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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
DEEPLY JAPAN  より

上記文抜粋
・・・・・・・・
プーチン大統領、フランス訪問

・・・・中略・・・・

■ オマケの感想戦

でさ。マクロン見てて思うけど、これが西側リベラル勢力の精一杯なわけ?と思うと、物悲しいものがある。結局、ロスチャイルド流のステルス支配って、自分たちの言うことを聞かせることが第一だから、国民と一体になった大物というのは出せない仕組みなんだわなぁとあらためて思った。

だからこそ、メディアが活躍して、素敵、素晴らしい、クリーン、といったイメージで囲っていくしかない、となるんでしょう。

多くの選挙民から絶大な支持を得てるプーチンなんかとは実は全く逆の何か。人々の匂いがしない「リベラル」、上から「リベラル」教徒になれと押し付けられている感じ。

今年の「不滅の連隊」の写真。著しく泥臭いわけだけど、でもこれが本当の民衆の力ってやつなわけでしょ。だから弱い政権は多人数の国民を外に出すなんてことはできない。





なんてか、西欧州って結局またまた寡頭支配に戻ったんだなぁとか思うわけですよ。リベラルという概念を振り回した果てにEUという寡頭支配構造におさまってる、って感じ。150年かそこらで一回転しちゃったな、と。

と、なんとなく日本も同じ流れで考えたくなる人がいるかもしれないが、しかし、日本は実は一回転していない。まだず~っと日本の枠組みの中。まだ一回も社会正義志向のリベラル勢力ってのを真面目に考えたことがない。つか、そもそも、人権なんて言う奴は左翼、みたいな考えがマジで社会のど真ん中にいる始末ですから。

だから、西欧州の流れと同じように日本を考えるのは表層的にはあっているのだが、本質的にはまったくの誤り。

しかしさしもの日本の支配者層も、他国に物申す際には、人権や法の支配こそ我らが守るべき価値です、とか言う。が、国内を見れば、そんなこと言う奴は左翼だとか、基本的人権、平和主義、国民主権を根絶することこそ自主独立だとか言ってるおじさんたちがわんさかいる。

この「こそこそ主義」をどこまでやっていけるのかというのは日本の今後の課題なんでしょうね。といって私は別に西欧州産のリベラルデモクラシーをそのまま受け入れろと言っているわけではないです。嫌なら嫌でいい。が、近世農村社会的に人々が生きてるわけじゃないんだから、ある程度個人の自由とかプライバシーとかを考慮する必要性があるわけで、そのためのツールとして現在世界中で多用され実証されているような仕掛けでもあるhuman rightsを除外して、何か私らにあるんですか?というのが問題なだけ。



おおざっぱにいえば、西欧州の方は、おそらくEU帝国支配を受け入れて、その中で妥協的に概ね食っていければそれでよし、だいたいの権利が認められればそれでよし、になっていくんだと思います。だってそもそもそういう歴史ですし。

アメリカというのはそこから飛び出た人たちだから主権に拘る、貴族層の臣民になんかなってられるか、という考えがファウンデーションにあるから(彼らは、その意味で、確かに、そもそも左翼といえば左翼なんですよ)もっと徹底した考え方になるかもね。

そして、ロシア、中国、イランなんかは、他の文明の帝国に接収されるいわれも、従ってやる義理もないので、このまま主権の保持に一生懸命になって、国内の統治方法はそれぞれ考えればよしになるでしょう。

というわけで、balance of power的な世界がここにある、って感じかしら。

だから、現在私たちが見ているのは、むしろ西欧州の伸長が止まった、限られた、境界が見えた、ってことなのかもなぁとか思ってみたりもする。西欧州の普遍願望が止まった、って感じ。

で、この普遍願望とはカトリックというよりイエズス会のそれでもあり、そして、世界中をリベラル民主主義にするというトロキスト/ネオコンのことでもある、とか言ってみたいものがある。だってみんな似てるんだもの。


・・・・・・・・・
・・・・・・・
抜粋終わり

>人々の匂いがしない「リベラル」、上から「リベラル」教徒になれと押し付けられている感じ。

>しかしさしもの日本の支配者層も、他国に物申す際には、人権や法の支配こそ我らが守るべき価値です、とか言う。が、国内を見れば、そんなこと言う奴は左翼だとか、基本的人権、平和主義、国民主権を根絶することこそ自主独立だとか言ってるおじさんたちがわんさかいる。


上からのリベラルと、日本「似非保守・偽愛国者」が、同じに思える。

どちらも、万民を食わせる意思などない。

糞ばかりが、看板で騙し倒して世界を支配したのが、近代西欧文明だったのだ。

良い遺産もあるが、吟味して食べないと河豚の毒のような西洋の毒で死にます・・・。


産めよ増やせよ大和撫子((旧日本の独立を目指して))) より

上記文抜粋
・・・・・・・・・

なぜ富は西洋から東洋へ流れるのか  

大愚の考えでは

東洋の権力の定義の問題である

堯舜兎 神話(民衆の根本問題を解決し豊かにするものが名君)と

と革命思想(天の支持を失った政権は入れ替えられる)

である。イスラムも本質はこれである。富は喜捨される

そうなるとどうなるかというと

富が循環し、富の蓄積が問題を産まなくなる。

仁徳天皇の民のかまど神話もこの流れだ。(ただし、革命を欠く)

一方、西欧を支配している、ユダヤーキリスト文明はどうか

独占と強奪が天命である

エリコの戦いのように神の恩寵は城壁が崩れて皆殺しにして、富を奪えたということ

奪うことだから、循環しないのである

さらにロスチャの神話が重なっていて、騙して鞘を抜くことが富の蓄積の定義である


かくして100人委員会(300人委員会)のようなものが勝手に市場を操作するために戦争という秩序変更を起こして鞘を抜く操作を

100年に一度行うことを政治と考えている。

略奪と鞘抜きが権力の本質の定義だ

つまり、富を偏在させることが権力の定義である

東洋は富を遍在させることが権力の定義だ

つまり、たった1文字、偏る(かたよる)、という意味の偏在と

あまねく(遍く、そこらじゅうに、等しく)という遍在の差である

この差でもって、人間というフラクタル、あるいは微分方程式を解くと

富は東洋=民衆の懐に集まるのである

つまり、神話が権力の、というか人間の定義なんである。

(人類にとって最も本質的かつ継続的な知は、言語と実は子供の時に聞くおとぎ話、すなわち神話である。言語習得と同じくその時に正義の構造が脳に定置される。成人して。受け継いだ知から社会全部を再生していく。それがホモサピエンスだ。)

ものすごく簡単なことであるように大愚には見える。

偏在を実現するには武力と騙しが必要だ。だから西欧は武器の文明なんである。

一方遍在を実現することは武器はいらない。勝手に集まり、拡散しまた集まる。振動しつつ循環する。だから武器があまり発達しない。

だから西欧に負ける。東洋が武力で勝ったのはモンゴル(馬の運用知)だけ。

核兵器の出現で、西欧と東洋の武力差が消滅しつつあって

神話の差が富の集積形態の差という事実が公知の事実になった時

西欧文明の優位はくづれる

今それが起こっているのだ


・・・・・・・
・・・・・・・・・・
抜粋終わり

>東洋の権力の定義の問題である
>堯舜禹 神話(民衆の根本問題を解決し豊かにするものが名君)と
>と革命思想(天の支持を失った政権は入れ替えられる)
>である。イスラムも本質はこれである。富は喜捨される
>そうなるとどうなるかというと

大愚さんは革命思想以外は、日本にもあったというが今は皆無です。

で、一気に革命して、日本を取り戻しましょう。


ていうか、そもそも日本国や安倍組長・日本会議+統一教会に、国民を食わせる意思など皆無ですは・・・。


お読みくださりありがとうございます。
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『理性、人権、国民主権は親の仇』日本会議
  • from ローレライ :
  • 2017/05/31 (13:01) :
  • Edit :
  • Res
『理性、人権、国民主権は親の仇』日本会議は『極東のボコハラム』、『第二北朝鮮の建国』が目的の『日本の成れの果て路線』。
Re:『理性、人権、国民主権は親の仇』日本会議
2017/05/31 15:40
>『理性、人権、国民主権は親の仇』日本会議は『極東のボコハラム』、『第二北朝鮮の建国』が目的の『日本の成れの果て路線』。

ほぼその通り。日本会議だけでなく、霞が関も兜町もそれっぽいのが結構怖いです。

書き込みありがとうございます。
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