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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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金玉満堂ブログ より

上記文抜粋
・・・・・・・
将棋=天才プロレス


将棋ってのは完全情報ゲームです。相手の持ち駒、自分の持ち駒、布陣、持ち時間など総べての情報が双方に知られている。

こんな状況下で将棋ソフトが人間に並ぶと(並ぶとですよ、超えるとではありませんよ)将棋ソフトにバグがない限りソフトが勝ちます。人間がやって面白いというのは人間がミスを犯すその一点になります。ミスを犯して如何にそれをカバーするか、これは通常の確率過程から大きく外れた状況から戻るまでの時間はどのくらいかという大偏差原理の応用に過ぎません。

以上から人間による対局は人間固有のミスを楽しむという「ショー」でしかなくなります。いわばプロレスです。
プロによる将棋ソフトへの以下のコメントがそのことをよく言い表しています。

・・・・・・・・・

以下 引用開始
(学べることは)ないですねえ。ワクワクすることはないね。(中略)人間が暗算の競争をやるから見るんですよ。どっちが先にミスるんだ、っていう。  将棋には勝ち負け以外にも見る楽しみがある。心理的駆け引き、後世に残る棋譜の美しさ、そして何よりも将棋を通じて伝わる棋士の個性。将棋ソフトの台頭は、そんな将棋の根源的な魅力を棋士、ファン双方に再確認させてくれる機会といえるだろう。まさに ソフト自体は敵ではないし、恐れる必要もない。ただし扱い方によっては、その将棋に対する本音を浮かび上がらせるものである。つまりソフトは、その人間の将棋愛を映す鏡のようなものではないか。
http://news.livedoor.com/article/detail/12186390/
引用ここまで

こうなると対局中、ミスするとソフトが警告音を鳴らして、大偏差原理から一手を単位時間とした効用の正規分布を仮定し、現在の分布の逸脱具合と回復までの時間計算を行うことができます。そして時間が足りないとなると負けです。ミスを楽しむということすら数学的評価の対象になってしまいます。

・・・・・・
・・・・・・・
抜粋終わり


将棋もここまでくると、勝負では、AIに遠く及ばなくなった。


あまり意味が無い気もする。


でも、AIに詰将棋の至宝たる「煙詰」や「将棋無双」「将棋図巧」を作れるか?たぶん無理だろう。



三浦九段に「スマホでPCソフトを使った疑惑」がある。

私は無いと思っているが、そもそもチェスでは結構問題になっているし、終盤の読みの鋭さは、もうすでにA級棋士同等で、さらに人間のようなミスは無いのである。

となると、もう人間が将棋で知能の最高峰を競うのは、あまり意味が無いように思える。


いわば「天才プロレス」になったのである。


でもAIに村山聖が与えたような感動を、多くの人の与えれるか?これは無理な相談だ。


AIってこれ以上研究するのに、本当に意味があるのだろうか?


グーグルで人工知能アカウントを作って、ツイッターに乗せていたら、あっという間に優生思想のナチシンパになって、ツイッターを辞めたそうだ。


AIって、発達してきたが、本当に人間は幸せになったのだろうか・・・

未だに戦争をして格差は拡大し続け、人が人を喰うう経済体制を延々と続けている・・・
なにが発展・進化か・・・ある意味で退化しているのではないのか。

またAIの思想って、ネオコン・優生思想でしなかいのではないか。

となると、戦争・争いは強いはな・・・


でも、それでは、人間は真っ当に生きれない。幸いになれない。

孫子はいう「非常の法、非常の賞」「未だ巧久を見ず」

ジョニミだったか「戦時体制など、日常的にすると、真っ当に人間は生きれない」て趣旨のことが。




もっと、命を、大事にしないと・・・


お読みくださりありがとうございます。


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