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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
へネラルうみもと より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・・
戦わずして戦う

自然界は共存が軸、しかし熾烈な戦いは避けられない。
しかし、他者を排除しなければ生存できないわけではない。
共存許容量は生き物の霊性(レベル)に応じて変化する。

霊性の高い生命体は戦わない。
なぜなら、戦わずして共存する術を知っている。

知っていると言っても知識ではない。
戦わずして共存できる巡りが見える。
見えれば、闘争は回避される。

霊性と言っても宗教ではない。
自然循環(巡り)を感じるセンスのレベルである。

国防、軍備増強、徴兵、安全保障などと声高に叫ぶ輩は、一言で言えば霊性が低い生き物である。

霊性が低い生き物が他者の領域に踏み込むから闘争が生まれる。
許容量を超えて増え過ぎた個体は排除される。
これは当たり前、だが、これもそれ以上の無用な闘争を回避するための排除。

排除する側の論理は無用。
究極、どちらも排除される。
誰に?
誰でもない、地球の巡りに追い出される。

資源(あるいは資金)が豊富にあるから豊かなのではない。
すべての生き物の織りなす食物連鎖、光合成、発酵、その他循環作用が力強く脈動するから豊かになる。

自然の脈動を支配する見えないチカラは電気(磁気)より遥かに精妙なエネルギー。
素粒子が物理現象の境目に位置するなら、それよりずっと非物質側に位置するエネルギーである。

生命は豊かさの脈動に乗って成長する。
成長度合いは環境に左右される。
脈動が弱々しい場合は否応無しに過酷な闘争に直面する。

豊かさは脈動とともにあると知らずして、豊かさを追い求めれば争いは増大する。

環境破壊は人間が起こすとは限らないが、自ら環境を作り出せない生命体にとって人間の存在は致死的である。

乳飲み子を殴る親は犬以下、いや、ネズミ以下の愛情しか持ち合わせていない。
恐らく彼らの親も薄い愛情の元、過酷な闘争に明け暮れたのである。

争いは副産物を与える。
霊性の劣化。
畜生界、愛の薄い世界になる。

世界には過酷な状況を生産し、つねに争いの種を撒き散らす人間がいる。
彼ら(ごく少数)の豊かさは自然界の脈動を損なうほど増大する。

彼らは、本来共存すべき生命を容赦なく排除する。
誰もが知る生きた見本は詐欺金融グループ。
TPPの言い出しっぺどもである。

「早く死んでください環境」の中で、少ないパイを奪い合えば人間の霊性(愛)は枯渇する。
霊性の枯渇した人間は偽物の脈動にしか関心を示さなくなる。

それはお金だったり、資産だったりするが、人並み以上に裕福でも霊性(愛)は巡らない。


地球全体の許容量から見れば、すべての生命体が戦わずして共存することは可能である。

しかし、霊性の序列によって下位の生命体は命を巡りに捧げる役目を負う。
食物連鎖は一見過酷な戦いに見えるが、必要最小限の闘争で共存するための仕組みである。

20世紀、表層の食物連鎖を人間社会に当て嵌める学問が手を変え品を変え発明された。
未熟な人間がそれに飛びつく。
医療産業を持出すまでもなく、人間は必ず死ぬから相当乱暴な論理がまかり通る。

姿形は人間でも地球の巡りとは全く相容れない一群。
表層の食物連鎖を人間社会に当て嵌める学問は、彼らのような存在を支配者に押し上げる装置として利用された。
19世紀から20世紀、偽物の巡りに投資が集中し地球は危機的状況に追いつめられる。

それでも自然界は変わる事なく脈動している。
戦わずして戦うには自然界の脈動に乗ること。
戦わずして戦う資質は、20世紀的価値観と決別する覚悟がある生命体にしか与えられない。

問題は、戦わずして共存できる巡りが見えているかどうか。
見える人間が増えれば、闘争は回避される。

地球全体の生命数から見れば取るに足りない人間の都合がすべてに優先するなどと思い上がってはいけない。
人類が地球で最も霊性が高いと言い切る根拠はない。

ある時点で霊性の序列で下位の存在は排除される。
その日に備え、準備するのは結構だが、ある時点を巡りと解釈すれば特異点など存在しない。
毎日が絶滅の危機、である。

かくゆう、私も霊性の低い存在である。
霊性の序列の上のことは分からない。
自分を基準に少し上、少し下しか認知できない。

とはいえ、21世に入り、随分と劣った一群の存在があからさまに見えるようになった。
我々は、彼らに半ば支配されている実態を知った。

戦わずして戦うを終了するには、まず、この一群を排除(無力化)しなければならない。

あらゆる問題がそうであるように、問題の骨格が見えた時点で半分以上解決している。

20世紀の偽物の巡りに乗る絶対数はごくごく少数、マスゴミのねつ造世論調査と不正選挙で辛うじて体面を保っている。

20世紀的価値観の成れの果て、自然界の巡りに勝るとも劣らぬ大きな成長と豊かさなんて真っ赤な噓だとバレた。


固定化した平和などというものは存在しない。
固定化した民主主義も存在しない。

動的に平衡する巡り同様、以前にも増してクリアに見えだした世界では、無用な闘争の繰り返しは起こらない。
無駄な闘争に費やすエネルギーの分だけ、我々の乗る巡りは成長と豊かさに向かう。

人類は地球本来の巡りに乗り直すタイミングである。





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・・・・・・・・・・
抜粋終わり


>国防、軍備増強、徴兵、安全保障などと声高に叫ぶ輩は、一言で言えば霊性が低い生き物である。

孫子やすぐれた兵書を読み、真っ当な世界の情勢を知ると、霊性どころでなく、知性も十分低いこともわかる。


お読みくださりありがとうございます。
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『殺人カルトに同調する』
  • from ローレライ :
  • 2015/10/13 (09:02) :
  • Edit :
  • Res
『殺人カルト』のイスラム国やオウム真理国に同調するのも『霊性が奇形させられる病気の種』に寄生されるのかも知れない。
Re:『殺人カルトに同調する』
2015/10/13 10:10
>『殺人カルト』のイスラム国やオウム真理国に同調するのも『霊性が奇形させられる病気の種』に寄生されるのかも知れない。

気を付けましょう。

書き込みありがとうございます。
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