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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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谷間の百合 より

上記文抜粋
・・・・・・・・・
二十六日 その二  獣医学部で何が為されようとしていたのか。

加計問題も大詰めを迎えたようですが、わたしはときどき、加計幸太郎さんがほんとうに獣医学部を作りたかったのだろうかと思うことがあります。
もしかしたら、名前を貸しているだけかもと。
或いは、国策事業ではないかと。
獣医学部新設諮問会議の、竹中平蔵、八田達夫、原英史といった民間議員の役回りは何だったのでしょうか。
加計と総理の関係ばかりが追及されて、民間議員がその影に隠れてしまっていませんか。
かれらは一体何をしていたのでしょう。

むかしは獣医学とは動物の病気を治すための勉強だと思っていましたが、いつごろからかそうでないことを知りました。
今回公表された設計図に実験室というものがあり、ああ、また実験で動物を苦しめるのだなと思ってわたしは顔をそむけました。
むかし、写真週刊誌で、京大の霊長類研究所だったと思いますが、日本猿が頭頂部をスパっと切断されて、そこに電極が差し込まれている写真を見ました。
猿は絶叫していました。
人間はこんなことまでするのかと思いました。
何のために?
人間の病気を治すため?
そうではないでしょう。





こんなことができるのだから、人体実験も平気でしょう。
本来なら、人間の病気を治すのに動物実験なんか必要ありません。
実際、いまの医療は人間を苦しめているとしか思えません。
それに、たとえ必要だとしても、動物を極限まで苦しめてまで人間が生きなければならない理由とは何ですか。
村本大輔さんがツイッターでこう言っていました。

でも皿の上に殺された豚や牛がのっているのをみると、人間だけ犠牲なく平和になるなんて悪魔かよ と思う時もある。
(やばい思想だと思われるので、できる限り可愛い絵文字でまろやかに)


おそらく、こういうことを言って一笑に付されたり変人扱いされたりしてきたのでしょう。
わたしは橋下徹の言ったことで一つだけこころに残っていることがあります。
レストランで子牛や子羊の料理をだされたとき、ちょっとためらってしまうものがあると言ったことです。
人間が動物を殺して食べてもいいという理由、論理を教えてほしい。
弱肉強食は自然の摂理だから?
しかし、人はその上に存在する法則を知ろうとはしません。


・・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり

>わたしは橋下徹の言ったことで一つだけこころに残っていることがあります。
>レストランで子牛や子羊の料理をだされたとき、ちょっとためらってしまうものがあると言ったことです。

同感。

で、こういうところが谷間の百合さんの立派なところ。


>人間が動物を殺して食べてもいいという理由、論理を教えてほしい。
弱肉強食は自然の摂理だから?
しかし、人はその上に存在する法則を知ろうとはしません。

同感。

仙道の話からいえば、「人間は修行が足りないから、動物を殺して食っている」

仙人になれば、霞を喰ってそれで十分だもんね。


お読みくださりありがとうございます。
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