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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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徽宗皇帝のブログ より

上記文抜粋
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粗捜し社会

私も、時の政権や権力を批判するような発言をこのブログでしょっちゅうやっているので、他人事ではない。まあ、あんまり委縮して、何も発言できない社会になるのが一番マズイのだが、少なくとも、不倫や浮気をしている人間はSNSの扱いには気をつけることであるwww

人間、穿り返せば、過去に何も黒歴史の無い人間はいない。過去に恥ずかしいポエムを書いたことだって黒歴史になるわけである。つまり、そういう他人の黒歴史を探して利用する人間のほうがよほど汚い行為をしているわけだが、この世の中「言った者勝ち」だから、ずるい奴ほど得をするのが常であるように思う。まあ、そういう卑劣な行為をすると「気が餓える」から、まともな人間は、それが得になる行為だと分かっていても悪事はしないのである。公明正大に生きるのが、一番ストレスが無い生き方だ。下品な生き方をしていれば、顔がてきめんに下品になる。

夏目漱石の「猫」の中に、他人の後をつけて、「お前はいくつ屁をひった、屁をひった」と教えて回る人間のことが出て来るが、下の記事の学生や就職志望者も、他人の屁の数を数えているわけである。

どんな美男美女でも聖人君子でもオナラはする。他人がオナラをしたら、そ知らぬ顔をするのが礼儀である。それをわざわざ「今、こいつはオナラをした、オナラをした」と触れ回る必要はない。


(以下引用)




就職活動で逆転現象 無防備なSNSで学生側に泣かされた人事担当


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2017年4月10日 8時56分



ざっくり言うと

無防備なSNSで就職活動をする学生に泣かされた人事担当を紹介している
内定者にインスタを発見され重役との不倫関係が社内にバレたという人事担当
出版社の採用担当は面接で、黒歴史であるポエムの数々を音読されたという




就活中の学生にSNSをチェックされた人事担当者たち。社内不倫や黒歴史を暴かれて…




2017年4月10日 8時56分
日刊SPA!


就活中の学生にSNSをチェックされた人事担当者たち。社内不倫や黒歴史を暴かれて…
写真拡大
 就活シーズン真っ只中の4月は、リクルートスーツの学生を目にする季節だ。

 この時期に入ると、学生はSNSの扱いが慎重になる。アカウントに鍵をかけ、個人と特定されにくいアカウント名へ変更。「人事担当が学生のSNSを検索する」という噂に対抗すべく、様々な工夫を凝らすのだ。

 だが、採用する側の人間だって、アカウントの一つや二つは持っている時代。そのため、SNSを検索されているのは何も学生だけではない。

 つまり今、“学生側が人事担当を検索する”という逆現象が起きているのだ。

 人事は会社の顔としてフルネームを晒している。本名、顔、会社名とこれだけ情報が揃えば、FacebookやTwitter、インスタグラムで個人を特定することなど何ら難しいことではない。

 そこで今回、実際に無防備なSNSで学生側に泣かされた人事担当2名を紹介する。

◆1枚の写真が与えた、重すぎる代償

 都内のあるメーカーで人事担当だったAさん(仮名/28歳)。

 Aさんは職場の重役と肉体関係にあったが、社内では関係を匂わせないように細心の注意を払っていた。

 ところが、些細なきっかけでその関係に終わりが訪れる。

 内定者の1人がAさんのインスタアカウントを発見。その中のとある写真によって、2人の関係がバレてしまったのだ。

 その写真に写っていたのは、
「〇〇くん(重役の名前)おめでとう」と書かれた誕生日ケーキ。

 プライベート感満載なその写真は、2人の関係を証明するのには十分だった。

 その他にも、プレゼントであろうハイブランドものの写真がちらほら。余程嬉しかったのか、鍵もかけていないインスタグラムに投稿していたAさん。周りには言えない関係であるが故、SNSで承認欲求を満たしていたのであろう。

 この出来事は、内定者はおろか、瞬く間に社内の人間にも知れ渡った。立場の弱いAさんはすぐさま人事を外され、現在事実上の左遷を受けている。

「こちらが内定者側のSNSを確認することはあっても、まさかその逆があるとは……。とはいえ、自分自身の脇の甘さが原因。会社に居づらい状況だけど、転職する元気もないし、仕方がありません」

 1枚の写真がきっかけで失った代償は、あまりにも大きかった。

◆黒歴史である過去のポエムを暴露される……

 とある出版社で、編集兼採用担当をしていたBさん(仮名/35歳)。彼もまた、採用担当としてSNS絡みで嫌な思いをしたという。

「学生側が僕のことを検索して、過去に書いたポエムを読んできたんです。検索されただけでも嫌なのに、さらに黒歴史であるポエムの数々をその場で音読されて……。あまりの恥ずかしさに動揺してしまい、正直面接どころではありませんでしたよ。もちろん、恐ろしくて採用はお断りさせてもらいました」

 冷や汗ものの体験をしたBさんは、それ以来の教訓があるのだとか。

「あれ以来、ペンネーム必須で活動しています。ネット上で本名を晒すリスクを甘くみていました。学生たちのネットリテラシーの高さにも驚きですよね」

 今の学生は、ネットに精通したデジタルネイティブ世代。我々よりもSNSの扱いが上手く、ネットリテラシーも高い。採用する側だと高を括っていると、痛い目にあうかもしれないのでご注意を。

<取材・文/芝浦ノロコ>



・・・・・・・
・・・・・・
抜粋終わり


この10年ほど「圧迫面接」とかいう、かなり強迫的で脅しの入ったような面接が行われていたとか。

就職氷河期くらいから、企業・採用側が、受験者のあら捜しばかりしていたようなものだ。

そりゃ、ネットを使いこなす若者が出てくると、当然こういうことをしてくる。

使用人は、使い潰しても可なり。って長くやってきたのが、この日本だろう。

当然の因果応報だろう。

「主君は礼をもって臣下を使うべき。臣下は忠実さをもって主君に使えるべき」

と論語。

だいたい、雇用関係って、本当は双務的なものなのだ。

「入れたら、使い潰しても当然」とかいう「ブラック労働・ハラスメントの日常化」な社会では、当然こういう反撃があるし、受験者も「使い潰される・ブラック労働・ハラスメント」避けるために、こういう風に情報を集める。


「取り返し」が始まったというか・・・


「不仁には無慈悲な報い。」「礼は往来を尊ぶ」


なるべくしてなったこと・・・。


お読みくださりありがとうございます。
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