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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
てげてげ より

上記文抜粋
・・・・・・・
2016/08/08(月)2  日本語とは,かくも奥深いものなのか!

日本文化とは

日本語であり

天皇である !!

天皇は日本文化の体現者で↓日本語の達人

お気持ち

高齢なので,体力にも 健康にも 思考にも 自信がない.

と,天皇は先ずはグチりまくる.お可哀想に!…となる.

このまま私が逝っちゃったら,国は大混乱におちいる!

と,天皇は,次は国民と経済界をオドすような物言い.

天皇さまの言うとおりで,「大喪の儀」は犠牲が大きい.

だっから私の退位を認める法律を早くつくりなさい!

あとは皇太子がヤルから大丈夫!


以上が,きょう天皇が語られた「お気持ち」の要約である.
ようするに天皇は,「退位」という言葉を一切使わずに,天皇の退位手続きを開始せよ!と国民と政府に向けて宣言したのである.

これは↑放ってはおけない!

日本国は,「天皇の退位」について早急に検討に入らねばならない.議論をはじめねばならない.いや,すでに(かしましいほどの)議論が始まっている.

憲法改正や憲法改悪の議論は,当然に後回しである.

かくして天皇は,「憲法改悪」を確実に止めた!

あっ晴れである.見事である.
やはり,天皇は「日本語と日本文化」の最高位にある!




ワシは,きょうの「お気持ち」の実況中継を青州市の名門会社の会議室で拝聴した.
山東省の汚水処理事業の実力者と,真剣な議論をしている最中,ひとりの課長が日本からの実況中継をスマホで見せてくれたのだ.

多くの中国人が,きょうの天皇の「お気持ち」発表には,かなりの関心を示していた.
これには↑ほんと,ビックリした.

しかし…,
「日本の天皇は戦争を止めた! 好利害(すごい)!」
という「解説」を山東省の実力者が語ったとき,ワシは納得した.

中国人の多くが,日本国の好戦性を懸念していたのだ.

日本の天皇と天皇制が,好き嫌いや善悪を超えて,国際政治にも大きな影響を与えている現実を,ワシは中国にいて,まざまざと知った!

中国には,少なくともワシの交際範囲には,天皇を嫌う中国人は一人もいない!

嗚呼,きょうは嬉しい一日だった.
飯山 一郎(70)


・・・・・・
・・・・・・・
抜粋終わり


先君は知らんが、今上さんに無条件な悪意を、中国人がもっているとは思えない。

第二次天安門事件の後、今上さんの北京訪問で、米戦争屋帝国の落とし穴から、逃れえた。

それに今上さんはあの侵略に関わってないのは、一応承知しているから、「先代と違い、中国と仲良くする気だ」と思っているかも。


シャンティ・フーラ より

上記文抜粋
・・・・・
天皇陛下のご意向を尊重するならば、生前退位以外の選択肢なし 〜完全に狂ってしまった安倍政権の改憲スケジュール〜


竹下雅敏氏からの情報です。
 今回ばかりは、NHKの努力を称賛したいと思います。これだけ何度も天皇陛下の“生前退位のご意向”と繰り返し報道し、憲法上の制約から、直接的には生前退位という表現をなさらないながらも、その想いが滲み出るお言葉になるだろう、というような前振りをしていました。
 そして、今日の午後3時からお言葉が放映されましたが、天皇陛下はお言葉のなかで、公務の軽減や、摂政を置くことに対しては否定的な表現をなされています。天皇陛下のご意向を尊重するならば、生前退位以外の選択肢が無いように思えます。
 これだけ明確にご意思を表明されたとなると、安倍政権は今、改憲のスケジュールが完全に狂ってしまい、困惑しているのではないでしょうか。
 なお、天皇陛下のお言葉を簡単に数行でまとめたツイッターがあり、まあ、確かにこういうことではないかと思いました。
(竹下雅敏)


象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば
転載元) 宮内庁ホームページ 16/8/8





象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことばのビデオを視聴することができます。(11分02秒)
Windows Media Player 1Mbps 300kbps

象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば(平成28年8月8日) 

 戦後70年という大きな節目を過ぎ,2年後には,平成30年を迎えます。
 私も80を越え,体力の面などから様々な制約を覚えることもあり,ここ数年,天皇としての自らの歩みを振り返るとともに,この先の自分の在り方や務めにつき,思いを致すようになりました。
 本日は,社会の高齢化が進む中,天皇もまた高齢となった場合,どのような在り方が望ましいか,天皇という立場上,現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら,私が個人として,これまでに考えて来たことを話したいと思います。

 即位以来,私は国事行為を行うと共に,日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を,日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として,これを守り続ける責任に深く思いを致し,更に日々新たになる日本と世界の中にあって,日本の皇室が,いかに伝統を現代に生かし,いきいきとして社会に内在し,人々の期待に応えていくかを考えつつ,今日に至っています。

 そのような中,何年か前のことになりますが,2度の外科手術を受け,加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から,これから先,従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合,どのように身を処していくことが,国にとり,国民にとり,また,私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき,考えるようになりました。既に80を越え,幸いに健康であるとは申せ,次第に進む身体の衰えを考慮する時,これまでのように,全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが,難しくなるのではないかと案じています。

 私が天皇の位についてから,ほぼ28年,この間(かん)私は,我が国における多くの喜びの時,また悲しみの時を,人々と共に過ごして来ました。私はこれまで天皇の務めとして,何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが,同時に事にあたっては,時として人々の傍らに立ち,その声に耳を傾け,思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。天皇が象徴であると共に,国民統合の象徴としての役割を果たすためには,天皇が国民に,天皇という象徴の立場への理解を求めると共に,天皇もまた,自らのありように深く心し,国民に対する理解を深め,常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。こうした意味において,日本の各地,とりわけ遠隔の地や島々への旅も,私は天皇の象徴的行為として,大切なものと感じて来ました。皇太子の時代も含め,これまで私が皇后と共に行(おこな)って来たほぼ全国に及ぶ旅は,国内のどこにおいても,その地域を愛し,その共同体を地道に支える市井(しせい)の人々のあることを私に認識させ,私がこの認識をもって,天皇として大切な,国民を思い,国民のために祈るという務めを,人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは,幸せなことでした。

 天皇の高齢化に伴う対処の仕方が,国事行為や,その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには,無理があろうと思われます。また,天皇が未成年であったり,重病などによりその機能を果たし得なくなった場合には,天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。しかし,この場合も,天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま,生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。
 天皇が健康を損ない,深刻な状態に立ち至った場合,これまでにも見られたように,社会が停滞し,国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。更にこれまでの皇室のしきたりとして,天皇の終焉に当たっては,重い殯(もがり)の行事が連日ほぼ2ヶ月にわたって続き,その後喪儀(そうぎ)に関連する行事が,1年間続きます。その様々な行事と,新時代に関わる諸行事が同時に進行することから,行事に関わる人々,とりわけ残される家族は,非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが,胸に去来することもあります。

 始めにも述べましたように,憲法の下(もと),天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で,このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ,これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり,相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう,そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくことをひとえに念じ,ここに私の気持ちをお話しいたしました。
 国民の理解を得られることを,切に願っています。

・・・・・
・・・・・・
抜粋終わり



「天皇」は「その資質がないと辞めるべき職務」で「その資質の有無を問われる」ということを今上天皇が言っている。

いかなるトップもその資質と成果を問われる・たとえ天皇であろうとも・・てことを言われたのだ。

また「天皇の生死」と「社会の生死」が同じであったのが、生前退位で、違うことになる。

天皇が、完全に「現人神」でなく、「天皇という人間」という明治よりも前のまともな状態に戻ることを主張したのである。


大きな影響がありそうだが・・・


未知数



お読みくださりありがとうございます。

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