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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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戦闘教師「ケン」 激闘永田町編 より

上記文抜粋
・・・・・・・・・
文科省はやる気が無いだけ

【「いじめ」明確化へ=学校で対応しやすく―文科省】
 文部科学省の有識者会議は30日、いじめの定義を明確化させる検討を始めた。学校現場でいじめの解釈や報告状況が異なっており、秋ごろまでに考えを整理する。文科省はこれを受け、いじめ防止対策推進法に基づく基本方針の変更などを検討する。同法はいじめを「心理的、物理的影響を与え、対象となった児童らが心身の苦痛を感じている」行為と定義。同省が3~6月、教育委員会や学校に実施したヒアリングで「定義が広いため解釈が教員間で異なる」「定義通りに認知すると膨大な数になり、対応が困難になる」などの意見が出た。 
(6月30日、時事通信)

文科省がこんなことを言い出すと、逆に「定義を変えることで、統計上の数字を減らそうと企んでいるのではないか」と勘ぐってしまう。いかんせん、あの連中は、09年の政権交代選挙の2カ月前に、頼んでもいないレクに来て、一方的に「高校無償化なんて絶対に無理」と主張して帰って行った挙げ句、いざ政権交代が実現すると、手のひらを返して無償化を実現させたような奴らだからだ。私が知る限り、文科省と外務省は最も民主的統制に従わない上に、国民・主権者に対して不誠実な省庁である。

これは以前から指摘していることだが、いじめは、要は閉鎖的小集団の中で、人が長時間共同生活を強いられた場合に生じる集団ストレスが原因なのだから、かなりの部分を物理的に解消できる。具体的には、クラス制度を廃止して単位制に移行することで、集団化を回避できるし、壁のある教室を廃止してオープンスペースにすることで、閉鎖的空間を解体することができる。いじめは、人が見ていないところ、ないしは閉鎖的集団内で起きるものだから、これを取り除けば良いだけ。これは50年前には分かっていたことだが、子どもの数が多すぎて実現が難しかった。だが、今それができない理由は無く、要は本気で取り組む気が無いだけだろう。


・・・・・・中略・・・・

この記事へのコメント

政治家は「道徳教育をしっかりすればいじめはなくなる。戦後教育で修身がなくなったからいじめは増えた」ぐらいの認識しかないですから、文科省よりさらに輪をかけてタチが悪いですね。政治家の諸先生方は戦前にはいじめはなかったと思っているんでしょうか(実際は戦前の方が少年犯罪はひどかった)。
 笑い話ですが、フィンランド人「いじめというのは何ですか」日本人「人を殴ったり、物をとったり、脅してお金を巻き上げたり…」フィンランド人「わが国ではそれは犯罪と呼びます」というのがあります。いじめを犯罪と見なして、犯罪をいかにしてなくすかという観点から考えれば、自ずと対策は思い浮かぶ気がするのですが。
Posted by hanamaru at 2016年07月03日 13:15


・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり


イジメは、日本の学校教育の重要科目です。

これで、「ヒラメ人間」「弱い者いじめ」という日本の今の「畜生社会」を作れます・・。



お読みくださりありがとうございます。

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