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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
おととひの世界 より

上記文抜粋
・・・・・・・・・
(参考) 10月13日を前に

今年10月13日
ファティマの奇蹟記念日

彼らの信仰世界では
二重の意味で特別な日になる

だから
占星術的に何か特別な日だとか

そういうこと言ってるんじゃない

そういうことを
企み易い

そういう日かもしれない
と言っているわけで

1917年と2019年

状況はちょっと似てるんだ

どちらも キリスト教
特にローマカトリック

『存亡の危機』
だったということ

1917年は第一次世界大戦の末期

最初の世界戦争で
ヨーロッパが壊れかかっているのに

キリスト教を否定する
共産主義国が出現しようとしているのに

キリスト教は何もできない
戦争を防ぐこともできず
戦争を止めさせることもできなかった

『 ファティマの奇跡』
まさにそのたけなわに

現実世界に起きた
超越的存在の介入として
世界を驚かせ

キリスト教の
一定の延命に寄与したこと
だけは間違いないんだ
もしあれが起きなければ

もっと早くに
ローマカトリックは駄目になっていた
カトリックの外にいる人も
そう考える人が多い


そして現在どうだろう?

人身売買とペドフィリア
小児性犯罪が

カトリック聖職者によって
行われたことをローマ法王
自らが認め謝罪した

ありうべからざることだし
バチカン市国の外交官特権が
剥奪されても仕方がない

重大ハレンチ犯罪だ
国家承認取り消しスラあり得る話だよ

去年の12月からフランス国内
革命前夜のような騒ぎになっています
日本ではほとんど報道されていませんが

今まででは
ありえなかったようなことが
フランス全土で起きている

パリや
大都会中心だけでなく
地方でも カトリック教会


これが片っ端から襲撃され
破壊され 燃やされている

はっきりカトリックが
襲撃対象になっている

このネット社会で
カトリック教会 それも重役の
ハレンチ 性犯罪 はあっという間に広がり

もはやカトリックの聖職者
子供殺しと見なされている

ヨーロッパの歴史上
かつてなかった異常事態です

そしてユダヤ教も襲撃対象になっている
そこら中でシナゴーグが襲撃されている

現状ではそのうち
フランス国民にとどまらず

現実に国境越え
同じような現象が各地で起きています

日本では全く報道されません
ヨーロッパのキリスト教会
今後存続できるかどうかの 重大な境目

奇跡はだいたい
こういう時に起こる


『ファティマの奇跡の日』


ちょっとそこのところ
記憶しといていいかもしれない

wikipediaから


良い日じゃないけど
この日が一番悪い日でもな

どうなんだろうね
14日とか15日の方が 星回り悪いけどね



・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり



DEEPLY JAPAN  より

上記文抜粋
・・・・・・・・・
■ カトリック教会でのお葬式

で、カトリック教会で行われた葬儀の模様の動画を見た。

ダニエル・バレンボイムがシューベルトを弾いていた。きれいな音の、悲しみが心のひだにしみとおるような、それでいて光が差し込むような良い演奏だった。

REPLAY - Obsèques de Jacques Chirac : une cérémonie religieuse présidée par l'archevêque de Paris



で、それはそれとして、多分、小さいがしかし故人を知る人にとって重要な出来事は、教会の式典の中でAupetit大司教が故人について語る際に、シラクがイラク戦争に抗したことを入れたこと。

直訳するとこんな感じ。

  • フランスが、不正義で、世界の均衡にとって危険な状態に関与せざるを得なかった時、シラクは我々の祖国を無分別な冒険に引き込もうとする友人の国家から自由に離れることができました。
  • "Lorsque la France pouvait être engagée dans une guerre injuste et dangereuse pour l'équilibre mondial, il a su librement se démarquer des pays amis qui voulaient entraîner notre patrie dans une aventure imprudente", a également déclaré M. Aupetit, en référence au refus de M. Chirac de participer à la guerre en Irak en 2003.
  • https://www.lepoint.fr/societe/chirac-l-archeveque-de-paris-loue-un-homme-chaleureux-qui-avait-un-veritable-amour-des-gens-30-09-2019-2338534_23.php



友人が誤ったことをしていたら、それは違うと言うのが本当の友人だ、という当時の議論を思い出す。当時、フランスと同様にアメリカのイラク侵略戦争に参加しなかったカナダでも、多くの人たちがこういう言い方をしていたものだった。

自由に、というのも、非常に重要な言い方ですね。そう、あの時アメリカにつき従った国々は、あるいはそれに引きずられた人々は心が自由ではなかったのです。



■ 正統性

で、この大司教の発言は、もちろんアメリカの破廉恥政治の中ではまったく無視されるのだろうが、しかしそうかといって何の影響もないかといえばそれも違うだろう。だって、自分に逆らったといって怒るのなら、正面から怒ればいいわけだが、それもできない。この姑息さは、彼らの敗北を示しているようなもの。

当時、シラクなどが、正統性legitimacyのない戦争はどこまで言っても正統性はないとさんざん言っていたが、まさにそれだったというべきでしょう。

今さら言ってもしようがないのだが、文明論的にいって、フランス、ロシア、ドイツ当たりがlegitimacyに拘って団結できていたのならそういう線のヨーロッパが存続していたことだろうと思う。しかし現実には、かなわず、そして、サルコジ、メルケルという小姓政治家を入れられて今がある。特に問題だったのはもちろん、フランスのNATO復帰。



■ 教会関係者の行動

それはそれとして、今回はフランスのカトリックの大司教がシラクが生きた時代の重要なモメントを現行の圧力に屈せず、日本的にいえば「ことあげ」したわけですが、ここで思い出すのは、シリアで、アサド政権が住民を圧迫してるの迫害してるのと大騒ぎをした時に、行ってみればあなたがたは聞かされているのと違うことがわかります、みたいなことを最初に言ったのも、フランスのカトリックの司祭さんだったような気がする。

カトリックだけでなく、フランス系の東方教会の人もいたような気がする。(後で調べればわかることだが)



さらにまた、国際政治を語る上で大きな要素が見落とされている、誰でも見えているのに、といってクリスチャンシオニストの話題を大っぴらにして危うく破門されそうになったアングリカンチャーチの牧師さんもいる。

イスラエル総選挙&「部屋の中の象」&東西


さらに、ロシア正教会のコンスタンチノープルとの断絶問題もこれと非常に関係がある。

ロシア正教会、コンスタンチノープルと断絶

ということなので、なんとなく焦点が見える気がする今日この頃。



■ 雑感

通して考えてみるに、アングロ・ユダヤ・シオニスト連合みたいなこの組み合わせがディープなマスターであろうことは蓋然性が高いわけだけど、この10年、ここの勢力は全力あげて、フランス、ドイツ、ロシアの切り離しをしてたんでしょうね。フランス人も妙な死に方をしてる人がいるし、ドイツ、フランスは意味不明な懲罰金をかけられまくってる。そして、ウクライナというナチスの十八番みたいな行動が来る。

フランス、ドイツ、ロシアの切り離しは成功した。しかし、その瞬間からロシアはユーラシアのロシアとしての存在の大きさをアピールしはじめ、トルコ、中国、イランとの関係改善に全力をあげ、見事ユーラシアの時代が導かれつつある。

もちろん、黙っていても中国の成長が大きな変化をもたらすことは馬鹿でもわかったわけだが、思えば、2007年頃には、「チャイメリカ」などといって中国とアメリカの蜜月時代のシナリオがアピールされていたものだった。アングロがチャイナを抱き込もうという発想だったでしょう。

だがしかし・・・といった感じの今日この頃。



上で書いたように、聖職者のその勇気はもちろん人を鼓舞させるわけだけど、結局のところ、中露の勃興、イラン、トルコのユーラシア勢力としての自覚、といった場の変化があって初めて問題解決へと向かうような気もする。

ということは、長い目でみれば、フランス、ドイツ、ロシアが団結しても全体としてはダメだったということになるのかな、と思えなくもない。しかし、ロシアではなくむしろヨーロッパ(古いヨーロッパ)の側にやる価値はあったでしょう。

それらこれらを考えると、90年代の終わりに、ロシア、中国、インドの三極でユーラシアを安定化させることがロシアの生きる道だと構想したプリマコフには先見の明があったというべきなんだろうと思う。

前にも書いたけど、ロシア再生への狼煙は「プリマコフのUターン」の日にあがった。

で、こういう人を出せるのもnationの力だと思うな。しみじみ。


・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり

何故に、シラク故大統領の葬儀に日本から元首級・首脳級が参加しないのか。

そりゃ、中東の混乱やシリア内戦を結構天皇家とその財閥が望んでいたからではないのか。

そこまで言わなくても、アメリカの尻馬に乗って軍国化と儲けを望んでいたのができなかった意趣返しかもしれない。


日本の「キリスト教徒」は、ほぼ西側の「イエスは人間の生贄代わりにしんだ・・で復活」系の邪宗。

東方教会系のイエスの死と復活は「人間が死に打ち勝てることの証明に一度死んで見せた=人間の完全性の回復」ではない。




そもそもフランスのカトリックは、バチカンに昔から「腹に一物」もっている。バチカンの分裂も、フランスが主導していた。
し、さらに東方教会系も多い・・・・。


バチカン=カソリックって邪宗門の終わりが、近づいているのかね。

その同盟相手で、邪教中の邪教の「天皇」も、早く終わらせないと、日本人が死に絶えてしまうよな。


お読みくださりありがとうございます。




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