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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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昨日、テレビで「東大生VS京大生」てコーナーを少しみていて、辟易した。

正直反吐を催すような不快感に襲われた。東大生って最高学府とか言うくせに、全然徳が無い。

そりゃ、福一も6機とも原発を爆発させたくなる。


人間の本当の「智慧」ってのは学力とか博識とはちと違う。

ねこたさんのいうように、身体とも関係してくる。

あるいは仏法で「慈悲とは感情であり、智慧である」というか、そういうのを酔生夢人さんの記事をみて、再度確信する。

王陽明が「肝心なところ・・」ともどかしげにいうが、その肝心なところの表した一端が「智慧を感情としての「慈悲」」である。と私は思う。

王陽明は、その肝心なところがわかってこそ、という。

酔生夢人のブログ 精神の多様性が日本には必要ではないか


同じく 超人妻を持った男の悩み{笑}後編 



いくら賢くても、慈悲という感情・智慧がないと、結局その人は不幸になる・幸福にはなれないし、自他を幸福にはできない。


幾らテレビの演出とはいえ、偉そうに人を見下したような発言ができる東大生・あるいは高学歴の人たちの恥知らずの愚かさに、頭がくらくらする・・。

本当の賢知があるのなら、自分の愚かさを痛感して、「自分の知識をひけらかさず、その人の考えを隅々まで検討して、良知を発揮させる」{伝習録}するだろう。

唐太宗
「おれは軍事的に成功しまくってきたが、弓職人に聴いて、あまりに弓についてもしらないことがたくさんあることに、思い上がっていることに気が付いた」と言っているが、

その思い上がりにすら気が付かない狂人の育成所が東大であり、有名大学であるということであり、

狂気の阿呆が支配しているのが、植民地日本なのである。


その肝心な「慈悲・慈愛」を少しでも知る・わかり実践すると、幸いになり、そうでないと不幸になる。


あるいは、それがわからんと、結局はなんともならないと思う。


生煮えな文章で、オチも付きませんが、今回はこれにて。

お読みくださりありがとうございます。
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