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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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先日、須磨寺と大龍寺に参拝。

直売所に出荷してから、午後昼過ぎから須磨に。

須磨寺も、大師縁日と「33年ぶりのご開帳」ってのがあったて、結構込んでました。駐車も大変。

駐車して、本堂に行くと、御開帳で本尊の聖観音さんと不動尊・毘沙門天を拝観。

なんと無料で拝観できるので、「ありがたや!!」

観音さんは、平安後期の作らしく、落ち着いた坐像。

不動尊・毘沙門天は、室町前期らしく、慶派の影響のあとがある格好いいお姿でした。

意外と観音さんが「すらっとした」感じでしたね。

あとがあるので、あと愛染明王・不動堂・弘法大師をお参りして、車に。

須磨寺から大龍寺への道は、本当に坂道だらけ。

神戸は、マジで山と海に囲まれた町・明治以降の街ってのが、わかりますは。

鈴蘭台とかいって、実際山の中ですは。

50分くらい山の中を道に行き、大龍寺に。

ここはマジ山の中の山ですは。

本堂と大黒・毘沙門堂に参拝して、納経所・本坊に。

本坊で、大日如来さんにお経も上げて、大黒・恵比寿の小像を、購入。

開眼供養されているということで、大日如来・観音さん・弘法大師の祭壇において、

「生活助けて・・・」ってお願いします・・。


御朱印ガールらしき二人の若い女性がいました。へ~と思う感じ。

ちょっと私が専門的なことをお寺さんの人と話したので、少し引いてしまったようで・・

まあシャーないですは。

改めて「ご朱印ガール」って存在しているのを確認しました・・・。



あと、神戸は、明治までは水が少ないので、繁栄しなかった。てことをお寺の人と話してました。

六甲修験ってあったのでは・・・。て話すと、
「水がないから、存在して、メジャーになれなかった。天上寺とか大きい寺はあっても塔頭寺院は無いから・・。」
明治以降に大阪から神戸に水を曳けるようになって、ようやく神戸は発達したようです。


摩耶山天上寺は、中院ってあったそうだが、多くは無いと思う。


明治以降の急速な「神戸の発達」は、「西欧化と、近代技術の流入」と「開港」が大きい。

そういう意味で、謎も多い街に思えます。


まあ小ネタばっかり書きましたけど。


まあ須磨寺の本尊ご開帳と大黒さん入手で結構良かったです。


ではまた。







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