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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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人生は冥土までの暇潰し  より

上記文抜粋
・・・・・・
バラク・オバマに課せられた使命と役割


6月度の安西ファイル第三弾、「③バラク・オバマに課せられた使命と役割」をお届けする。

③バラク・オバマに課せられた使命と役割
●オバマの広島訪問をめぐる考察
・5月27日、G7サミット出席で訪日していたオバマ大統領が広島の平和記念公園を訪れ、被爆者と面会し、演説を行った。
・オバマは演説で「戦争は、人類が持つ(他の動物が持たない)最大の矛盾だ。核兵器は、戦争の矛盾性を劇的に象徴している」「人々は豊かになっても、崇高っぽい大義を言われると、いとも簡単に戦争や暴力を正当化し、戦争が人類最大の矛盾行為だということを忘れてしまう」「すべての大宗教は、愛や平和や正義を語るくせに、信者が宗教を理由に人殺しをすることを止めもしない」「国家は人々の共存や譲り合いを説くが、同じ論理を使って自分たちと違う人々を抑圧する」「戦争や核兵器の邪悪さを私たち(大統領一行?、テレビを見ている米国民?、全人類?)に思い知らせるために、核兵器による破壊の現場であるここに来た」「私たちは、戦争が、紛争解決の良い手段であるという考え方を改めねばならない。外交による紛争解決や停戦を成功させ、戦争を正当化する論理を廃れさせねばならない」といった内容を語った。
・演説から感じるのは「戦争という馬鹿げた行為をやり続ける人類に対する怒り」だ。演説には「学習によって同じ過ちを繰り返さないことも、人類だけが持つ特技の一つだ。これまでは戦争してしまったが、今後は戦争しなくなることが人類には可能だ」といったくだりもある。これを、核廃絶への希望を人類に持たせたと好感する人もいる。だが、この演説は何だか変だ。
・オバマ演説のすごいところは「戦争が、紛争解決の良い手段であるという(米政府の昔からの)考え方を改めねばならない」と言っている点だ。米国は、軍国主義日本という「悪」による世界支配の野望を食い止める「正義」の行為として日本と戦争し、広島に原爆を落とした。冷戦時代の核兵器急増も、ソ連という「悪の帝国」を封じ込める正義の行為として行われた。イラク戦争も同様だ。「戦争をやりたがる悪を倒すために正義の戦争をやる」という詭弁が米国の伝統芸だ。オバマは、この詭弁を間違いだと断言している。
・この断言は格好良い。だが同時に「偉そうに語る前に、大統領として、米国が世界中で続けている戦争や軍備増強、米軍駐留、包囲網形成といった軍事的行為を全部やめる命令を出せよ」と、反戦市民や、米軍に攻撃威圧される側の人々から言われてしまう。もちろん、オバマは、そんな命令など出さない。オバマの格好良い演説は、彼自身を苦境に追い詰めている。オバマは自虐的だ。
・オバマは、広島に行く直前の岩国米軍基地での演説で、核兵器はもう要らないと短く言う一方で、在日米軍兵士たちが自由と平和と安定を守るために(戦って)いると何度も称賛している。「軍事行動(戦争)が紛争解決の良い手段だ」という考え方について、オバマは広島でそれを否定する一方で、岩国ではそれを認めている。岩国の演説は、歴代の米大統領が各地の米軍基地で行う標準的な演説の範囲内だ。広島の演説は異様だ。
・核廃絶を重視するなら、核兵器なしに、通常兵器だけで世界の安全を守るよう、NPTやP5の枠組みを見直すことはできるが、その前に国際的な議論と合意が必要だ。米大統領の一存で決められない。オバマはプラハ演説の後、NPTの見直しを試み、唯一の被爆国である日本にも主導役を求めたが、日本政府は(米国の核廃絶を実は望んでいないので)ほとんど動かず、他の諸国の協力も得られないまま雲散霧消した。
・オバマの広島訪問の問題点や皮肉性は他にもある。それは、安倍政権との関係だ。日本では、国民が世界の核廃絶を願っているが、政府は(対米自立につながる)自国の核武装を望まないだけで、米国には核廃棄してほしくない。世界最強の核保有国である米国の核の傘の下に、永久に入っているのが日本政府の戦略だ。NPTやP5の制度が改定されて米国の絶対的な優位が崩れ、米国と中露が横並びになったら困る(日本も米国に連動して弱くなる)ので、日本はオバマのNPT改革に協力したくない。
・今回オバマが広島訪問で被爆者らに対して原爆投下を謝罪するかどうかが、事前に大きな話題となった。オバマは謝罪するのを見送り、その理由は、米国の共和党や元軍人、軍産複合体が「原爆投下は日本軍国主義を退治するための正義の行いだった」という立場にたって謝罪に猛反対したからだとされている。だが7年前の電文からうかがえるのは、謝罪に反対したのが米国の軍産だけでなく、日本の外務省ら官僚機構も謝罪に反対だったことだ。オバマが謝罪すると、日本の反戦運動が扇動され、在日米軍が撤退に追い込まれ、日本の対米従属が希薄化し、官僚独裁が崩れかねない。
・7年前にオバマの広島訪問に反対した日本政府が、今回は賛成した理由として考えられることは「トランプ」だ。次期米大統領になりそうなドナルド・トランプは今年3月、日本や韓国が米軍駐留費を全額払わないなら、米軍を撤退し、日韓に核武装を許すと発言した。トランプが大統領になってこの政策を本当に挙行するかまだわからないが、米国の覇権低下が指摘される中、米国が日本に核武装を許す代わりに米軍が撤退するシナリオは、長期的に見て十分ありうる。だから日本政府は原発や核燃料サイクルに固執している。
・だが短中期的には、米国が強くて日本が対米従属できる限り、日本政府は「核武装する気など全くありません。永遠に、米国の傘の下にいたいです」と強く宣言し続ける必要がある。だから、オバマが今回のサミットの訪日で広島訪問を希望した時、以前は広島訪問に反対していた日本政府が一転して賛成した。安倍首相が、日本人に大人気のオバマと一緒に広島を訪問し、日米同盟と日本の核不保持(米国の核の傘の下にいる状態)の永遠性を高らかに誓う。今夏の選挙を前にした安倍にとって、こんな好機はまたとない。
・これらの矛盾を解くカギになるかもしれないのが、オバマが行なってきた裏表のある戦略だ。オバマは、大統領就任当初、ケネディ的な真っ直ぐさを持ち、それがプラハ演説につながった。だが、大統領の権限で核廃絶を進めようとしても、軍産複合体の妨害でうまく行かず、むしろ逆に政権内の軍産系の勢力によって、ロシアや中国との敵対が強められてしまう。オバマは、軍産と対立するやり方を放棄し、軍産が好む策(シリア内戦介入、中国包囲網など)を稚拙にやりすぎて失敗させることで、ロシアや中国、イランなどの非米・反米諸国の台頭を誘導し、米国が失敗して出て行った穴を非米・反米諸国が埋め、世界の体制が米国覇権から多極型へと代わり、最終的に軍産の縮小につなげる策に転換した。
・オバマは、4月にアトランティック誌に発表させた記事「オバマ・ドクトリン」の中で、軍産を嫌っていることを繰り返し表明している。シリアなどの事態を見ると、オバマがいったん軍産の言いなりになるように見せて、最終的に軍産を縮小させていることがわかる。軍産の一部だったイスラエルは、すでに米国から離れて行っている。オバマは広島の演説で「戦争や核兵器の邪悪さを、私たちに思い知らせるために、核兵器による破壊の現場であるここに来た」と言っているが、この「私たち」は、大統領側近も含めた「軍産と、そこにぶら下がる人々」を指していると考えられる。
・オバマが当初核廃絶を目標に掲げたのに、その後核兵器の廃棄数を減らし、むしろ核兵器の近代化に巨額の予算をつけたのは、私が見るところ、オバマが途中でストレートな戦略から隠れ多極主義に転換したからだ。オバマの時代には核廃絶が実現しないが、いずれリーマン級の金融危機再来などで米国覇権が衰退し、世界が多極型に転換し、軍産の力が弱まると、核廃絶が起こり得る状態になる。
・日本の権力を握る官僚機構は、軍産の一部だ。軍産の言いなりになるように見せて、最終的に軍産を弱めるのがオバマの策だから、今回の広島訪問についても、安倍の人気取りの道具に使われるように見えて、最終的に軍産の一部である日本政府に打撃を与える何らかの意味があると考えられる。それが何であるか、いずれ見えてくるだろう。

(メルマガ「田中宇の国際ニュース解説」2016年5月31日付「オバマの広島訪問をめぐる考察」より一部引用・編集加工)

●ホワイトハウスの巫女
・ホワイトハウスには巫女(シャーマン)がいて、その巫女によりアメリカの国政が左右されていると書いたことがありました。確かにそうなのですが、ホワイトハウスの中に巫女が鎮座しているというわけではありません。
・大統領の背後には3人のフィクサーっぽい人物がいます。2人が白人でもう一人はプエルトリコ系か何か褐色系の人物ですが、彼らが囲う巫女の情報を持って大統領を(ほぼ)コントロールしています。
・彼らは大統領の執務室に出入り自由で、大統領の秘書なども彼らを認識していますが「大統領の部下だ」ぐらいにしか思っていません。
・彼らはフリーメーソン系に属するものですが、フリーメーソンとハッキリ出ては来ません。フリーメーソンの流れにはありますが、また別の組織です。それもフリーメーソンと並ぶほどの強力な組織といってもいいかもしれません。
・この3人の巫女を含む組織がホワイトハウスの実権を握っていることは確かで、これも『宇宙全史』で明らかにしていました日本の実権を握っている華族のようなものです。この組織が代々のアメリカ大統領を操りアメリカ合衆国を支配して来ています。
・そういう伝統のようなものが存在し、新たな大統領が就任するたびに刷り込み(洗脳のようなものです)が行われています。そんなに簡単に大統領が洗脳されてしまうものかと疑問が残りますが、実際洗脳されているのです。
・洗脳といいますと皆さんは催眠術か何かのように思われるでしょうが、(確かにそういうものもありますが)もっと巧妙に様々な手管で相手の心を懐柔しようとしていきます。例えば血縁関係などはよく利用されているもので、単純な姻戚関係を結ぶというだけではなく、「血」というもののつながりを一種の呪術的なもので操るという事もしています。
・(この洗脳という問題は非常に大きな問題で、今ここで深く掘り下げることはしないのですが、どうも地球における「支配」対「被支配」という図式の基本的な原動力のようなものになっています。私たちは自分たちの尊大なエゴにより「自分だけは洗脳などされない」と過信している節がありますが、意外と簡単に人は洗脳されてしまうのです)

●ホワイトハウスを操る閨閥の源流
・さて『宇宙全史別巻 20年後地上の人間は半分になる』の本を読んだ方はすでに察知されているでしょうが、このホワイトハウスに影響を与えている巫女の源流は陰始につながっています。
・そしてその巫女を使って大統領を、ひいてはアメリカを支配しているのはあの3人を代表とするフィクサー組織ですが、彼ら自身はブラックな裏の組織とは全く思っていません。日本の華族と同じように「アメリカ合衆国のため」という純粋な思いでホワイトハウスを動かしています。
・時はアメリカ独立の時以前に戻ります。独立宣言は1776年ですが、その前にアメリカを独立させようと動いていた人物が何人かいました(たくさんいましたが主だった人物はそう多くはなかったのです)。その中の一人(経済人ですが)がこのホワイトハウスを操る閨閥の源になっています。
・彼の名前は全く出てこなくて、歴史の表舞台からその形跡は完全に消し去られています。かなり頭のいい人物で、操るには表に出ない方がいいという事をよく知る者でした。
・しかし彼が源流ではあるのですが直系ではなく、代々引き継がれていく中で大きく複雑になっていったことは確かでした。政治活動のコントロールできる立場を利用して、裏で莫大な資産と利権を保有するようになっています。
・もとろん大統領とはいえ単純にその3人のフィクサーにいわれたことをそのまま実行できるかといいますと中々そういうことは出来ないのですが、他の政治家とも裏ではいろんな形でつながっているという事がいえます。例えば血縁関係だけではなく、養子縁組、利権関係などの形でキチンとつながっている裏の組織があるのです。
・そういう政治閥や経済閥というのがあるのですが、そこに入らなければオバマさんは大統領にはなれなかったという事がありました。表立ってはもちろん国民による投票で選ばれていますが、その投票すらもコントロールすることができるのがこの組織なのです。
・最近だとブッシュ(41代と43代→親子ですが41代の方です)大統領の時にそういう不正がありました。また票の操作まで行かなくても人心の操作は他でもやっています。

●洗脳で打ち砕かれたオバマの理想と野望
・オバマさんも最初に大統領になった時はやはり理想はあったのです。黒人の、有色人種の初めてのアメリカ大統領ということで、仲間を守ろうという気持ちはありましたし、対外的に見ますとそういう評価点は確かにありますが、彼自身の気持ちがすでに今はもう支配者層の精神になってしまっているのです。ホワイトハウスという環境の中でだんだんと洗脳され、それが積み重なり、支配者層の走狗といいますか、使い魔のような者に成り下がってしまったという事があります。そして今彼は「諦めと絶望」の方に偏っています。
・その洗脳された方に従わないといけないという気持ちがとても強くなってしまっているのです。それは自分の意志ではなく例え他人により洗脳された結果だとしても、その洗脳状態がずっと長く続くとそれは「自分の意志」という事になってしまうのです。彼はこのままでは地球を去っていくという事になります。
・それは自分がこの地球にはいたくないと選択したわけではないのですが、洗脳者たちにより自らの意志のように置き換わってしまった状態でも、それはその人の責任という事になってしまうのです。

●巫女に支配されるオバマ家の血筋
・オバマ大統領はハワイ出身です。しかし彼の父親はケニアから出ています。そして父親はそのケニアではエジプト系の巫女に支配されていたのです。その巫女に影響により、「同族支配」、「同族だけの支配を守るための支配」、「生きていくための支配」、そういうものがオバマの家系に刷り込まれていたことも事実でした。その因子をオバマ大統領は血として引き継いでいたのです。
・この巫女は歴代の大統領に影響を与えて来ていますが、一人という事ではなく代替わりはしています。それは例のフィクサー組織の連中がどこかからそういう素養のある子供を見つけてきて(さらって来てといった方が近いかもしれません)、子供の状態から仕込んでいきます。
・今のオバマ大統領に影響を与えている巫女は黒人で30歳くらいの女性です。この巫女はオバマ大統領の時から始めていますが、中には何代かに渡ってつながっていた巫女もいました。巫女もやがて歳をとるにつれ能力が弱ってきたり、組織の者たちの都合に合わなくなったりしますと引退させられます。
・引退させられた巫女は殺されるわけではないのですが、強制的に隠遁生活を強いられています。通常人里離れた遠いところに追いやられますが、国内の時もありますが大体は海外が多いようです。
・例えば北欧の奥深い原野とか森の中とかですが、食料や生活必需品はちゃんとそこで亡くなるまで支給されています。

(書籍『宇宙全史別巻2 誰が地球に残るのか』(著者:みわ、虚空蔵55、発行:まんだらけ)より引用・一部編集加工)

●神宿る、オバマの演説
・この2016年の5月27日の広島におけるオバマ大統領の演説には、2001年にアメリカを見捨てたはずのゴッドの息吹きがあったことに気付いた日本人が、何人いたでしょうか。日本のマスメディアは、ほとんどその重要性に気づかず、予定では5分程度とされていたものが、17分という長大なものになったという現象面と、謝罪の言葉がなかったなどの、表層的な報道に終始しましたが、その言葉のベースには、アメリカ大統領がその就任式で手を載せて誓う、聖書があったのです。この原稿を書いたスピーチライターと、オバマ大統領の間に、どんなやりとりがあったのか、それを想像するだけでも、言葉のちからを信じてはたらく人間には、わくわくするようなテーマであるにもかかわらず、このクニのメディアの書き手には反応がありませんでした。もともと、オトダマ、コトダマのクニである日本のマスメディアの言葉から、それらの聖性が失われ、アメリカ大統領のスピーチに、聖書の神性が宿っていたという現実に、これから日本人は直面しなければなりません。
・優柔不断といわれてきたオバマ大統領ですが、歴史的に見ると、精神性が高く、日本との戦争状態、いい方を変えると、日本を属州支配していた占領軍システムから、対等のパートナーへの道をひらいた、黒人系の大統領として、記憶されることになるのでしょう。
・なぜ、このタイミングなのでしょうか。私は、2016年があらかじめ定められていたと、くり返しお伝えしています。この仕組みの発動のために、今年、橿原神宮で行なわれた神武天皇の没後2600年の式年祭[2016年4月3日]に明治、大正、昭和の各天皇のみたまと、それぞれの天皇の時代に命を捧げた戦没兵士のみたまが揃って参加し、神武天皇から今上陛下までの125代のおおみこころの完成を、この世の人間と共に祝いました。
・明治時代に人知によって用意された橿原神宮と、靖国神社は、この日をもって、神知のものとなり、このクニの正統なる神の社の結界のなかに、組み込まれたのです。
・私は、これらのことを証言者として、人の世に伝えるという役割を担っています。そして、このオバマ演説が出たタイミングで、私が伝えられている今上陛下と皇后陛下のお役割について、公開しておくことにします。これは、一神教の時代を終わらせるための物語の一部だと考えてください。日本の天皇家が、ユダヤの失われた十支族のひとつであるガド族であるという説は、ミカドという言葉を説明するためによく使われています。失われた支族だけではなく、すべてのユダヤの民が、日本に来て、天皇家はアロンの子孫であるレビ族だという説もあります。
・日本の天皇の祭祀を調べれば調べるほど、古代イスラエルとの近似性が確認されるというのが、ユダヤ教徒やキリスト教徒の研究者の意見であるのは、多くの日本人にも伝わっています。
・今上陛下は、125代という、ひとつの血のつながりによって、皇紀でいうところの2676年前までの歴史を背負っておられます。それは聖書でいうところの旧約の物語です。ユダヤ人は血を重んじます。いまのユダヤ人は母系で、わが国の天皇は男系という違いはありますが、ユダヤの神は民族の神です。このクニの神々も民族の神々です。イエス・キリストに由来するキリスト教は、多くの民族を包含して世界宗教になりましたが、こちらは愛をテーマとする新約聖書の世界です。
・今上陛下が、この旧約聖書の象徴だとすると、皇后陛下は、新約聖書を象徴する存在として用意されたというのが、精神界の伝えるところなのです。日本には、人間は神々からみたまを分けられているという神道の知識がありますが、美智子さまは、イエスさまのわけみたま、というのが精神界の情報です。このストーリーにいちばん反応するのは、聖書の神を求めて旅に出たアメリカ人のたましいだというのが、このクニの神々がくり返し私に伝えている物語です。
・そして、このクニが血統に由来する肌の色よりも、ひとりひとりのたましいのレベルを優先してきたという姿を知れば、このクニが地上で最も約束の地に近いことを知るはずだとも、伝えています。

(ブログ「精神学協会」2016年6月2日付「光文書(ヒカリモンジョ)Vol.497 神宿る、オバマの演説」より引用・一部編集加工)

●闇のダービー(東京優駿)
・29日に開催されたことしのダービー(東京優駿)は第83回。第77回オークスの連対馬番は、3-13。「三十三」は闇の事象数だと書いたが、ダービーはまさにその「83(闇)」だ。
・競馬コラムでは、「夢」が8番目の位置。サイン的には春の天皇賞の馬番が使われるのが見えてたので、たぶん8-3の「闇」でくると思って馬券は買わなかった。馬連7倍なんて夢のない馬券はとても買えない(笑)。
・結果は3-8-1。ゴール前は8と3の闇のたたき合い。ハナ差だった。
1着 2枠3番 マカヒキ       3人気 川田将雅騎手 友道康夫厩舎
2着 4枠8番 サトノダイヤモンド 2人気 Cルメール騎手 池江泰寿厩舎
3着 1枠1番 ディーマジェスティ 1人気 蛯名正義騎手 二ノ宮敬宇厩舎
・いずれも伊勢神宮式年遷宮開始の2005年の三冠馬ディープインパクトの子どもたちだ。
・マカヒキはハワイの祭り。平和と豊穣の神、ロノの祭り。収穫祭。
・マカヒキが1着になったのは、ハワイ出身のオバマ大統領のヒロシマ訪問を祝したんだろう。同馬主の名馬カネヒキリ(ハワイの雷神)が直前の27日に死んだってのもあるかも。
・8-3ではなく3-8だったのは、闇ではなく宮。平和と豊穣の宮だからだと思いたいが、いまや宮が闇と化してるからね。第44代オバマ大統領にしても、ヒロシマに原爆を落とした第33代トルーマン大統領とおなじく、人類がやってはならない過ちを犯している。2010年のイランへのサイバー戦争だ。スタックスネットはウラン濃縮工場やブシェール原発のソフトだけでなく、ハードそのものを破壊した。押井守監督『ゴーストインザシェル(攻殻機動隊)』のはじまりだ。
・トルーマン=オバマ。33(闇)=44。この「44」は、舛添東京都知事によって「第三者」を意味することが示されたわけだが、この「第三者」は傍観者ではなく、セーフかアウトかを決める審判者だ。トルーマン=オバマの33=44は、闇=審判者を意味する。闇の勢力が、僕らを審判するわけだ。あの知事、ブキミにも最近は「一日も早く」を連発してるしね。一日も早い審判を!って。お~こわ。さすが「ネオ東京大祓特区宣言」知事だ。
・77回オークスの3-13(三十三)と、83回ダービーの3-8はみごとに「闇」でつながっている。77=荒ぶる七夕姫。闇=原発(みらいくん)=六芒星=イスラエル。

(ブログ「神々が動いている」2016年5月31日付「闇のダービー(東京優駿)」より一部引用・編集加工)

【ポイント】
・5月27日、G7伊勢志摩サミット出席で訪日していたオバマ大統領が広島の平和記念公園を訪れ、被爆者と面会し、演説を行った。
演説から感じるのは「戦争という馬鹿げた行為をやり続ける人類に対する怒り」だ。オバマ演説のすごいところは「戦争が、紛争解決の良い手段であるという(米政府の昔からの)考え方を改めねばならない」と言っている点だ。しかし、オバマの格好良い演説は、彼自身を苦境に追い詰めており自虐的だ。岩国の演説は、歴代の米大統領が各地の米軍基地で行う標準的な演説の範囲内だ。広島の演説は異様だ。
・オバマの広島訪問の問題点や皮肉性の一つに安倍政権との関係がある。日本では、国民が世界の核廃絶を願っているが、政府は(対米自立につながる)自国の核武装を望まないだけで、米国には核廃棄してほしくない。世界最強の核保有国である米国の核の傘の下に、永久に入っているのが日本政府の戦略だ。
・オバマの行動の矛盾を解くカギになるかもしれないのが、オバマが行なってきた裏表のある戦略だ。
オバマは、軍産を嫌っていることを繰り返し表明している。オバマは広島の演説で「戦争や核兵器の邪悪さを、私たちに思い知らせるために、核兵器による破壊の現場であるここに来た」と言っているが、この「私たち」は、大統領側近も含めた「軍産と、そこにぶら下がる人々」を指していると考えられる。
日本の権力を握る官僚機構は、軍産の一部だ。軍産の言いなりになるように見せて、最終的に軍産を弱めるのがオバマの策だから、今回の広島訪問についても、安倍の人気取りの道具に使われるように見えて、最終的に軍産の一部である日本政府に打撃を与える何らかの意味があると考えられる。

・ホワイトハウスには巫女(シャーマン)がいて、その巫女によりアメリカの国政が左右されているが、ホワイトハウスの中に巫女が鎮座しているというわけでない。
・大統領の背後には3人のフィクサーっぽい人物がいる。2人が白人でもう一人はプエルトリコ系か何か褐色系の人物だが、彼らが囲う巫女の情報を持って大統領を(ほぼ)コントロールしている。
・この3人の巫女を含む組織がホワイトハウスの実権を握っていることは確かで、日本の実権を握っている華族のようなものだ。この組織が代々のアメリカ大統領を操り、アメリカ合衆国を支配して来ている。
・そういう伝統のようなものが存在し、新たな大統領が就任するたびに刷り込み(洗脳のようなものです)が行われている。
・この洗脳という問題は非常に大きな問題で、どうも地球における「支配」対「被支配」という図式の基本的な原動力のようなものになっている。私たちは自分たちの尊大なエゴにより「自分だけは洗脳などされない」と過信している節があるが、意外と簡単に人は洗脳されてしまう。
・アメリカを独立させようと動いていた人物の中の一人(経済人)がこのホワイトハウスを操る閨閥の源になっている。彼の名前は全く出てこなくて、歴史の表舞台からその形跡は完全に消し去られているが、かなり頭のいい人物で、操るには表に出ない方がいいという事をよく知る者だった。
・そうした政治閥や経済閥に入らなければオバマは大統領にはなれなかった。表立ってはもちろん国民による投票で選ばれているが、その投票すらもコントロールすることができるのがこの組織なのである。
・オバマも最初に大統領になった時はやはり理想はあった。ホワイトハウスという環境の中でだんだんと洗脳され、それが積み重なり、支配者層の走狗、使い魔のような者に成り下がってしまった。そして今彼は「諦めと絶望」の方に偏っている。
・その洗脳された方に従わないといけないという気持ちがとても強くなってしまっている。それは自分の意志ではなく例え他人により洗脳された結果だとしても、その洗脳状態がずっと長く続くとそれは「自分の意志」という事になってしまう。
・オバマ大統領の父親はケニア出身だが、父親はそのケニアではエジプト系の巫女に支配されていた。その巫女に影響により、「同族支配」、「同族だけの支配を守るための支配」、「生きていくための支配」、そういうものがオバマの家系に刷り込まれていた。その因子をオバマ大統領は血として引き継いでいた。
・今のオバマ大統領に影響を与えている巫女は黒人で30歳くらいの女性である。

・広島におけるオバマ大統領の演説には、2001年にアメリカを見捨てたはずのゴッドの息吹きがあった。その言葉のベースには、アメリカ大統領がその就任式で手を載せて誓う、聖書があった。しかし、日本のメディアの書き手には反応がなかった。もともと、オトダマ、コトダマのクニである日本のマスメディアの言葉から、それらの聖性が失われ、アメリカ大統領のスピーチに、聖書の神性が宿っていたという現実に、これから日本人は直面しなければなりません。
・優柔不断といわれてきたオバマ大統領ですが、歴史的に見ると、精神性が高く、日本との戦争状態、いい方を変えると、日本を属州支配していた占領軍システムから、対等のパートナーへの道をひらいた、黒人系の大統領として、記憶されることになるだろう。

・「33」は闇の事象数。また「83」も闇である。
・第44代オバマ大統領にしても、ヒロシマに原爆を落とした第33代トルーマン大統領とおなじく、人類がやってはならない過ちを犯している。2010年のイランへのサイバー戦争だ。スタックスネットはウラン濃縮工場やブシェール原発のソフトだけでなく、ハードそのものを破壊した。
・トルーマン=オバマ。33(闇)=44。この「44」は、舛添東京都知事によって「第三者」を意味することが示されたわけだが、この「第三者」は傍観者ではなく、セーフかアウトかを決める審判者だ。トルーマン=オバマの33=44は、闇=審判者を意味する。闇の勢力が、僕らを審判するわけだ。
・77回オークスの3-13(三十三)と、83回ダービーの3-8はみごとに「闇」でつながっている。


【私見】
・オバマ大統領が5月27日に広島の平和記念公園を訪れ、反戦反核の演説を行ったことは、新文明への移行をさらに加速させる大きな節目となる画期的な出来事であった。演説からにじみ出る戦争への嫌悪と戦争を是認する人類の愚かさへの怒りは、冷静な口調によっていっそう引き立てられた。また、直接的な謝罪こそなかったものの、推敲に推敲を重ねたであろう慎重な言い回しで、彼なりに最大限の謝意を表した。そして、名指しこそしなかったものの、戦争経済に狂奔する軍産複合体やシオニストらに向けて強烈な一撃を喰らわせた。

・「オバマはイルミナティーの傀儡であり、将来の大統領候補として彼らに23年間育てられた。本当の父親は米共産党のプロパガンディストとして名の知れたフランク・マーシャル・デイビスで、共産主義を叩き込まれた」という噂がある。真偽はわからないが、もしこの噂が本当だとすれば、「ホワイトハウスの巫女」の話と考え合わせると、次のような仮説を導き出すことができる。
・世界寡頭権力の内部では、「イルミナティー」と「軍産複合体・シオニスト連合」という二大勢力が敵対している。イルミナティーは知識(科学)や資本によるスマートな支配を好む。一方、好戦的な軍産複合体やシオニストは、暴力による支配を追い求める。イルミナティーは、軍産複合体・シオニスト連合の力が強大になった米国での主導権を奪い返すために、長年育て上げたオバマを満を持して送り込み、オバマもその期待に応えようと意気込んでホワイトハウスに乗り込んだ。近年、米国の政界で権力闘争が激しくなっているのは、この二大勢力の対立激化が投影されているからだ。「イルミナティー」と「軍産複合体・シオニスト連合」の対立は、田中宇氏が指摘するところの「多極化を望む勢力(入れ替え派)と米覇権延命派の二大勢力の対立」、「(大英)帝国と資本の百年の暗闘」とも言えよう。
・ところが、軍産複合体・シオニスト連合はホワイトハウスに彼らお抱えの巫女(シャーマン)を送って迎え撃ち、オバマを籠絡した。強力な洗脳によってイルミナティーと彼の野望と理想は完全に打ち砕かれたかに見えたが、レイムダック化した彼に対する警戒心が弱まる隙をついて、オバマは残る最後の力を振り絞り、絶妙なタイミングで広島訪問を実現した。その目的は、演説で発した言霊(ことたま)によって、この地に封じ込められていた原爆で死亡・被爆した者たちの怨念と怒りのエネルギーを解き放ち、軍産複合体・シオニスト連合への攻撃に利用することにあった……

・オバマが自覚しているかどうかは別にして、彼は「闇の審判者」として米国と世界をアラハバく(禊祓いする)という役割と使命を担っているようだ。ここでいう「闇」は、陰謀論で用いられる意味合い(世界寡頭権力、イルミナティー、闇の勢力など)ではなく、霊的世界としての「黄泉の世界」や「冥界」のことである。オバマは、強大な暴力で虐殺・迫害された「まつろわぬもの」たちの怨恨と憤怒が渦巻く地下世界の期待を一身に背負って広島に送り込まれ、彼らを封印していた結界を解いた。それはやがて、「まつろわぬもの」たちの怨念を晴らし、軍産複合体・シオニスト連合への天誅を下すことへとつながる。アラハバキのはたらきがまた一つ発動されたわけである。

・いずれにせよ、彼やその背後の勢力の本意が何であれ、世界で初めて核兵器が投下された現地に赴き、被爆者を抱擁して間接的ながら謝罪の意を示し、そこで平和を希求する言葉を発したこと自体に意味がある。核を象徴する地に立って、そこで軍産複合体やシオニストと、彼らを背後で操る金融資本家に、彼らがもたらす戦争と核兵器の残虐性について気付かせる言霊を発したことで、新文明建設への動きに一段と弾みがついたことは間違いない。かつて強大な権力を盾に横暴を恣にした軍産複合体やシオニストらがそれを阻止できなかったのは、彼らの支配力がそれだけ弱まっていることを示している。



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抜粋終わり


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