故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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シャンティ・フーラ より
上記文抜粋
・・・・・・・
安倍政権がヒトラーの著書「わが闘争」の学校教材の使用を「問題ない」とする閣議決定 〜 このまま安倍政権が続くと限りなく北朝鮮に近づく
竹下雅敏氏からの情報です。
学校教材で、パン屋はダメで、和菓子屋にしなさいと言う安倍政権が、教育勅語に続いて、ヒットラーの「我が闘争」の教材使用はオッケーと言う閣議決定をしたらしい。
こいつらが憲法改正をすると、どういう国になるのかは予想がつきます。
“続きはこちらから”以降は、このまま安倍政権が続くと、限りなく北朝鮮に近づいていくのではないかと思わせる一連のツイートです。
(竹下雅敏)
【驚き】安倍政権がヒトラーの著書「わが闘争」の学校教材の使用を「問題ない」とする閣議決定!教育勅語の「使用可能」に加えて
転載元) ゆるねとにゅーす 17/4/15
(前略)
「わが闘争」の教材使用可能=政府答弁書
政府は14日の持ち回り閣議で、ナチス・ドイツの独裁者ヒトラーの自伝的著書「わが闘争」の教材使用について、「教育基本法等の趣旨に従っていること等の留意事項を踏まえた有益適切なものである限り、校長や学校設置者の責任と判断で使用できる」とする答弁書を決定した。
(中略)... 【時事通信 2017.4.14.】 (中略)...
大日本帝国の「教育勅語」に加えて、ナチス・ヒトラーの「我が闘争」も教育教材に「使用可能」!ネット上でも衝撃を受ける声が多数
(中略)...
ボクは、「歴史資料」として、かつての第二次大戦中などの悲惨さや狂気を教える目的で、これらの本の内容に触れることについては問題ないのではと思っているけど、これを「教材」として安倍政権がカテゴライズしていることに強い違和感を感じている。
そもそも安倍政権は、元来よりナチスとの親和性を感じる部分が多々ある。
例えば、麻生財務相による「ナチスの手口を学んだらどうか」という発言は有名だけど、多くの自民党政治家や支持者の中に、ナチスが根底に持っていたと言われる「優生学思想」を持っているように見受けられること、さらには、ナチスと同盟関係にあった大日本帝国を賛辞する思想が多く見られること、そして、安倍政権の支持団体である在特会などで、しばしばナチスのハーケンクロイツの旗を振っている光景が見られることもある。
これらの要素を見ても、安倍政権がナチスと非常に親和性の高い性質を持っているのを疑うのはとても自然なことだし、多くの人がこの状況に反応し、不安を感じたり強く怒るのは当然なのではと思うよ。
「教育基本法や人種差別に抵触しなければ…」という注釈をつけているのだから問題ないとの火消しのコメントも見られますが、やはり、こうした背景や今までの安倍政権の動きを見る限り、とても危うい動きであることは間違いなさそうですね。
・・・・・・・
抜粋終わり
まあ、日本の指導層・権力者の性格そのものでしょう。
戦闘教師「ケン」 激闘永田町編 より
上記文抜粋
・・・・・・・
こういうところについ本音が出てしまうもの。「仕事が見つからないのは、お前らの努力が足りないだけ」という「御上(おかみ)」の発想がポスターに表れてしまったのだろう。個々の官僚が「思ってしまうこと」自体は避けがたいとしても、何重にもチェックが入るはずの事業において、このメッセージが問題とされなかったことは、厚労省内に疑問を覚えたものが一人もいなかったことを示している。
問題の所在を被支配者に押しつける手法は、悪しき「日本の伝統」である。例えば、
「必勝の信念が足りない」(旧日本軍)
「工夫が足りない」(戦時中の標語)
「根性が足りない」(日本の部活動、スポーツ界)
「努力が足りない」(日本の学校、会社)
などが存在するが、これらは全て物資不足や上層部の能力不足といった組織の限界を、現場の「無理」によって克服させようというものだった。
アジア太平洋戦争において、日本軍は230万人を戦死させたが、そのうちの6割に当たる140万人が餓死や病死などの戦病死だった。
現代においても、いま問題になっている組体操では、年間8千件もの事故が起きているが、いかなる対応も採られてこなかったことが判明している。これらは、組織の無能が放置され、その無能のツケを現場の人間に押しつけ、それに対して誰も反論・反対しないという、日本の社会文化の表れなのだ。
第一次ロシア革命の象徴となった「戦艦ポチョムキン号の反乱」は、食事のボルシチに入る予定の肉が腐ってウジ虫がわいていたことに対して、水兵が抗議したところ、士官が「たかがウジ虫だろ!海水で洗え」と答えたため、水兵がハンガーストライキを始めたところ、命令違反で銃殺されかけたことが発端となった。欧米の戦記を読んでいると、「徹底抗戦を唱える上官を殺害して投降」という話をたびたび見かけるが、日本ではお目に掛かったことが無い。
旧日本軍の『歩兵操典』には、以下のようにある。
第八 戦闘は輓近著しく複雑靱強の性質を帯び、且つ資材の充実、補給の円滑は必ずしも常に之を望むべからず。故に、軍隊は堅忍不抜、克く困苦欠乏に堪え、難局を打開し、戦捷の一途に邁進するを要す。
「補給切れなんてデフォルトなんだから、文句言うヒマあったら突貫しろ!」ということらしい。そう考えると、厚労省の本音は「失業なんてデフォルトなんだから、グダグダ言わずにブッラク企業で働け!」ということなのだろう。そこには、失業率を下げ、ブッラク労働環境を廃絶するという、政府の役割に対する自覚は全く感じられない。
ブラック企業問題は、個々の企業文化の問題では無く、国家と社会そのものがブラック環境を肯定、歓迎するからこそ放置されているのだ。
・・・・・・
・・・・・・・
抜粋終わり
同じく より
上記文抜粋
・・・・・・・・
イジメは内部では解決しません
【<いじめ>相撲クラブで前歯折る 指導の職員も口裏合わせ】
新潟県糸魚川市能生の相撲クラブで起きたいじめ問題で、市立能生中の3年生が1年生を殴って前歯を折る大けがをさせた際、加害生徒らによる「練習中の事故」との口裏合わせに、指導する同校の男性職員も加担していたことが新たに分かった。市教育委員会によると、男性職員は県体育協会から競技力向上を目指して派遣された「育成指導者」。親元を離れて生活する相撲クラブの生徒をサポートするため同校に常駐し、生徒らのケアや周辺児童の指導に当たっていた。
暴力事件が起きたのは9月7日朝。合宿所の清掃時に3年生が1年生1人の顔や腹などを殴り、前歯1本が根元から折れたという。このとき、加害生徒は周りにいた生徒に「練習中の事故にしよう」と口裏合わせを指示。男性職員は、登校してきた被害生徒と加害生徒に校内で会った際に異変に気付いたが、「練習中の事故」との説明をうのみにしたという。さらに同日夕方に被害生徒を歯科医に連れて行った際、生徒から暴行の事実を打ち明けられたが、学校に報告せず放置していた。翌8日になって、同校の教諭が別の生徒から暴行があったことを聞き、学校側が9日に加害生徒を問いただして発覚。男性職員にも確認したところ、当初は練習中の事故と説明していたが、加害生徒が認めたことを話すと認め、「発覚したら、被害者、加害者とも相撲ができなくなると思った」と釈明したという。
また他の教諭が勧めたにもかかわらず、被害生徒をすぐに病院などに連れて行かなかったことについて「生徒が大丈夫と答えたから」と説明。被害生徒の保護者は「すぐ受診していれば、永久歯を失わずに済んだのではないか」と憤っている。男性職員は今月になって、市能生総合事務所に異動した。市教委は異動の理由について「処分ではない」とし、相撲大会の準備や小学生対象の相撲教室開催のため「動きやすいからだ」と説明している。
(10月24日、毎日新聞)
このテーマもたびたび取り上げているが、繰り返したい。
イジメは、閉鎖的空間に多数の人間を入れて長期間拘束した結果、過大なストレスが生じ、それを解消すると同時に一定の秩序を維持するために行われるもので、いかなる組織でも起こりうる問題である。戦時中、駆逐艦や潜水艦のような小艦艇ほどイジメが少なく、空母や戦艦のような大艦ほど多かったと言われる。
日本型組織でイジメが深刻な問題として生じるのは、他国の組織に比べて様々な拘束が多いためと考えられる。
日本の学校は、課される義務が多く、同時に校則も厳しい上、やたらと拘束時間が長いため、どうしてもストレス負荷が過大になりがちだ。
会社文化で見ても、欧米の会社は自分の仕事だけしていれば良いが、日本の会社では他人の仕事を手伝わなければならない暗黙の義務があり、社内ルールもやたらと多く、残業は無制限の上、飲み会やら社内イベントも多い。
イジメの原因となっているストレス要因は明らかであり、これを除去すれば、イジメは劇的に減少すると考えられる。
具体的には、学校ならば、出席義務や校則を緩め、長時間拘束の原因である部活動を廃止すれば良い。
学校の場合、学級と担任制が閉鎖空間を生じさせているので、大学のような単位制度を導入して、1つのクラスに何十人という生徒を閉鎖空間に押し込めるのを回避すると同時に、1人の教員が圧倒的権威を持つ担任もなくしてしまえば、イジメを発生させる空間的要因も除去できる。
会社の場合は、残業を禁止し、個々の社員の業務を明確にして「共同の仕事」を極限まで減らすと同時に、飲み会を含む社内イベントを廃止すれば良い(この場合、解雇規制を緩和して、勤務時間内に仕事を終わらせられない従業員、あるいは処理不可能な作業量を要求する管理職を容易に解雇できる仕組みも必要になるが)。
日本型組織では、過大なストレスがイジメを発生させると同時に、学習効率や労働生産性を阻害しているが、これを問題視する主張は殆ど見られず、放置されている。
また、日本型組織は閉鎖性が強いため、第三者や他の部署からのチェックが入りづらく、問題を隠蔽する傾向が強い。学校のイジメの場合、教員にとって、教室内のイジメを解決するメリットは非常に少なく、むしろ手を突っ込んで問題が表面化することで、自分の厄介事が増えるリスクの方が大きい。担任の任期は一年であるため、回避可能な問題は「無かったこと」「見えなかったこと」にしてやり過ごす方が、はるかにコストが安い。
これは、ゲーマーの視点で考えると分かりやすい。勝利得点にならない高難度の課題に自ら手を出すものは、普通いない。むしろその課題が「義務」とならないように画策したいくらいだ。
それだけに、イジメ問題の解決を教員や学校に任せるのは、むしろ隠蔽や改竄のための時間を与えるような話でしかない。さらに、内部で解決させると、学校や教員側の責任を減らすために、事態を軽く扱い、加害者側への処罰も軽減させる方向に働く。これは、組織の自己防衛本能に基づくもので、これを回避するのは難しい。
イジメはそもそも発生を抑制させる他なく、発生してしまったイジメを解決するのは非常に難度が高い。それだけに、学校も会社も根本的に組織改編しない限り、イジメを減らすことすら難しいと思われる。
・・・・・・・
・・・・・・・
抜粋終わり
日本の現在の組織の形は「いじめ万歳・権威に服従しろ」って形。
それを学校現場が率先して行っている。
表向きの思想こそリベラル化したもの、「軍国主義教育」そのものである。
「日教組」と「右翼」の両建ての「日本人奴隷化システム」のなのである。
日教組粉砕という人は、右翼である。まあこれもプロレスそのもの。
上は、右翼・小金持ち。下は学校教育が、日本人を、奴隷化する「ナチ国家」なのか日本だったのだ・・・。
参考に
田中宇 HP
トランプの見事な米中協調の北朝鮮抑止策
お読みくださりありがとうございます。
上記文抜粋
・・・・・・・
安倍政権がヒトラーの著書「わが闘争」の学校教材の使用を「問題ない」とする閣議決定 〜 このまま安倍政権が続くと限りなく北朝鮮に近づく
竹下雅敏氏からの情報です。
学校教材で、パン屋はダメで、和菓子屋にしなさいと言う安倍政権が、教育勅語に続いて、ヒットラーの「我が闘争」の教材使用はオッケーと言う閣議決定をしたらしい。
こいつらが憲法改正をすると、どういう国になるのかは予想がつきます。
“続きはこちらから”以降は、このまま安倍政権が続くと、限りなく北朝鮮に近づいていくのではないかと思わせる一連のツイートです。
(竹下雅敏)
【驚き】安倍政権がヒトラーの著書「わが闘争」の学校教材の使用を「問題ない」とする閣議決定!教育勅語の「使用可能」に加えて
転載元) ゆるねとにゅーす 17/4/15
(前略)
「わが闘争」の教材使用可能=政府答弁書
政府は14日の持ち回り閣議で、ナチス・ドイツの独裁者ヒトラーの自伝的著書「わが闘争」の教材使用について、「教育基本法等の趣旨に従っていること等の留意事項を踏まえた有益適切なものである限り、校長や学校設置者の責任と判断で使用できる」とする答弁書を決定した。
(中略)... 【時事通信 2017.4.14.】 (中略)...
②新コーナー びっくり閣議決定(政府答弁書)4月14日
・「わが闘争」の教材使用可能=政府答弁書
これは、世界的に大問題になるのでは・・・歴史を知らない政権はもう退いて欲しい。
— 三宅雪子(野党共闘! ) (@miyake_yukiko35) 2017年4月14日
ナチスの手口にも狂気の思想にも学ぶってか。RT @bulgrinbul: 「わが闘争」の教材使用可能=政府答弁書(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/KUTE6ESeaQ #Yahooニュース
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2017年4月14日
教育勅語も 我が闘争もOKですか。
国連 敵国条項削除しない方がいいよ これ…
https://t.co/PVOLcLsbNR
— 미 현(みひょん 猫の勢力) (@miyomi34) 2017年4月14日
大日本帝国の「教育勅語」に加えて、ナチス・ヒトラーの「我が闘争」も教育教材に「使用可能」!ネット上でも衝撃を受ける声が多数
(中略)...
ボクは、「歴史資料」として、かつての第二次大戦中などの悲惨さや狂気を教える目的で、これらの本の内容に触れることについては問題ないのではと思っているけど、これを「教材」として安倍政権がカテゴライズしていることに強い違和感を感じている。
そもそも安倍政権は、元来よりナチスとの親和性を感じる部分が多々ある。
例えば、麻生財務相による「ナチスの手口を学んだらどうか」という発言は有名だけど、多くの自民党政治家や支持者の中に、ナチスが根底に持っていたと言われる「優生学思想」を持っているように見受けられること、さらには、ナチスと同盟関係にあった大日本帝国を賛辞する思想が多く見られること、そして、安倍政権の支持団体である在特会などで、しばしばナチスのハーケンクロイツの旗を振っている光景が見られることもある。
これらの要素を見ても、安倍政権がナチスと非常に親和性の高い性質を持っているのを疑うのはとても自然なことだし、多くの人がこの状況に反応し、不安を感じたり強く怒るのは当然なのではと思うよ。
「教育基本法や人種差別に抵触しなければ…」という注釈をつけているのだから問題ないとの火消しのコメントも見られますが、やはり、こうした背景や今までの安倍政権の動きを見る限り、とても危うい動きであることは間違いなさそうですね。
テロリストと握手するアベ。 pic.twitter.com/y36syX9qrG
— mold (@lautrea) 2017年4月13日
いや、そうじゃなくて。
ミサイルで家族が死んだら、どうして「金正恩政権を潰しに」いかずに、百田氏の憎悪が「国内の敵」に向けられるのか。その内弁慶ぶりに唖然としている訳です。 pic.twitter.com/u3vpQdwVf1
— 盛田隆二 (@product1954) 2017年4月14日
こういう人が関東大震災時に朝鮮人虐殺を扇動したんだよ。コレが最近までNHK経営委員だったんだよ。押し込んだのは総理大臣で。この人らこそ亡国の輩だよね。 pic.twitter.com/7WuQoOEK0q
— mipoko:NoWarNukesFur (@mipoko611) 2017年4月13日
こちらが北朝鮮のOLたち#北朝鮮 pic.twitter.com/qCQtQTZeUP
— 市民メディア放送局 (@info_9) 2017年4月3日
日本企業の入社式は、北朝鮮にしか見えない。
これも近年のグローバル競争に負ける一員じゃないの?#入社式 pic.twitter.com/pB0oriwVsz
— 市民メディア放送局 (@info_9) 2017年4月1日
・・・・・・@info_9 @yoshimichi0409 昔のJALの入社式。個性豊かな服装で参加している↓ pic.twitter.com/02Vc7CMq1K
— prometheus (@prometheus2054) 2017年4月1日
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抜粋終わり
まあ、日本の指導層・権力者の性格そのものでしょう。
戦闘教師「ケン」 激闘永田町編 より
上記文抜粋
・・・・・・・
こういうところについ本音が出てしまうもの。「仕事が見つからないのは、お前らの努力が足りないだけ」という「御上(おかみ)」の発想がポスターに表れてしまったのだろう。個々の官僚が「思ってしまうこと」自体は避けがたいとしても、何重にもチェックが入るはずの事業において、このメッセージが問題とされなかったことは、厚労省内に疑問を覚えたものが一人もいなかったことを示している。
問題の所在を被支配者に押しつける手法は、悪しき「日本の伝統」である。例えば、
「必勝の信念が足りない」(旧日本軍)
「工夫が足りない」(戦時中の標語)
「根性が足りない」(日本の部活動、スポーツ界)
「努力が足りない」(日本の学校、会社)
などが存在するが、これらは全て物資不足や上層部の能力不足といった組織の限界を、現場の「無理」によって克服させようというものだった。
アジア太平洋戦争において、日本軍は230万人を戦死させたが、そのうちの6割に当たる140万人が餓死や病死などの戦病死だった。
現代においても、いま問題になっている組体操では、年間8千件もの事故が起きているが、いかなる対応も採られてこなかったことが判明している。これらは、組織の無能が放置され、その無能のツケを現場の人間に押しつけ、それに対して誰も反論・反対しないという、日本の社会文化の表れなのだ。
第一次ロシア革命の象徴となった「戦艦ポチョムキン号の反乱」は、食事のボルシチに入る予定の肉が腐ってウジ虫がわいていたことに対して、水兵が抗議したところ、士官が「たかがウジ虫だろ!海水で洗え」と答えたため、水兵がハンガーストライキを始めたところ、命令違反で銃殺されかけたことが発端となった。欧米の戦記を読んでいると、「徹底抗戦を唱える上官を殺害して投降」という話をたびたび見かけるが、日本ではお目に掛かったことが無い。
旧日本軍の『歩兵操典』には、以下のようにある。
第八 戦闘は輓近著しく複雑靱強の性質を帯び、且つ資材の充実、補給の円滑は必ずしも常に之を望むべからず。故に、軍隊は堅忍不抜、克く困苦欠乏に堪え、難局を打開し、戦捷の一途に邁進するを要す。
「補給切れなんてデフォルトなんだから、文句言うヒマあったら突貫しろ!」ということらしい。そう考えると、厚労省の本音は「失業なんてデフォルトなんだから、グダグダ言わずにブッラク企業で働け!」ということなのだろう。そこには、失業率を下げ、ブッラク労働環境を廃絶するという、政府の役割に対する自覚は全く感じられない。
ブラック企業問題は、個々の企業文化の問題では無く、国家と社会そのものがブラック環境を肯定、歓迎するからこそ放置されているのだ。
・・・・・・
・・・・・・・
抜粋終わり
同じく より
上記文抜粋
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イジメは内部では解決しません
【<いじめ>相撲クラブで前歯折る 指導の職員も口裏合わせ】
新潟県糸魚川市能生の相撲クラブで起きたいじめ問題で、市立能生中の3年生が1年生を殴って前歯を折る大けがをさせた際、加害生徒らによる「練習中の事故」との口裏合わせに、指導する同校の男性職員も加担していたことが新たに分かった。市教育委員会によると、男性職員は県体育協会から競技力向上を目指して派遣された「育成指導者」。親元を離れて生活する相撲クラブの生徒をサポートするため同校に常駐し、生徒らのケアや周辺児童の指導に当たっていた。
暴力事件が起きたのは9月7日朝。合宿所の清掃時に3年生が1年生1人の顔や腹などを殴り、前歯1本が根元から折れたという。このとき、加害生徒は周りにいた生徒に「練習中の事故にしよう」と口裏合わせを指示。男性職員は、登校してきた被害生徒と加害生徒に校内で会った際に異変に気付いたが、「練習中の事故」との説明をうのみにしたという。さらに同日夕方に被害生徒を歯科医に連れて行った際、生徒から暴行の事実を打ち明けられたが、学校に報告せず放置していた。翌8日になって、同校の教諭が別の生徒から暴行があったことを聞き、学校側が9日に加害生徒を問いただして発覚。男性職員にも確認したところ、当初は練習中の事故と説明していたが、加害生徒が認めたことを話すと認め、「発覚したら、被害者、加害者とも相撲ができなくなると思った」と釈明したという。
また他の教諭が勧めたにもかかわらず、被害生徒をすぐに病院などに連れて行かなかったことについて「生徒が大丈夫と答えたから」と説明。被害生徒の保護者は「すぐ受診していれば、永久歯を失わずに済んだのではないか」と憤っている。男性職員は今月になって、市能生総合事務所に異動した。市教委は異動の理由について「処分ではない」とし、相撲大会の準備や小学生対象の相撲教室開催のため「動きやすいからだ」と説明している。
(10月24日、毎日新聞)
このテーマもたびたび取り上げているが、繰り返したい。
イジメは、閉鎖的空間に多数の人間を入れて長期間拘束した結果、過大なストレスが生じ、それを解消すると同時に一定の秩序を維持するために行われるもので、いかなる組織でも起こりうる問題である。戦時中、駆逐艦や潜水艦のような小艦艇ほどイジメが少なく、空母や戦艦のような大艦ほど多かったと言われる。
日本型組織でイジメが深刻な問題として生じるのは、他国の組織に比べて様々な拘束が多いためと考えられる。
日本の学校は、課される義務が多く、同時に校則も厳しい上、やたらと拘束時間が長いため、どうしてもストレス負荷が過大になりがちだ。
会社文化で見ても、欧米の会社は自分の仕事だけしていれば良いが、日本の会社では他人の仕事を手伝わなければならない暗黙の義務があり、社内ルールもやたらと多く、残業は無制限の上、飲み会やら社内イベントも多い。
イジメの原因となっているストレス要因は明らかであり、これを除去すれば、イジメは劇的に減少すると考えられる。
具体的には、学校ならば、出席義務や校則を緩め、長時間拘束の原因である部活動を廃止すれば良い。
学校の場合、学級と担任制が閉鎖空間を生じさせているので、大学のような単位制度を導入して、1つのクラスに何十人という生徒を閉鎖空間に押し込めるのを回避すると同時に、1人の教員が圧倒的権威を持つ担任もなくしてしまえば、イジメを発生させる空間的要因も除去できる。
会社の場合は、残業を禁止し、個々の社員の業務を明確にして「共同の仕事」を極限まで減らすと同時に、飲み会を含む社内イベントを廃止すれば良い(この場合、解雇規制を緩和して、勤務時間内に仕事を終わらせられない従業員、あるいは処理不可能な作業量を要求する管理職を容易に解雇できる仕組みも必要になるが)。
日本型組織では、過大なストレスがイジメを発生させると同時に、学習効率や労働生産性を阻害しているが、これを問題視する主張は殆ど見られず、放置されている。
また、日本型組織は閉鎖性が強いため、第三者や他の部署からのチェックが入りづらく、問題を隠蔽する傾向が強い。学校のイジメの場合、教員にとって、教室内のイジメを解決するメリットは非常に少なく、むしろ手を突っ込んで問題が表面化することで、自分の厄介事が増えるリスクの方が大きい。担任の任期は一年であるため、回避可能な問題は「無かったこと」「見えなかったこと」にしてやり過ごす方が、はるかにコストが安い。
これは、ゲーマーの視点で考えると分かりやすい。勝利得点にならない高難度の課題に自ら手を出すものは、普通いない。むしろその課題が「義務」とならないように画策したいくらいだ。
それだけに、イジメ問題の解決を教員や学校に任せるのは、むしろ隠蔽や改竄のための時間を与えるような話でしかない。さらに、内部で解決させると、学校や教員側の責任を減らすために、事態を軽く扱い、加害者側への処罰も軽減させる方向に働く。これは、組織の自己防衛本能に基づくもので、これを回避するのは難しい。
イジメはそもそも発生を抑制させる他なく、発生してしまったイジメを解決するのは非常に難度が高い。それだけに、学校も会社も根本的に組織改編しない限り、イジメを減らすことすら難しいと思われる。
・・・・・・・
・・・・・・・
抜粋終わり
日本の現在の組織の形は「いじめ万歳・権威に服従しろ」って形。
それを学校現場が率先して行っている。
表向きの思想こそリベラル化したもの、「軍国主義教育」そのものである。
「日教組」と「右翼」の両建ての「日本人奴隷化システム」のなのである。
日教組粉砕という人は、右翼である。まあこれもプロレスそのもの。
上は、右翼・小金持ち。下は学校教育が、日本人を、奴隷化する「ナチ国家」なのか日本だったのだ・・・。
参考に
田中宇 HP
トランプの見事な米中協調の北朝鮮抑止策
お読みくださりありがとうございます。
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