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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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定金伸治 ジハード   

参考 1

参考2

参考3

イスラム世界のことを書いた小説で、ここまでムスリムの人物がたった作品は、日本ではほかは見ない。

糞右翼は似非キリスト教びいきでダメだし・・・

でも、普通、私的にはイスラム世界の歴史物は、腹に持たれるか・口に合わないか・が多く、手に取る気が起きないけど・・

これはサラディン陛下の人徳もあってか、東亜の人にも読みやすいです。

ただ、後半女性キャラが壊れすぎる人が多いので、それは嫌ですけど・・


でも良いですよ・・。

なにかプーチンはサラディンですよな・・・・


ロードス島戦記  

よく読みましたが・・・。今はもういいです・・・


後宮小説 酒見賢一

これは衝撃的でした。アニメともどもよく見ました。

酒見さんの

周公旦

はこれも良いですね。

参考 1

上記文抜粋
・・・・・・
著者は蛮勇の徒でさえも従わせる、見識の豊かさであり、礼の力という正しき道理を広く世に示したかった。それが、周公旦の楚亡命という英断と、密接に理で結び付いている。それを妄言と捉えるか、歴史の解釈と捉えるか、また、情ではなく理による物語の駆動と捉えるかは読者の見解次第となる。

ここで再度付言する。私が酒見氏の作品に興味を抱いたのは、理に基づいて歴史を紐解く観点に優れている、と意識したからだ。
酒見氏の著作には、礼は存在しないのか。幻想という呪術しか見い出せないのか。本書では、孔子が夢にまで見た至聖の姿と酒見氏の柔軟な視点が、礼により重なるように映し出されている。


『こちらが礼を履めば、むこうも履まざるを得ません。友好の使者であれ、戦さの使者であれ、礼としてそうなる。これが私のいう礼の力というものです』



・・・・・
・・・・・・・
抜粋終わり


泣き虫弱虫諸葛孔明も好きですよね。


ではまた。
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