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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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私のブログは、神戸だいすきさんや新井先生の系統とは少し違うと思う。
菊池さんやねここねこさんやDEEPLY JAPANに近いように思う。

神戸さんとか新井先生のように、豊かな家庭に生まれたわけでない。まあ神戸さんなど「そんな」っていうけど、私の家は父の発達障害気味もあって、収入も少なかったし、農家の三男で実家にタダ働きもさせられていたし。

あと、私自身「踏みつけられるものの視点を忘れない」って思っている。


中学高校時代に、今考えると発達障害の影響なのか、体育が全然ダメだった。今の30年前だ。

当時は、何故自分が、特に逆上がり・逆立ち・腕立て・懸垂ができないのか・・・わからなく、いくら努力しても、空しかった・・・しいて腕立てはできるようになったが、他は全然。

体力も、やはり、今同様に無く・ある意味で今以上に学生時代の方が、弱く・鎮痛剤とかで誤魔化しながら、学校に通っていた。

体罰も、いかに理不尽で行われるも、実体験している。

いくら死ぬほど頑張っても、出来ない逆上がり・逆立ち・懸垂を要求される。

自分への体罰ならまだ少し気が楽だ。

でも「連帯責任」とかいうことで、私ができないことで、クラス全員が、罰のトレーニングを加算される。

気の毒さと、後で恨まれていじめられることと、自分のふがいなさと、そんなにも頑張ってもどうしようも成らない絶望と、そんなに絶望しても誰にもそれが理解されない絶望と、

何度も死にたいと思った。

体罰容認論者って、体罰での、この冤罪を科せられるような「絶望」など一向に理解できないのは、おおよそ検討は、ついていたが、神戸だいすきさんも「やはりね」だったので、諦めて「一線を引く」つもりでいたのである。



ブログのスタンスに大きな影響を受けたのは「誠天調書」さんと、10年ほど前に閉鎖した「ミギー」さんの「ちらしの裏」だ。

お二方の思いとスタンスを確実に継承できているとは思えないけど。

少なくとも私なりに「権力や多数者に踏みつけられる側の視点・集団にて弾かれてそれを冷めた目で見ている視点」を忘れないようにしている。

誠天調書 より

上記文抜粋
・・・・・・・・・


誠天調書 2009年09月23日 貴様らには広大無辺の大地を見渡す目と億の民を食わせる気概が足りぬ!
http://mkt5126.seesaa.net/article/128630327.html
確かに闇であろうと異端であろうと
人は人である限り政(まつりごと)を語ってよい

しかし貴様らには広大無辺の大地を見渡す目と億の民を食わせる気概が足りぬ!

ふたたび関羽の呼びかけに応じるならば 命を張った言葉で天下を語りに来い!


侠客、邪教徒、異民族……中華の裏社会の実力者たちを政治の場に呼び込んだ関羽。
官僚達では到底口に出来ない様な言葉を、しかし好き勝手に撒き散らす彼らを
曹操が一喝する。

国一国を如何にするか 何億もの民をどうするか、
公の場に立つ者になるのならば その辺を見据えて考えてから モノを言えと。
政治は誰にでも語る事が出来る。むしろ多いに語っても良い。
けれども その才が無い者には その才より以上の事が当然に理解できない。
サルへ因数分解を求めるような事だ。

そして大概の者達は“自分の政治的な才が そこまでに欠落している”という事が自覚すら出来ない。
なぜなら“政治は誰にでも語る事が出来る。むしろ多いに語っても良い。”だからだ。

多いに語る者は 分かって無いはずが無い と自己暗示に掛かる。
 カルトが信者へ教条を繰り返し詠唱させる
 詐欺師のセミナー(笑)で「必ず成功する」とか連呼させる
のも似たような話だよね。
それは宗教右翼カルトや旧式左翼カルトの両方に共通する特徴でもある。
だから「日本人と日本」の向こうへと自力で進む事が出来なかったのだが。


・・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり



あとミギーさんがカウンセラーのいう「ネオコン的価値観」・今でいうと妙な成功哲学ぽい言葉に違和感と怒りを感じていたことを書かれていたことも、私は深く覚えている。

成功している人・勝ち組って人たちの、薄っぺらさと残酷さが、成功哲学めいた励ましの言葉で見え隠れするのを感じていたのを、覚えている。


いくら頑張っても認められない・
冤罪なのに社会に潰される・
たとえて言えば、右腕を失ったのに、権力や社会にそれが有るよう振る舞うことを強制されるような絶望・


そんなものを忘れずに書いていきたいと思う。


ねこたさんとかと結構話があったのは、そんなところもあるし、逆に神戸さんとどうしても一線を引いて少し醒めてコメントとか書いているのは、そんなところにあると思う。


こんな感じで。










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なんか拍手欄の書き込みで

電話かけて・・・など書かれている人がいるけど。

なんにも思想なりスタンスも表明してない無い人に、なんもできません。


ただ、捨て身で「自分の電話番号」らしきものを書き込むのは勇気があると思い、それには敬服はします。

でもそれは所詮、蛮勇で自他を破壊するようなモノ・・



その自殺行為には付き合わない。
実は・・・


てな感じです。


ではまた。
私が影響を受けた本。

・ビルマの竪琴

・学研の科学の小学6年生版の小冊子の シャーロック・ホームズの短編集。

この二冊は、小学生時代は本が嫌いだったのだけど、これで本を読めるようになった。

法華経で生まれ変わる ひろさちや

「努力は身を滅ぼす」てのが衝撃的で、でも納得した。

自己否定的なことに疑惑を感じていたので、それに改めて納得した。

・人間的強さ・人間的脆(もろ)さ (知的生きかた文庫) 文庫 加藤諦三

加藤諦三さんの本を20歳代前半まで貪るように読んでました。

なんかでも・・・ 

ただその本を読んで、生きることに、なんとか気を奮い起こせてました。


オリエント急行の殺人  アガサクリスティー

あとこれからクリスティーの本も貪るように読んでましたね・・・

恋愛観とか人生観も影響を受けているように思えます。

て人生観にすごい影響は

三国志 吉川栄治

荘子

三国志で兵書に嵌り。

荘子で、ずいぶん物事の考え方が、楽になった。

三国志に関したらゲームだけど

三国志 中原の覇者 ナムコ

これをもう中学2・3年のころ猿のようにやりまくってました。

これが三国志に嵌って今に至るキッカケ。


あと

智将 諸葛孔明の兵法 

これを高校時代と後の専門学校時代と、聖書のようにひたすら読んでました。

今でも持ってますし、時々読み返してます。

結構私の思考法・道徳観・責任論はこれの影響が大きいと思います。


まあもうそろそろ寝るのでこれくらいに。

お読みくださりありがとうございます。




結局は、農業への挑戦は、一時休養になるかも。

全部は止めないが、なにせ就労移行支援を受けて、それから就労になるが、それも上手くいくかどうかは不安。

でも何とかなると思って・・・他に道は無さそう・・・


以前、誰かに「雑誌への投稿・原稿を書く」とか勧められたが、

数年前だったか、私はその気があっても、結局「農業でやる」ってしか頭になかった家族に「文章で家計の足しにする」など、説得できるあてはなかった。

で、ようやく一年前ほどに、私の「発達障害」を受け入れれるようになり、方向転換を図っているわけだが。

その時にお誘いいただいた人には正直すまない気持ちでいっぱいであったけど、その当該雑誌が、それほど私と適合しているか如何かわからなかったので、その辺はそういうことになったのだろうけど。


でも、仮に、すでにその時点で私の発達障害が家族に受け入れられ「半農・半X」の一つとして、なにか「原稿書き」で行けたら、ここまで、なにか気が重いこともなかっただろうけど。


いつも、ベストの選択をしてきたわけではない。

でもその判断が過ちだったとは言い得ない。

ベターだったが、もっと悪知恵が働いて、遣れていてもよかったのだろうが。


謝罪とボヤキと、なんか世の流れの速さへの感嘆と、自分がそれから数歳老けたことへの慨歎と。

思うわけです。

これは、ただの私のボヤキです・・・


追記

ただ、面白いことに、不安6割だ。

が、2割ほどは、「未知の世界に踏み込む前の期待と高揚・わくわく感」

なにか未知の面白いことに出会えるのではないかと言う期待。


まあこれがあるから、生きてこれていて、面白いのである・・・


さらに追記

京の風 より

上記文抜粋
・・・・・・・・
<テーマ(タイトル)>:『希望と罠;人類世界(マネーと覇権)の大構造転換。~デイールで「勝ち続ける」トランプは、21世紀の項羽。劉邦はどこに?』

<レジメ>:
1) 米朝和解・トップ同士の合意。 非核化日程は曖昧(故意)。 日本の戦争屋を追い込んだ。
背景にあるのは、「静かな淘汰」と、経済(マネー)を生かしたままの文明転換。

2) トランプの敵と味方?  国内・国外。 中間選挙対策で、目に見える成果。
広がった米ドル世界で関税戦争。 過剰任務の縮小。 防衛費の軽減と武器の売り込み

3) 「覇権」は何で生まれるのか? IT時代は新しい「カリスマ」が市場を創る。
同時代性の中にある、戦後政治の始末。  中東(イスラエル)と半島(日本支配)。

4) 基軸通貨米ドルの寿命  人民元とAIIB  仮想通貨
皇帝待遇を受けた中国と貿易戦争。  9月7日制裁発動(2000億ドル)←為替を10%戻す
米ドルのアメリカへの環流。 NY沸騰は特定銘柄に集中。
SWIFT:The Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication 国際銀行間通信協会
○反動 「ドル離れ」のために「SWIFT」ではない決済システムの構築
「通貨」とその機能の再構築。
「地政学的な面」からも「米国一国覇権」から「多極化」に向かっている

5) 日本に対し、静かにしておけ。 裏で画策するな。 (カナダのG7)演出は自分。
○日中連携  純資産大国の連携 香港・台湾の重要性。
8月31日、北京で金融・財政問題について協議する日中「財務対話」開催。
トランプは最終的に日本のもつ米国債をデフォルト?
日本は新たな金融機構の構築で東アジアを主導できるか? ここにシンガポール客家の智慧。
巨大資金量を持つもの取り組み? サウジ、孫正義、ロシア、アメリカのファンド

6) <列島内の政治>
20日自民党総裁選挙  安倍 利権が延命。 石破 自民党が延命。  「構造」は変わるか?
30日沖縄知事選挙。 「構造」を変える入り口。 「辺野古」と「一国二制度」。 自衛隊の変質
  
7) 底流の動き。 スマホと気づき。 オリンピック・おばかボランティアと集中豪雨。
真実み抜く新世代と急速に学習する羊とヒラメ。 「とんかつ屋を誉めるブタ」を笑う。 
  自己の尊厳。 「感謝される喜び」。 国家の作為を嫌う。 脅威が薄れればさらに加速。
「構造」を造り替える意志と未来「マネー」。 尾畠春夫の登場。

・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり


>トランプは、21世紀の項羽。劉邦はどこに?

私は張良か陳平に成れるかな・・・。




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