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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
戦闘教師「ケン」 激闘永田町編  より

上記文抜粋
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日本保守の耐えられない軽さについて・下
前回の続き

翻って、日本の保守主義は何に依拠しているのだろうか。
現代の日本国が明治維新に端を発している以上、江戸期の幕藩体制への回帰が反動という位置づけになるだろう。しかし、日本においては徳川家による資産(宮城や赤坂御所など)返還運動が全くなされていないことに象徴されるように、反動勢力そのものが存在しない。
結果、日本の保守主義の主流は明治維新・明治帝政に重い価値を置くところから始まる。ところが、明治維新(戊申政変)はたかだか150年前のものでしかない上、明治帝政は1945年に国土を灰燼に帰して滅亡寸前まで追い込まれ、休戦条約によって解体されてしまう。そのため、先に挙げた夫婦同姓に象徴されるように、「伝統」に厚みがなく、保守派が主張する伝統そのものが非常に薄っぺらいものになっている。同時に、彼らが明治帝政を肯定し、その侵略性や暴力性を否定すればするほど、周辺国との軋轢が生じ、安全保障上のリスクが高まり、軍事依存が強まるスパイラルに陥っている。また、彼らが明治帝政を肯定すればするほど、「凄惨な結末」が強調されてしまい、「でも同じ過ちは犯さない」となると対米追従・依存を強め、「強い国家」という保守原理との矛盾が大きくなるばかりとなっている。
つまり、明治帝政に依拠する保守というのは、ドイツのネオナチのようなもので、どこまでも無理がある存在なのだが、本土決戦が行われず、天皇制が存続されてしまったことで、「何となく」成立してしまっている。

日本では、現実政治で保守が強い割に、その原理は非常に脆弱という特徴がある。例えば、「強い国家」という場合、フランスでは絶対王政、イギリスではヴィクトリア朝がモデルとなるが、日本では1945年に破綻した明治帝政しかない。その明治帝政をモデルとするため、英国流の郷土主義も成立しない。

家族原理(家父長制)も、明治帝政期に人工的につくられたシステムで、成立したのは大正期以降の中産階級においてのみだった。
江戸時代にあっては長男以外は、養子に行くか、独立して一家を立てるかしない限り、結婚できなかった。人口の8~9割を占めた農家の場合、次男以下は実家で農奴のように働くか、養子に出て自作農の家を継ぐかしない限り、あとは街に出て、日雇い職人や武家商家の下働きをするしかなかった。当時世界随一の大都市であった江戸でも、人口の6~7割が男性で、その圧倒的多数は日雇人夫や路上商人(棒手振り)であり、彼らは結婚など夢のまた夢だったのだ。
この点でも、イエ制度の復活は全く現実的では無い。

また、欧州で言えばキリスト教に相当する宗教的権威や伝統も日本では脆弱だ。こう言うと「神道がある」と言われそうだが、現在ある神道は殆ど明治維新後に成立した新宗教の類いで、江戸期には神仏混淆が激しく、教義も教団も信徒も非常に曖昧なものだった。仮に「神道を国家宗教に」と主張してみたところで、「では、教義はどうするのか?」となると何も答えられなくなってしまう代物で、だからこそ戦前の国家神道は天皇の権威を神話的に創造することでしか成立させられなかった。故にわずか数年の外国軍占領によって、神社本庁こそ存続したものの、中身的には何も無くなってしまっている。つまり、天皇を神棚に据えなければ、何の求心力もないわけで、だからこそ日本会議などが国家神道の復興をめざしているものと思われる。

結論的なことを言うなら、日本の「保守」は欧米のそれに比して思想的あるいは伝統的基盤が非常に脆弱であるにもかかわらず、その空虚さ(中身の無さ)故に幅広い支持を受け、進歩派(左翼・リベラル層)の教条主義や非寛容から、相対的に多数派を形成してきたと考えられる。戦前、戦後ともに圧倒的に保守派が議会を抑えてきただけに、「保守の皇国」と考えがちだが、現実にはそこまで恐れる存在ではないのだ。

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抜粋終わり

日本に保守など無いのかもしれない。

そもそも「その場しのぎ」と「居心地の良さ」の塩梅を繰り返してきたように思う。

あるいは「革新」と「現状」の良い按配こそ理想だったわけで。

ので、明治維新の時に天皇家が仏教を捨てた。まあアホだからな。

>現在ある神道は殆ど明治維新後に成立した新宗教の類いで、江戸期には神仏混淆が激しく、教義も教団も信徒も非常に曖昧なものだった。仮に「神道を国家宗教に」と主張してみたところで、「では、教義はどうするのか?」となると何も答えられなくなってしまう代物で、だからこそ戦前の国家神道は天皇の権威を神話的に創造することでしか成立させられなかった。

結局なにも無さそうな「神仏混淆」なり「神仏習合」こそが、日本の根幹であったと思う。

この融通無碍さ・「無記」を許すゆるさと賢明さが、日本の強みであったのだけど。


での、「天皇」は一勢力にすぎず、明治以降の天皇を歴史全般でみるとジョークかカルト宗教。

参考 匿名党

闇の正体は 偽ユダヤ (グローバリズム) より

上記文抜粋
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日本の偽(?)皇族と北朝鮮



☆ 裏天皇関係者から 北主導の朝鮮半島統一の話はありました。 



が そうはならないのではないかと感じますが なんらかの計画はあったのかもしれません。 下記のような ・・


・北朝鮮の金正恩に朝鮮半島を統一させ「大高句麗」を建国する

・その時、韓国は消滅する

・金正恩は天皇家と李王朝、両方の血を引く

・金正恩が統べる大高句麗は「第二の日本」となる



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北朝鮮というのは、元々、大陸勢力が日本にやってこないように

緩衝地帯を作りたかった日本皇族が作ったのです。

それが途中で国際金融資本に乗っ取られちゃったのです。


北朝鮮と日本皇室は元々は同じ。

で、国際金融資本の力が弱まったので、また元の天皇家の計画に戻ってきたのです。



今後は、米軍が撤退して大高句麗(統一朝鮮国)ができるでしょう。

それが第二の日本になる。




今後は、日本は大高句麗国に多額の経済援助をする。



https://golden-tamatama.com/blog-entry-north-korea-china-devide.html



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☆ 日本の皇族って その正体が不明です。



なんだか みな 偽物にしか見えませんが ・・・



けれど 北朝鮮を温存していたのは事実ですね。



めぐみさんの子が正恩なら 李方子 → 梨本宮の血が 入っていることになるということでしょうか。



かたや 日本の天皇家の血筋は となりますが ・・・





今の 日本にいる不可思議な権力者の動きから



上記の計画が進んでいるようには見えません。



それとも これも 芝居なのでしょうか?





正恩が 本当に偽ユダヤから独立したのなら 自称日本人たちの手の中にいるとは思えないし、また 手を切ってほしいと願いますが。





日本は 「金塊」王国とも聞こえてきます。



つまり 強奪して勢力を絶対的にするということは ・・



バチカン 英王室 日本という ディープステートが 「潰れない」条件になっていて、今も そうである。





自称日本人勢力の おおげさに言えば 運命が 



北朝鮮と関わっている そんなふうにも感じます。

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抜粋終わり


そもそもその「偽大高句麗」のケツ持ちの日本の阿呆天皇屋が落ち目です。

参考 匿名党 青化統一ではなく赤化統一なら日本のパヨクの存在意義が完全に消滅することは無かったんでしょうけど・・・(爆wwwwwwwww

匿名党さんは「パヨク」と書いているが、通常の左翼でなく、「ネオリベ勢力」て意味での左翼=自公政権・天皇真理教徒が本体のことを書いてます。

ので、まあご臨終ですは。

天皇屋は・・・まあ多くの善良な衆生を心中を狙ってそう・・・神智学カルトも生贄大好きで、そのなかまだから。


お読みくださりありがとうございます。





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