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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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アヴァンギャルド精神世界  より

上記文抜粋
・・・・・・・

夫婦和合して成らざることなし

本山博がやっていた玉光神社の玉光教十訓。

『・神は一切萬霊の王
・己だになくば神の御声を聞き得べし
・生命も性格もみな尊き祖先のたまもの
・家に流るる古き罪垢を洗ひ清めよ
・憂愁に囚はるるな、焦慮に陥るな
・人の世に完全といふものなし
・夫婦和合して成らざることなし
・果を求めずして己が本務を尽すべし
・人は行ふことによりて其の地位を決定す
・惰心はあらゆる邪心邪霊を呼ぶ
以上大神の神訓なり身を以つておさめよ』

カルマ論とカルマ・ヨーガの傾向の強い教訓であり、チャネリングも否定はしていないところが特徴的。

この中の『夫婦和合して成らざることなし』。

本山博の見るところ、夫婦には二種あって、神霊界のような高い次元で一つであったものが別れて男女になって夫婦になったもので、これは魂の伴侶であるから順縁。もう一つは憎しみ、喜び、執着など因縁の塊りのような次元で結びついた夫婦や一時的に結びついただけの夫婦がある。

夫は妻のことを家政婦であってパートの金も入れる人のように見ていたり、妻は夫のことを月給を運んでくる猿や犬のように見ていたら、悪いカルマは解けることはないが、現実にはそのような夫婦が多い。

本山博は、そんな夫婦でもお互いのことを相手の立場に立って思いやることを続けていけば、いつか夫婦和合し、神様のところに行けると考える。

常に念頭に神様のことがあってそうなるのだが、そこは当事者の意識の持ち方やら生活習慣やらが大きく関与してくる。

そこで『惰心はあらゆる邪心邪霊を呼ぶ』ということだと思う。

他人の惰心はよく目につくが、自分の惰心は自分を蝕むが気がつきにくいものだ。

6割の人しか夫婦にならない時代がやってきて、この十訓も大時代的なものとなったのだろうか。


・・・・・・
・・・・・・
抜粋終わり

夫婦は人倫の始まりと。

理趣経では性交も菩薩の境地たり得ると。

感謝無くして、幸いなし。

補給なくして勝利なし。


お読みくださりありがとうございます。
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