故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
http://blogos.com/article/187366/
上記文抜粋
・・・・・・・・・
キャリコネニュース2016年08月17日 16:53【悲報】バカンス満喫中のイタリアと日本の一人あたりのGDPがほぼ変わらない件 労働生産性に至ってはボロ負け
短かったお盆休みも終わり、はやくも次の連休を心待ちにしているという人も多いだろう。一方海外では、今がバカンスの最中という国もある。
その一つがイタリアだ。イタリアでは8月に1か月近くの長期休みを取る人が多く、特にピークの8月15日の祝日フェラゴストのあたりは街が空になる現象が起こるという。
「9月までvacationです、サンキュー、あなたも良い夏を!」
イタリアの会社とやりとりをしている人たちにとっては、先方がバカンスで仕事を離れているため待ちぼうけ状態になっているようだ。
「イタリアの出版社に発注メール送ったら自動返信で『9月までvacationです、サンキュー、あなたも良い夏を!』+ 署名代わりに適当な海のAAが返ってきて歯を食いしばった」
「イタリアの取引先は『8月6日から9月4日まで休むわ』って、5日の夜に知らせてきた。ほんとに完全に休業している」
服飾の仕事に就いているという人は、生地を頼もうと思って連絡を取ったところ、「しばらくバカンスだから電話しないでもらっていい?9月には送るわ?」と返された。また、イタリアでオーダーした家具が3か月ほど経っても届かないため、メールしたところ、「バカンス中だから、8月23日以降に返信します」と自動返信メールが来たという投稿もあった。
多くのイタリア人が仕事のことを忘れて長期バカンスを満喫しているのは間違いないようだ。
労働生産性も日本は21位なのにイタリアは10位
中には、取引先のイタリアが1か月のバカンス中のため、「夏休み3日って聞いたら笑われそう。または憐れまれそう」とこぼす人もいた。マクロミルが会社員・公務員を対象に行った「夏休みの過ごし方」調査によれば、日本人の夏休みの平均日数は3.9日。夏休みがないという人も19.2%にのぼっている。イタリアと比べるとなんとも寂しい。
休みの長さが段違いであるのにもかかわらず、内閣府の「2014年度国民経済計算確報」によれば、1人あたりのGDPは日本が3万6230ドルで20位、イタリアが3万5219ドルで21位と僅差。そのため、
「こんだけバカンスもエンジョイしてるイタリアと、夏休みが3日しかない日本で差がないんだぜ…」
と悲観する人もいた。労働者一人あたりが生み出す成果を指標化した労働生産性にいたっては、2015年度の順位で日本が21位のところ、イタリアは10位と大きく水をあけられている。日本人がなんのために休みを我慢して働いているのか分からなくなるレベルだ。
バカンスといえばフランス! 1か月休んだって社会は回る!
また、バカンスといえば法律で5月1日から10月31日の間に4週間の有給休暇を取得しなければいけないフランスを思い浮かべる人も多いだろう。フランスの1人当たりのGDPは18位と日本を超えており、労働生産性は7位だ。
ツイッターでは、休みが少ないのに労働生産性が低い日本を痛切に批判したツイートが話題になっている。
「なんか経済大国みたいに威張ってるけど、日本の労働生産性はOECD加盟国で21位だし、もちろんG7ではビリ。ビリだよビリ。ゆったりバカンスとってるフランス人より、一時間あたりの生産する金額が低いの!イタリア人より稼いでないの! 価値の低い長時間労働をしてるバカの国なの!」
他国のバカンスの実態を知った人からも、
「これだけお休みして社会が回るイタリアって、暮らしの厚みみたいなものを感じるなぁ」
「フランスはバカンスがあっても社会が回ってるんだから日本にもバカンスあってもいいよね…」
という声があがっていた。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり
https://news.careerconnection.jp/?p=26333
上記文抜粋
・・・・・・・・
人材会社のランスタッドが、7月28日、企業魅力度を世界共通基準で調査する「ランスタッドアワード2016」の結果を発表した。
日本を含む世界24か国の18歳から65歳の男女を対象に「勤務時間」に焦点を当てた調査を実施。その結果、「給与が下がっても労働時間を短くしたい」と回答した人の割合が最も高かったのは日本人だった。
「とにかく休みたい」長時間労働への疲労感の表れか
とにかく休みたい...
とにかく休みたい…
「現在の勤務労働時間」に対して聞くと、満足と回答した日本人は42.0%。半数以上は現在の勤務時間に満足していないことが明らかになった。
そうした不満を裏付けるように、「給与が下がっても勤務時間を短くしたい」と回答した割合が最も高かったのは日本人で14.1%。グローバル平均の6.0%を大きく上回っている。日本同様に10%を超えている国は、香港、スウェーデンだった。逆に米国、インド、フランス、ロシアなどは5%を切っている。
ただ、日本人は休みどう使うかの目的が不明瞭なようだ。日本人の「労働時間を短くしたい理由」の1位は、「自分自身の時間を増やすため」で75%。グローバル平均の70%を超えているが、その他の項目では微妙だ。
グローバル平均で見ると「スポーツ、余暇・趣味のため」という回答が41%だったのに対し日本は29%。「子供と過ごす時間を増やすため」という項目も平均は39%であったのに日本は18%しかなかった。日本人は休みで何かをしたい、というよりも、とにかく仕事から解放されたい、という思いが強いようだ。
ランスタッド代表取締役 猿谷哲氏もこの結果について、
「『給与が下がっても勤務時間を短くしたい』、更に『自分自身の時間を増やしたい』という日本人回答者の比率が高かった今回の調査結果も、こうした長時間労働に憂慮する労働者の疲労感の表れかもしれません」
とコメントしている。
休むことに罪悪感抱く日本人、もっと図々しくていいのでは
日本人は休みをなかなか取らない。旅行サイト大手の米エクスペディアの調べでは、2015年の日本人の有休消化率は60%と調査対象となった世界26か国中で24位と極めて低い。
そもそも日本人は休むことに罪悪感を抱く傾向があるようだ。第一生命経済研究所の調査(2015年調べ)では、日本人会社員の約6割が有休取得に対して「ためらい」を感じることが明らかとなっている。
本当は休みたくても、周りが仕事をしているのに自分だけ休めないという気持ちが強いのだろう。「勤務時間を減らしたい」というのは、「本当は休みたい」を遠慮がちに言っているのではないかと疑ってしまう。「給料そのままで勤務時間は減らしたい」くらいの図々しさが必要なのかもしれない。
・・・・・
・・・・・・・
抜粋おわり
日本人は、長時間労働を、なにか崇拝している。
この長時間労働は、日本人に「考えさせない」「反抗させない」「社会に疑問を抱かせない」ために、長く続いてきた政策に思う。
長時間労働は「日本版3S政策」だったのである。
仲間意識を強くさせる・共同体幻想を抱かせる・それで足の引っ張り合いをさせて、相互監視をさせるのだ。
それがさらに長時間労働を、労働者に「正当化」させるのである。
長時間労働で、家庭は破壊される。子供を学校に収容される。家族の恩愛を破壊される。
そういう意味では、まだニートの方が日本では健全に思える・・・
お読みくださりありがとうございます。
上記文抜粋
・・・・・・・・・
キャリコネニュース2016年08月17日 16:53【悲報】バカンス満喫中のイタリアと日本の一人あたりのGDPがほぼ変わらない件 労働生産性に至ってはボロ負け
短かったお盆休みも終わり、はやくも次の連休を心待ちにしているという人も多いだろう。一方海外では、今がバカンスの最中という国もある。
その一つがイタリアだ。イタリアでは8月に1か月近くの長期休みを取る人が多く、特にピークの8月15日の祝日フェラゴストのあたりは街が空になる現象が起こるという。
「9月までvacationです、サンキュー、あなたも良い夏を!」
イタリアの会社とやりとりをしている人たちにとっては、先方がバカンスで仕事を離れているため待ちぼうけ状態になっているようだ。
「イタリアの出版社に発注メール送ったら自動返信で『9月までvacationです、サンキュー、あなたも良い夏を!』+ 署名代わりに適当な海のAAが返ってきて歯を食いしばった」
「イタリアの取引先は『8月6日から9月4日まで休むわ』って、5日の夜に知らせてきた。ほんとに完全に休業している」
服飾の仕事に就いているという人は、生地を頼もうと思って連絡を取ったところ、「しばらくバカンスだから電話しないでもらっていい?9月には送るわ?」と返された。また、イタリアでオーダーした家具が3か月ほど経っても届かないため、メールしたところ、「バカンス中だから、8月23日以降に返信します」と自動返信メールが来たという投稿もあった。
多くのイタリア人が仕事のことを忘れて長期バカンスを満喫しているのは間違いないようだ。
労働生産性も日本は21位なのにイタリアは10位
中には、取引先のイタリアが1か月のバカンス中のため、「夏休み3日って聞いたら笑われそう。または憐れまれそう」とこぼす人もいた。マクロミルが会社員・公務員を対象に行った「夏休みの過ごし方」調査によれば、日本人の夏休みの平均日数は3.9日。夏休みがないという人も19.2%にのぼっている。イタリアと比べるとなんとも寂しい。
休みの長さが段違いであるのにもかかわらず、内閣府の「2014年度国民経済計算確報」によれば、1人あたりのGDPは日本が3万6230ドルで20位、イタリアが3万5219ドルで21位と僅差。そのため、
「こんだけバカンスもエンジョイしてるイタリアと、夏休みが3日しかない日本で差がないんだぜ…」
と悲観する人もいた。労働者一人あたりが生み出す成果を指標化した労働生産性にいたっては、2015年度の順位で日本が21位のところ、イタリアは10位と大きく水をあけられている。日本人がなんのために休みを我慢して働いているのか分からなくなるレベルだ。
バカンスといえばフランス! 1か月休んだって社会は回る!
また、バカンスといえば法律で5月1日から10月31日の間に4週間の有給休暇を取得しなければいけないフランスを思い浮かべる人も多いだろう。フランスの1人当たりのGDPは18位と日本を超えており、労働生産性は7位だ。
ツイッターでは、休みが少ないのに労働生産性が低い日本を痛切に批判したツイートが話題になっている。
「なんか経済大国みたいに威張ってるけど、日本の労働生産性はOECD加盟国で21位だし、もちろんG7ではビリ。ビリだよビリ。ゆったりバカンスとってるフランス人より、一時間あたりの生産する金額が低いの!イタリア人より稼いでないの! 価値の低い長時間労働をしてるバカの国なの!」
他国のバカンスの実態を知った人からも、
「これだけお休みして社会が回るイタリアって、暮らしの厚みみたいなものを感じるなぁ」
「フランスはバカンスがあっても社会が回ってるんだから日本にもバカンスあってもいいよね…」
という声があがっていた。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり
https://news.careerconnection.jp/?p=26333
上記文抜粋
・・・・・・・・
人材会社のランスタッドが、7月28日、企業魅力度を世界共通基準で調査する「ランスタッドアワード2016」の結果を発表した。
日本を含む世界24か国の18歳から65歳の男女を対象に「勤務時間」に焦点を当てた調査を実施。その結果、「給与が下がっても労働時間を短くしたい」と回答した人の割合が最も高かったのは日本人だった。
「とにかく休みたい」長時間労働への疲労感の表れか
とにかく休みたい...
とにかく休みたい…
「現在の勤務労働時間」に対して聞くと、満足と回答した日本人は42.0%。半数以上は現在の勤務時間に満足していないことが明らかになった。
そうした不満を裏付けるように、「給与が下がっても勤務時間を短くしたい」と回答した割合が最も高かったのは日本人で14.1%。グローバル平均の6.0%を大きく上回っている。日本同様に10%を超えている国は、香港、スウェーデンだった。逆に米国、インド、フランス、ロシアなどは5%を切っている。
ただ、日本人は休みどう使うかの目的が不明瞭なようだ。日本人の「労働時間を短くしたい理由」の1位は、「自分自身の時間を増やすため」で75%。グローバル平均の70%を超えているが、その他の項目では微妙だ。
グローバル平均で見ると「スポーツ、余暇・趣味のため」という回答が41%だったのに対し日本は29%。「子供と過ごす時間を増やすため」という項目も平均は39%であったのに日本は18%しかなかった。日本人は休みで何かをしたい、というよりも、とにかく仕事から解放されたい、という思いが強いようだ。
ランスタッド代表取締役 猿谷哲氏もこの結果について、
「『給与が下がっても勤務時間を短くしたい』、更に『自分自身の時間を増やしたい』という日本人回答者の比率が高かった今回の調査結果も、こうした長時間労働に憂慮する労働者の疲労感の表れかもしれません」
とコメントしている。
休むことに罪悪感抱く日本人、もっと図々しくていいのでは
日本人は休みをなかなか取らない。旅行サイト大手の米エクスペディアの調べでは、2015年の日本人の有休消化率は60%と調査対象となった世界26か国中で24位と極めて低い。
そもそも日本人は休むことに罪悪感を抱く傾向があるようだ。第一生命経済研究所の調査(2015年調べ)では、日本人会社員の約6割が有休取得に対して「ためらい」を感じることが明らかとなっている。
本当は休みたくても、周りが仕事をしているのに自分だけ休めないという気持ちが強いのだろう。「勤務時間を減らしたい」というのは、「本当は休みたい」を遠慮がちに言っているのではないかと疑ってしまう。「給料そのままで勤務時間は減らしたい」くらいの図々しさが必要なのかもしれない。
・・・・・
・・・・・・・
抜粋おわり
日本人は、長時間労働を、なにか崇拝している。
この長時間労働は、日本人に「考えさせない」「反抗させない」「社会に疑問を抱かせない」ために、長く続いてきた政策に思う。
長時間労働は「日本版3S政策」だったのである。
仲間意識を強くさせる・共同体幻想を抱かせる・それで足の引っ張り合いをさせて、相互監視をさせるのだ。
それがさらに長時間労働を、労働者に「正当化」させるのである。
TV業界で働いてた時、日本では休みを取らず寝ないで働く人が評価されるように感じた。僕みたいによく寝て元気な人間は働きが足りないと思われて虐められる。成果よりも滅私奉公。あれでは労働生産性も幸福感も低いのが当然だし、家庭も崩壊するよ。 https://t.co/4zld05lVOG
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2016年8月18日
日本の組織では「どれだけ仕事ができるか」
よりも、
「どれだけ我慢ができるか」と「どれだけ自分を殺せるか」
を注視されます。 https://t.co/5L2de8qtaJ
— 編集者 伊勢田陽一 (@luckymens) 2016年8月18日
長時間労働で、家庭は破壊される。子供を学校に収容される。家族の恩愛を破壊される。
そういう意味では、まだニートの方が日本では健全に思える・・・
お読みくださりありがとうございます。
PR
ですよ・・・
一種の「ナチズム」のようなようなものです。
賢明な人たちは、後世用心するでしょう。
死に至る病ですから・・
書き込みありがとうございます。