学校の隠ぺい体質・無責任は、天皇と国家の隠ぺい体質と無責任に倣っている・それを調教して日本人を洗脳して受け入れさせるためにある。

脱天皇・滅天皇制



お読みくださりありがとうございます。
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