故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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神々がうごいとーと 2
上記文抜粋
・・・・・・・・・
縄文の心?栃ノ心の初優勝
大相撲の場所は、土俵に神を迎え(土俵祭)、千秋楽の若手力士による神送りに終わる祭事。
本場所では、開催前に野見宿禰神社で出雲大社教神官による神事がおこなわれる。
相撲の始祖・野見宿禰(3世紀)が出雲国造だからだろう。
また、柏手や四十八手の礼法、禁じ手などのしきたりは、奈良時代の志賀清林の流れをつぐ吉田司家で、代々追風を襲名。
江戸時代の勧進相撲ではじめて「横綱」を考案したのも、第19代の吉田追風だそうだ。
ごぞんじのとおり相撲の四股は地鎮祭とおなじ意味をもつ。
土俵の仕切り線のあいだには、神にささげる供物が埋められている。
力士たちはその供物の上で立ち合う。
みずからの取組をささげものとしてだ。
力士の国籍や信仰がちがっても、無神論者でもおなじ。
それぞれの神や信じるものに、平和と豊穣を願ってささげる神聖な競技。
というのが、近代化された他のスポーツにはない大相撲独特の「型」だ。
その大相撲が八百長問題で大揺れしたのが2010年の秋から冬、2011年にかけて。
2011年の三月場所は開催中止となった。
大相撲に激震が走った上に、地鎮祭たる力士たちの四股も踏まれない異常事態。
そして起きたのが、東日本大震災だった。
現在、当時とよく似た状況になっている。
大相撲のスキャンダルがとまらない。
横綱日馬富士の暴行問題につづいて、江戸勧進相撲発祥・富岡八幡宮の宮司殺害事件。
さらには立行司式守伊之助のセクハラに、大砂嵐の無免許事故、春日野部屋の暴行傷害事件発覚....。
くわえて大きいのが力士(地鎮)のトップ、横綱の不在。
日馬富士は引退。白鵬は横綱らしからぬ立ち合いが問題化して今場所は早々と休場。
休場がつづいた鶴竜の復帰には拍手をおくりたいけど、なんといっても稀勢の里。
数日出たら休場。このくり返される負の連鎖をなんとしても断ち切ってほしいものだ。
白鵬の誕生日は東日本大震災とおなじ3月11日。
日馬富士は熊本大地震とおなじ4月14日。
稀勢の里はイザナミのナミの日、7月3日。
白鵬と鶴竜は日航123便墜落事故の1985年。
稀勢の里はチェルノブイリ原発事故の1986年に生まれた。
これらに意味を感じるかどうかは人それぞれ。
ただ事象的には、稀勢の里の初優勝と横綱昇進はまぎれもなく日本列島の十字化、すなわちイザナミのひとり天之御柱神事のバックアップを受けてたといえる。
横綱となった稀勢の里が選んだ化粧まわしは「北斗の拳」。
北斗=天御中主神。
イザナミのポールダンスの中心には、その天御中主神が坐す。
諏訪大社を中心とする日本列島の十字のなかで、稀勢の里をバックアップしたのはとくに諏訪大社⇔鹿島神宮のライン。
出雲国譲り神話における鹿島神タケミカヅチ(高天原軍)と諏訪神タケミナカタ(出雲軍)の力くらべ。
神話的には、それが相撲のはじまりとされている。
このラインは中央構造線であり、朝鮮半島の白村江の戦いにつながる北緯36度の「ミロクライン」でもある。
かつて日航123便が墜落したのも、鹿島神宮⇔諏訪大社のミロクラインだった。
とまらない大相撲と稀勢の里の負の連鎖は、鹿島・諏訪ラインの活動が活発になってることを意味する。横綱昇進をバックアップしときながらなぜ....と思われるかもしれないが、それがこのラインの厄介なトコ。
エネルギーは正にも負にも変わる。
そもそも、バックボーンは現代もなお影響し続ける高天原(伊勢)VS出雲の原点、出雲国譲り神話。
そこで敵対した神々がおなじ大変革ラインに配置されているのだ。
2013年の伊勢出雲同年遷宮で和合が完了してればともかく、そうでなければ矛盾が表出するのは必定。
しかも母なる出雲のイザナミのひとり天之御柱神事ときている。
活動のバロメーターはなにも相撲だけじゃない。
日航123便を事象ワードとする去年のふたつの事故。慰霊の日8月12日のANA37便(逆から読めば73ANA=ナミ穴=黄泉の穴)や、群馬県上野村乙母のヘリ墜落事故もそう。
ことし1月5日に神戸のクリスマスツリーの氷見市とともに緊急地震速報の誤報の原因となった茨城県沖地震もまた、鹿島・諏訪ラインの中央構造線の反応と見ていいと思う。
日航123便が墜落したのは御巣鷹山ではなく、高天原山の尾根だったともいわれる。
その高天原VS出雲の構図なうえに、ミロクラインと中央構造線の並走。
もし半島有事と関東大震災が連動するとしたら、トリガーはこの鹿島・諏訪ラインだろう。
もちろん関東の中央構造線自体が、熊本大地震のような直下型の巨大災害を引き起こす可能性はきわめて低い。現在のところ活動した証拠は確認されていない。
起きたら確実に想定外の想定外だ。
というか、分厚い関東ローム層のおかげでどこがどうなってんのかよくわかってないのが現状なんだけどね。
当ブログ的には「要石」の存在からも、利根川構造線で途絶せず犬吠埼沖までつづいてると判断するのだが....。
中央構造線の直下型はないとしても、たとえばタケミカヅチとタケミナカタが関東平野を土俵に相撲をとったらどうなんだろうね。
しかも豪快にやぐら投げや首投げなんて決められちゃった日にゃ....。
冗談だと思うだろうか。
でもそれが冗談で終わらない可能性があるのが今回のシクミのじつにヤなところ。
さもなくばカグツチ出産(フクシマ)だって、イカレた冗談で終わっていたはず。
27日、千秋楽を待たずに前頭三枚目栃ノ心の初場所優勝が決まった。
平幕優勝はじつに6年ぶりとのこと。
ジョージア出身の30歳。1987年10月13日生まれ。
(ちなみに10月13日は、前回書いたチリの炭鉱事故で33人のイザナギたちが救出された日)
角界のニコラス・ケイジと呼ばれる春日野部屋の人気力士。
春日野部屋は初場所11日目に2014年に起きた兄弟子による矢作嵐さんへの暴行事件が発覚。
じつは栃ノ心も親方からの暴行で警察で事情聴取を受けた過去があるのだが、自分の非(門限破りの常習)を認めて告訴はしていない。
2013年には右膝前十字靱帯断裂の大ケガを負い、4場所の休場を余儀なくされて幕内から幕下55枚目まで転落。
どん底から這いあがってきた苦労人でもある。
大相撲がとまらないのは、諏訪⇔鹿島ラインがとまらないってこと。
春日野部屋の暴行事件発覚に「またか」と暗い気持ちになってたときに救われたのが、勝利者インタビューでの「相撲はおもしろい」って栃ノ心の純粋なひと言だった。
栃ノ心の初優勝には心から拍手をおくりたい。
素直に喜びたいとこだけど、でもはたしてどうなんだろうね。事象的には。
日本列島の十字化の流れと、まったく無関係だといいきれるのか。
このジョージア国旗を目にしても....。
まるで日本列島の十字と、諏訪大社の4本の御柱?
ジョージア出身と聞いても、アメリカのジョージア州や個人的に好きな缶コーヒーのジョージアしか思い浮かばなくていまいちピンとこないのだが、かつてのグルジアのことである。
国名の由来はドラゴン退治の聖ゲオルギオス(大地で働く人って意味らしい)。
なんだかスサノヲの八岐大蛇退治とカブる。
その聖ゲオルギオスの十字と、十字軍のエルサレム十字からなるのがジョージア国旗。
5つの十字はキリストの5つの傷をあらわすとも、キリストと4つの福音(地球の四方)を指すともいわれる。
第二のナガサキや、スサノヲの禊の火の十字のシンボライズにも見えてしまうよな。
グルジアはロシア語名。
日本政府が正式にジョージアに改めたのは2015年。
ワイン通ならジョージアの方がおなじみかもしれない。
ジョージアはワイン発祥の地。栃ノ心の父親もワインをつくってるそうだ。
栃ノ心は来日以来ずっとジョージア出身と名乗ってきたという。
愛飲する缶コーヒーもジョージア。
親近感がわくが、飯島直子のせいでジョージア中毒になった僕とはえらいちがいだ。
グルジア・ロシア紛争(南オセアチア紛争)の勃発が報じられのは2008年8月8日。
いうまでもなく、出雲88事象開始の日。
北京五輪開幕の日でもある。
プーチン首相(当時)は五輪開会式出席のため不在だった。
ソチ五輪時のウクライナのクーデターと似たようなタイミング。
南オセアチアに平和維持軍と称して駐留するロシア軍を、グルジア軍が攻撃。
ロシア側はグルジアを海上封鎖し、越境していくつかの都市を占領した。
しかしまさかここで、888の日まで出てくるとはね。
もろ出雲じゃん。
>小説の伏線のごとくすべてお膳立てされてるがごとし。
としか、ほんとにいいようがないよね。
※)ちなみにあくまで参考までにだけど、ジョージアゆかりの帝政ロシア時代の大公女アナス
タシア・ミハイロヴナが没したのは1922年の3月11日。
ジョージアは「ノフチ(ノアの民)」を自称するチェチェンに隣接する。
その歴史はきわめて古い。
ユーラシア最古とされる181万年前の人類遺跡から原人(ホモ・ゲオルギクス)の化石人骨が見つかっている。
8000年前には磨製石器や土器をともなう定住生活がはじまり、麦やぶどうの栽培もおこなわれていたようだ。
日本でいえば縄文早期。鹿児島の上野原遺跡(9500年前)とおなじころだ。
ジョージアをふくむコーカサス地方は金属精錬の発祥地とも考えられ、四大文明より一足早く5700年前には青銅器時代を迎えている。
もし鬼界カルデラの破局噴火がなければ、九州の縄文文化も似たような変遷をたどったんだろうか。
僕にはなじみがないのだが、栃ノ心の栃の木の実は、いまでも栃餅や栃の実せんべいとして食されている。
栃の実は、縄文人の主食のひとつだった。
もし栃ノ心の四股名に黄泉のイザナミからのメッセージがこめられているのなら、
それはたぶん「縄文の心」って意味なんだろうな。
・・・・・・・
・・・・・・・
抜粋終わり
私は結構シュワルナゼ元グルジア大統領を尊敬している。
彼が、大統領を追われた時に後日に「CIAの策略にやられた」とマスコミで発言している。
カラー革命の一端を喰らったのだ。
もう変な搾取を辞めようってことに思う・・・・。
>救われたのが、勝利者インタビューでの「相撲はおもしろい」って栃ノ心の純粋なひと言だった。
同感。
でもこういう思いが、これまで、特にこの20年ほど踏みつけにされてきたように思う。
あまりに「効率・経済性・社会的評価」とか策略・世間体・・・あまりに、命の喜びに残酷だった・・・
>もし栃ノ心の四股名に黄泉のイザナミからのメッセージがこめられているのなら、
それはたぶん「縄文の心」って意味なんだろうな。
同感。
栃の心の娘さんの名前は「アナスタシア」。アナヒータ女神と関連がある名前。観音さん。
あるいは、ロシア皇帝の生き延びたかもしれない娘の名前・・・・。
でもいずれも「革命」とは無関係ではない・・・。
事象は、他の慣れた人に任せます・・・。
でも、なにか少しホロってなりそうな文章でした。。。。
お読みくださり有賀とございます。
上記文抜粋
・・・・・・・・・
縄文の心?栃ノ心の初優勝
大相撲の場所は、土俵に神を迎え(土俵祭)、千秋楽の若手力士による神送りに終わる祭事。
本場所では、開催前に野見宿禰神社で出雲大社教神官による神事がおこなわれる。
相撲の始祖・野見宿禰(3世紀)が出雲国造だからだろう。
また、柏手や四十八手の礼法、禁じ手などのしきたりは、奈良時代の志賀清林の流れをつぐ吉田司家で、代々追風を襲名。
江戸時代の勧進相撲ではじめて「横綱」を考案したのも、第19代の吉田追風だそうだ。
ごぞんじのとおり相撲の四股は地鎮祭とおなじ意味をもつ。
土俵の仕切り線のあいだには、神にささげる供物が埋められている。
力士たちはその供物の上で立ち合う。
みずからの取組をささげものとしてだ。
力士の国籍や信仰がちがっても、無神論者でもおなじ。
それぞれの神や信じるものに、平和と豊穣を願ってささげる神聖な競技。
というのが、近代化された他のスポーツにはない大相撲独特の「型」だ。
その大相撲が八百長問題で大揺れしたのが2010年の秋から冬、2011年にかけて。
2011年の三月場所は開催中止となった。
大相撲に激震が走った上に、地鎮祭たる力士たちの四股も踏まれない異常事態。
そして起きたのが、東日本大震災だった。
現在、当時とよく似た状況になっている。
大相撲のスキャンダルがとまらない。
横綱日馬富士の暴行問題につづいて、江戸勧進相撲発祥・富岡八幡宮の宮司殺害事件。
さらには立行司式守伊之助のセクハラに、大砂嵐の無免許事故、春日野部屋の暴行傷害事件発覚....。
くわえて大きいのが力士(地鎮)のトップ、横綱の不在。
日馬富士は引退。白鵬は横綱らしからぬ立ち合いが問題化して今場所は早々と休場。
休場がつづいた鶴竜の復帰には拍手をおくりたいけど、なんといっても稀勢の里。
数日出たら休場。このくり返される負の連鎖をなんとしても断ち切ってほしいものだ。
白鵬の誕生日は東日本大震災とおなじ3月11日。
日馬富士は熊本大地震とおなじ4月14日。
稀勢の里はイザナミのナミの日、7月3日。
白鵬と鶴竜は日航123便墜落事故の1985年。
稀勢の里はチェルノブイリ原発事故の1986年に生まれた。
これらに意味を感じるかどうかは人それぞれ。
ただ事象的には、稀勢の里の初優勝と横綱昇進はまぎれもなく日本列島の十字化、すなわちイザナミのひとり天之御柱神事のバックアップを受けてたといえる。
横綱となった稀勢の里が選んだ化粧まわしは「北斗の拳」。
北斗=天御中主神。
イザナミのポールダンスの中心には、その天御中主神が坐す。
諏訪大社を中心とする日本列島の十字のなかで、稀勢の里をバックアップしたのはとくに諏訪大社⇔鹿島神宮のライン。
出雲国譲り神話における鹿島神タケミカヅチ(高天原軍)と諏訪神タケミナカタ(出雲軍)の力くらべ。
神話的には、それが相撲のはじまりとされている。
このラインは中央構造線であり、朝鮮半島の白村江の戦いにつながる北緯36度の「ミロクライン」でもある。
かつて日航123便が墜落したのも、鹿島神宮⇔諏訪大社のミロクラインだった。
とまらない大相撲と稀勢の里の負の連鎖は、鹿島・諏訪ラインの活動が活発になってることを意味する。横綱昇進をバックアップしときながらなぜ....と思われるかもしれないが、それがこのラインの厄介なトコ。
エネルギーは正にも負にも変わる。
そもそも、バックボーンは現代もなお影響し続ける高天原(伊勢)VS出雲の原点、出雲国譲り神話。
そこで敵対した神々がおなじ大変革ラインに配置されているのだ。
2013年の伊勢出雲同年遷宮で和合が完了してればともかく、そうでなければ矛盾が表出するのは必定。
しかも母なる出雲のイザナミのひとり天之御柱神事ときている。
活動のバロメーターはなにも相撲だけじゃない。
日航123便を事象ワードとする去年のふたつの事故。慰霊の日8月12日のANA37便(逆から読めば73ANA=ナミ穴=黄泉の穴)や、群馬県上野村乙母のヘリ墜落事故もそう。
ことし1月5日に神戸のクリスマスツリーの氷見市とともに緊急地震速報の誤報の原因となった茨城県沖地震もまた、鹿島・諏訪ラインの中央構造線の反応と見ていいと思う。
日航123便が墜落したのは御巣鷹山ではなく、高天原山の尾根だったともいわれる。
その高天原VS出雲の構図なうえに、ミロクラインと中央構造線の並走。
もし半島有事と関東大震災が連動するとしたら、トリガーはこの鹿島・諏訪ラインだろう。
もちろん関東の中央構造線自体が、熊本大地震のような直下型の巨大災害を引き起こす可能性はきわめて低い。現在のところ活動した証拠は確認されていない。
起きたら確実に想定外の想定外だ。
というか、分厚い関東ローム層のおかげでどこがどうなってんのかよくわかってないのが現状なんだけどね。
当ブログ的には「要石」の存在からも、利根川構造線で途絶せず犬吠埼沖までつづいてると判断するのだが....。
中央構造線の直下型はないとしても、たとえばタケミカヅチとタケミナカタが関東平野を土俵に相撲をとったらどうなんだろうね。
しかも豪快にやぐら投げや首投げなんて決められちゃった日にゃ....。
冗談だと思うだろうか。
でもそれが冗談で終わらない可能性があるのが今回のシクミのじつにヤなところ。
さもなくばカグツチ出産(フクシマ)だって、イカレた冗談で終わっていたはず。
27日、千秋楽を待たずに前頭三枚目栃ノ心の初場所優勝が決まった。
平幕優勝はじつに6年ぶりとのこと。
ジョージア出身の30歳。1987年10月13日生まれ。
(ちなみに10月13日は、前回書いたチリの炭鉱事故で33人のイザナギたちが救出された日)
角界のニコラス・ケイジと呼ばれる春日野部屋の人気力士。
春日野部屋は初場所11日目に2014年に起きた兄弟子による矢作嵐さんへの暴行事件が発覚。
じつは栃ノ心も親方からの暴行で警察で事情聴取を受けた過去があるのだが、自分の非(門限破りの常習)を認めて告訴はしていない。
2013年には右膝前十字靱帯断裂の大ケガを負い、4場所の休場を余儀なくされて幕内から幕下55枚目まで転落。
どん底から這いあがってきた苦労人でもある。
大相撲がとまらないのは、諏訪⇔鹿島ラインがとまらないってこと。
春日野部屋の暴行事件発覚に「またか」と暗い気持ちになってたときに救われたのが、勝利者インタビューでの「相撲はおもしろい」って栃ノ心の純粋なひと言だった。
栃ノ心の初優勝には心から拍手をおくりたい。
素直に喜びたいとこだけど、でもはたしてどうなんだろうね。事象的には。
日本列島の十字化の流れと、まったく無関係だといいきれるのか。
このジョージア国旗を目にしても....。
まるで日本列島の十字と、諏訪大社の4本の御柱?
ジョージア出身と聞いても、アメリカのジョージア州や個人的に好きな缶コーヒーのジョージアしか思い浮かばなくていまいちピンとこないのだが、かつてのグルジアのことである。
国名の由来はドラゴン退治の聖ゲオルギオス(大地で働く人って意味らしい)。
なんだかスサノヲの八岐大蛇退治とカブる。
その聖ゲオルギオスの十字と、十字軍のエルサレム十字からなるのがジョージア国旗。
5つの十字はキリストの5つの傷をあらわすとも、キリストと4つの福音(地球の四方)を指すともいわれる。
第二のナガサキや、スサノヲの禊の火の十字のシンボライズにも見えてしまうよな。
グルジアはロシア語名。
日本政府が正式にジョージアに改めたのは2015年。
ワイン通ならジョージアの方がおなじみかもしれない。
ジョージアはワイン発祥の地。栃ノ心の父親もワインをつくってるそうだ。
栃ノ心は来日以来ずっとジョージア出身と名乗ってきたという。
愛飲する缶コーヒーもジョージア。
親近感がわくが、飯島直子のせいでジョージア中毒になった僕とはえらいちがいだ。
グルジア・ロシア紛争(南オセアチア紛争)の勃発が報じられのは2008年8月8日。
いうまでもなく、出雲88事象開始の日。
北京五輪開幕の日でもある。
プーチン首相(当時)は五輪開会式出席のため不在だった。
ソチ五輪時のウクライナのクーデターと似たようなタイミング。
南オセアチアに平和維持軍と称して駐留するロシア軍を、グルジア軍が攻撃。
ロシア側はグルジアを海上封鎖し、越境していくつかの都市を占領した。
しかしまさかここで、888の日まで出てくるとはね。
もろ出雲じゃん。
>小説の伏線のごとくすべてお膳立てされてるがごとし。
としか、ほんとにいいようがないよね。
※)ちなみにあくまで参考までにだけど、ジョージアゆかりの帝政ロシア時代の大公女アナス
タシア・ミハイロヴナが没したのは1922年の3月11日。
ジョージアは「ノフチ(ノアの民)」を自称するチェチェンに隣接する。
その歴史はきわめて古い。
ユーラシア最古とされる181万年前の人類遺跡から原人(ホモ・ゲオルギクス)の化石人骨が見つかっている。
8000年前には磨製石器や土器をともなう定住生活がはじまり、麦やぶどうの栽培もおこなわれていたようだ。
日本でいえば縄文早期。鹿児島の上野原遺跡(9500年前)とおなじころだ。
ジョージアをふくむコーカサス地方は金属精錬の発祥地とも考えられ、四大文明より一足早く5700年前には青銅器時代を迎えている。
もし鬼界カルデラの破局噴火がなければ、九州の縄文文化も似たような変遷をたどったんだろうか。
僕にはなじみがないのだが、栃ノ心の栃の木の実は、いまでも栃餅や栃の実せんべいとして食されている。
栃の実は、縄文人の主食のひとつだった。
もし栃ノ心の四股名に黄泉のイザナミからのメッセージがこめられているのなら、
それはたぶん「縄文の心」って意味なんだろうな。
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抜粋終わり
私は結構シュワルナゼ元グルジア大統領を尊敬している。
彼が、大統領を追われた時に後日に「CIAの策略にやられた」とマスコミで発言している。
カラー革命の一端を喰らったのだ。
もう変な搾取を辞めようってことに思う・・・・。
>救われたのが、勝利者インタビューでの「相撲はおもしろい」って栃ノ心の純粋なひと言だった。
同感。
でもこういう思いが、これまで、特にこの20年ほど踏みつけにされてきたように思う。
あまりに「効率・経済性・社会的評価」とか策略・世間体・・・あまりに、命の喜びに残酷だった・・・
>もし栃ノ心の四股名に黄泉のイザナミからのメッセージがこめられているのなら、
それはたぶん「縄文の心」って意味なんだろうな。
同感。
栃の心の娘さんの名前は「アナスタシア」。アナヒータ女神と関連がある名前。観音さん。
あるいは、ロシア皇帝の生き延びたかもしれない娘の名前・・・・。
でもいずれも「革命」とは無関係ではない・・・。
事象は、他の慣れた人に任せます・・・。
でも、なにか少しホロってなりそうな文章でした。。。。
お読みくださり有賀とございます。
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